アウトドア座椅子は、キャンプやピクニックなど屋外での活動をより快適にするアイテムです。軽量かつコンパクトなモノなら持ち運びも簡単に行えます。しかし、種類が多いため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、アウトドア座椅子のおすすめ製品をご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
アウトドア座椅子の魅力
By: amazon.co.jp
アウトドア座椅子は、低い座面と背もたれを備えており、深く腰掛けられる設計が魅力。ロースタイルのキャンプやテント内で使うのに向いており、靴を脱いでくつろぎたい方にぴったりです。
また、コンパクトで軽量な製品が多いのもポイント。折りたたんだり丸めたりして小さく収納できるため、楽に持ち運びできます。
さらに、キャンプシーンだけでなく、ピクニックや運動会など、さまざまなシーンで活躍するのも魅力です。価格も比較的手頃な製品が多く、コストパフォーマンスに優れています。
アウトドア座椅子の選び方
タイプで選ぶ
安定感のある金属フレームタイプ
By: amazon.co.jp
安定感を重視する方には、金属フレームタイプのアウトドア座椅子がおすすめです。アルミやスチールなどの金属フレームを採用しており、体をしっかりと支えるのが特徴。体重を預けやすく安心して座れます。
左右にベルトがないため、窮屈さを感じにくいのも特徴。ゆったりと安心して座れるアウトドア座椅子が欲しい方はチェックしてみてください。
軽量でコンパクトに収納できる布製ベルトタイプ
By: amazon.co.jp
軽量性を求める方には、布製ベルトタイプのアウトドア座椅子がぴったりです。座面と背もたれを布製のベルトで固定して座るのが特徴です。軽量なモノが多く、持ち運びの負担を軽減できます。
コンパクトにもしやすいので、かさばりにくいモノが気になる方にもぴったり。また、ベルト部分を伸ばすとマットとしても使える、汎用性の高いモデルも存在します。
座面の厚みをチェック
By: amazon.co.jp
アウトドア座椅子の座面の厚みは、快適な座り心地につながる要素です。厚みがあると、地面からの凹凸や硬さが直接体に伝わるのを抑えられるほか、お尻への負担を軽減できます。
なお、座面の厚みが増すほどクッション性は高まりますが、その分重量が増えたり収納サイズが大きくなったりする傾向があります。携帯性を重視するなら薄手で軽量なタイプ、キャンプでゆっくりくつろぎたい場合は厚みのあるタイプがおすすめです。
リクライニング機能付きやハイバック仕様だとくつろぎやすい
By: amazon.co.jp
より楽に過ごしたい方には、リクライニング機能が付いたモデルを要チェック。背もたれの角度を調整できるため、読書をするときや星空を眺めるときなど、シーンに合わせて自分に合った姿勢で過ごせます。なかには、細かく角度調整が可能な製品もあります。
また、ハイバック仕様のアウトドア座椅子もおすすめです。背もたれが高めに設計されており、頭部近くまで支えてくれます。体を預けやすく、快適性が向上するのが魅力です。
収納ポケットが付いていると便利
By: amazon.co.jp
アウトドア座椅子の背面や側面に収納ポケットが付いていると、スマートフォンや飲み物、手袋などの小物を手元に置けて便利。必要なときにサッと取り出せるのがメリットです。
また、収納ポケットに小物を入れておくことで、紛失防止にもつながります。ポケットの数やファスナーの有無などは製品によって異なるので、収納ポケット付きの製品が気になる方はチェックしてみてください。
アウトドア座椅子のおすすめ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) グラシア フィールド座椅子 UC-1803
約530gと軽量設計が魅力のアウトドア座椅子。アルミニウム合金フレームとポリエステル素材を組み合わせています。コンパクトさと耐久性を両立しているのが魅力。約幅12×奥行11×長さ40cmにたためるため、収納や持ち運びに便利です。
キャンプや行楽、ピクニックなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。耐荷重は80kgで、使用時のサイズは幅40×奥行68×高さ39cm。シンプルなデザインで、使いやすさ重視の方におすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) モンテ FDチェア・マット UB-3053
座椅子とマットの2つの使い方ができる便利なアイテム。厚めのクッション素材を採用しており、地面の凹凸を気にせず座りやすいのが魅力です。
シンプルかつ落ち着いたカラー展開で、キャンプシーンに自然に馴染みます。使用時のサイズは約幅38×奥行40×高さ40cmで、マットとして使用する際のサイズは約幅38×長さ80×高さ1cm。用途に合わせた使い方が可能です。収納時は厚さわずか3.5cmとスリムになります。
