さまざまなガジェットの充電に活用できる「Type-C充電器」。取り回しやすいコンパクトなモデルから100Wを超える超高出力なモデルまで、幅広い種類が展開されています。
本記事では、おすすめのType-C充電器をご紹介。Type-C充電器のメリットや選ぶ際のポイント、おすすめのメーカーなどもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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Type-C充電器とは?メリットを解説

By: elecom.co.jp
Type-C充電器とは、USB Type-Cポートを搭載する充電器のこと。従来のType-Aよりもコネクタがコンパクトなのでケーブルがかさばりにくいほか、表と裏を区別せずに抜き差しできる点もメリットです。
また、急速充電できるUSB PD規格が利用可能なのも特徴。最大240Wまで出力できます。スマホはもちろん、ノートパソコンの充電も可能です。窒化ガリウムの登場により、高出力ながらコンパクトなモデルも増えてきています。
Type-C充電器のおすすめメーカー
アンカー(ANKER)

By: amazon.co.jp
アンカーは、スマホ向けの周辺機器を多く展開している人気のメーカー。モバイルバッテリーやType-C充電器といったアイテムのほか、ワイヤレスイヤホン・プロジェクター・ロボット掃除機なども取り扱っています。
アンカーのType-C充電器は、高出力ながらコンパクト。コンセントプラグを折りたためるモデルも多く、持ち運びたい方に適しています。
エレコム(ELECOM)

By: biccamera.com
エレコムは、パソコンの周辺機器を幅広く取り扱っている有名メーカー。マウス・キーボード・トラックボールなどのほか、スマホ用のケースや保護フィルム、モバイルバッテリーなども豊富に展開しています。
Type-C充電器の種類が多いのも魅力です。シンプルなモデルのほか、ケーブル一体型のモデルもあるため、ケーブルの紛失や持ち運び忘れが心配な方におすすめです。
CIO

By: rakuten.co.jp
CIOは、スマホ関連の周辺機器をメインに扱っているメーカー。USB急速充電器やワイヤレス充電器、モバイルバッテリーといった充電関連の周辺機器を中心に販売しており、高い人気を集めています。
CIOのType-C充電器は、機能性だけではなくデザインや質感にもこだわって設計されている点が特徴です。シボ加工が施された高級感のあるモデルが多く展開されています。
Type-C充電器のおすすめ
アンカー(ANKER) Anker Charger (20W, 2-Port) with USB-C & USB-C ケーブル B2348N
スマホを充電したい方におすすめのType-C充電器。USB Type-AとType-Cを各1ポートずつ搭載しています。Type-Cは単ポートで最大20Wの出力に対応し、iPhone15を急速充電可能です。
2ポートを同時に利用する場合は各ポート最大7.5Wの合計15W出力となります。iPhoneやAndroidスマホはもちろん、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチといった周辺機器の充電にも使いやすい設計です。
独自の「PowerIQ」や多重保護システムなども搭載されており、安全性が高いのも特徴。過電圧や過電流、ショートなどを防止できるほか、温度も管理できるため過度な発熱を抑制しやすく、大切なガジェットを安心して充電できます。付属品としてType-Cケーブルも同梱されているので、購入後すぐに使用可能です。
アンカー(ANKER) Anker PowerPort III 3-Port 65W Pod A2667N
1台で幅広い機器の充電に活用できるおすすめのType-C充電器。USB Type-Cを2ポート、Type-Aを1ポート搭載しています。Type-Cのポートは単体で最大65Wまで出力できるので、MacBookシリーズのような一部のノートパソコンも充電可能です。
Type-Cを2ポート同時に使用する場合は、最大45Wと20Wに出力が振り分けられます。スマホ2台をまとめて急速充電するのに十分な出力です。3ポートを使用する場合は、40W・12W・12Wに出力が分散されます。
独自の「PowerIQ 3.0」を搭載し、USB PDやQuick Chargeといった急速充電規格と互換性があるのも特徴です。窒化ガリウムの採用により高出力ながらサイズも抑えられており、スマホやノートパソコンと一緒に気軽に持ち運べます。過電圧や過電流、ショート防止といった多重保護システムの搭載も魅力です。
アンカー(ANKER) Anker Nano II 65W A2663113
小型のType-C充電器を探している方におすすめのモデル。独自技術である「Anker GaN II」の採用により、高出力をキープしながら本体サイズが小型化されています。プラグを折りたためるので、持ち運びたい方にもおすすめです。
