梅雨の季節や冬場の結露など湿気が気になるシーンで便利な「湿気対策グッズ」。湿気をそのままにしておくと、カビや害虫が発生するリスクが高まるので、健康などを気にしている方は適度な湿気対策が必要になります。しかし、何で対策すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの湿気対策グッズをピックアップ。メリットや効果的な湿気対策も解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- 湿気対策グッズのおすすめ|部屋全体
- 湿気対策グッズのおすすめ|窓・壁
- 湿気対策グッズのおすすめ|床・カーペット
- 湿気対策グッズのおすすめ|クローゼット・靴箱
- 湿気対策グッズのおすすめ|布団
- 湿気対策グッズの売れ筋ランキングをチェック
- 湿気対策をするメリットとは?
- 湿気による影響
- 効果的な湿気対策とは?
湿気対策グッズのおすすめ|部屋全体
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) サーキュレーター衣類乾燥除湿機 デシカント式 IJDC-K80
サーキュレーターとしての機能も備えた多機能な除湿機です。空気を循環させるだけでなく、空気中の水分も吸収可能。温度で除湿能力が落ちにくい「デシカント方式」を採用しており、衣類乾燥や押入れの除湿、結露対策など1年を通して活用できます。
パワフルな風を送ると同時に、除湿機で空気の湿気を取り除けるため、部屋干しでスピーディーに衣類を乾かせるのも魅力のひとつ。約3.5Lの大容量タンクを備えているので、排水する頻度を減らせるのもポイントです。
わずか34dBの優れた静音性を実現しており、夜間でも安心して使用可能。温度の異常を感知したり、転倒時に運転を停止したり安全機能が充実しているので、安心して使用できます。通年使える汎用性の高い湿度対策グッズを求めている方におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 衣類乾燥除湿機 デシカント式 IJDC-P60-AH
部屋干しにも対応できるサーキュレーター付き多機能湿気対策グッズです。除湿機にサーキュレーターが付いており、すっきりと乾きにくい部屋干しも快適に乾かせます。洗濯物にサーキュレーターの風を直接当てることで、乾燥効率が上がるのがポイントです。
素早く乾燥させることで、部屋干しで起こりやすい生乾き臭の対策に期待できます。冬でも除湿能力が低下しにくいデシカント式を採用。約15畳対応で、1年中快適な空気を作ります。部屋干しの衣類乾燥はもちろん、リビングルームや寝室の除湿、クローゼットの湿気取り、冬の結露対策など、各シーンで使えるのが特徴です。
カラーは、アイボリーとブルーグレーの2種類。広範囲で角度が選べる左右首振り機能や、上下の角度の調節も可能。洗濯物が多いときや、高い場所に吊るしている洗濯物にもしっかりと風を当てられます。幅広く使える多機能の湿気対策グッズを探している方におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 除湿機 コンプレッサー式 14畳 5.6L コンパクト IJC-J56
パワフルに除湿できるコンパクトサイズの除湿機です。湿気の多い夏場や梅雨時のしつこい湿気にも強いコンプレッサー式を採用。広い部屋でもパワフルに除湿し、リビングルームはもちろん、クローゼットや押入れでの使用もおすすめです。
最大除湿能力1日5.6Lで、1日あたり500mlペットボトル約11本分の除湿が可能。ボタンを押すだけの簡単操作で、目標湿度を設定できます。コンパクトサイズで置き場に困らないのも魅力。ハンドル付きなので、持ち運びにも便利です。
溜まった水量がひと目でわかる窓付きで、引き出し式の水タンクなので排水も簡単。自動霜取り機能も付いています。場所を取りにくい湿気対策グッズを探している方におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 除湿機 衣類乾燥 DCE-6515

