独自性と洗練された印象を兼ね備えた香りで、多くの人々から愛されてきたトムフォードの香水。しかし、個性的な香りがそろっているからこそ、初めて購入するときはどれを選ぶべきか迷いやすいブランドでもあります。

そこで今回は、トムフォードのおすすめ香水をご紹介します。トムフォードの香水はユニセックスな香りが魅力ですが、今回はあえてメンズ・レディースそれぞれにおすすめの香水で分類し、人気アイテムをピックアップしました。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

• 目次
• トムフォードとは？
• トムフォードの香水の魅力
• トムフォードの香水の選び方
• トムフォードの香水おすすめランキング｜メンズ向け
• トムフォードの香水おすすめランキング｜レディース向け
• トムフォードの香水の売れ筋ランキングをチェック

トムフォードとは？

By: rakuten.co.jp

トムフォードは、2005年にデザイナーのトムフォードによって立ち上げられたアメリカ生まれのブランド。「真にラグジュアリーなブランドを作りたい」という創始者のモットーに基づき、こだわりの詰まった化粧品を数多く展開してきました。

女性的な美しさと完璧な男性らしさをあわせもった世界観が魅力。加えて、ひとりひとりの個性をいかすデザインが、性別や年齢を問わず幅広く愛されています。2012年にトムフォードビューティがオープンして以降は、日本国内でもデパコスの人気ブランドとしての地位を確立しました。

トムフォードの香水の魅力

By: rakuten.co.jp

トムフォードの香水は、個性的ながら洗練された香りが魅力。既成概念にとらわれない自由な発想にもとづいた組み合わせながら、複雑にブレンドされたアイテムがそろっています。人をひきつけるような香りや、自分を印象付けられる香りを探している方にぴったりの香水です。

また、トムフォードの香水は明確にメンズ用・レディース用と分かれていないのが特徴。どの香水も男性的とも女性的とも言い切れないオリジナリティに富んだアイテムのなかから、性別にとらわれず本当に好ましいと感じた香りを選べます。

また、トムフォードの香水は洋服を組み合わせて楽しむような感覚で、複数の香水を組み合わせて楽しむ使い方も可能。重たい香りを1プッシュしたあとに軽い香りを2プッシュ重ねると、さらに奥深い香りが堪能できます。

トムフォードの香水の選び方

季節やシーンに合わせて香りを選ぶ

トムフォードの香水を使いこなすには、季節やシーンに合わせて香りを変えるのもおすすめ。場の空気に合った香りをまとうと、洗練された印象を与えます。

例えば、春はローズ系やグリーン系など、明るく優しい印象の香りがぴったり。夏は湿度が高く汗も書きやすいため、シトラス系・サボン系・ミント系など、重たさを感じないさわやかな香りが適しています。秋冬は体温が低く香りが広がりにくいため、スパイス系・ムスク系など、個性的な香りや甘く濃い香りにも挑戦しやすい季節です。

また、出かける場所に合わせた香りの選択も大切。パーティーやナイトクラブであれば華やかな香りがぴったりですが、料亭など繊細な味を楽しむ場では、強い香りやクセのある香りは避けましょう。

ボトルのデザインで選ぶ

By: rakuten.co.jp

トムフォードの香水は、ボトルのデザインもスタイリッシュで魅力的。例えば、トムフォードのシグネチャーラインで展開されているオーキッドシリーズは、シックなカラーと丸みを帯びたフォルムが特徴。一方、プライベートブレンドラインは、角ばった形と香りをイメージしやすい多彩なカラーが目を引きます。

シリーズによってボトルの形状や色味が異なるので、迷ったら好みのボトルから選ぶのもおすすめです。

サイズをチェック

By: amazon.co.jp

トムフォードの香水は、基本のサイズが50ml。しかし、シリーズやアイテムによっては、いくつかのサイズが展開されているものもあります。ひとまわり小さいサイズの30mlは、複数の香水を使い分けたい方にぴったりです。

また、プレゼントとしても贈りやすい10mlや、初めてトムフォードの香水を試すときに嬉しい2mlなど、少量のサイズが用意されているものもあります。目的や好みに応じてサイズを選びましょう。

