アウトドアシーンでの居心地を向上させる人気グッズが「アウトドアチェア」。野外でも簡単に設営して寛げるように設計されているため、キャンプやバーベキューを行う際に用意しておくのがおすすめです。
そこで今回は、タイプごとにおすすめのアウトドアチェアをご紹介。初心者の方向けに選び方のポイントも詳しく解説するので、次回のキャンプなどに持って行くアウトドアチェアを見つけるための参考として役立ててみてください。
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- 目次
- アウトドアチェアの選び方
- アウトドアチェアのおすすめメーカー
- アウトドアチェアのおすすめ|ハイスタイル
- アウトドアチェアのおすすめ|ローチェア
- アウトドアチェアのおすすめ|ベンチタイプ
- アウトドアチェアのおすすめ|スツールタイプ
- アウトドアチェアの売れ筋ランキングをチェック
アウトドアチェアの選び方
種類の違いをチェック
食事がしやすいハイスタイルチェア
快適に食事を楽しみたい方にはハイスタイルのアウトドアチェアがおすすめです。ダイニングチェアと同じように、座面の高さが40cm程度に設計されているのが特徴。高さ70cm前後のテーブルと合わせた際に食事しやすい姿勢を保てるほか、テーブル上で調理などの作業もスムーズに進められます。
立ち座りが楽に行えるのもハイスタイルアウトドアチェアのポイント。座面が高く設計されていることで、足にあまり力を入れることなく簡単に椅子から立ち上がれます。座る際に生じる腰への負担も少ないので、年配の方など足腰のあまり強くない方と一緒に使う場合にもおすすめです。
足を伸ばしてラクに座れるローチェア
低い位置で快適に寛ぎたい方にはロースタイルのアウトドアチェアがおすすめです。座面の高さが30cm程度と低めに設計されているのが特徴。足を前方に投げ出しながら地面からより近い位置で自然を堪能できるほか、焚き火を行う場合にも燃える炎を眺めるのにちょうどよい高さを確保できます。
小型軽量で携帯性に優れたモデルが多いのもローチェアのポイント。折りたたんだり分解したりすることでコンパクトに収納して持ち運べるので、ソロキャンプや少人数キャンプでの使用にも重宝します。高さ40cm程度のローテーブルと組み合わせやすいアウトドアチェアを探している方にもおすすめです。
複数人で座れるベンチタイプ
複数人で一緒に座りたい方にはベンチタイプのアウトドアチェアがおすすめです。2人以上で腰掛けられるように座面の幅が広く設計されているのが特徴。友人同士で快適に使用したい場合はもちろん、子供と一緒に座って自然を満喫したい場合にも人気があります。
2人分以上の重量に耐えられるように耐荷重が高めに設定されているのもベンチタイプのポイント。アウトドアチェアとして座るとき以外は、折りたたみも可能な2段構造の荷物置き場としても使えます。荷物を整理整頓してテント内や車内のスペースを有効に活用したい方にもおすすめです。
簡単に使えるスツールタイプ
手軽さを重視する方にはスツールタイプのアウトドアチェアがおすすめです。座面と脚だけのシンプルな構造を採用しているのが特徴。背もたれがないためほかのタイプより軽量コンパクトに収納でき、設営や撤収も短時間で簡単に済ませられます。
オットマンとして活用できるのもスツールタイプのポイント。単に腰をかける以外にも、ハイスタイルのアウトドアチェアと組み合わせることで足置き場としても使えます。ハンモックのように、よりゆったりとした姿勢で寛げるようになるので、快適性をより向上させたい方にもおすすめです。
持ち運びやすさをチェック
移動の負担にならない軽量モデルが人気
軽量モデルのアウトドアチェアは、徒歩で移動する場合でも少ない労力で持ち運べるのが魅力。キャンプ場の駐車場からテントサイトまで離れている場合のほか、登山やトレッキングなどに持って行く場合にもおすすめです。