家計にやさしい除湿機です。内蔵されたコンプレッサーによって湿った空気を冷やして除湿する方式を採用しており、電気代を抑えられるのが特徴。また、運転時の温度が上がりにくいため、夏場や梅雨時の使用に向いています。
部屋干し衣類の乾燥時間を短縮できるのもメリット。雨の日や花粉の多い季節でも、室内で洗濯物を気持ちよく乾かしたい方や、生乾き臭が気になる方におすすめです。また、取っ手が付いているので、必要な場所にサッと持ち運べます。
目標湿度を40%・50%・60%のなかから設定できるほか、切タイマー機能を備えているのも人気のポイント。ライフスタイルに合わせて便利に活用可能です。
シャープ(SHARP) 除湿機 CV-RH140
部屋干しにも対応できる機能性に優れた除湿機です。梅雨・夏に強い「コンプレッサー方式」と、秋・冬に強い「デシカント方式」を合わせた「ハイブリッド方式」を採用。1年を通して湿気を取り除けます。
幅広い範囲に風を届けられる「広角ワイドルーバー」を採用。さまざまな干し方の洗濯物を一気に乾かせます。生乾き臭の消臭や付着菌の除菌などが期待できる独自の「プラズマクラスター25000」を搭載しているのも魅力。空間や洗濯物を清潔にキープできます。
温度が上がりすぎず安定した温度をキープできる「PTCセラミックヒーター」を搭載しており、外出中でも安心して使用可能。パワフルながらコンパクト設計なので、省スペースで設置できる点もメリットです。
シャープ(SHARP) 衣類乾燥除湿機 CV-S71
限られたスペースにも設置しやすいコンパクトな衣類乾燥除湿機です。A4サイズほどの面積に置けるので、一人暮らしのマンションやアパートにもおすすめ。省エネ性能に優れたコンプレッサー式を採用しており、電気代が安いのもメリットです。
湿度を検知しながら除湿と送風を切り替え、部屋干し衣類を効率よく乾かします。また、運転開始から約12時間が経つと自動停止する「オートオフ機能」によって、ムダを抑えられるのも利点です。
風と共にプラズマクラスターを届け、部屋干し臭や菌の発生を抑制します。また、本体に市販のホースを取り付けることで、連続排水が可能。排水タンクの水を捨てる手間がかからず、長時間運転が叶います。
パナソニック(Panasonic) エコ・ハイブリッド方式 衣類乾燥除湿機 F-YEX120B
省エネ性にこだわった衣類乾燥除湿機です。空気を冷やして除湿した後、冷やされた空気を活用して再度除湿する「エコ・ハイブリッド方式」を採用。パワフルな除湿性能を発揮しつつ、かしこく消費電力を抑えたい方におすすめです。
異なるスピードでスイングする2つのルーバーによって、洗濯物の間までしっかりと風を送り込み、効率よく乾かすのも魅力。また、ワイドな送風が可能で、たくさんの衣類をまとめて乾かせます。
パナソニック独自の「ナノイーX」を搭載しているのもメリット。気になる部屋干し臭を抑えたり、部屋干し衣類を除菌したりする効果が期待できます。
湿気対策グッズのおすすめ|窓・壁
ニトムズ(Nitoms) 強力結露吸水テープ E1120
窓に貼るだけで結露を吸水できる湿気対策グッズです。独自の「特殊不織布」を採用しており、窓の水滴をパワフルにキャッチできるのが特徴。窓際のカーテンのシミやカビを抑制できます。
窓の下辺に貼り付けて使用するテープで、窓を流れ落ちる結露を吸水。テープの長さは約10mで、最大約1300gの結露水を吸水できます。吸水した結露は自然蒸発するため、効果が長持ちしやすい仕様です。
また、凹凸のあるガラスにも貼りやすい仕様で、きれいに貼れるだけでなく、簡単にはがせる点もメリット。手頃な価格で導入できる湿気対策グッズを求めている方におすすめです。
ニトムズ(Nitoms) 窓ガラス 断熱シート E1538
窓全体に貼り付けるタイプの湿気対策グッズです。窓にピタッと貼るだけで簡単に窓の結露を抑えられるのが特徴。断熱効果も高いので、結露を抑えられるだけでなく、冷えもパワフルに抑えられます。