トムフォードの香水おすすめランキング｜メンズ向け

第1位 トムフォード(TOM FORD) グレイ ベチバー オード パルファム スプレィ

シグネチャーラインのシンプルかつシックなボトルデザインが目を引く香水。「クールで魅力的なカリスマ性を捉える」という、トムフォードのメンズウエアの美学を表現したアイテムです。

メインのベチバーは、ナチュラルながらも優雅な印象。加えて、太陽の下を思わせるさわやかさのただようシトラス、スパイス、ウッドをブレンドした、洗練された香りです。

第2位 トムフォード(TOM FORD) ブラック オーキッド オード パルファム スプレィ

真っ黒なボトルにゴールドの装飾を施したボトルのデザインが、シックとゴージャス両方の印象を与える香水。モダンながら、永遠に引き継がれていくフレグランスがテーマです。

深く、かつ濃い香りも特徴。リッチでダークな調和の保たれた香りに、スパイスをほのかに効かせた、感覚を刺激するような目新しい香水に仕上がっています。

第3位 トムフォード(TOM FORD) ミルラ ミステール オード パルファム スプレィ

神秘的かつ、豊かさ・柔らかさ・力強さを感じる、プライベートブレンドの香水です。古くから香水に用いられるミルラエッセンスと、洗練されたバニラの香りが調和し、時代を超越したモダンな安らぎを演出します。

ほかのプライベートブレンドの香水と一緒につけると、印象を変化させることも可能。ローズ プリックと合わせると挑発的なイメージになり、ネロリ・ポルトフィーノと合わせるとさわやかさが加わってコントラストが生み出されます。

第4位 トムフォード(TOM FORD) ウード・ウッド オード パルファム スプレィ

希少なウード・ウッドの魅力を最大限にいかし、調香にこだわった香水。エキゾチックなウッドにスパイスを合わせているのが特徴です。ローズウッドとカルダモンの異国情緒のある香りから、ウード・ウッド、サンダルウッド、ベチバーで構成されたスモーキーな香りに変化。さらに、トンカビーンとアンバーが、あたたかさと官能性を演出します。

人気アイテムのため、サイズも複数の種類で展開。少し容量の少ない30mlと、お試しサイズの2mlがラインナップされています。さらに、本製品と同ブランドの人気香水2本が各3mlずつ入ったセットもあるので、チェックしてみてください。

第5位 トムフォード(TOM FORD) タバコ・バニラ オード パルファム スプレィ

デザイナーのトムフォードが、英国からインスピレーションを受けて誕生した香水。英国の紳士クラブでただようリッチな香りをほうふつとさせる、スパイス・バニラ・タバコフラワーのブレンドが特徴です。

クリーミーなトンカビーン・バニラ・ココア・ドライフルーツに木の樹液の甘さを足して、古典的な香りと現代的で華やかな香りが調和。男性・女性を問わずパワフルな印象を与えてくれる、ユニセックスなアイテムです。

第6位 トムフォード(TOM FORD) ノワール エクストリーム オード パルファム スプレィ

角ばった四角いシルエットのボトルがスタイリッシュな香水。「極端」を肯定し、あえて普通ではないことを選択するような、男性の退廃的な一面をイメージしています。スパイシーな刺激とシトラスのブレンドが特徴です。

つけてしばらく経つと、インディアンクルフィの甘い香りとフローラルの香りが際立ちます。最後に残るウッドとアンバーの香りが印象的。サンダルウッドとバニラの残り香も、ほのかにちりばめられています。

第7位 トムフォード(TOM FORD) ネロリ・ポルトフィーノ オード パルファム スプレィ

イタリアのリビエラ地方にある避暑地ポルトフィーノや、地中海の鮮やかなコバルトブルーにインスパイアされた香水です。そよ風の涼しさ、透明な水しぶきがはじける様子、木々の緑のみずみずしさなどをイメージした、さわやかで懐かしいネロリの香りがただよいます。

フレッシュな印象を与え、女子ウケも期待できるフレグランスとして人気。繊細なアクアブルーのガラスボトルは、空と海の色を表現しています。

第8位 トムフォード(TOM FORD) ホワイト スエード オード パルファム スプレィ

シンプルな白とクリアのボトルデザインからは想像できない、ワイルドな魅力を持つ香水。レザーとスエードが基調で、エレガントかつ原始的な相反する印象を同時に抱かせる、不思議なアイテムです。

