遠くの対象物を観察したいときに役立つ「単眼鏡」。芸術鑑賞やスポーツ観戦、バードウォッチングなどの用途で活用できます。製品ごとに倍率や機能性が異なるため、あらかじめ目的を明確にしておきましょう。
そこで今回は、単眼鏡のおすすめアイテムをピックアップ。選び方やメリット、デメリットも解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- 単眼鏡とは?
- 単眼鏡のメリット・デメリット
- 単眼鏡の選び方
- 単眼鏡のおすすめ|美術鑑賞
- 単眼鏡のおすすめ|スポーツ観戦
- 単眼鏡のおすすめ|コンサート・観劇
- 単眼鏡のおすすめ|バードウォッチング
- 単眼鏡の売れ筋ランキングをチェック
単眼鏡とは?

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単眼鏡とは、片目で覗く望遠鏡のこと。単眼鏡に似ているアイテムとして双眼鏡もあり、どちらも対象物をクローズアップするときに役立つアイテムです。
用途は同じですが、双眼鏡よりも単眼鏡の方がコンパクトサイズかつ軽量化を実現しています。気軽に持ち運びやすく、アウトドアシーンでもアクティブに使用可能です。
単眼鏡は製品ごとに倍率が異なるので、美術鑑賞・スポーツ観戦・コンサート・観劇・バードウォッチングなど、シーンに合ったモノを選ぶことが大切。単眼鏡のラインナップは豊富で、目的に適した製品を見つけやすいのがポイントです。
単眼鏡のメリット・デメリット
メリット

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単眼鏡は、双眼鏡と比べてピントの合う範囲が近いのがメリットです。ピントが合わせられる最も短い距離は「最短合焦距離」と呼ばれています。最短合焦距離が近いほど、対象物に近付きながら使用可能です。最短合焦距離は製品ごとに異なるため、あらかじめ特徴をチェックしておきましょう。
単眼鏡は絵画や工芸などの美術作品を鑑賞するときにも便利です。単眼鏡を使うことで、細部に宿る美しさを拡大して堪能できます。ズームレンズを搭載した製品は、用途ごとに倍率を切り替えられるのがポイントです。
また、単眼鏡はコンパクトサイズで携帯性に優れています。ポケットやバッグにも入れやすく、気軽に持ち運べるのが魅力です。構えたときも周囲に迷惑がかかりにくく、快適に使えます。
デメリット

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単眼鏡は、対象物の立体感が欠けやすいのがデメリットです。片目だけで覗くので双眼鏡と比べて視野が狭くなりやすく、対象物の大きさや距離を把握するまでに慣れが必要といわれています。はじめて単眼鏡を使用する方には、シンプルな機能を採用した入門用のモデルがおすすめです。
単眼鏡は視界が狭いため、野生動物やスポーツ選手など動きの速い被写体を見失ってしまう可能性があります。バードウォッチング・スポーツシーンで使うときは、あらかじめ目視で対象物の方向や距離を確認しておくことが大切です。また、スポーツ観戦時には、なるべく視野の広い製品が適しています。
単眼鏡の選び方
用途に適した倍率をチェック
美術鑑賞には4〜6倍程度

絵画や工芸などの美術鑑賞をするときは、4〜6倍の倍率がおすすめ。肉眼では見られない細かいタッチやディテールも鮮明に把握しやすいのが特徴です。
4〜6倍は単眼鏡のなかでも低倍率に該当するため手ブレが起こりにくく、安定した像が得られます。目に負担がかかりにくいので、長時間の美術鑑賞にもぴったりです。
4〜6倍の単眼鏡は、近距離・遠距離どちらにも対応しています。旅行やちょっとしたお出かけなどのシチュエーションにも便利です。
スポーツ観戦には10倍程度

