ジントニックなどのカクテルで使われることが多い「トニックウォーター」。ほろ苦い独特な味わいが特徴で、そのままでも美味しく飲めます。また、泡を追求した製品が多数ラインナップされているのもポイントです。

そこで今回は、トニックウォーターのおすすめ銘柄をご紹介。興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

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トニックウォーターとは?

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トニックウォーターは発泡性の清涼飲料水。ほのかな甘みと爽やかな酸味のなかに、ほろ苦さの残る独特な風味が特徴です。

トニックウォーターの発祥地は、英国の植民地であった熱帯地方といわれています。元々は、マラリアの特効薬として知られる成分「キニーネ(キナの樹皮から採れるエキス)」が含まれた医療用飲料として登場。その後、キニーネ特有の苦味と爽やかな味わいで人々に親しまれ、食前の飲み物としても一般に普及したとされています。

最近では、微量のキニーネが含まれた製品や、キニーネの代わりに香料を使用した製品が一般的。カクテルのレシピに欠かせない材料として、世界中で認知されています。

日本国内で販売されているトニックウォーターは、キニーネに似た風味の香草類を配合したモノが主流。リッチで奥深い味わいが楽しめるキニーネを含んだタイプも存在しますが、価格は高い傾向にあります。

トニックウォーターと炭酸水の違い

トニックウォーターと炭酸水は、基本的には両方とも無色透明の炭酸飲料です。お酒の材料として使用されることが多く、見た目が似ていることから混同されやすいアイテムですが、味や原材料が異なります。

炭酸水は、名前の通り炭酸ガスを水に含ませたモノで、甘みや苦味は感じられないのが一般的。炭酸水にもいくつかの種類が存在し、軟水か硬水かによって用途を分ける場合があります。

日本人が普段飲み慣れている軟水は、クセがなくまろやかで、ウイスキーや焼酎、リキュールなどのお酒と好相性。一方、硬水は独特の口当たりで、お酒にはもちろん、単体でもよく飲まれています。

トニックウォーターは、炭酸水にレモンやライムといった柑橘類の果皮エキスと糖分を加え、さらに香草類でほのかな苦味を与えたモノのこと。爽やかな炭酸ジュースとして単体で飲んでも、独特の風味や豊かな香りを楽しめるのが特徴です。

トニックウォーターの選び方

炭酸の強さをチェック

トニックウォーターには、炭酸の量が普通のモノと強炭酸タイプがあります。強い炭酸が苦手な方や飲みやすさを優先したい方には普通タイプがおすすめ。辛い料理やこってりした料理と一緒にさっぱりしたドリンクを飲みたい場合は、喉ごしのよい強炭酸タイプがぴったりです。食事に合わせる場合は、料理の味付けに合わせて炭酸の強さを変えるとより一層美味しく感じられます。

トニックウォーターは割り材として使うだけでなく、飲料水としても飲めるので、いくつかを飲み比べて好みの炭酸量のモノを見つけてみてください。割り材として使う炭酸水の炭酸が強すぎると感じる場合も、炭酸量が普通のトニックウォーターを使うと飲みやすくなるのでおすすめです。

味わいをチェック

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トニックウォーターの味わいは、酸味・甘み・苦みのバランスによって変わります。苦みが強くてクセがあるモノや、甘くて飲みやすいモノなどがあるので、飲み比べてみて自分が好む味わいの1本を見つけてみるのがおすすめです。

そのまま飲むか料理と一緒に飲むかによって、合う味が変わるのもポイント。いくつかのトニックウォーターを飲み比べて味の特徴を掴むと、食事やお酒がより楽しくなります。

容器の種類

炭酸が抜けにくい「瓶」

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ガラス瓶には、炭酸が抜けにくいという長所があります。そのため、未開封のまま長期間保存した瓶入りのトニックウォーターでも、開封後に炭酸の刺激を十分に楽しめるのが魅力。一方、ペットボトルの素材には、ガスをわずかに通す性質があるので、未開封でも徐々に炭酸が抜けていきます。

また、ガラス瓶にも種類があり、洗浄して再利用するモノはリターナブル瓶、使用後は粉砕してリサイクルするモノがワンウェイ瓶です。再利用性に違いがあるものの、ニオイのない透明ガラス瓶は、中に入っている液体の品質を保ちやすいという共通の特徴を持っています。