3層の特殊シートと空気層のダブルで断熱効果を発揮できるため、暖房効率を高められるのも魅力のひとつ。冬場の暖房費の節約にも効果的です。霧吹きなどで窓に水をスプレーするだけで簡単に貼り付けられる点もメリットです。
採光率が高く、窓に貼り付けても部屋が暗くなりにくいのもうれしいポイント。モザイクのように目隠し効果もあるので、カーテンを閉めなくてもプライバシーを保護できます。
アサヒペン 結露の水だれ防止スプレー 防カビプラス
結露の水だれを防げる湿気対策グッズです。室内側の窓ガラスと、その周辺に結露した水滴を小さく抑え、水だれを防ぎます。防カビ剤配合で、室内側の窓ガラス、サッシや窓のパッキン、レースカーテンのカビの発生を防ぐ効果も期待できる点が特徴です。
使用前には、窓ガラスなど使用する場所の汚れを事前に落としておくのがポイント。窓ガラス・サッシ・パッキンなどにスプレーし、布などで薄く伸ばしたあと、すぐに乾いた布で拭き取ってみてください。レースカーテンは、スプレーしたあと、そのまま乾かします。
水だれ防止効果は、約30日持続するのも魅力。湿度の高い時期に、窓周りの水だれやカビの発生が気になる方におすすめの湿気対策グッズです。
スリーエス 結露ブロッカー 3S
ホテルや旅館などの宿泊施設でも使われている湿気対策グッズです。スプレー1本で簡単に結露を防げます。あらかじめ窓ガラスの水滴を拭き取り、まんべんなく窓ガラスにスプレーしたら、乾いた布で伸ばしてコーティングするだけで結露対策が可能です。
完全に乾燥したら、1~2日後に効果が現れます。効果は最大で14日間持続。一度に吹きかける量は、窓ガラス越しの景色がぼやけるくらいが目安です。
吸水シートなどと違い、窓の見た目が変わらないのも魅力。結露を何度もワイパーなどで拭き取る必要もありません。手軽に結露対策をしたい方におすすめの湿気対策グッズです。
太洋株式会社 きになるニオイトリ 結露とカビ対策用 4個入
置くだけで窓の結露を吸水する湿気対策グッズです。カビやニオイの発生をセーブし、衛生的に保てるのが魅力。窓幅に合わせて個数を調整することで、さまざまなサイズの窓に対応できます。また、窓下からのすきま風を防げるのもメリットです。
本製品は天気のよい日には自然放湿が可能なほか、1ヶ月に1回程度天日干しをすることにより、吸水性を保てます。また、価格がリーズナブルなうえに約6ヶ月使用できるため、ランニングコストを抑えられるのもおすすめのポイントです。
実用的でコスパのよい湿気対策グッズを求めている方は検討してみてください。
アイオン株式会社(AION) 超吸水スポンジ 683-B
パワフルな吸水力を発揮するスポンジタイプの湿気対策グッズです。窓や壁に付着した結露や水滴を、スピーディーに拭き取れるのが魅力。スリムな設計なので、サッシレールに溜まった水を取り除きたいシーンにもおすすめです。
一度に約350mlとたっぷり吸水できるのも人気のポイント。絞ることで吸水力が回復し、繰り返し使えて経済的です。
窓などを拭く用途のほかに、キッチン・バスルーム・洗面所の掃除にもぴったり。幅広いシーンでフレキシブルに活用できる湿気対策グッズです。
湿気対策グッズのおすすめ|床・カーペット
Sleep Design Labo モリリン 除湿シート ダブル

敷布団の下などに設置するタイプの湿気対策グッズです。優れた吸湿力を実現する「シリカゲル」を採用しているのが特徴。シリカゲルは吸湿力が高いだけでなく、4大悪臭といわれるニオイを消臭できると謳っています。ニオイを抑えて、夏場でも気持ちよく就寝できます。
吸湿力をひと目で把握できる「吸湿センサー」を搭載しているのも魅力のひとつ。ブルーからピンクに色が変わったら天日干しすることで、吸湿力が回復し、何度も繰り返し使用できます。
丸洗いに対応しており、洗濯機でも洗えるため、清潔に使い続けられる点もメリット。薄型かつ軽量設計なので、持ち運びしやすく、押入れなどにもすっきりと収納できます。
西川(nishikawa) からっと寝 敷くだけ簡単寝具用除湿シート 207278805