野球やサッカーなどのスポーツを観戦するときには、倍率10倍の単眼鏡がおすすめです。10倍の単眼鏡を用いると、被写体が100m離れていたとしても10m程度の距離で見ているように感じられます。スタジアムやドームなど離れた座席からでも対象物を見やすいのがポイントです。
高倍率になるほど視界が狭くなりやすく、狙った対象物を追いかけにくくなる傾向があります。10倍の倍率なら手ブレをおさえられ、視界を確保しやすいのがメリットです。三脚を設置するスペースがない場所でも手持ちでクリアな像が得られます。
倍率10倍の単眼鏡は汎用性が高く、スポーツ観戦やコンサート、観劇、バードウォッチングなどの用途でも使用可能です。
コンサートや観劇には4〜10倍程度

コンサート・観劇では、座席やステージまでの距離ごとに選ぶべき倍率が異なります。距離が近かったり遠かったりするので、4〜10倍までの倍率に対応した製品が便利です。
ステージが近い距離なら低倍率でも対象物が大きく見えますが、2階や後方の場合は高倍率が適しています。また、フェスや野外ライブなど座席が指定されていない場合は、倍率を切り替えられるズームレンズタイプがおすすめです。
ズームレンズを搭載した製品は、見やすさやシチュエーションに合わせて倍率を切り替えられます。ズームリングを回すだけで倍率を変えられる製品もあり、使いやすさは良好です。
バードウォッチングには10倍程度

バードウォッチングをするときは10倍の倍率がおすすめです。倍率が高いほど遠くの対象物を大きく映し出せますが、高すぎると視界が狭く見えにくくなるので注意しましょう。
高倍率のレンズは手ブレが大きくなりやすいのが特徴です。定点撮影ができる場合は、三脚に対応した製品をチェックしてみてください。三脚に取り付けると、手ブレをおさえながらバードウォッチングができます。
スペックをチェック
明るさの数値

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視認性の高さを重視している方は、レンズの明るさを要チェック。明るさは数値で表され、数が大きいほど明るい像が得られます。
日中の明るい場所で使用するなら4〜9の製品がおすすめです。夜間の野外ライブや美術館は9〜25程度を目安にしてみてください。
対物レンズの有効径が大きいと光を多く取り込めますが、単眼鏡のサイズも大きくなる傾向があります。持ち運びやすさを求める方は、本体サイズや重量も確認しておきましょう。
最短合焦距離

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最短合焦距離とは、対象物にピントを合わせられる最短距離です。最短合焦距離が50cmの場合、対象物から最短50cm離れた場所からピントを合わせられます。
スポーツ観戦・バードウォッチングといった遠くの対象物を観察するときはさほど重要ではありませんが、芸術鑑賞などの用途で使用するときは最短合焦距離を確認しておくことが大切です。美術館や博物館などで対象物に近付けたいなら、2m以下の最短合焦距離が適しています。
製品ごとに最短合焦距離は異なるので、あらかじめ製品の仕様をチェックしておきましょう。
アイレリーフ

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アイレリーフとは、覗き込む接眼レンズから目を離しても視野角を保てる距離です。眼鏡をかけている方は、接眼レンズに目を近付けられないので、なるべくアイレリーフが長い製品を選びましょう。
眼鏡をかけている方には、アイレリーフの長さが約15mm以上の製品がおすすめです。また、アイレリーフが18mm以上あると、スキーゴーグル越しでも使えます。
防水機能

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アウトドアシーンで使用する方は、単眼鏡の防水機能をチェックしておきましょう。単眼鏡の防水規格は、国際電気標準会議で定められた「IPコード」を参考にします。IPの後ろに2つ数字が続く形で表記され、前の数字は防塵性能、後ろの数字は防水性能を表します。数値が大きいほど性能が高くなるのが特徴。「IPX7」の場合、7等級の防水性能を備えていると判断できます。
防水性能が高い製品は、突然の雨や水しぶきなどの影響を受けにくく、環境の変化を受けやすいシチュエーションでもアクティブに使用可能です。屋外でスポーツ観戦やバードウォッチングをするときにも活躍します。
持ち運びやすいサイズ・重さを選ぶ

