手描き風”3Dプリンター”。

すなわちそれは3Dペンのこと。ペン先からニョロニョロと材料が出てきて空間に絵を描くようにモノを作り上げていきます。まるで手描き風3Dプリンターのように。今回ご紹介するのは、もしかすると今まで気が付かなかったクリエーターとしての素質が開花するかもしれない多機能3Dペン 3DSimo Mini です。

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3Dペンはオモシロい

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3DSimo Mini の主な機能は3Dペン。空間に輪郭を描いてから面を埋めてゆく作業はゼロから作り出すオモシロさに火をつけるかも!? 他の人の作品を見ると、これも3Dペンで?と驚きます。また、 3DSimo Mini は様々な種類の材料を使用でき、一般的なABS、エコフレンドリーなコーンスターチ由来のPLA、超軽量なHIPS、ウッドやメタルなどと多くの種類があります。

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ハンダゴテにもなります

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始めに 3DSimo Mini は多機能と紹介した通り、先の部分のパーツを替えるとハンダゴテにもなり、温度を用途に合わせて490度まで正確に調節可能です。

フォームカッターにも

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また、糸ノコのような先の部分のパーツでフォームカッターに変身。様々な発泡性材料が熱でスーッと切れます。発泡材量を加工して模型飛行機作りはどうでしょう?イロイロ広がりそう!

レザーやウッドの加工に

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専用のパーツで”焼きごて”として使用し、木材や革の表面に焦げによるデザインを施したりするのも楽しそう!温度を素材に合わせて正確にコントロールできるのが便利です。

スマホでコントロール

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3DSimo Mini の素晴らしいところはBluetooth接続したスマートフォンで温度や3Dペンモードでの材料がペン先から出るスピードをコントロールできるところ。目で確認できて安心!

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小さいボディーながら先の部分のパーツ交換で様々なツールに変身する 3DSimo Mini は本当にお得感満載です。