忙しい朝でも栄養を摂りたい方にぴったりな「コーンフレーク」。牛乳やヨーグルトをかけるだけですぐに完成し、おやつとして食べられるのも魅力です。さまざまなシーンで活躍するコーンフレークは、種類が豊富。商品選びに迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、コーンフレークの選び方からおすすめのモノをご紹介します。ぜひ、お気に入りのコーンフレークを見つけてみてください。
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コーンフレークとシリアル・グラノーラとの違い
シリアルは、穀物を原料としたそのまま食べられる食品の総称です。シリアルと一口にいっても、コーンフレークやグラノーラのほか、玄米フレーク・オートミール・ミューズリーが含まれ、原料によって形や食感などが異なります。
コーンフレークは、とうもろこしの胚乳部分を乾燥させて粉にしたコーンミールが原料のシリアル。コーンミールを水で練った後、加熱と圧搾によってフレーク状に仕上げています。全世界で食べられているコーンフレークは、19世紀に医師のジョン・ハーヴェイ・ケロッグが健康に役立つ食事として考案したのが始まりです。
グラノーラは、麦・米・とうもろこしなどの穀物加工品と共に、ココナッツ・ナッツ類・はちみつ・植物油などを混ぜてオーブンで焼き上げたシリアル。グラノーラという名前の由来は、つぶつぶという意味のグラニュール(Granule)と穀物という意味のグレイン(Grain)を組み合わせたモノといわれています。
コーンフレークは何歳から食べられる?
コーンフレークは、離乳食中期の7~8ヵ月ごろから食べられます。プレーンのコーンフレークであっても、塩分・砂糖・ビタミン・ミネラルなどの栄養素を加えているため、原材料は必ず確認するようにしてください。
離乳食中期からコーンフレークを食べさせる場合、砂糖やチョコレートなどを加えていないプレーンタイプがぴったり。甘味のあるフロストや玄米フレークも避けるようにしてみてください。味付けの濃くないモノがおすすめです。
コーンフレークの選び方
好みのフレーバーを選ぼう
コーンフレークはプレーン味以外にも、チョコレート・ストロベリーといったさまざまな味付けのモノが展開されています。チョコレート味は、マイルドなモノから甘さ控えめのビターなモノまでラインナップ。ストロベリーは、甘酸っぱい味わいが特徴です。
同じプレーン味のコーンフレークであっても、砂糖の使用量を抑えたモノもあります。なかには、サトウキビやてんさい糖などを使用したタイプも。原材料にこだわった商品もおすすめです。
小麦やパン粉の代用には調理用コーンフレークがおすすめ
甘さ控えめのコーンフレークは、フライドチキンの衣としても活用できます。コーンフレークは揚げた後も、食感が長持ちするのがポイント。細かく砕いて小麦粉の代わりに使用できるのが魅力です。揚げ物の衣のほか、カレーやサラダにトッピングできるコーンフレークも展開されています。
デザートのトッピングや、ケーキ・クッキー・ビスケット生地に混ぜたり、砕いてトリュフにまぶしたりするのもおすすです。原材料がとうもろこしのみのシンプルなコーンフレークは、お湯で溶かすと裏ごしした状態が作れ、とうもろこしスープや離乳食へのアレンジメニューも楽しめます。
ダイエット目的なら使用されている甘味料に注意
一見、ダイエットに向いていそうなコーンフレークですが、1皿約30gのカロリーは約110kcal。コーンフレークは、製造過程で甘味料が添加されているモノもあります。商品によりますが、一般的に大人の場合1食分の摂取適量は約40g、約250kcal。食品ラベルの栄養情報を確認し、カロリーも併せてチェックするのがおすすめです。
牛乳の代わりに低脂肪乳や無脂肪乳を使用すると、カロリーを抑えられます。ダイエット目的でコーンフレークを食べる方は、甘味料の使用を抑えた甘さ控えめのモノがおすすめです。
コスパをチェック
コスパを重視する方は、業務用の大容量サイズがおすすめです。大容量サイズは、量が少ないモノよりもリーズナブルに購入できる傾向があります。開封後は酸化や湿気によって品質が損なわれやすいため、食べる量やペースに合わせて選ぶのがポイントです。
国産の原材料や有機栽培された原料を使用したモノは、比較的価格が高め。予算や使用量に合ったモノを選んでみてください。
コーンフレークのおすすめ
ケロッグ(Kellogg’s) コーンフロスティ
香ばしく焼き上げたコーングリッツに、程よく砂糖をまぶしたサクサク食感のコーンフレークです。ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2など、8種類のビタミンや鉄分を含んでいます。牛乳をかけると、ミルクが溶けてほんのり甘くなるのもポイントです。