軽量性を考慮した場合の重量は、ハイスタイルのアウトドアチェアで3kg前後、ローチェアで2kg前後が目安。スツールタイプならば1kg以下とより軽いモノもあるので、荷物をできるだけ軽くしたい方にもおすすめです。ただし、軽量モデルは通常と比べて座り心地に劣る場合がある点には留意しておきましょう。
コンパクトに折りたためるモデルなら移動や収納も簡単
携帯性を重視する方には小型化できるアウトドアチェアもおすすめです。大半のモデルはパーツを分解したり、フレームを折りたたんだりすることでコンパクトに収納が可能。収納ケースに入れたときの長さが50cm以下に収まるモノなら、小柄な方でも肘を曲げることなく手に下げた状態で楽に持ち運べます。
アウトドアチェアのたたみ方には、収束式・組み立て式・折りたたみ式の3種類が存在するのもポイント。コンパクトさを重視するなら、短時間で折りたためる細長い収束式や、各パーツを分解できる小型軽量の組み立て式がおすすめです。折りたたみ式はほかと比べてたたんだ際のサイズがやや大きめですが、快適な座り心地が味わえます。
耐荷重をチェック
耐荷重もアウトドアチェアを選ぶ際に重要なポイントです。耐荷重とは、アウトドアチェアが耐えられる上限重量のこと。座る方の体重が耐荷重を大きく上回ると、脚などのフレームが折れ曲がってアウトドアチェア自体が破損したり、ケガに繋がったりする場合もあるので注意しましょう。
一般的なアウトドアチェアでは、大人1人での利用を想定して耐荷重が80〜100kg程度に設定されています。大柄の方が使う場合や、複数人で腰掛ける場合は、耐荷重120〜150kg以上に対応するモデルがおすすめです。より重量がかかるリクライニングやロッキングなどの機能を使う際も耐荷重に余裕のあるモノが適しています。
座面・背面の素材をチェック
アウトドアチェアの座面や背面には、主にポリエステルとコットンの2種類がシート素材に使われています。それぞれ特徴が異なるので、目的に合う素材のモノを選びましょう。
ポリエステルは石油から作られた化学繊維の一種。水濡れに強く、薄手でも人間の体重を支えるのに十分な強度を確保できるため、携帯性を重視する方におすすめです。ただし、火の粉がつくと穴が空いてしまうリスクがあります。
コットンは綿花を紡いで作られた天然繊維。帆布やキャンバスとも呼ばれており、厚手でやや重量のある素材ですが、自然な風合いが楽しめます。また、火の粉がついても焦げにくいという特性も備えているので、焚き火の近くでアウトドアチェアを使いたい方にもおすすめです。
その他の機能にも注目
リラックス気分で過ごしたいなら「リクライニング」「ロッキング」
自然のなかで寛ぐなら「リクライニング機能」を搭載するアウトドアチェアもおすすめです。背もたれを倒した状態で体を横にできるのが特徴。快適な姿勢で仮眠を取れるほか、仰向けに近い状態になるので夜に星空を眺める場合にも重宝します。
リラックスタイムを演出することに特化したモノとしては「ロッキング機能」に対応するアウトドアチェアも人気。前脚と後脚が弓形のフレームで繋がっており、体重をかけると前後にゆらゆらと揺れます。読書しながらゆったり過ごしたい場合などにおすすめです。
チェアの向きを変更できる「回転機能」
利便性を重視するなら「回転機能」を搭載するアウトドアチェアもおすすめです。脚はそのままの位置で座面だけを回転できるのが特徴。座ったままでも向きを変えられるので、チェアを後ろに引くことなく快適に立ち座りが行えます。
近くにあるモノを手に取る際にもアウトドアチェアの回転機能は活躍。後方に置いたキャンプギアや食材などにも座面の向きを変えるだけで簡単に手が届きます。いちいち立ち上がる必要がなくなるため、足腰にかかる負担を軽減したい方にもおすすめです。
飲み物やスマホが置ける「ドリンクホルダー」
「ドリンクホルダー」もアウトドアチェアにあると便利な機能です。円筒型や半円型に設計されたサイドポケットが付いているのが特徴。水筒やペットボトルを収納できるため、飲み物をすぐ取れる位置に置いておきたい方におすすめです。