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単眼鏡は製品ごとにサイズや重さが異なります。携帯性を重視している方は、なるべくコンパクトサイズかつ軽量化を実現した製品を選びましょう。なかには、手のひらにおさまるほど小型の製品もあります。
スポーツ観戦やバードウォッチングといったアウトドアシーンで使用するなら、専用の収納ケースが付属した製品がおすすめです。使わないときはケースに入れておくと、汚れや傷付きを防げます。
ネックストラップが付いているモノは、首からかけられるのがメリット。うっかり手を離してしまっても落とす心配はありません。
スマホホルダーの有無をチェック

単眼鏡を使って対象物を観察するだけでなく撮影をしたい方は、スマホホルダーを搭載した製品を選びましょう。スマホホルダーが付いていると、スマートフォンのカメラに接眼レンズを固定して撮影ができます。野鳥や人物の表情を撮影したいときにも便利です。
三脚があれば手ブレをおさえながら撮影をおこなえます。スマートフォンのシャッターを押すときもブレが起こりにくく、安定して写真を撮れるのがメリットです。
単眼鏡のおすすめ|美術鑑賞
リコー(RICOH) PENTAX VM 6×21 WP
明るくクリアな視界が得られる単眼鏡です。不要な光の反射を防止する「フルマルチコーティング」をはじめ、さまざまな特殊コーティングを用いています。明るい環境下で発生しやすいゴーストやフレアを低減し、シャープなコントラストを実現するのが特徴です。優れた解像性能を発揮します。
本体は片手で握りやすいコンパクトサイズ。右手と左手どちらの手でも握りやすく、利き手を選びません。滑り止めの役割があるラバーコートを施しているのもポイントです。また、片方で持ちながらピントを合わせられるシーソー式の焦点調整機構を採用しています。
防水性能はIPX7相当です。丸ごと水洗いできる防水構造に仕上げているので、環境の変化を受けやすいアウトドアシーンでも活躍します。万が一、本体が汚れてしまっても、気軽にお手入れ可能です。
Carl Zeiss CZ Small Telescope 5x10T MiniQuick
万年筆サイズの小型化を実現した単眼鏡です。胸ポケットやポーチなどにも入るので、美術鑑賞だけでなく、旅行・スポーツイベントといったアウトドアシーンでも重宝します。重量は約23g。長時間でも手に負担がかかりにくく、快適に使い続けられます。
「ZEISS Tコーティング」を採用。薄明かりなど光の条件が悪いときも、鮮明でコントラストの高い像を映し出します。見たい対象物の細かいディテールまではっきりと確認できるのが魅力です。
対物側から覗くと倍率5倍のルーペになります。シチュエーションに合わせて使い方を変えられるのがポイントです。
ニコン(Nikon) モノキュラーII 6x15D
使いたいときにサッと取り出せる単眼鏡です。ポケットにおさまるコンパクトサイズなので、携帯しやすいモノを求めている方にも適しています。美術館や博物館などでも気軽に使えるのがポイントです。
倍率は6倍。汎用性に優れた倍率のため、美術鑑賞のほか旅行やゴルフなどのシチュエーションにも役立ちます。先端部を回転させると、倍率9倍のルーペとしても使えるのが魅力です。
本製品は薄型の個性的な形状に仕上げています。機能性だけでなく、デザイン性の高さを重視している方にもおすすめです。
ビクセン(Vixen) 単眼鏡 マルチモノキュラー H8×20
コンパクトでスタイリッシュなデザインの単眼鏡です。レンズ全面に反射防止コーティングを施しており、光の損失をおさえます。至近距離からピントを定められ、美術品の繊細なコントラストやディテールもくっきり把握できるのが魅力です。
「ダハプリズム」仕様を採用しているため、鏡筒は直線状に。スマートなフォルムに仕上げています。