持ち運びや処分が簡単な「ペットボトル・缶」

ペットボトルは瓶よりも軽く、開栓しても蓋を閉められるリキャップ性があるため、持ち運びやすいという長所があります。また、強度があり、衝撃に強く割れにくいのもポイント。透明度が高いため、中に入っているモノを判別しやすく、使用後は再生工場でリサイクルが可能です。

缶もペットボトルと同じように、軽量で持ち運びやすいのがメリット。缶は熱を伝えやすくさびにくいので、内容物をしっかりと冷やし、品質を長期間保てるのが特徴。使用後は何度もアルミ缶として再利用できるため、省エネにもつながります。

カロリーや糖質の高さ

トニックウォーターはスッキリとした味わいで非常に飲みやすい一方、糖分が含まれているのは懸念点。製品によって異なりますが、トニックウォーター100mlあたりの糖質は約9gで、約35~40kcalのモノが一般的です。糖質が多く含まれているので、糖質制限中の方やダイエット中の方は、飲む量に注意しましょう。

なお、最近ではカロリーや糖質を控えめにしたタイプのトニックウォーターも販売されています。健康志向の方やダイエット中の方は、ぜひチェックしてみてください。

容量は炭酸が抜ける前に飲み切れるモノを

トニックウォーターを美味しく飲むには、1回で使いきれるモノを選ぶのがおすすめ。好みのリキュールや果汁を割って1杯分のドリンクを作るときは、200ml程度の使い切りタイプを使うと炭酸のキレを味わえます。

瓶のトニックウォーターは飲み切ることを前提としているため、200~250mlのモノが多数販売されているのが特徴。さらに容量が少ない缶入りのトニックウォーターもあるので、自分が飲む量に合わせて選びましょう。

500mlのペットボトルのトニックウォーターは、ストレートで飲む場合や、数人分のドリンクを作る際におすすめ。ペットボトルはフタで封ができるため、つい残してしまいがちですが、次に飲むときには炭酸が抜けてしまいます。美味しく飲むためには、できるだけ早いうちに飲み切るようにしましょう。

トニックウォーターのおすすめ|瓶

フィーバーツリー(FEVER-TREE) プレミアム トニックウォーター

フィーバーツリー(FEVER-TREE) プレミアム トニックウォーター

フィーバーツリーのなかでも定番のトニックウォーターです。さまざまなカクテルに対応可能で、なかでも繊細で華やかな味わいのジンとは相性ぴったり。コンゴ産のキナとメキシコのビターオレンジによる、苦みと程よい甘みが楽しめます。

材料には、植物由来の天然成分や砂糖、天然水のみを使っているのがこだわりです。上品な味わいなので、食事の最中に飲むのもおすすめ。揚げ物料理や前菜、チーズ、サラミなどのおつまみ、香辛料の効いたカレーなどさまざまな料理に合います。フルーツやハーブとの相性もぴったり。ノンアルコールカクテルとしても楽しめます。

フィーバーツリー(FEVER-TREE) メディタレーニアン トニックウォーター

フィーバーツリー(FEVER-TREE) メディタレーニアン トニックウォーター

華やかさが特徴のトニックウォーターです。原料にはコンゴ産のキナや、地中海地方のシトラス&ハーブのエッセンシャルオイルを使用。天然素材にこだわって作っているのがポイントです。ローズマリー・タイムのアロマが感じられる、フローラルな味わいに仕上がっています。

天然のキナを使うことで、爽快感と苦味がカクテルをしっかり引き立てるのが特徴。定番のトニックウォーターのようにさまざまなカクテルの割材として使えます。なかでも、シトラスの風味が強いジンとよく合います。食中酒として楽しむのもおすすめ。1本あたり200ml入っています。

アサヒ飲料 ウィルキンソン トニック リターナブルびん

アサヒ飲料 ウィルキンソン トニック リターナブルびん

100年以上前に日本で生まれたウィルキンソンブランドのトニックウォーターです。冴えわたるようなすっきりした苦みが特徴。苦みと酸味のバランスにこだわって仕上げており、しっかりした炭酸の刺激も感じられます。植物由来の苦みと酸味、香りが魅力です。