ローズとあたたかみのあるアンバーにムスク系の香りを組み合わせた、新しさを感じる香りも魅力。人気の香りのソレイユ ネージュとの相性がよく、重ねづけにもおすすめです。

第9位 トムフォード(TOM FORD) ノワール・デ・ノワール オード パルファム スプレィ

トムフォードのユニセックスな魅力を前面に押し出した香水。陰と陽、男性性と女性性など、真逆の性質を内包しながら両方を強調し、調和させるような組み合わせが特徴的です。

ダークシプレーとアンバーを基調とした香りなのも魅力。加えて、女性的なフローラルの豊かな香りと、ブラックトリュフ・バニラ・パチュリ・ウードウッド・ツリーモスなどの男性的な香りが重なり、あたたかくも官能的な印象を添えています。

第10位 トムフォード(TOM FORD) ボア マロケイン オード パルファム スプレィ

「ツーヤ」と呼ばれる、希少な針葉樹を用いた刺激的な香水です。神秘的な木材のツーヤで彫刻を生み出す、職人の姿を呼び起こすような、ダークで力強い香りを放つアイテム。ピンクペッパーの実とシダーウッドのスパイシーかつフレッシュな香りが変化を加えます。

容器のラベルとキャップはマホガニー色で統一。太古の樹木からインスピレーションを受けた香水のイメージにあわせたデザインも魅力です。

第11位 トムフォード(TOM FORD) ブラック オーキッド パルファム スプレィ

ブラック オーキッド オード パルファム スプレィよりも、さらに濃密で深い香りの香水です。ブラックオーキッドとは、黒い蘭のこと。「贅沢で、エレガントで、純粋で、洗練された花」のイメージを追求し、誕生したアイテムです。

濃厚なラム酒やイランイラン、ブラックプラムの香りが重なるのも魅力。きらびやかなゴールド一色のボトルデザインで、特別なプレゼントにもぴったりです。

第12位 トムフォード(TOM FORD) ノワール オード パルファム スプレィ

高級感と神秘的な雰囲気を融合させた香水。ブラック一色のボトルは、部屋に置いておきたくなるような高級感を感じさせます。

香りは、男性的な官能性にあふれたオリエンタル調。品質にこだわった原料と代表的なアコードを用いた、独自の形への再構築を追求しています。都会的な紳士の洗練されたスタイリッシュな外面と、野性的かつ官能的な内面をあわせもつ男性をイメージした、2つの構成に分かれた香りが特徴です。

トムフォードの香水おすすめランキング｜レディース向け

第1位 トムフォード(TOM FORD) ローズ ダマルフィ オード パルファム スプレィ

王道のローズを基調としながら、一筋縄ではいかない複雑な構成の香水。デザイナーのトムフォードの自宅にあるローズガーデンで育てられる、希少なバラからインスピレーションを受けて生み出された三部作のうちのひとつです。

ピンクペッパーとヘリオトロープに、同ブランドのために抽出された特別な「ローズオンローズ」の香りをプラス。まるで肌が触れ合うようなぬくもりを想起させます。通常の50mlサイズとは別に、ローズ三部作をミニサイズで10mlずつ試せるセットも展開されているので、チェックしてみてください。

第2位 トムフォード(TOM FORD) ジャスミン ルージュ オード パルファム スプレィ

トムフォードを象徴する、赤いリップカラーのような大胆さとつややかさをもつ香水。香りを構成するのは、サンバックジャスミンセパルスアブソリュート、ダスククラリセージ、ブラックペッパー、ホワイトペッパーなどです。

意外な組み合わせは、まるでジャスミンの花のような退廃的な色気をイメージしています。女性に人気の香水ではありますが、スパイスを含んだ刺激的で大人な香りが、ジェンダーレスな魅力を感じさせるアイテムです。

第3位 トムフォード(TOM FORD) ソレイユ ネージュ オード パルファム スプレィ

清潔感のある白とシルバーを基調としたボトルデザインが、ピュアな印象を抱かせる香水。「ソレイユ」シリーズは太陽をイメージした香水で、ソレイユネージュは雪を照らして輝かせる冬の太陽を表現したアイテムです。

始まりは、冬の太陽の冷たい光を想起させるような、ベルガモットとキャロットシードの明るい香り。じきに虹色の空を思わせるフローラル、さわやかなジャスミンやターキッシュローズの豊かな香りと混ざり合います。最後に肌に残るのは、濃いムスクとクリーミーなバニラの香り。まるで日の光のような温かみが添えられます。