重量は79g。手のひらにおさまる小型モデルなので、さまざまな場所に持ち運べます。また、単眼鏡を入れるソフトケースが付属。汚れや傷を防ぎながら収納可能です。ネックストラップを装着すれば、床に落とす心配はありません。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) CERES-M 7×18単眼鏡 CRM01
ポケットサイズで持ち運びやすいコンパクトサイズの単眼鏡です。専用ポーチが付属し、傷付きを防ぎながら携帯できます。また、首からさげるためのネックストラップが付いており、うっかり手を離してしまっても落下する心配はありません。
最短合焦距離は3.5m。3.5m以上離れた被写体を見たいときに便利です。
倍率は7倍。コンサート・フェスなどで重宝します。
重さは35gです。片手で気軽に使えるのがポイント。長時間使い続けたい方にもおすすめです。
多機能ながらリーズナブルな価格を実現しているのもメリット。コストパフォーマンスの高さを重視している方にもぴったりです。
単眼鏡のおすすめ|スポーツ観戦
Carl Zeiss ZEISS Mono 10×25
見やすさと使いやすさを両立した単眼鏡です。ZEISS Tコーティングが施されており、薄暗い環境でもはっきりとしたコントラストの高い像を実現します。
低視力の方でもスムーズに目標を捉えられると謳うほど、明るく鮮明な視界が得られるのもポイントです。倍率は10倍。スポーツ観戦だけでなく、ビジネスシーンやコンサート、セミナーなどのシチュエーションにも使えます。
専用ケースが付属し、使わないときは汚れを防ぎながら収納可能です。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) ウルトラビュー ズーム単眼鏡 7~21×21
見たい対象物に合わせて倍率を変えられるズーム式の単眼鏡です。倍率は7〜21倍。美術鑑賞やスポーツ、コンサート、バードウォッチングなど、さまざまなシチュエーションで使用できます。倍率をアップすることで、遠くの被写体もクローズアップして観察できるのが魅力です。
レンズには多層膜の「マルチコート」を施しています。高い光の透過を実現し、明るい視界を確保しやすいのがポイントです。
「ツイストアップ見口」を搭載しています。目に当てる部分である見口の調節をワンタッチでおこなえる仕様。眼鏡の有無に合わせてアイポイントを簡単に調節できます。
専用の収納ケース・ネックストラップ・レンズクロスが付属。ネックストラップを用いると、単眼鏡を首からかけられます。
Akeyda 単眼鏡 TY10‐30×21
視認性の高さを追求した単眼鏡です。対物レンズの有効径は21mm。レンズには多層膜の「FMCマルチコーティング」が施されています。光の損失が少なく、明るい視野を得られるのが特徴です。高い光の透過率と明るさが魅力で、薄暗い野外でのスポーツ観戦などのシチュエーションにも使えます。
ピント合わせリングは滑り止め加工を搭載。リングを回すだけで簡単にピントを合わせられるのがメリットです。
重量は約80g。コンパクトサイズかつ軽量化を実現しており、気軽に持ち運べます。また、やわらかい手触りの収納ケースが付属。傷付きや汚れを防ぎながら収納できます。
APEXEL 単眼鏡 APL-10-20X50Z
倍率10-20倍を実現した単眼鏡です。対物レンズ50mmの大口径モデルで、明るくクリアに映し出せるのが特徴。スポーツ観戦のほか、登山・バードウォッチング・コンサートなど、幅広い用途で使えます。
プリズムは高品質な「BaK4」を採用。光の透過率が高く、狙った対象物を見やすいのがポイントです。
本体には無臭のラバーコートを施しています。ラバーコートには滑り止めのはたらきもあり、屋外で落下を防ぎながら使い続けられるのが魅力です。また、IPX4相当の防水性能を有しており、突然の雨にも耐えられます。耐久性・耐衝撃性も備えているため、アクティブに使用可能です。
APEXEL 単眼鏡 APL-20-40XJJ04
