エスプレッソはこだわりデザインのマシンで。
これからは自分で淹れるんだ! と意気込んで購入したものの、次第に出番が少なくなっているかもしれないエスプレッソマシン。それならデザインにもっと愛着がわくマシンはいかがでしょう? ではさっそく、エスプレッソマシン然とした雰囲気とは無縁の「AnZa」をご紹介しましょう! これなら毎日でも使いたくなること間違いなし!
AnZaとは?
AnZaとは人工大理石やコンクリートといった、 およそその用途には使用しないであろう素材を採用した本格エスプレッソマシン。風格さえ感じるそのデザインを眺めるだけでも、コーヒーが美味しくなります!
コンクリート製
ではまずコンクリート製のAnZaからご紹介。マシンのシェルと呼ばれる本体に使われるのがコンクリート。型枠から外された”雰囲気”を感じさせる武骨なデザインは、きっと訪問客の話題をさらっていくことでしょう。
そして忘れてはならないのが、挽いたコーヒー豆を入れるポルトフィルターと呼ばれる部品のハンドルと、ミルクを泡立てるスチームを出すためのノブに使われる素材のディテール。なんとレトロ感あふれる陶器製なのです。その滑らかな表面と対照的な荒々しいコンクリートとの”調和”が楽しすぎます!
人工大理石製
今度は人工大理石バージョンです。本体が人工大理石製でも色がホワイトということもあって、雰囲気が重くなり過ぎず適度な重厚感をもたらしています。ハンドルには天然木、スチームノブには真鍮が採用されています。
コンクリート製、人工大理石製ともにウォータータンクには繊細なクリアのガラスを使用。ウッド、真鍮、スチール、大理石、コンクリート、そしてガラスによる競演。クラフトマンシップに満ちた逸品となるでしょう。
ひと手間かけて淹れるこだわりのエスプレッソコーヒーのために、こだわりのデザインと素材と用意したAnZaは、Kickstarterで749ドルです!
好みに挽いた豆をポルトフィルターに均一に入れたら、「タンパー」と呼ばれる道具で粉を押し固めていくタンピング。それをマシンにセットして20グラム前後を抽出していきます。そして今度はスチームでエスプレッソに注ぐミルクを泡立てていきます。それをエスプレッソの表面に見える無数の細かい泡である「クレマ」をつぶさないように注いだら完成!
こんな手間をかけるコーヒーは、やっぱりAnZaのようなこだわりのマシンに限りますね!