第4位 トムフォード(TOM FORD) ロスト チェリー オード パルファム スプレィ

女性からの人気を集める、鮮烈な赤いボトルが印象的な香水。キャンディのような陽気で楽しげなきらめきと、甘い果肉の誘惑的な雰囲気の、極端な二面性をコンセプトに掲げたアイテムです。

チェリーの甘さと酸っぱさがほとばしると同時に、ビターアーモンド・ターキッシュローズ・ジャスミンサンバックの香りが感覚を刺激します。さらに、サンダルウッド・ベチバー・シーダーの意外な組み合わせによって、ほかにはない自由なイメージをかきたてる個性的な香りに仕上がっています。

第5位 トムフォード(TOM FORD) ビター ピーチ オード パルファム スプレィ

フルーツ系の香水が好きな方におすすめのアイテムです。肌にまとわりつくような、熟れたピーチをイメージしたフルーティーフローラルシプレーの香りが特徴。果汁があふれるような甘さと、ブラッドオレンジオイルのうっとりするような豊かな香りのあとに、スパイシーな刺激が追いかけて来る構成です。

ラストはバニラ、トンカビーンアブソリュート、ラブダナムアブソリュートなどのつやめいた香りが残り、ただ甘いだけではないビターな余韻を残します。

第6位 トムフォード(TOM FORD) エレクトリック チェリー オード パルファム スプレィ

人気のチェリーシリーズから、新たに展開された香水です。恋の始まりの、浮足立ってはしゃぎたくなる気分をそのまま香りにしたようなアイテム。ほのかな苦みをあわせもつモレロチェリーに、ぬくもりを感じさせるムスクと、情熱を感じさせる誘惑的なジャスミンをあわせています。

スパイシーなピンクペッパーやさわやかなジンジャーが、程よいアクセントをプラス。躍動感のあふれる、小悪魔のような雰囲気を演出します。

第7位 トムフォード(TOM FORD) ソレイユ ブラン オード パルファム スプレィ

太陽がコンセプトのソレイユシリーズにおいて、太陽への憧憬を表現したアイテムです。意外性を感じさせる、情熱的なフローラルアンバーの香りが特徴。誘惑的なカルダモンと、さわやかさや優雅さを兼ね備えたイランイランの香りが加わり、いきいきとした印象を与えます。

本製品は、ほかのソレイユシリーズと組み合わせて使うのもおすすめの香水。より魅惑的かつ官能的な香りに変化します。

第8位 トムフォード(TOM FORD) F ファビュラス オード パルファム スプレィ

退廃的なオリエンタルレザーの香りが、ひと吹きで人をひきつけて陶酔させるような強い印象を与える香水です。クラリセージとラベンダーのさわやかな芳しい香りのあとは、ビターアーモンドとバニラのおいしそうな香りが豊かな質感をプラスします。

トンカビーンが香りを牽引し、最後はアンバーとブロンドウッドのあたたかみのある輝きが響き合うのも魅力。願いが叶った親密な時間を想起させる香調が、まさに「ファビュラス」の名前にふさわしいアイテムです。

第9位 トムフォード(TOM FORD) ヴェルベット オーキッド オード パルファム スプレィ

グラマラスで神秘的な印象の香水です。香りの雰囲気を損なわない、まるでベルベットのようなつややかさを感じるバイオレットの容器も目を引くアイテム。ウッドとスパイスの刺激的な香りと、対照的なフローラルの組み合わせが特徴です。

きらめくようなフレッシュさに、ハチミツとラム酒の極めて女性的なニュアンスが重なり、大人の女性にぴったりなエレガントで洗練された雰囲気を演出します。

第10位 トムフォード(TOM FORD) テュベルーズ ニュ オード パルファム スプレィ

月光を受けて揺れる、テュベルーズの花びらを思わせる香水。夜に開くテュベルーズの花びらのみずみずしさや優美さを表現したフローラルと、危険なまでに官能的なオーラを表現したスパイスの香りが溶け合うアイテムです。

加えて、しなやかなスエードアコードとティムットペッパーが神秘的な魅力をプラス。さらに、ムスクが柔らかな印象を添えています。

トムフォードの香水の売れ筋ランキングをチェック

トムフォードの香水のランキングをチェックしたい方はこちら。