お茶は非常にデリケートな食材なので、開封して湿気に触れるとすぐに劣化が始まってしまうことも。美味しくお茶を飲み続けるためには保管方法が重要です。
そこで今回は、吸湿性が高く湿気から茶葉を守る「茶筒」をご紹介します。佐賀県嬉野市の特産物である吉田焼から誕生した本製品。お茶好きな方はぜひチェックしてみてください。
佐賀県嬉野市の特産物である吉田焼から誕生
肥前吉田焼は、温泉地として有名な佐賀県嬉野市の特産物です。400年以上という長い歴史がありながらも、新しい技術も取り入れられているのが特徴。常に研鑽が重ねられています。
「茶筒」は、地元の特産物を広めたいという思いから生まれた商品で、吉田焼にしかできないこだわりが詰まっています。
吸湿性の高い佐賀県特許の多孔質セラミックスを使用
茶葉が劣化する大きな原因のひとつは湿気です。「茶筒」の素材には、湿気から茶葉を守るために多孔質セラミックが使用されています。
多孔質セラミックスは佐賀県窯業技術センターで開発された土を使用し、吸湿性が高いのが特徴。本製品を使用すれば茶葉を外部の湿気から守りやすく、密閉空間での保管ができます。
自動でスッと落ちる蓋で茶葉を密閉
茶葉は保管用の袋を開けた瞬間から劣化が始まります。気を付けていたとしても、空気に触れることによる劣化が進む傾向があります。
「茶筒」は茶葉が空気に触れる時間を抑えられる仕様を採用。蓋を本体の上に置くだけで自然にスッと蓋が落ちるよう設計されています。
自動で蓋が落ちることで、本体内部に入り込みやすい空気が自動的に押し出されるのが特徴。茶葉をしっかり密閉して保管できます。
茶葉の種類ごとに分けて保管できる3種類のデザイン
「茶筒」はtype0、type2、type4の3種類のデザイン展開。複数の異なる種類の茶葉を保管したい場合に、種類ごとに分けて保管ができます。
それぞれ蓋のデザインが異なるため、どこに何の茶葉を保管しているのかを一目で見分けることができます。さまざまな茶葉を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
本製品は、応援購入サービス「Makuake」にて購入可能です。
佐賀県嬉野市の特産物である吉田焼特有のこだわりがつまった「茶筒」。吸湿性の高い佐賀県の土でつくられた多孔質セラミックスという素材でつくられており、茶葉を湿気から守ることができます。本体と蓋の重なりが絶妙で、本体の上に蓋を置くだけでスッと蓋が閉まるのが便利です。