スマートフォンと組み合わせると、より便利に使える単眼鏡です。倍率20-40倍を実現しており、遠く離れた被写体も大きく映し出せるのが特徴。専用アダプターを取り付けたスマートフォンと専用の三脚を取り付けた単眼鏡を組み合わせて使用することで、拡大した像を撮影できます。
単眼鏡として使うときはアイカップ、撮影をするときは三脚とスマートフォンを用いるなど、用途に合わせてスタイルを変更可能です。スポーツ観戦のほか、旅行や登山、コンサートでも重宝します。
ズームリングとフォーカスリングを採用。倍率やフォーカスをスムーズに切り替えられるのがポイントです。
本体には耐久性と堅牢性に優れたアルミニウム合金を使用しています。環境の変化を受けやすいアウトドアシーンでもアクティブに使えるのが魅力です。
単眼鏡のおすすめ|コンサート・観劇
ビクセン(Vixen) ジョイフルモノキュラー HZ7-21×21
カメラ三脚に載せられる「ビノホルダー」を搭載した単眼鏡です。三脚に取り付けることで、手ブレが発生しやすい高倍率の撮影でもブレをおさえられます。
先端のリングを回せば、7〜21倍までの倍率を無段階で調節可能。目の前に広がる風景を広く見たいときは低倍率、遠くのステージや野鳥を観察したいときは高倍率にするなど、シチュエーションに応じて倍率を切り替えられるのが魅力です。
レンズ面の反射を低減するためのマルチコーティングを施しています。光の影響を受けやすい環境下でも、クリアな視界を得られるのがポイントです。
持ち運びに便利なソフトケースが付属。ホコリが付着しにくく、バッグに入れて携帯できます。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) リアルスコープ 8×20 KM-820
遠くだけでなく近くの対象物にもピントを合わせられる眼鏡。焦点調節リングをひねって鏡筒を出すと近距離、縮めることで遠距離にピントを合わせられるのが特徴です。
汎用性に優れた8倍の倍率を実現しているので、レジャーやアウトドアシーンにも使用できます。すべてのレンズ面にマルチコートが施され、光の透過損失をおさえられるのが魅力です。クリアで解像度の高い視界が得られます。
ゴム見口を折り曲げると眼鏡をかけた人でも単眼鏡を使用可能。全視野がケラレなしで見られます。
重量は73g。軽量で持ち運びやすいため、コンサートや観劇時も邪魔になりません。機能性だけでなく、携帯性を重視している方にもおすすめです。
ミザールテック(MIZAR-TEC) 単眼鏡 SD-21P
使いやすさに優れた、入門用としてぴったりな単眼鏡です。手のひらにおさまるほどのコンパクトサイズに仕上げています。重量は70g。バックやポーチに入れて気軽に運べます。
倍率は8倍。遠くの対象物を大きくクローズアップできます。コンサート、観劇などのシチュエーションにおすすめです。
リーズナブルな価格を実現しているのもメリット。コストパフォーマンスの高さを重視している方にも適しています。
ミザールテック(MIZAR-TEC) 単眼鏡 MD-718
機能性と使いやすさに優れた単眼鏡です。片手で簡単にピントを合わせられる「クイックフォーカス」を採用しています。約1mの至近距離からピントを合わせられ、室内でも屋外でもシチュエーションを選ばずに使えるのがポイントです。
倍率は7倍。さまざまな環境に対応しやすく、コンサートや観劇だけでなく、美術鑑賞などにも使用できます。汎用性に優れたモデルなので、入門用にもおすすめです。
カラビナ付きケースが付属しています。単眼鏡をケースに入れ、リュックやバックに付けられて便利です。必要なときすぐに取り出せます。
VANGUARD VESTA 8250M CP
約10cmほどのコンパクトサイズを実現した単眼鏡です。小型かつ機能性に優れているので、場所を選ばずにさまざまな用途で活躍します。コンサートや観劇、美術鑑賞などにもおすすめです。
やわらかいアイカップを採用しています。長時間でも快適に使い続けられるのが魅力です。
レンズに3層のマルチコーティングを施しているのもポイント。また、倍率と視野角も良好で、対象物の表情やコントラストを鮮明に映し出します。