原料にはニガキと呼ばれる樹木の皮に、柑橘系の果実から抽出した苦み成分を香料として使っています。カロリーは100mlあたり38kcal。12ヶ月間たっぷり日持ちします。ウィルキンソントニックならではの、緑色の瓶も魅力のひとつです。

・1本

・12本セット

友桝飲料 ネオ プロフェッショナル プレミアム トニック ウォーター

友桝飲料 ネオ プロフェッショナル プレミアム トニック ウォーター

メイドフロムジャパンをテーマにして作ったトニックウォーターです。バーテンダーのこだわりと本格的な味わいをコンセプトにしたシリーズで、なかでも甘みと苦み、香りにこだわって作っています。酸味と香りは、沖縄県産のシークワーサー果汁によるものです。

原料の水には、佐賀県天山山系の天然水から作った純水を使用。ジンやスピリッツで割って楽しむのはもちろん、そのままノンアルコールのドリンクとしても楽しめる味わいです。ロゴと商品名のみが入った、無色透明の瓶に入っています。

・24本セット

シーエフシージャパン(C.F.C JAPAN) Qトニックウォーター

シーエフシージャパン(C.F.C JAPAN) Qトニックウォーター

ニューヨークで誕生した、素材にこだわって作られたトニックウォーターです。原料には天然のモノのみを使用。人工甘味料を使わずに、アガベと呼ばれる植物の甘みだけで仕上げているのがポイントです。ほかにも、アンデス山脈で手摘みしたキニーネを使っています。

ブドウ糖加糖液糖や砂糖は使っていないため100mlあたり20kcalと、一般的なトニックウォーターよりも低カロリーに仕上がっているのがポイント。強い炭酸のキレと一緒にほのかな甘みが感じられ、爽やかな風味が楽しめます。

瓶入りのトニックウォーターですが、ツイストキャップなので栓抜きなしで開けられる手軽さも魅力のひとつ。プロからも愛用される本格派の味わいです。なかでもカクテル用に使うのがおすすめ。賞味期限は2年です。

・24本セット

日和 (HIYORI) kizashi トニックウォーター 黄檗 キハダ

日和 (HIYORI) kizashi トニックウォーター 黄檗 キハダ

黄色の見た目が特徴的なトニックウォーターです。原料には、縄文時代から日本の生薬として使われてきた、ミカン科樹木のキハダを使用。キハダは成長に時間がかかる希少な材料で、現在も大手メーカーの胃腸薬の原料として用いられています。香料・色素は使用していないのが特徴です。

ほかにも、富士川町産のユズ果汁やカボスエキス、シークワーサーエキスを使用。すがすがしい苦みのある味わいで、お酒の割材として使うのはもちろん、そのまま飲むと爽やかな香りやのどごしが楽しめます。日本以外の海外でも商標登録しているほか、現在は特許も出願中です。

・10本セット

カピ(CAPI) トニック

カピ(CAPI) トニック

天然由来の原料にこだわったトニックウォーターです。クリーンでナチュラルな炭酸飲料を作りたいというコンセプトをもとに製造しているのがポイント。季節や気候、ロケーションなどを考慮しつつ、優れた原料を厳選してこだわりの製法で作っています。

保存料・着色料は使わず、天然のキニーネとシトラスオイルを入れ、さわやかな味わいに作られています。オーストラリアのバーテンダーから特に優れていると認められているのも魅力のひとつ。割材として使う場合は、ジンと合わせるのがおすすめです。

カロリーは100mlあたり39.9kcal。瓶入りのトニックウォーターで、内容量は250mlです。賞味期限が製造から18ヶ月あるので、ストック用にもぴったり。栓抜きなしで手軽に開けることができます。

・24本セット

コダマ飲料 コダマトニックウォーター

コダマ飲料 コダマトニックウォーター

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黄色のキャップやラベルなど特徴的なパッケージのトニックウォーターです。ほどよい苦みに炭酸の刺激が活きており、そのままストレートで楽しむのもおすすめ。ジン・ラム・ウォッカの割材として使うと、お酒の風味が増し、ウイスキーと割るとトニックの苦みと甘さが際立つさわやかなハイボールが楽しめます。

蓋はペットボトルと同じ要領でひねって開けられるため、開封の手軽さも魅力。賞味期限は製造日から12ヶ月です。本商品は、250mlの使い切りやすいサイズ。開封後、炭酸が抜ける前に使い切りたい方にもおすすめです。