1食30gあたり114kcal。内容量は、210gと350gを展開しています。チャック付き袋に入っているので、開封後の管理が簡単なのもポイント。子供にぴったりなコーンフレークを探している方におすすめです。
ケロッグ(Kellogg’s) コーンフレーク
自然の恵みたっぷりのとうもろこしを使用したコーンフレークです。とうもろこしの栄養を可能な限り残せるように蒸しているのが特徴。こんがりと焼き上げて香ばしい風味に仕上げています。ビタミンC・ビタミンD・ビタミンB2など、6種類のビタミンと鉄分を含んでいるのもポイントです。
甘くないフレークに仕上げているため、カレーやサラダのトッピング、揚げ物の衣に使用するのもおすすめ。1食40gあたり151kcalで、内容量は180gです。チャック付き袋入りで、保存しやすいのも魅力。料理にアレンジできるコーンフレークです。
・1個
・6個セット
日本食品製造合資会社 日食 オーガニックコーンフレーク ケーンシュガー
できるだけ少ない素材で、深みのある味わいに仕上げたコーンフレークです。原材料は、有機とうもろこし・有機ケーンシュガー・赤穂の塩のみとシンプル。ケーンシュガーは、さとうきびを原料とした砂糖です。素材の味わいが感じられるやさしい甘さに仕上げています。
有機とうもろこしは、遺伝子組み換えのモノを分けて管理したモノを使用。1食40gあたり、155kcalです。内容量は200g。有機栽培の素材を使用したコーンフレークを探している方におすすめです。
・1個
・5個セット
ムソー ムソー オーガニックコーンフレーク・フロスト
アルゼンチン産、またはイタリア産の有機とうもろこしを使用したコーンフレークです。原材料は、有機とうもろこし・有機砂糖・食塩。食塩は、天塩を使用しているのもポイントです。香料と着色料は不使用。有機砂糖をコーティングさせた、甘いフロストタイプの商品です。
1袋の内容量は155g、100gあたり377kcal。賞味期限は開封前で10ヵ月です。同シリーズには、有機砂糖と天塩で薄味に仕上げたプレーンタイプもラインナップ。シンプルな素材で製造されたコーンフレークを探している方におすすめです。
・1個
・4個セット
日本食品製造合資会社 日食 プレミアムコーンフレーク最上質プレーン
素材そのものの味わいを楽しめるコーンフレークです。厳選した上質な原材料のみを使用しています。わずかな有機砂糖と赤穂の天塩で味付けしているのがポイント。とうもろこしの香ばしさが感じられる味わいに仕上げています。
1食40gあたり154kcalです。内容量は180g。とうもろこしの香ばしさがデザートのおいしさを引き立てるため、アイスクリームや果物と一緒に食べるのもおすすめです。
・1個
・5個セット
日本食品製造合資会社 日食 プレミアムコーンフレーク ビートシュガー&シロップ
北海道産のビートシュガーとシロップを使用したコーンフレーク。濃厚ながらも甘さは控えめです。ビートシュガーは北海道産のてんさいを使用しているのがポイント。シロップも北海道産のてんさい糖蜜です。やさしい甘さと、サクサクとしたフレークの食感を楽しめます。
1食40gあたり155kcalで、内容量は215g。そのまま食べるほか、デザートのトッピングやケーキ・クッキー・ビスケットの生地に混ぜて調理するのもおすすめです。
・1個
・5個セット
マツモトキヨシ matsukiyo オリゴ糖入りコーンフレーク シュガー
北海道産のてんさい糖と、オリゴ糖で味付けしたコーンフレークです。やさしい甘さと、とうもろこしのおいしさが広がるサクッとした食感が楽しめます。コーングリッツは、遺伝子組み換えでないモノを使用しているのもポイントです。
1食40gあたり156kcalで、1袋の内容量は230g。マイルドな甘さのコーンフレークが欲しい方におすすめです。
日本ガーリック株式会社 北海道とうもろこしフレーク
北海道産のスイートコーンを100%使用したコーンフレークです。遺伝子組み換えでないスイートコーンのみを使っています。着色料や保存料を使用していないのもポイントです。牛乳にフレークと塩を加えれば、とうもろこしスープが完成。フレークに湯冷ましを加えて混ぜれば離乳食も作れます。
100gあたり388kcal。内容量は、100g・300g・700g・1000gを展開しています。保存性を高めるエコパッケージを採用しているのも魅力。遮光性が高く、中身の変色を防げます。手軽に裏ごし野菜が作れるコーンフレークが気になる方は、チェックしてみてください。
日清シスコ(NISSIN CISCO) シスコーン 甘さすっきりテイスト