飲み物の容器以外のモノを置く際に活用できるのがドリンクホルダーの魅力。スマホや読書中の本はもちろん、スペースに余裕があればタブレットなどの収納にもおすすめです。サイドポケットを複数持つアウトドアチェアも人気があります。
アウトドアチェアのおすすめメーカー
コールマン(Coleman)
コールマンはアメリカのカンザス州に本社を置く1901年創業の老舗アウトドア用品メーカーです。日本でも知名度が高く、テント・寝袋・バーベキューコンロなど幅広いジャンルのキャンプギアを展開しています。
コスパの優れたモデルも充実しているのがコールマンの手掛けるアウトドアチェアの特徴。必要十分な強度と機能備わったモノが手頃な価格で入手できるため、購入が初めてのキャンプ初心者にもおすすめです。また、リクライニング機能を持つモデルも人気があり、多くのキャンパーに愛用されています。
スノーピーク(snow peak)
スノーピークは新潟県の三条市に本社を置く1958年創業のアウトドア用品メーカーです。登山家でもあった創業者によって設立され、日本にオートキャンプブームを創出したことでも有名。現在はキャンプギアのハイブランドとしての地位を確立しており、上質なアウトドアチェアも多く手掛けています。
スタイリッシュなモデルが多いのがスノーピークのアウトドアチェアの持つ特徴。フレームに竹集成材を併用するなどして美観にもこだわっています。価格設定は全体的に高めですが、独自の永久保証をすべての製品に適用させているのも魅力。長期間にわたって安心して使えるおしゃれな逸品を探している方におすすめです。
ロゴス(LOGOS)
ロゴスは大阪市に本社を置く1928年創業のアウトドア用品メーカーです。ブランドとしての設立は1985年で、アメリカ発のキャンプ・バーベキュー文化を日本に普及させたことでも有名。現在は幅広いジャンルのキャンプギアを手掛けており、アウトドアチェアもさまざまなタイプのモノを提供しています。
機能性に優れたモデルも豊富なのがロゴスの開発するアウトドアチェアの特徴。ロッキング機能や回転機能などを搭載するモノもあるので、自然のなかでリラックスタイムを過ごしたい方にもおすすめです。また、価格がリーズナブルで、デザインがおしゃれなモノも多いため、幅広い層のアウトドア愛好家に人気があります。
アウトドアチェアのおすすめ|ハイスタイル
スノーピーク(snow peak) Take!チェア LV-085
スタイリッシュな見た目も楽しめる収束式のアウトドアチェアです。4本のメイン脚に適度な弾力と強靭性を持つ竹集成材を採用。前後をアルミフレームでX字に補強することで、高い強度を保ちつつデザイン性にもこだわっています。自宅の庭やキャンプ場でも映えるおしゃれな逸品を探している方にもおすすめです。
座面と背面に幌馬車の幕にも使われる丈夫な6号帆布を採用しているのもポイント。使い込むほど優しく体に馴染むので、上質なアウトドアチェアを長く大事に使いたい方にも適しています。また、シートをフレームから取り外せるのも便利。汚れが付いても洗濯できるため、いつもきれいな状態で使用できます。
ロゴス(LOGOS) Tradcanvas スウィングチェア 73173154
ゆらゆら揺れる贅沢な座り心地が味わえる人気のアウトドアチェアです。前後のスチール製脚をアーチ状のバーで繋ぐことで「ロッキング機能」に対応。耐荷重約120kgをクリアしており、大柄な方も安心して体を預けられます。野外でのんびり読書を楽しみたい方にもおすすめです。
収納方法に収束式を採用しているのも特徴。ポリエステル製のシートを取り付けたままアーチバーごとコンパクトにまとめられます。専用の収納バッグが付属するのも本アウトドアチェアの魅力。収納時のサイズは約縦20×横85×高さ27cmと小さく、持ち運びに重宝するベルトが付いています。
背面に配置されたポケットも便利。読みかけの本・スマホ・タブレットなどを一時的に入れておくのに役立ちます。
ロゴス(LOGOS) 難燃BRICK・回るんバケットチェア 73173127