床でもベッドでも使用できる汎用性の高い除湿シートです。布団などの湿気を吸収するシリカゲルBタイプを採用。消臭機能も備えているので、汗臭や加齢臭などの嫌なニオイを抑えられると謳っています。
色が変化して、除湿シート内の湿度を知らせてくれる「吸湿センサー」を搭載しているのも魅力のひとつ。センサーの色がブルーからピンクに変わったら、天日干しするだけで、何度も吸湿力が復活します。
夏場など汗や湿気でベタつくときでも、床やベッドなどをサラサラの状態にキープできるので、快適な睡眠をサポートできます。
RECYCO 備長炭入り 除湿シート
高吸湿力と高復元力を兼ね備えた「備長炭」と「シリカゲル」を採用した除湿シートです。床などに敷くだけで、湿気や気になるニオイを吸収できると謳っているのが特徴。湿気は吸収するだけでなく、部屋の湿度によっては放出もするので、快適な湿度をキープできます。
幅広いカビ対策に有効で、床だけでなく、畳やベッドなどさまざまな場所に設置可能。丸めて押入れなどに収納すれば、押入れの除湿にも活用できます。干すタイミングがわかりやすい「調湿センサー」を備えている点もメリット。吸湿力が下がっても、干すだけで除湿機能が回復します。
洗濯機による丸洗いに対応しているため、清潔に使い続けられるのもうれしいポイントです。汎用性が高い除湿シートを求めている方はチェックしてみてください。
マルワ株式会社(MARUWA) 寝具用除湿マット 調湿くん
布団やマットレスが長持ちする湿気対策グッズです。湿気やニオイを効果的に吸収する「シリテックファイバー」を採用しています。接着剤を用いない独自製法によって、吸湿性能を高めているのも魅力です。
パワフルな脱臭力を備えているのもおすすめのポイント。汗のニオイや加齢臭などが気になる方にも向いています。
天日干しすることで、繰り返し使用可能。ブルーからピンクに色が変わる「吸湿センサー」が付いているため、干すタイミングがひと目でわかります。
クモリ(KUMORI) 除湿シート 高吸湿力
オールシーズン快適に過ごせる湿気対策グッズです。吸水性能の高い「アクリレート系繊維」を採用しており、パワフルな除湿力を発揮します。抗菌・防ダニ効果が期待できるため、マットレスや布団を清潔に保ちたい方にもおすすめです。
定期的に干すことで、繰り返し使えるのもメリット。吸水量が可視化された「吸湿センサー」によって、干すタイミングを知らせます。また、ソフトな材質を用いているので、床面や寝具を傷つける心配がありません。
軽量かつコンパクトに折りたためる仕様で、持ち運びや収納がスムーズに行えます。また、フローリングと布団の間に敷いたり、マットレスの上に敷いたりと、ライフスタイルに合わせて柔軟に活用しやすいのも魅力です。
湿気対策グッズのおすすめ|クローゼット・靴箱
ドライペット 除湿剤 ぐんぐん吸い込む大判シート
広い面積で湿気を素早く吸収できる湿気対策グッズです。汎用性が高く、敷く・かぶせる・隙間に入れるなどさまざまな使い方があるのが特徴。クローゼットや布団の隙間、洋服ダンス、靴箱などに入れて手軽に除湿できます。
ニオイも吸収できると謳っており、ニオイが気になる場所への設置にもおすすめ。「再生お知らせサイン」を搭載し、色がブルーからピンクになったら天日干しすることで、繰り返し使用できます。比較的リーズナブルに購入できるため、コスパを重視している方にもおすすめです。
ハナマル良品 竹炭消臭剤

除湿も消臭もこなせるおしゃれな湿気対策グッズです。品質の高い孟宗竹を厳選して1000°の高温で焼き上げた「竹炭」を採用。木炭や備長炭の10倍の吸着力を備えていると謳っており、ニオイの元となる湿気の除去や雑菌の繁殖を抑制できます。
使いたい場所に置くだけで使用できるため、靴箱やクローゼットなどさまざまな場所にぴったり。200gの大容量を実現しているため、天日干しを繰り返すことで、最大2年の長期間使い続けられます。コスパを求めている方にもおすすめです。
天然素材のみを使っているため、ペットや赤ちゃんがいる家庭でも安心して設置可能。おしゃれかつ高コスパな湿気対策グッズを求めている方はチェックしてみてください。
