世の中色々な木製家具がありますが、ほとんどが木でできているわけでないということをご存知でしょうか? プリント合板や、天然木を薄く1.2ミリ程にスライスしてベニヤやパルプ製の板の上に貼付ける突板など、木に見せた家具が大半です。モテる男のインテリアには、やはり木の雰囲気が欲しいですよね。天然木以外にも、木材の特徴を活かしたおしゃれな木製センターテーブルをまとめてみました。
FLYMEe Garden & Resort TS-64 ROUND LOW TABLE
ご覧の通り、ちゃぶ台ですね。巨人の星に出てきそうですが、落ち着いた和の雰囲気で、意外にも何にでも合わせられます。この製品は36㎝と低めの設定なので床に座って食事に、PC作業にと様々に使えるのがいいところ。和家具なのに高級感のあるオークウッドがおしゃれにマッチングしています。
FLYMEe Garden & Resort BATEAU LOW TABLE
舟のような形をしたこのセンターテーブルは、側面の布地を自分で選択できるようになっています。選んだ布次第でガラリと雰囲気が変わるのでお好みのテイストにできます。材質はビーチウッドという、日本のナラ材に似た木目の詰まった広葉樹で、素敵な表情をみせてくれます。ソファ用のセンターテーブルとしてはかなりおしゃれですね。
アトリエ ローテーブル
無垢のパイン材が北欧スタイルにマッチングします。インテリアとしてはややカントリースタイルに近いでしょうか、木材の呼吸をさえぎるニス塗り仕上げではなく無公害の天然オイル塗り仕上げなので、普段の手入れはかかせません。手入れが面倒な方には不向きですが、その場合はビニールなどのカバーをかけると良いでしょう。
天然木 突板仕上げセンターテーブル
突板(ツキイタ)仕上げです。天然木と異なり、軽くて、反ってしまうこともないので特別な手入れは不要。無垢材にこだわらないのなら、プリント合板ほど安っぽくない突板仕上げは、良い選択かも知れませんね。折りたためるので必要がないときは片付けておけます。値段のわりにセンスを感じさせるデザインで、ミッドセンチェリースタイルに合わせ易いです。
ローテーブル 国産天然木
大型の収納がついているので、見た目の割に片付けに便利です。ワンポイントのブラックのガラス張りがおしゃれです。和にも洋にも合わせることができ、スクエアデザインはミッドセンチェリーに通じる所があります。シャープなデザインが好みの方はいかがでしょうか?
ローテーブル ウォールナット
新聞が見開きでおける大型のスペースと、25㎝という低さが斬新です。こたつより10㎝近く低いこのテーブル高は、床に座ってノートPCで作業をしても肩が痛くならない高さなんですね。ノートPCクーラーをおいてもまだ余裕があります。また、この低さによって、テーブルの大きさの割に圧迫感が無い所も特徴です。
センターテーブル パイン材
足の部分が鉄製のため、他のアイテムとは少し雰囲気が異なりますが、無垢のパイン材がもつ迫力はやっぱり違いますね。天然木にオイルを塗っただけの仕上げなので、ワトコオイルを定期的に塗ってお手入れを。コーヒーや醤油をこぼせばそのまま染みになりますので、要注意。
割れたり反ったりすることのある天然木と比べ、突板や集成材は家具としての使い勝手が良いかも知れませんね。天然木は虫食いや、熱い鍋を乗せたことによって跡が残ったというトラブルも発生します。それぞれの特徴をふまえて買い物をしましょう。