立ち座りも楽に行える難燃性生地のアウトドアチェアです。「回転機能」を搭載するフレーム構造を採用しており、座面を360°回せるのが特徴。立ち座り時や後方に置いたモノを取る際も動作を減らせるため、利便性を重視する方におすすめです。
座面の素材に難燃性を持つ極厚900デニール生地「難燃BRICK」を使用しているのもポイント。火の粉が付いても燃え広がらずにすぐ鎮火するので、本アウトドアチェアの近くでも気兼ねなく焚き火やバーベキューが楽しめます。側面には通気性に優れたメッシュを搭載。夏場でも快適に寛げます。
耐久性の高いスチールフレームの採用も魅力。回転機能を備えながら、耐荷重約150kgをクリアしています。収納方法は組み立て式。使用後は座面とフレームを分離でき、重さ約2.6kgと軽量で持ち運びも簡単なため、ソロキャンプにもぴったりです。
コールマン(Coleman) インフィニティチェア
リラックス空間を演出する、コールマンで人気のアウトドアチェア。ほぼ仰向けの状態まで背もたれを倒せる「フルリクライニング機能」を搭載しています。アームレスト下にあるレバーで角度を固定可能。夜の星空観察にもおすすめです。
幅約46cmの座面にはポリエステルを使ったメッシュ素材を採用。汗で蒸れにくいため、長時間座っても快適に寛げます。背もたれには好みの位置に調節できるピローが付属。脚は頑丈なスチール製で、耐荷重約100kgをクリアします。
簡単な手順で折りたたみや展開が可能なのも便利。アームレスト横にはハンドルが付いているので、楽に持ち運べます。また、本アウトドアチェアは別売りカップホルダーの取り付けにも対応。アームレストの近くに飲み物2本・スマホ・タブレットなどの設置が可能です。
ディーオーディー(DOD) スゴイッス C1-774
便利機能が充実した人気のアウトドアチェアです。座面の高さを18〜42cmまで4段階で調節可能で、3段階の角度調整によってより細かく座面高を変えられます。さらに、前後の脚を伸縮させることでリクライニングにも対応。全10種類のスタイルで使えるので、多目的に活用したい方におすすめです。
組み立てが簡単なのも特徴。アルミ合金製の四角いフレームにシートを取り付けるだけで完成可能です。重量約2.3kgと軽く、付属バッグへの収納時は約横39×縦46×厚さ11cmとスリム。車にも積み込みやすく、小柄な方でも手に下げた状態で楽に持ち運べるため、ソロキャンプ用のアウトドアチェアとしても重宝します。
シート素材にコットンを採用しているのもポイント。火の粉が付いても穴が開きにくいので、焚き火の側でも安心して寛げます。側面にはスマホと飲み物を同時に入れられるサイドポケットを用意。本や小物が収納できるバックポケットも利用可能です。
アウトドアチェアのおすすめ|ローチェア
コールマン(Coleman) コンパクトフォールディングチェア 2190858
シンプルに使えるアウトドアチェアです。折りたたみ構造を採用しており、ワンアクションで展開・収納できるのが便利。複雑な組み立て作業は不要で、テントサイトに着いたらすぐに寛げるので、キャンプ初心者にもおすすめです。
座面の高さは約28cmと低めでローテーブルとの相性も良好。シートには環境にも配慮したポリエステルの再生素材が使われています。奥に向かって適度な傾斜が設けられているのもポイント。本アウトドアチェアは座り心地にもこだわって設計されています。
軽量性と耐久性を兼ね備えたアルミニウムをフレームに採用しているのも特徴。耐荷重約80kgに対応しながら、重さ約2.1kgと軽量に作られています。折りたたみ時は厚さ約8.5cmまで薄型化できるため、車へ手軽に積み込み可能です。
スノーピーク(snow peak) ローチェア30 LV-091
ソファのような座り心地が堪能できる人気のアウトドアチェアです。座面の高さを地上30cmに設定して開発。食事や作業が行いやすい一方で、ずっと座っていたくなるほどの座り心地が味わえるため、アウトドアチェアの座り心地にこだわる方にもおすすめです。