出雲屋炭八 炭八押入用
木炭を使用した湿気対策グッズです。湿度が高いときには湿気を吸い、低いときには湿気を吐き出す性質に着目。備長炭よりも吸湿力が高い針葉樹を使用しています。使い捨てではなく、何度も繰り返し使えるのがポイントです。
脱臭効果も期待できるのが特徴。また、細長い形状なので、場所を取りにくいのも魅力です。押入れやクローゼットで使いやすいサイズ感。粉漏れしないように2重包装されています。
カラーバリエーションは、ベージュ・グレー・ピンク・ネイビー・ブラウンの5色。おしゃれなデザインで、インテリアにもなじみます。靴箱はもちろん、靴の中に入れておくのもおすすめ。何度も使える湿気対策グッズを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
カインズ 除湿剤 パワードライ タンクタイプ

クローゼットや靴箱で使いやすいタンクタイプの湿気対策グッズです。500ml除湿できるタンクが3個セット。コンパクトサイズなので、狭い場所にも置きやすく、置いておくだけで湿気対策ができると謳われているのがポイントです。
使用期間は約2ヵ月。使い勝手がよく、コスパのよさが期待できる湿気対策グッズを探している方におすすめです。
白元アース ノンスメルドライ 下駄箱用
玄関周りをさわやかに保つ湿気対策グッズです。下駄箱内に置くだけで、ジメジメとした湿気を取り除き、カビなどの発生を抑えます。活性炭が嫌なニオイを吸着し、クリーンな空間を実現するのも特徴です。
コンパクトかつスタイリッシュなフォルムも人気。限られたスペースにもすっきりと設置できるほか、インテリアを邪魔しません。
価格が安いため、手軽に使いやすいのもおすすめのポイントです。高コスパで利便性に優れた湿気対策グッズを探している方は、チェックしてみてください。
湿気対策グッズのおすすめ|布団
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 除湿敷きパッド BSP-JB-S
快適な寝心地と湿気対策を1つでこなせる除湿敷きパッドです。除湿シートと敷きパッドが一体となっており、1枚で快適に眠れるのが特徴。夏場や梅雨などジメジメとした季節でもサラッと快適な睡眠をサポートできます。
高い吸湿性を備えたシリカゲルシートを内蔵しているのも魅力のひとつ。湿度が高いときは吸湿し、乾燥したときは水分を放出する仕組みなので、心地よい肌触りをキープできます。
色の変化でお手入れ時期を素早く把握できる「湿気センサー」を備えている点もメリット。汚れても丸洗いできるので、長く清潔に使い続けられます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ふとん乾燥機 シングルノズル FK-EC1
清潔でふんわりとした布団に仕上げられるふとん乾燥機です。立体ノズルで布団の隅々まで風を届けることができ、布団の湿気を全体的に取り除けるのが特徴。ホースを伸ばして、布団をかぶせ、ボタンを押すだけで簡単に使用できるので、機械の操作が苦手な方にもおすすめです。
パワフルな温風で素早く乾燥できる「冬モード」、冷えた布団を素早くあたためられる「あたためモード」、さわやかな送風でカラッと乾燥できる「夏モード」、長時間の温風でダニ対策ができる「ダニモード」を搭載。4種類の自動モードを使い分けることで、オールシーズン快適な布団に仕上げられます。
奥行き12.5cmのコンパクト設計なので、省スペースで収納できる点もメリット。重量もわずか約1.8kgと軽量設計のため、手軽に準備・片付けがしやすいのもおすすめポイントです。
シャープ(SHARP) ふとん乾燥機 UD-CF1
布団や衣類、靴の消臭・乾燥などができるふとん乾燥機です。汗臭や加齢臭などを消臭できると謳っている独自の「プラズマクラスター」を搭載しているのが特徴。プラズマクラスターと温風を活用することで、効率的なダニ対策も可能です。
胞子を遠くに飛ばすきのこの形状の「きのこアタッチメント」を採用しているのも魅力。布団に差し込むだけでパワフルに消臭しながら乾燥できる点もメリットです。
