革製品の汚れを落とし、本来の風合いを保つのに役立つレザークリーナー。バッグや財布など、身近なアイテムを手軽にメンテナンスできるのが魅力です。製品によって対応素材や洗浄力などが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのレザークリーナーをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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革製品のお手入れの必要性

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革は乾燥すると油分が失われ、硬化やひび割れなどの劣化が進行します。傷や汚れがつきやすくなる原因にもなるので注意が必要。定期的なクリーニングと保湿を心がけると、革の柔軟性を保てます。

革の本来の質感や光沢を維持できるのも魅力。また、革製品ならではの経年変化の美しさも楽しめます。革製品を長く愛用したい方は、しっかりとメンテナンスを行うようにしましょう。

レザークリーナーの選び方

革の種類に適したモノを選ぶ

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牛革・豚革・羊革など革の種類によって適したレザークリーナーは異なります。メンテナンスしたいモノに合ったレザークリーナーでお手入れできるよう、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。

とくに、デリケートな革をメンテナンスしたい場合は、デリケートレザー用のモノを使うのがおすすめ。汎用性重視の方は、さまざまな種類の革に対応できるモノをチェックしてみてください。

タイプを選ぶ

スプレータイプ

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スプレータイプは、手軽に塗布できる使いやすさが魅力です。均一に広げやすいため、広範囲をスピーディーにお手入れできます。革製品に直接スプレーしたりやわらかい布にスプレーしてから拭き取ったりする使い方が一般的です。

細かい部分をメンテナンスしにくいのはデメリット。また、慣れていないと1箇所に集中して吹きかけてしまうことがあります。

チューブタイプ

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チューブタイプはクリーム状のクリーナーがチューブに入っており、少量ずつ取り出して使えるのが特徴です。細かいメンテナンスがしやすく、部分的なケアにも向いています。布などに適量を取り、やさしく磨いていくのが一般的な使い方です。

リキッドタイプ

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リキッドタイプは液状で浸透性が高く、汚れを浮かせて落とせるのが特徴です。しっかり汚れを取り除きたいときにおすすめのタイプ。布などに含ませて革表面を拭き、汚れを落とします。

成分や品質にも注目

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レザークリーナーを選ぶ際は、成分や品質もチェックしてみましょう。革製品を大切にケアしたい方は、革にやさしい成分を使っているかどうかを確認するのがおすすめです。

とくに、天然成分を使用したモノは革を傷めずに汚れを落としやすいのが特徴。なかには、消臭・抗菌効果が期待できるモノもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

レザークリーナーのおすすめ

コロニル(Collonil) レザーソープ

コロニル(Collonil) レザーソープ

すすぎ不要で手軽にお手入れできるフォーム状のレザークリーナー。汚れを落としながら皮革を引き締め、革本来の風合いをよみがえらせます。広い範囲をクリーニングしやすく、バッグなどのお手入れにぴったりです。

スムースレザーはもちろん、合成皮革やコーティングキャンバスにも使用できます。シボや型押しなど凹凸のある素材には、豚毛ブラシに取って使うと効果的。革製品を長く大切に使いたい方におすすめの製品です。

コロニル(Collonil) ユニクリーム

コロニル(Collonil) ユニクリーム

古い靴墨と汚れをやさしく取り除くレザークリーナー。光沢のあるスムースレザー製の革靴用に作られたアイテムで、表面にこびりついた汚れを除去します。

使い方は簡単。布やブラシでホコリを落とした後、クロスにクリーナーを適量取って汚れた箇所を軽く擦ります。最後に乾拭きするだけ完了です。クリームや防水スプレーで仕上げると効果的。革靴を長く愛用したい方におすすめの製品です。

コロニル(Collonil) ライニガー

コロニル(Collonil) ライニガー

カビやワックス、油脂を落とすレザークリーナー。グリース汚れや古い光沢剤をすっきりと取り除けます。皮革から布まで幅広い素材に対応。揮発が速く、シミができやすいヌメ革やシープにも安心して使用できるのが特徴です。

鏡面磨きのワックスをしっかりとクレンジングできるので、次のクリーム塗布時の仕上がりが向上します。布にスプレーして拭き取るだけと使い方は簡単。革靴やバッグ、ウェアなどのメンテナンスにおすすめです。

