スノーボードの道具を揃える時に悩みがちなのがブーツ選び。自分の足に合っていないものを選ぶと痛みを伴うだけでなく、パフォーマンスにも影響が出て、ストレスになることもあります。

そこで今回はスノーボードブーツの選び方とおすすめモデルをご紹介。選び方をぜひ参考にしていただき、自分に合った最適なブーツを選んでください。

スノーボード用ブーツの選び方

ブーツの種類から選ぶ

スノーボードのブーツは、主に「紐タイプ」「ボアタイプ」「スピードレースタイプ」の3種類が存在します。扱い方が難しいモノや力がいるモノがあるので、自分に合った種類のモノを選びましょう。

紐タイプのブーツ

By: rakuten.co.jp

紐を使って締めるタイプは、部分的な締め具合なども細かく調整できます。また、万が一紐が切れてしまった場合でも、自分で交換や修理が可能です。

一方、紐を締め上げる時に力が必要なので手間がかかるというデメリットがあります。なので、女性の方で握力に自信がないという方やスノーボード初心者の方にはおすすめできません。

ボアタイプのブーツ

By: rakuten.co.jp

ボアタイプは、紐の代わりにワイヤーを使って締めるのが特長のです。ブーツに付いているダイヤルを回すだけで、ラクにワイヤーを締められます。締め上げに力が必要なく着脱が簡単なので、女性の方にもおすすめです。

デメリットとしては、ダイヤルが壊れてしまった時に修理をするのが大変な点と、モデルによっては部分的にブーツの締め具合を調整できないという点が挙げられます。

スピードレースタイプのブーツ

By: rakuten.co.jp

スピードレースタイプは、ブーツの左右についた紐を上に向かって引っ張ることで、手軽に素早くブーツを締めることが可能。また、締め付け具合の微妙な調整も簡単にできます。

ボアタイプのブーツほどではありませんが、締め付け時にあまり力を必要としないので女性にも人気。デメリットに関しては、壊れた時に自分で修理するのが難しいいという点が挙げられます。

試着してフィット感と履き心地を確認する

By: rakuten.co.jp

スノーボード用のブーツを選ぶ際は、フィット感と履き心地を確認することが重要なので、試着をすることをおすすめします。試着時に注意するポイントは以下の3つです。

スノーボード用の靴下を必ず履く

試着時には、スノーボード用の厚手の靴下を履くようにするのがベスト。靴下を貸してくれるショップもあるので、忘れた際は店員さんに確認してみてください。

また、靴下の厚みは想像以上にサイズ感に影響します。現地で履いたらブーツがきつい、という事態にならないよう注意しましょう。

つま先が痛くならず、かかとが浮かないモノを選ぶ

ブーツの試着時は、つま先やかかとに体重をのせてみてください。つま先がブーツの内側にあたって痛いという場合、ブーツのサイズが小さすぎる、もしくはブーツの形が足に合っていない可能性があります。

かかとが浮いてしまう場合は、サイズが大きすぎる可能性があります。かかとが動いてしまうと滑りづらく、ライディング中に擦れて靴ずれを引き起こす原因になります。なので、かかとが浮かないサイズのブーツを選ぶようにしましょう。

痛いところがないこと

歩いたり座ったり、動いてみて、つま先やかかとだけでなく全体がフィットしているか、痛いところはないかを確認します。横幅が窮屈だったり、足の甲に痛みがあったりする場合は、ブーツがあっていない可能性がありるので注意が必要です。

ブーツの硬さを確認する

By: rakuten.co.jp

ブーツの硬さのことを「フレックス」と呼び、硬度が数値で表されています。初心者の方は100未満、中級者の方は100〜110、上級者は110以上を選ぶのが一般的です。

初心者の方が硬めのブーツを履くと、スノーボードの操作が難しくなるのでおすすめできません。ハイスピードでのキレのあるターンやジャンプなど、パワフルな滑りから足首を保護するという目的があるので、上級者の方におすすめです。

スノーボード用ブーツのおすすめブランド

バートン

By: rakuten.co.jp

スノーボード総合メーカーとして有名なバートン。バートンが手がけるスノーボードブーツは、最先端技術を駆使したクオリティの高さで、絶大な人気を誇ります。初心者用のラインナップも豊富なので、初めての1足にもおすすめです。

サロモン

By: rakuten.co.jp

フランスのスポーツブランド「サロモン」。独自開発したレーシングシステムは、締まり具合の調節のしやすさから定評があります。また、日本人向けに設計した足の甲が高めに作られているモデルも存在。足の形に悩みがあるという方は要チェックしてみてください。

ディーラックス

By: rakuten.co.jp

「ディーラックス」は、1996年にスタートしたスノーボードブーツ専門ブランドです。「サーモインナー」と呼ばれる、オーダーメイドの成型技術を採用しているのが特長。専用のオーブンを使って熱を加えることで、自分の足型に合わせて形を成型できるため、フィット感に優れた世界に1つだけのブーツを作れます。

スノーボード用ブーツのおすすめ人気モデル

バートン(Burton) ルーラー アジアンフィット 10630103

アジア人の足を基本に設計したライナーを搭載している「アジアンフィットモデル」で、日本人の足にも合いやすくなっています。また、履いたその瞬間から足にフィットする「トータルコンフォート構造」を採用しているので、馴染ませる期間を設けなくてよいのもうれしいポイント。

さらに、薄い・軽い・温かいの三拍子が揃った高機能断熱素材「3Mインサレーション」と、体の熱を利用して足を温める「スリーピングバッグ反射ホイル」を採用し、真冬のゲレンデでも冷気から足を守ります。

単純に滑るだけでなく、簡単なグランドトリップなどの技にも挑戦していきたいという方におすすめです。

サロモン(SALOMON) スノーボードブーツ シナプス JP L39214500

ブーツ内部の温度調整をしてくれる「Exhale Gold Series」ライナーを搭載。不快なムレを防いで、1日中快適に履けるスノーボード用ブーツです。幅広で甲部分が高く作られている「ワイドラスト」モデルのため、日本人の足にフィットしやすく仕上がっています。

ブーツの締め方には「PowerLock レーシングシステム」を採用。簡単に扱うことができ、足の甲部分と足首・ふくらはぎ部分の2箇所の締め具合をそれぞれ調整可能です。

硬めのブーツなので、ハーフパイプトリックなどの難しい技、ハイスピード時のボードコントロールを正確に伝えたい上級者の方におすすめです。

ディーラックス(DEELUXE) スノーボードブーツ ザ ブリーズ6 TF

足首だけを個別で締められ、かかとをしっかりとホールドできるのが特長のスノーボード用ブーツです。かかとがホールドすることで快適に滑ることができ、ボードコントロールがしやすくなります。またソールにはクッション性の高い素材を採用しているため、足元がしっかりと安定するのがポイント。さらに、生地の縫いめをずらすことで内部に水が入るのを防いだ、防水仕様です。

なお本製品のインナーは「サーモインナー」という成型技術で、自分の足に合った型を取り扱い店でつくる必要があります。自分の足型に合うフィット感に優れたインナーを作ることができ、型崩れしても何回かは新品に近い状態に復元することが可能なので、1シーズンで何回も滑るという方はチェックしてみてください。