ポリエステル製のシートごとフレームを束ねられる、収束式なのもポイント。付属の収納ケースに入れると、16×18×101cmまで小型化が可能です。フレームにはアルミニウム合金が使われており、重さ3.6kgと比較的手軽に持ち運べます。
デザインのアクセントとして竹集成材のアームレストが付いているのも本アウトドアチェアの魅力。寛ぐ際に快適な肘置きになり、おしゃれな見た目も楽しめます。また、前脚の先端には設地部パーツが装着されており、柔らかい地面でも安定した設置が可能です。
ロゴス(LOGOS) グランベーシック ポータブルあぐらチェア ヘッドレスト付 73310000
人気のローチェアに快適機能を加えたプレミアムなアウトドアチェアです。座面の高さが20cmと低く設定されており、座ったままあぐらを組めるのが特徴。地面に近い位置で自然を感じながらゆったり寛ぎたい方におすすめです。
頭までカバーできるハイバック仕様のポリエステルシートを採用しているのも魅力。首を預けた状態で深く腰掛けることが可能です。さらに、取り外しや高さ調節にも対応するヘッドレストが標準で付属しており、長時間の使用でも快適に過ごせます。
コンパクトに収納できる収束式なのもポイント。同梱のベルト付き収納バッグに入れると、約縦20×横76×高さ14cmまで小型化できます。フレームには耐久性の高いスチールを採用。右側のアームレスト下にはドリンクホルダーを備えています。
ディーオーディー(DOD) ローローバーチェア C1-553
ロースタイルのキャンプに最適化させたアウトドアチェアです。イギリス軍がランドローバーの車載装備として使用していたローバーチェアを、おしゃれなデザインはそのままに座面の高さを31cmに低くアレンジ。ローテーブルと組み合わせて使うのにおすすめです。
軽量かつ頑丈なアルミ合金フレームを前後に大きく開いて設置できるのもポイント。低くした座面との相乗効果で高い安定性が得られ、耐荷重は80kgまで対応可能です。使用後は薄さ約13cmまでスリムに折りたためるので、車にも楽に積み込めます。
自然な風合いを持つコットンを座面と背面に採用しているのも本アウトドアチェアの魅力。使い込むほど生地が柔らかく伸びてフィット感が増します。なお、座面は二重にした生地の間に補強テープを縫い込むことで耐久性を強化。一般的なローバーチェアよりもタフな使用が可能です。
なわぞう(NAWAZOU) リングロッキングチェア compass1610461630
野外でも快適に寛げるロッキング機能付きのアウトドアチェアです。リング型のアルミ製フレームを2つ組み合わせたX型構造を採用。おしゃれな見た目を演出しつつ、座面の位置を約33.5cmと低くした状態で心地よいロッキングが堪能できます。
折りたたみに対応するのも便利。使用後は幅約40cmに薄く収納できるため、車載もしやすく、本アウトドアチェアをキャンプ場へ持ち運ぶ場合にもおすすめです。ちょっとした無重力感が体感できるポリエステル素材のS字型シートも快適。背もたれの上部にはピローが付いています。
リングフレームの後部にはストッパーを搭載。後ろへ揺らしすぎて転倒するトラブルを防げるので、安心してロッキングが楽しめます。地面と触れる部分にはクッション材を用意。自宅でもフローリングへの傷を心配することなく使用可能です。
アウトドアチェアのおすすめ|ベンチタイプ
コールマン(Coleman) リラックスフォールディングベンチ 2000033807
2人でゆったり腰掛けられるベンチタイプのアウトドアチェアです。ポリエステル素材のシートを使用し、幅約108cmと長めに設計されているのが特徴。キャンプ場で家族や友人と一緒に使えるベンチを探している方におすすめです。
アルミフレームを使った安定感のある構造もポイント。頑丈さでありながら重さ約3.8kgと軽く、使用後は折りたたんでスリムに収納可能です。座面と背面の裏には折りたたみ時に便利な持ち運び用のハンドルが付いています。