・24本セット

フランクリン(FRANKLIN) プレミアム・トニックウォーター

フランクリン(FRANKLIN) プレミアム・トニックウォーター

イギリス生まれのトニックウォーターです。ほのかな甘みがある、やさしい味わいが特徴。原料には天然のキナ樹皮をふんだんに使用しています。人工甘味料を使わずに製造しているのも魅力です。 苦さ控えめでバランスがよいため、そのまま飲んでもおいしく味わえます。

さまざまなお酒の割材として使えますが、なかでもジンと相性ぴったり。それぞれのおいしさを引き立て、バランスのよいジントニックに仕上がります。デザート用に、ゼラニウムと合わせてシャーベットとして楽しむのもおすすめです。

・24本セット

フェンティマンス(Fentimans) トニックウォーター

フェンティマンス(Fentimans) トニックウォーター

100年以上続く伝統的なボタニカル醸造で作ったトニックウォーターです。人工的な風味の清涼飲料水と異なり、天然の原料のみを使って作られているのがポイント。キナ抽出物特有の苦みが楽しめる、本格的な味わいです。苦さだけでなくジュニパーベリーとライムの葉による、アクセントが感じられます。

すっきりした後味で、割材として使えばトニックウォーターがお酒の味を引き立て、しっかりした風味に仕上がります。原産国はイギリスで、賞味期限は製造から15ヶ月。ゴールドを基調とした、高級感溢れるラベルが特徴です。

フェンティマンス(Fentimans) ライト・トニックウォーター

フェンティマンス(Fentimans) ライト・トニックウォーター

糖分に配慮したトニックウォーターです。フェンティマンスが手掛けているトニックウォーターと比べて、糖類を30%カットしており、特有の風味をしっかり残しているのが特徴。ハーブやスパイス、フルーツの風味による奥深い味わいに仕上がっています。

また、香りがよくすっきりした後味も魅力のひとつ。糖分をおさえつつトニックウォーターを楽しみたい方はもちろん、運動後にもおすすめです。賞味期限は製造から15ヶ月。さわやかな水色のラベルを貼った瓶に入っています。

日本コカコーラ(Coca-Cola Japan) シュウェップス トニックウォーター


日本コカコーラ(Coca-Cola Japan) シュウェップス トニックウォーター

適度な酸味と甘味、強めの炭酸が特徴。飽きない味わいに仕上げた大人向けの炭酸飲料です。そのまま飲むのはもちろん、お酒の割り材としても適したトニックウォーター。特に、シンプルな味わいのジンと組み合わせたジントニックにぴったりです。

数あるトニックウォーターのなかでも、基軸になる味わいと評価されることのある商品。シュウェップスは、18世紀にヤコブ・シュウェップスが炭酸水製造方法を開発したことで生まれたブランドです。

1837年には、ヴィクトリア女王によって英国御用達のソーダブランドに認定されています。瓶タイプで容量は250ml。歴史と伝統のあるブランドの商品を使いたい方におすすめです。

トニックウォーターのおすすめ|ペットボトル

コカ・コーラジャパン(Coca-Cola Japan) カナダドライ トニックウォーター

コカ・コーラジャパン(Coca-Cola Japan) カナダドライ トニックウォーター

お酒と合わせて楽しむのにおすすめのトニックウォーターです。世界中のバーテンダーに愛用されているブランドで、なかでも、ジン・ラム・ウォッカなどのお酒を自分好みのテイストで飲みこなしたい方向け。甘めから辛めまで、さまざまな口あたりのカクテルが作れます。

ほろ苦く、ほのかなシトラス風味が感じられ、鋭い刺激のある強炭酸が特徴。もちろんストレートで飲んでもおいしく味わえます。賞味期限は製造日から5ヶ月。1本500ml入りのペットボトルに入っています。100mlあたり、36kcalの商品です。

・1本

・24本セット

木村飲料 カクテストニックウォーター

木村飲料 カクテストニックウォーター

ジン・ウォッカ・焼酎と割って楽しむのにおすすめのトニックウォーターです。ほろ苦く爽快感ある風味が特徴。さまざまなお酒と相性がよいので、割材として使えばアレンジも豊富です。甘さ控えめでそのまま飲んでもおいしく味わえます。