軽量設計により、片手で手軽に持ち運べるのもうれしいポイント。汎用性が高く、部屋干しの生乾き臭の消臭や、靴・ブーツの消臭・乾燥にも対応できます。
白元アース ドライ&ドライUP ふとんW除湿シート
シリカゲルB型を配合した湿気対策グッズです。敷布団の下に敷くだけで、寝汗などの湿気を吸収します。布団と床の間の結露を軽減するので、カビ予防にも期待。布団の下に空気の通り道を作り、湿気がこもりにくいのがポイントです。
長さ215cmのロングシートで、布団よりも大きめなのが特徴。床と布団の間を密閉せず、400mlもの湿気を吸収します。干すタイミングがわかる「再生サイン」付き。再生サインの色がブルーからピンクに変わったら干しどきです。
汗や体臭など、気になるニオイの消臭効果が期待できます。天日に干すだけで、繰り返しの使用が可能です。使用期間は約6ヵ月。寝具を清潔かつ快適に保ちたい方におすすめの湿気対策グッズです。
エステー ドライペット ふとん快適シート
ジメジメとした季節にぴったりの湿気対策グッズです。布団の下に敷くことで、湿気や寝汗をしっかりと吸い込むのが特徴。汗をかきやすい子供の布団をサラサラに保ちたい方にも向いています。
床面と布団の間の結露を低減し、カビや害虫などが発生するリスクを低減します。また、汗などのニオイを消臭する効果が期待できるのもうれしいポイント。一年を通して、快適に就寝したい方にぴったりです。
天日干しして繰り返し使用可能で、エコが叶います。また、機能的でありながら価格がリーズナブルなので、コスパを求める方にもおすすめです。
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湿気対策をするメリットとは?

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湿気対策をするメリットは、カビや害虫の発生を予防できる点。湿気とは、空気中やモノに含まれている水分のことで、湿気が高いまま放置しておくと、カビや害虫などが発生してしまいます。カビや害虫は、大量に体に取り込まれると体調不良の原因になるため、健康面を気にしている方も湿気対策は欠かせません。
また、木材に湿気があると、腐りやすく、シロアリなどが発生してしまう可能性がある点にも注意。特に、木造建築の家屋に住んでいる方は湿気対策が重要です。
梅雨など雨が多い季節は、洗濯物が乾かないのが悩みの方も多いはず。湿気対策グッズを使用することで、部屋干しなどで洗濯物を素早く乾かせるのでおすすめです。
湿気による影響
カビの発生

カビは、湿度・温度・栄養の3条件が揃うことで発生してしまう微生物群の一種です。少量を吸い込む程度であればそれほど問題ではありませんが、大量に吸い込むとぜん息やアトピー、アレルギー性疾患などの原因になる恐れがあります。黒に近い色味の種類が多いため、衛生面にも見た目にも悪影響があります。
カビが発生する具体的な目安は、温度が5〜35°、湿度が80%以上。乾燥状態を好むカビの場合は、湿度65%でも発育する場合があります。
カビにとっての栄養は、タンパク質や炭水化物、油脂などの有機物で、主に皮脂汚れや食べこぼし、ホコリなど。温度に関しては取り除くことが難しいため、カビの発生を抑制するためには、湿度や栄養の条件を取り除くことを意識しましょう。
害虫の発生

湿気が多い場所には、「チャタテムシ」という害虫が発生する可能性があります。チャタテムシとは、体長約1mm程度の「湿気虫」とも呼ばれる害虫のこと。見た目は半透明で、体長0.2〜0.4mm程度のダニに比べてやや大きく、目視でも確認できます。
チャタテムシは、人を刺したり噛んだりする直接の害はないものの、大量に発生するとチャタテムシのフンなどによって体調不良を引き起こす可能性があります。
また、二次被害として、チャタテムシがいることで、人を刺したり吸血したりするツメダニやイエダニなどのさまざまなダニが発生する場合もあります。害虫対策としても湿気を取り除くことが重要です。
効果的な湿気対策とは?