使用する砂糖の量を減らし、甘さ控えめに仕上げたコーンフレークです。同シリーズのシスコーンフロストと比べて、砂糖を25%抑えたと謳っています。乳成分を使用していないのもポイント。牛乳が苦手な方は、豆乳やアーモンドミルクなどの植物性ミルクをかけて食べるのがおすすめです。
内容量は200gで、1食40gあたり153kcal。10億個の植物性乳酸菌を配合していると謳っています。チャック付きの袋に入っているので、保存にも便利。乳成分不使用のコーンフレークが欲しい方は、検討してみてください。
・1個
・6個セット
ネイチャーズ パース(Nature’s Path) オーガニックシリアル コーンフレークフルーツジュース スウィーテンド
グレープと洋梨の有機濃縮果汁で、やさしい甘さに仕上げたコーンフレークです。原材料は、有機とうもろこし・有機濃縮果汁・塩のみとシンプル。牛乳をかけると、グレープと洋梨のフルーティーな甘さが溶けだします。砂糖を使用していないので、健康志向の方にもぴったりです。
1食40gあたり160kcal。内容量は300gです。ケーキやトリュフなど、お菓子の材料としてもアレンジできます。砂糖や小麦粉を使用せず、グルテンフリー・低脂肪なコーンフレークを探している方におすすめです。
森永商事(MORINAGA) コーンフレークN
大容量サイズの業務用コーンフレークです。1袋の内容量は1kg。本商品はプレーンタイプのため、パフェやヨーグルトと一緒に食べるほか、チョコレートでコーティングしたり揚げ物の衣にしたりするのもおすすめです。
100gあたり389kcal。原料のコーングリッツは、遺伝子組み換えの混入を防ぐため、分別生産流通管理を行っています。大容量のコーンフレークを探している方におすすめです。
日本食品製造合資会社 日食 オーガニックコーンフレーク ビターカカオ
カカオの風味が感じられるビターな味わいのコーンフレークです。原材料は、有機とうもろこし・有機砂糖・有機ココアパウダー・有機ココアバター・有機カカオマス・食塩。食塩は、赤穂の天塩を使用しています。シンプルな素材で味付けし、甘さ控えめのビターなカカオ味に仕上げたオーガニックコーンフレークです。
1食40gあたり161kcal。内容量は200gです。牛乳をかけて朝食として食べるほか、アイスクリームのようなデザートのトッピングにもぴったり。ココアパウダーとカカオマスで味付けした、甘すぎないカカオ味のコーンフレークが好みの方におすすめです。
・1個
・5個セット
日本食品製造合資会社 日食 プレミアムコーンフレーク ビターチョコ
サクサク食感のフレークに、ビターチョコレートをたっぷりかけたコーンフレークです。素材にこだわり、ショコラティエが使っているココアパウダーとココアバターを贅沢に使用。原料に、北海道産のてんさい糖や北海道産の全粉乳を使用しているのもポイントです。甘味と程よい苦味が感じられます。
1食40gあたり163kcal。内容量は215gです。コーヒーや紅茶と相性がよく、おやつにもぴったり。デザートのトッピングや、ケーキ・クッキー・ビスケットなどお菓子作りにもおすすめです。
・1個
・5個セット
日清シスコ(NISSIN CISCO) シスコーン マイルドチョコ
2種類のカカオをブレンドした、コク深いチョコレート味のコーンフレークです。カカオ豆は、ガーナ産とエクアドル産のモノを使用しています。厚みのあるフレークは、サクサクとした軽やかな食感がポイント。10億個の植物性乳酸菌を配合してると謳っています。
内容量は200gで、1食40gあたり153kcal。乳成分は不使用です。保存に便利で開け閉めしやすいチャック付きの袋に入っています。マイルドなチョコレート味が好みの方におすすめです。
・1個
・6個セット
日本食品製造合資会社 日食 プレミアムコーンフレーク ストロベリー
いちご果汁を贅沢に使用した、ほんのり甘酸っぱいコーンフレークです。いちご果汁と、北海道産のてんさい糖で味付けし、自然な甘味と酸味が感じられる味わいに仕上げています。コーヒーや紅茶と相性がよく、甘すぎないおやつとして食べるのもおすすめです。
1食40gあたり154kcal。内容量は215gです。デザートのトッピングにしてもおいしく食べられます。いちご味のコーンフレークを探している方は、チェックしてみてください。
・1個
・5個セット
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コーンフレークのランキングをチェックしたい方はこちら。
一口にコーンフレークといっても、味わいはさまざま。オーソドックスなプレーンから、チョコレート味やいちご味といった変わり種まで展開されています。料理に使用したい方は、甘さ控えめのコーンフレークがおすすめです。用途に合ったコーンフレークを選んでみてください。