レザーマスター(Leather MASTER) ストロングクリーナー

レザーマスター(Leather MASTER) ストロングクリーナー

革の表面を傷つけにくく、頑固な汚れを取り除くレザークリーナー。イタリアで製造されたリキッドタイプのアイテムです。高い洗浄効果が魅力で、古くなった汚れを短時間で除去できます。

革に浸透した水溶性のシミにも有効。拭き取りが困難な汚れにも対応しやすいのがポイントです。大切な革製品を長く愛用したい方におすすめです。

エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) 革靴用汚れ落とし ステインリムーバー

エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) 革靴用汚れ落とし ステインリムーバー

革靴の奥の汚れを浮かして落とす水性のレザークリーナー。軟水をベースにしたソフトな成分で、色落ちやシミのリスクを抑えつつ汚れを落とせます。靴磨きが不慣れな方にも適した、エム・モゥブレィを代表する人気の製品です。

靴の表面の汚れなどをしっかり落とすことで、クリームの浸透性が向上。表面の通気性もキープできます。また、雨による白い汚れもきれいに除去可能。革靴のお手入れを始めたい方におすすめです。

リーガル(REGAL) クリーナー TY18

リーガル(REGAL) クリーナー TY18

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天然皮革や人工皮革の汚れを落とせる、チューブタイプのレザークリーナーです。クリームを適量やわらかい布につけて、やさしく汚れを拭き取るように使用します。ヌメ革やエナメル革、爬虫類などの特殊革、スエードには使えないため注意しましょう。

防カビ剤と防腐剤を配合しているので、長期保管前の手入れにもぴったり。アーモンドオイルやオリーブスクワランが含まれており、保革効果も期待できます。ビジネスシューズやフォーマルな革靴の日頃のメンテナンスにおすすめです。

ウエキ(UYEKI) レザークリーナー 33108

ウエキ(UYEKI) レザークリーナー 33108

傷んだ革製品の風合いを復活させると謳うレザークリーナー。スーパーミンクオイルにオレンジオイルとビタミンEを配合しているのが特徴です。革本来のつやとやわらかな風合いをよみがえらせます。無色透明で、色を選ばず使えるのもポイント。有機溶剤を用いておらず、嫌なニオイがないのもメリットです。

汚れ落とし・つや出し・保護・保湿・防カビの効果があります。少量でよく伸びるジェルタイプなのでべたつかず、革になじみやすいのが魅力。靴・バッグ・ソファなど、つや革製品全般に使用できるおすすめの製品です。

オートグリム(Autoglym) レザー・クリーナー LC500

オートグリム(Autoglym) レザー・クリーナー LC500

革のエッセンシャルオイル分を保持しつつ汚れを除去できるレザークリーナーです。革専用に開発した中性クリーナー。革の表面に少量吹きかけ、きれいな布でやさしく汚れを取り除きます。付着した汚れをすっきりと落とせるのが特徴です。

500mlのスプレータイプで、使い勝手に優れています。別売りの「レザー・ケア・バーム」とあわせて使うと革本来の風合いをキープ可能。革製シートやインテリアなどの汚れを取りたいときにおすすめの製品です。

コロンブス(Columbus) コロンブス 500 皮革用クリーナー

コロンブス(Columbus) コロンブス 500 皮革用クリーナー

汚れ落としとツヤ出しが同時にできる、中性タイプのレザークリーナー。コラーゲンが配合されており、革本来のしなやかさをキープしつつ古いクリームや付着した汚れを除去できます。

クリーナーの伸びがよく、広い面積の汚れ落としを手軽に行えるのもポイントです。革製のシューズやバッグ、ウェアなど、さまざまなアイテムに使用できます。

Lakira レザークリーナー

Lakira レザークリーナー

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しつこい皮脂汚れや黒ずみを浮かせて落とすレザークリーナー。本革・PU・合皮など幅広い革製品に対応します。革靴・財布・バッグ・ソファなど、さまざまなアイテムに使用可能。無色・無臭仕様で、レザー本来の色味を損なう心配がないのもポイントです。

使い方は付属のクロスにスプレーして拭くだけと簡単。洗浄後は皮革表面に微細な光沢層を形成し、ベタつきのない自然なツヤ感を実現します。面積が大きいレザー製品にも使いやすい、おすすめの製品です。

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