Type-Cを1ポート搭載しており、最大で65Wの高出力に対応しています。スマホやタブレットの急速充電はもちろん、USB PDに対応する一部のノートパソコンの充電も可能。1台で身の回りのさまざまなガジェットの充電に使用できます。
日本の法律が定める技術基準に適合しているのはもちろん、世界的な安全規格であるIEC 62368-1にも準拠しており、安全面も良好です。大切なガジェットを安心して充電できるType-C充電器を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
アンカー(ANKER) Anker Prime Charger (100W, 3 Ports, GaN) A2688N41
高性能なうえデザインもスタイリッシュなおすすめのType-C充電器。コンセントプラグを厚く設計し摩擦が高められており、抜け落ちにくい点が特徴です。重心にもこだわり、コンセントに接続したときの安定感にも配慮されています。
単ポートで最大100Wの高出力に対応するType-Cを2ポート搭載しているほか、Type-Aも1ポート搭載。Type-Aは単体で22.5Wの出力に対応しています。スマホだけではなくUSB PDに対応するノートパソコンも充電可能です。
3ポートを同時に利用する場合、Type-Cのうち片方が最大65W、残りの2ポートが合計で24Wと振り分けられます。高出力ながらコンパクトな製品なので、持ち運びたい方にもおすすめです。
アンカー(ANKER) Anker Prime Charger (200W, 6 Ports, GaN) A2683N41
複数のガジェットをまとめて高出力で充電したい方におすすめのType-C充電器。USB Type-Cを4ポート、Type-Aを2ポート搭載しています。全てのポートを同時に利用すると合計で6台のデバイスをまとめて充電可能です。
Type-Cのポートは単ポート使用時の出力が最大で100Wと高く、合計最大200Wにも対応しているため、MacBook Pro2台を同時に急速充電できます。独自の「ActiveShield 3.0」も搭載し、温度を適切に管理しながら安全に充電できる点も魅力です。
アンカー(ANKER) Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion) A1339N11
1台で2通りの使い方ができるおすすめのType-C充電器。9600mAhのバッテリーが内蔵されているので、モバイルバッテリーとしても使用できます。充電器としてもモバイルバッテリーとしても、最大で65Wの出力が可能です。
本体に小型のディスプレイが搭載されており、バッテリー残量や充電時の出力などの情報を表示します。また、ディスプレイ自体の明るさも制御できるため、少しでもバッテリーを節約したい場合には明るさを落とせる設計です。
スリムな形状かつ折りたたみ式のコンセントプラグを搭載しており、持ち運びにもピッタリ。ストラップも同梱されています。
アンカー(ANKER) 323 Charger A23311
コンパクトなボディに2ポートを搭載するおすすめのType-C充電器。折りたたみ式のプラグを採用しておりサイズも非常に小型なので、持ち運びに適しています。周囲のコンセントとも干渉しにくく、邪魔になりません。
本体には、Type-CとType-Aを各1ポートずつ搭載しています。Type-CポートはUSB PDに対応し、単ポート利用時は最大33Wまで出力できるため、iPhoneや一般的なAndroidスマホを急速充電可能。一部のノートパソコンの充電にも利用できます。
アンカー(ANKER) Anker 737 Charger A2148N11
複数のデバイスを急速充電できる、おすすめのType-C充電器。Type-Cを2ポートとType-Aを1ポート搭載しています。独自の「PowerIQ」に対応し、3ポート使用する場合は最大120Wの範囲内で自動的に出力が分配される設計です。
Type-Cは単ポートで最大100Wまで出力できるため、スマホやタブレット、ノートパソコンなどの急速充電に利用できます。Type-Cを2ポート使用した場合でも合計最大120Wに対応するので、2台の機器をまとめて急速充電可能です。
独自の多重保護システムや温度を適切にコントロールする「ActiveShield 2.0」といった機能も搭載されており、安全に充電できます。
アンカー(ANKER) Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN) A2343111
高出力なType-C充電器を探している方におすすめのモデル。窒化ガリウムを活用した独自技術「GaNPrime」を採用しており、高出力ながらコンパクトなサイズを実現しています。