キャンプやピクニックなどさまざまなアウトドアシーンで活躍。チェアとマットの2WAY仕様で使い勝手のよいおすすめのアイテムです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS FDチェア･マット M-3335
調整ベルトを外せばマットとして使える、2WAY仕様のアウトドア座椅子。チェア使用時は約幅38×奥行40×高さ40cmのサイズで、折りたたむと厚さ3.5cmまで薄くできます。持ち運びにも便利です。
表面にはPU加工を施したナイロン210D、内部には発泡ポリエチレンを採用。地面の冷気や硬さを和らげます。マットとして使用するときは約幅38×長さ80×厚さ1cmのサイズになり、昼寝にも活用可能です。キャンプやピクニック、花見など、さまざまなアウトドアシーンで重宝します。
コールマン(Coleman) コンパクトグランドチェア 2000038838
地べた座りでも快適に座れるアウトドア座椅子。フレーム入りの背もたれがしっかり体を支え、安定した座り心地を実現します。収束式を採用しており、使わないときは約10×14×高さ61cmとコンパクトに収納可能です。
約1.7kgの軽量設計で持ち運びも楽々。背面にはスマートフォンや小物が入れられる便利なポケットを搭載しています。また、耐荷重約80kgの強度を有しているのも特徴です。
キャンプや運動会、花火大会などのアウトドアシーンだけでなく、室内での座椅子としても活躍。オリーブカラーのおしゃれなデザインも魅力です。
コールマン(Coleman) コールマンスタジアムシート
持ち運びに便利なアウトドア座椅子。丸めてコンパクトにできるほか、ショルダーストラップを使えば両手が自由に使えます。パッド入りの座面によりお尻への負担を軽減可能です。
メッシュタイプの背面ポケットを備えており、水筒などの小物を便利に収納できます。スタジアムでもスポーツ観戦はもちろん、キャンプやピクニック、運動会など幅広いシーンにおすすめ。汎用性に優れた製品が気になる方はチェックしてみてください。
スノーピーク(snow peak) グランドパネルチェア LV-115
お座敷スタイルのキャンプにおすすめのアウトドア座椅子。背面のパネルがしっかりと背中を支え、長時間快適に座れる設計です。自立式構造で立ち上がったとき背もたれが倒れる心配がありません。
座面が扇形になっており、あぐらをかいた姿勢でも座れます。さまざまな座り方に対応できる使い勝手のよさが魅力です。重さは1.9kg。キャンプ以外にもピクニックや花火大会など地面に座る機会が多い方に適しています。
OAKRAFT アウトドア座椅子
軽量・コンパクトなアウトドア座椅子。ベルトで傾きを調節できる背もたれが付いており、体を預けてくつろげます。背面にはポケットを搭載しており、手袋や携帯電話などの小物を収納できます。
600Dオックスフォードナイロンを採用しており、耐久性も良好。座面にクッションを入れているので、凹凸のある地面に座っていても気になりにくいのもポイントです。
キャンプやフェス、スポーツ観戦など、さまざまなシーンで活躍。重さ約550gと荷物を軽くしたい方におすすめの座椅子です。
ビジョンピークス (VISIONPEAKS) ハンディチェア ピクニックシートチェア VP160406H02
ピクニックや運動会など、さまざまなシーンで活躍するアウトドア座椅子。約700gの軽量ボディかつコンパクトにできるので、持ち運びに便利です。
背もたれはベルトで角度調整が可能。好みの座り心地に簡単に調節できます。使用時は約幅41×高さ41×奥行39.5cmで座面高は1cm。オリーブとコヨーテの2色展開です。
シンプルなデザインで価格が安いのも嬉しいポイント。キャンプやピクニック、野外フェスなどで使える座椅子が気になる方におすすめです。
YYSY チェアマット
背もたれとシートクッションを備えたアウトドア座椅子。小型かつ軽量で、簡単に折りたためるので持ち運びに便利です。素材には丈夫な600D防水オックスフォード生地を使用しています。
三角形の保護設計により、引っぱる力に対する強さも向上。背面に小物をしまえるメッシュポケットを備えているのも嬉しいポイントです。
クレイジークリーク(CRAZY CREEK) HEX2.0
くるくると巻いて収納できるアウトドア座椅子。約614gと軽量なだけでなく、約12cm×42cmにたためるので、手軽に持ち運びが可能です。
座面に70Dリップストップナイロン、背面には210Dリップストップナイロンを採用。フレームには軽量で強度のあるカーボンファイバーを使用しています。座り心地も良好なので、キャンプやピクニック、スポーツ観戦などさまざまなシーンで活躍。丸めてコンパクトにできる製品が気になる方におすすめです。
アウトドア座椅子の売れ筋ランキングをチェック
アウトドア座椅子のランキングをチェックしたい方はこちら。
ライターからヒトコト
アウトドア座椅子は、手軽に持ち運べる軽量コンパクトなタイプから安定感のある座り心地を重視したモデルまでさまざまです。背もたれの角度やクッションの厚み、素材によっても快適さが変わります。自分の利用シーンや重視するポイントを明確にして選ぶことが大切。本記事を参考に自分に合った製品を見つけてみてください。