こまめに換気する

湿気対策として、最初に行うべきなのは「換気」。閉め切った部屋は空気の流れが悪く、湿度が高くなるだけでなく、害虫が好むホコリも溜まりやすくなってしまいます。部屋全体の場合は、適度に窓を2箇所以上開けて、空気の通り道を作り、ホコリや湿気が溜まりにくい状態をキープしてみてください。
また、クローゼットや押入れ、靴箱なども閉め切った状態だと湿気が溜まりやすい点に注意。定期的に扉を開けて、湿度を下げるのがおすすめです。
キッチンのシンクの下や洗面所の収納スペースなどの水回りは、特に湿気が溜まりやすいので要注意。お湯を使うとカビやダニ、ゴキブリなどにとって適した環境の高温多湿になってしまいます。扉を開けて適度な換気を行うのはもちろん、餌となってしまう食品の収納も控えましょう。
除湿機やサーキュレーターを使う

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部屋の形状や窓の位置によっては、換気による湿気対策が難しい場合もあります。「除湿機」や「サーキュレーター」を導入することで、窓のない部屋や風通しの悪い部屋でも、効率的に換気や除湿ができて便利です。
除湿機は、室内の水分を吸収して湿度を下げられる家電。除湿効果が高く、風通しの悪い部屋や場所などの湿気を効率的に取り除けるのが魅力です。ただし、本体価格や消費電力など、ほかの湿気対策グッズよりも費用がかかってしまう点には留意しておきましょう。
サーキュレーターは、送風機能を備えた家電。空気の流れを循環させる作用があり、間接的に湿気がこもりきらないように調節できます。除湿機より除湿効果は低いものの、消費電力は除湿機が200〜700W程度なのに対して、サーキュレーターは20〜30W程度。電気代を気にする方はサーキュレーターがおすすめです。
使用場所に適したグッズを使う

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一口に湿気対策グッズといっても、豊富な種類が存在し、それぞれ適した使用場所が異なります。使用場所に合ったモノを使わないと、望んだ効果が得られないことが多いので、適した湿気対策グッズを選びましょう。
部屋全体の湿気を取り除きたい方は、「除湿機」や「サーキュレーター」などがおすすめ。窓の結露や壁の湿りなどを解消したい場合は、「結露防止シート」や「調湿タイル」などのグッズが適しています。
そのほか、床やカーペットには「除湿シート」、靴箱やクローゼットには「置くタイプの除湿剤」がおすすめ。使用場所を考慮して、適したグッズを選んでみてください。
湿気対策グッズは、湿気によるカビや害虫の発生を抑制できる便利なアイテム。除湿機やサーキュレーター、除湿シートなど除湿したい場所によって適したモノが異なります。ランニングコストを抑えたい方は、乾燥させて繰り返し使用できるモノや、消費電力が少ないモノをチェックしてみてください。