容量は、500mlだけでなく、700mlも選べるのがポイント。700mlのサイズは、木村飲料オリジナルの持ちやすいペットボトルを採用しています。カロリーは100mlあたり25kcal。普段からトニックウォーターをよく使う方にもおすすめです。

・24セット

トニックウォーターのおすすめ|缶・その他

サントリー(SUNTORY) トニックウォーター

サントリー(SUNTORY) トニックウォーター

手軽な缶入りのトニックウォーターです。すっきりした苦みに、シトラスのさわやかな香りが感じられます。自然でやさしい香りと風味が特徴です。

ジン・ラム・ウォッカなどの割材として使えて、なかでもジンとは相性ぴったりです。賞味期限は12ヶ月。1缶200mlの使い切りやすいサイズで、持ち運びやストック用にもおすすめです。

・30本セット

TOMINAGA 神戸居留地 トニックウォーター

TOMINAGA 神戸居留地 トニックウォーター

使い切りやすい185mlサイズのトニックウォーター。缶入りなので炭酸が抜けにくく、1本ずつ消費できるため、持ち運びやストック用におすすめです。

柑橘系の酸味とほろ苦さで、すっきりした風味に仕上がっています。人工甘味料・保存料を使っていないのも魅力のひとつ。国内で製造しており、賞味期限は12ヶ月です。

・30本セット

スミダ飲料 トニックウォーターコンク

スミダ飲料 トニックウォーターコンク

炭酸と合わせるだけで、自分の好みに合わせた濃度でトニックウォーターを作れる商品です。希釈して使うので、苦みや炭酸の強さが手軽に調整できるのが魅力。使う際はお酒に、本商品と炭酸を一緒に加えてトニックウォーターを作ります。

品質と味にこだわって製造しているのもポイント。カクテルの割材に使うのはもちろん、ノンアルコールドリンクにもおすすめです。1000mlの大容量サイズで、紙パックの容器なので、処分する際も手軽。賞味期限は8ヶ月です。

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トニックウォーターのランキングをチェックしたい方はこちら。

トニックウォーターを使ったおすすめのカクテル

ジン・トニック

ジン・トニックは、ジンとトニックを組み合わせたシンプルなカクテルです。作り方は、氷を入れたグラスにジンと冷えたトニックウォーターを注ぎ、ライムスライスを飾るだけ。シンプルがゆえに、使用する材料や作り方によって味の違いが明確に出るため、バーテンダーの力量が現れるカクテルとしても有名です。

17世紀、イギリス東インド会社のスタッフが、赴任中のインドでマラリア対策に飲んだ飲料がベースといわれています。使用するお酒を替えることで、ウォッカ・トニック、ラム・トニック、テキーラ・トニックなど、バリエーションを楽しめるのも特徴です。

使う材料が少なく、自宅でも簡単に楽しめます。トニックを使うカクテルがはじめての方におすすめです。

ソル・クバーノ

ラムをベースにしたトニックウォーターを使うカクテル。カクテルの名前には「キューバの太陽」という意味があります。神戸市にある「サヴォイ北野坂」のバーテンダー・木村義久氏によって考案された、日本発祥のカクテルです。

ラムにグレープフルーツジュースを加え、トニックウォーターで割ったカクテル。柑橘の風味が爽やかな、キレのある味わいが魅力です。

また、トニックウォーターの独特な苦味とグレープフルーツの苦味が調和することで、心地よい味わいを楽しめるのもポイント。トニックウォーターの苦味を活かしたカクテルを楽しみたい方におすすめです。

スカイボール

ウォッカとトニックウォーターを使うカクテル「スカイボール」。グラスにクラッシュドアイスを敷き詰めてウォッカを注ぎ、冷えたトニックを注いでレモンスライスを添えたカクテルです。レシピによってはレモンジュースを加えたり、ソーダを適量加えたりすることもあります。

ウォッカ・トニックに似たカクテルですが、ライムではなくレモンを用いるのが特徴。また、容器は銅製のマグカップを使用することにこだわる場合もあるのがポイントです。

スカイボールは知る人ぞ知るカクテルで、バーテンダーでも知らない方がいるといわれています。材料はシンプルなので、通好みのカクテルとして知っておくのもおすすめです。