コールマンらしいシンプルなデザインも魅力。本アウトドアチェアの両端には、おしゃれで肌触りもよいウッドアームレストが搭載されています。自然やキャンプ場の雰囲気との相性も良好です。
スノーピーク(snow peak) メッシュFDベンチ LV-071M
スノーピークで人気のあるベンチの通気性を向上させた、アウトドアチェアです。シートにポリエステルを使ったメッシュ生地を採用。強度を維持しつつ通気性を向上させており、蒸れにくいため、夏場のキャンプや川遊びでの使用にもおすすめです。
フレームには軽量かつ耐久性の高いアルミニウム合金を使用。脚の先端には滑り止めも兼ねる保護キャップが付いており、小石が散乱する川辺などでも脚に傷が付くのを心配することなくアウトドアチェアを設置できます。
展開時のサイズは約109.5×33×36cmで、2人で腰掛けるのに好適。重量1.9kgと軽く、折りたたむと約幅6.5cmまでスリムになるので、設置する際も車から1人で簡単に持ち運びが可能です。
ロゴス(LOGOS) アースアイアンローチェア for OYAKO 73311200
ファミリーキャンプに人気のあるアウトドアチェアです。座面の幅が約90cmに設計されており、親子で並んで座るのにちょうどよいサイズなのが特徴。自然のなかで小さな子供と一緒にゆったり寛ぎたい方におすすめです。なお、1人のときは空きスペースにザックなどを置けるため、荷物置きとしても重宝します。
座面の高さが約34cmと低めに設定されているのもポイント。子供でも腰掛けやすく、長時間座っても疲れにくいのが特徴です。また、頑丈なスチールフレームの採用によって耐荷重約120kgをクリアし、「転倒防止ストッパー」も備えています。親子で安心して使用可能です。
折りたたみ式なのも便利。使用後は約縦58.5×横90×厚さ7.5cmまでコンパクトに収納できます。
ヴァストランド(VASTLAND) クッションカバー付き アウトドアベンチ VL-SCH
オールシーズンに対応するアウトドアチェアです。クッションカバーを脱着できる「2WAYシート設計」を採用。本体生地には通気性にも優れたポリエステルのメッシュ、クッション生地には火の粉にも強いコットンが使われています。夏場と冬場の両方で快適に使えるモノを探している方におすすめです。
シート幅は91cm。直径25mmのアルミパイプをフレームに使うことで耐荷重120kgをクリアしており、親子やカップルなど2人で腰掛けるのに好適です。両サイドには見た目がおしゃれで肌触りも優しい天然木の肘掛けが付いています。
折りたたみ可能なのもポイント。約幅100×奥行き15×高さ61cmまでコンパクトにたためます。クッションカバーも含めたアウトドアチェアの総重量は約5.5kg。持ち運びに役立つ持ち手も備えています。
ディーオーディー(DOD) グッドラックソファ CS2-500
キャンプ用品の車内収納も手助けするアウトドアチェアです。アルミ合金フレームと、600デニールポリエステル素材のシートを組み合わせることで、耐荷重160kgを実現。座面の幅は約91cmで、大人2人が座るのに程よいスペースが確保できます。
背面シートを取り外して車の荷室に入れることで棚になる「グッドラック機能」も便利。乱雑になりがちなキャンプ用品を2段に分けて整理整頓できます。通常は一番下になるクーラーボックスなども上段に配置できるので、道具や食材を取り出しやすい位置に収納したい方にもおすすめです。
「ワンタッチ構造」によってパイプ椅子と同じく楽に開閉できるのもポイント。使わないときはコンパクトに折りたたんで車の荷室に収納可能です。取り外せる綿入りクッションカバーが付属するのも本アウトドアチェアの魅力。汚れても丸洗いできます。
アウトドアチェアのおすすめ|スツールタイプ
ロゴス(LOGOS) SHIZUMAN 7075キュービックチェア 73173171
柔らかい地面での安定性を強化したスツールタイプのアウトドアチェアです。底部にも生地を張って接地面積を広げることで、砂浜や雪原などでも沈みにくいのが特徴。釣りなど水辺でのレジャーや冬季キャンプにもおすすめです。