単眼鏡のおすすめ|バードウォッチング
ビクセン(Vixen) 単眼鏡 ジョイフルモノキュラー HZ10-30×21
10倍から30倍までの倍率を無段階で調節できる単眼鏡です。リングを回すだけで、見やすい像が得られます。広範囲で見たいときは低倍率、クローズアップしたいときは高倍率と、シチュエーションに応じて倍率をコントロール可能です。バードウォッチング用の単眼鏡を求めている方にも適しています。
単眼鏡をカメラ三脚に設置できるビノホルダーを搭載。カメラ三脚に取り付けると、高倍率でも視界が安定します。長時間、野生動物を観察するときにも便利です。
レンズ面には反射を軽減するためのマルチコーティングを採用しています。光量を損ないにくく、クリアで見やすい像を映し出すのがポイントです。
K&F Concept 単眼望遠鏡 12X50 KF33.086
20mmの接眼レンズを搭載した単眼鏡です。接眼レンズが大きく、広い視野を確保できます。屈折率がよい高品質なBaK4を採用しており、クリアで鮮明な像を得られるのが特徴です。12倍の倍率を実現しているため、遠く離れた場所にいる野鳥を観察するときにも役立ちます。
1/4インチのコネクタを搭載。三脚に取り付けられます。別途、専用のアクセサリーを購入する必要はありません。
人間工学に基づいたデザインも魅力。親指部分には、快適なグリップ感の滑り止めの溝があります。必要なときに取り出して、気軽に使えるのもポイントです。
AstroStree モノキュラー 12×50
対物径50mmの大口径を実現したハイスペックモデルの単眼鏡です。高品質なBak4プリズムを搭載しています。レンズにはマルチコートが施され、鮮明で見やすいのが特徴です。倍率は12倍。遠く離れた場所にいる対象物も大きく映し出します。
回転で繰り出すアイカップを採用。フォーカスもノブを回転して合わせる仕組みです。機能性だけでなく、使いやすさにもこだわっています。また、本体は防水仕様です。バードウォッチングやアウトドアシーンでも活躍します。
1/4インチカメラねじ穴を配置。三脚に取り付けて使えます。長時間のバードウォッチングにもおすすめです。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) PRO FIELD GAIA 16-48×65 傾斜型 PFG-48A
16〜48倍の倍率を切り替えられるズーム式の製品です。65mmの対物レンズにはマルチコーティングが施されています。光の透過率が高く、クリアで見やすい像に仕上げられるのが特徴です。
ピント合わせは、粗動と微動のピント調節ができるデュアルフォーカス式。狙った対象物に細かなピント合わせが可能です。また、見口を回転させてアイポイントを微調整できます。眼鏡をかけている方でも簡単に見やすさをコントロールできるのがポイントです。
本体は水の影響を受けにくい防滴仕様。突然の雨にも耐えられるので、アウトドアシーンでもアクティブに使えます。屋外用のアイテムを求めている方にもおすすめです。
JOYEAK 単眼鏡 JOYEAK-WYJ-D
観察から撮影までをおこなえる単眼鏡です。単眼鏡にスマートフォンを取り付けることで、遠くにいる野鳥や野生動物などの姿を撮影できます。最大倍率は80倍。小さい被写体もクローズアップして捉えられます。
50mmの大口径対物レンズと、フル多層コーティングレンズを採用。光の透過率が高く、明るくてクリアな画像を得られるのが魅力です。
本体は防水性に配慮した設計に仕上げられています。レンズダストカバーのはたらきで、ホコリや蒸気などからレンズを保護するのがポイントです。耐衝撃性に優れたボディのため、アウトドアシーンでもアクティブに使えます。
単眼鏡は遠くの対象物を大きく捉えたいときに役立つアイテムです。美術鑑賞は4〜7倍、スポーツ観戦は10倍、コンサートや観劇には4〜10倍、バードウォッチングには10倍の倍率が適しています。アウトドアシーンなら防水性能に優れた製品を選びましょう。