航空機用の素材としても使われる「7075超々ジュラルミン」をフレームに採用しているのもポイント。アルミニウム合金のなかでも特に優れた強度を持ち、軽量ながらも耐荷重約150kgをクリアしています。
コンパクトに束ねられる収束式なのも便利。折りたためばザックのペットボトルホルダーにも入り、1人でも簡単に持ち運べるので、ソロキャンプにも重宝します。スマホなど小物用の収納ポケットや、持ち手付きの収納バッグが付属するのも本アウトドアチェアの魅力です。
ロゴス(LOGOS) Tradcanvas 回るんスツール 73321100
「回転機能」を搭載するスツールタイプのアウトドアチェアです。座ったまま座面を360°回転できるため、狭いスペースでも身動きが取りやすいのが便利。テントサイトでの調理はもちろん、運動会などで動き回る子供を撮影する場合にもおすすめです。
フレームにスチールを使っているのも特徴。回転機能を備えながら耐荷重約100kgに対応するので、大柄な方でも安心して使用可能です。ポリエステルシートの側面には2つのメッシュポケットを備えており、スマホや飲み物を一緒に収納できます。
シートを取り外せるセパレート構造もポイント。付属バッグへ収納するときは約縦11×横12×高さ40cmまで小型化できます。
ヘリノックス(Helinox) タクティカル スピードスツール M
スピーディーに組み立てられるスツールタイプのアウトドアチェアです。テント用ポールと同じように、フレームを構成するポール同士がバンジーコードで連結されているのが特徴。開くだけで素早く組み立てが可能なので、設営時間を短縮したい方におすすめです。また、パーツを紛失するリスクも低減できます。
フレーム素材にはアルミニウム合金、シート素材には600デニールポリエステルを採用。重さ約456gと軽量ながら、本アウトドアチェアは耐荷重100kgに耐える頑丈さを備えており、大柄な方でも安心して腰掛けられます。持ち運びに便利な収納バッグが付属するのも魅力。使用後は折りたたむと、約高さ8×幅8×奥行37.7cmまで小型化が可能です。
KVASS アウトドアチェア SX-ZDD05
コスパと使いやすさを兼ね備えたスツールタイプのアウトドアチェアです。フレームに4段の伸縮機構を備えており、脚を伸ばして広げるだけで簡単に設置可能。高い機能性を持ちながら価格が安いので、キャンプ初心者の方にもおすすめです。
高強度でサビにも強いステンレスをフレーム素材に採用しているのもポイント。美しい見た目を長く維持でき、お手入れの手間も低減可能です。また、重さ約450gの軽量ボディで、耐荷重約100kgに対応するため、安定性にも優れています。
シート素材には厚手で耐久性の高いポリエステル素材の1680デニールオックスフォード生地を使用。収納方法は収束式で、使用後は折りたたみ傘のように束ね、付属の収納バッグに入れて持ち運びが可能です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSブラックラベル リラックスフットスツール UC-1843
アウトドアチェアとしても活用できるアイテムです。アルミニウム合金のフレームとポリエステルのシートを使うことで、重さ約1.2kgの軽量コンパクトボディで耐荷重80kgをクリア。元々は足置き用のオットマンですが、野外で手軽に持ち運べる椅子としての使用もおすすめです。
座面と左右の肘掛けに衝撃を吸収するウレタンフォームのクッション材が搭載されているのもポイント。腰掛けた際に腰や両腕への負担を軽減することが可能です。座面の高さは34cmとややロースタイルで設計されています。
ひとえにアウトドアチェアと言っても、さまざまなタイプが存在します。それぞれに得意とするキャンプスタイルや使い方があるため、可能ならば複数タイプのアウトドアチェアをシーンに応じてうまく使い分けるのがおすすめ。ぜひ気になったアウトドアチェアを入手して、より充実したアウトドアライフを過ごしてみてください。