2基のType-Cポートは、両方とも単ポートで最大100Wの高出力に対応。スマホやタブレットの急速充電だけではなく、一部のノートパソコンの充電にも活用できるため、1台で幅広い機器を充電で可能です。
Type-Aポートは単ポートで最大22.5Wの出力に対応。複数のポートを利用する場合は、組み合わせ方に関係なく合計最大100Wの範囲内で適切に出力が分配される設計です。
多重保護システムや独自の温度管理システムである「ActiveShield 2.0」も搭載し、安全に充電できます。プラグの折りたたみにも対応し、持ち運びに向いている点も魅力です。
エレコム(ELECOM) USB Power Delivery 65W キューブAC充電器 ACDC-PD4365BK
小型で高出力なType-C充電器に興味がある方におすすめのモデル。コンパクトなうえプラグの折りたたみにも対応しているので、ポーチやカバンなどに入れて気軽に持ち運べます。自宅やオフィスなど、場所を選ばずに使いやすい設計です。
Type-Cを2ポート搭載しており、単ポートで最大65Wに対応しています。両方のポートを同時に利用する場合は最大20Wと最大45Wに分配されるため、2台のスマホをまとめて急速充電可能です。
USB PDに対応しているのはもちろん、オプションであるPPSにも対応しているので、一部のGalaxyやPixelなどのAndroidスマホの急速充電にも利用できます。ノートパソコンなどの充電に利用できる点も魅力です。
エレコム(ELECOM) USB Power Delivery 65W キューブAC充電器 ACDC-PD4465BK
3台のデバイスをまとめて充電できる、おすすめのType-C充電器。Type-Cを2ポート、Type-Aを1ポート搭載しています。Type-Aは最大で12Wの出力に対応し、スマホ以外にもイヤホンのような周辺機器の充電にも活用しやすい設計です。
Type-Cは単ポートで最大65Wまで出力できるため、タブレットやノートパソコンといったデバイスの充電にも利用できます。USB PDやPPSにも対応しており、同じ規格に対応しているデバイスの急速充電も可能です。
独自の「おまかせ充電」にも対応しているので、接続したデバイスにあわせて自動的に適切な出力を振り分けます。また、電源プラグを折りたためる構造を採用しており、持ち運びやすい点も魅力です。プラグ部分はトラッキング現象の対策もされているため、安全に使用できます。
エレコム(ELECOM) USB PD対応 USB AC充電器 ACDC-PD0465
ケーブル一体型で使いやすいおすすめのType-C充電器。本体にType-Cケーブルが直付けされているので別途ケーブルを用意する必要がありません。外出時にケーブルを忘れてしまったり紛失したりする心配がないのも魅力です。
出力は最大で65Wと高く、一部のノートパソコンも充電できます。USB PDに対応しているだけではなくChromebook対応認定も取得しているため、普段からChromebookを使用している方にもおすすめです。
エレコム(ELECOM) USB Power Delivery 20W AC充電器 MPA-ACCP6820
スマホの充電に活用できるシンプルでおすすめのType-C充電器。スリムなので隣のコンセントに干渉しにくく、ほかのACアダプタとも併用しやすい設計です。プラグは折りたたみ式のため、持ち運びたい方にもおすすめです。
USB PDに対応するType-Cポートを搭載しており、最大20Wの出力でスマホを急速充電できます。タブレットやワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリーなどの充電にも利用可能です。
エレコム(ELECOM) USB Power Delivery 30W AC充電器 EC-AC8130
低価格でコスパのよいType-C充電器を探している方におすすめのモデル。最大で30Wの出力に対応するType-Cを1ポート搭載しています。PPSにも対応しているので、iPhoneだけではなく一部のAndroidスマホの急速充電も可能です。
コンパクトなうえプラグの折りたたみにも対応しており、持ち運びも簡単。長さ1.5mのType-C to Type-Cのケーブルも付属しているため、購入後すぐにスマホやタブレットの充電に利用できます。
エレコム(ELECOM) USB Power Delivery 65W AC充電器 EC-AC8565
シンプルで使い勝手のよい、おすすめのType-C充電器。最大で65Wまで出力できるType-Cポートが搭載されているので、スマホやタブレットの急速充電に加えて一部のノートパソコンも充電可能です。また、PPSにも対応しています。
窒化ガリウムの採用により、小型化・軽量化を実現しているのも特徴です。隣のコンセントに干渉しにくく、スマートに使用できます。また、プラグは折りたたんでフラットにできるため持ち運ぶ際にかさばりません。
CIO NovaPort DUO ll 67W 2C CIO-G67W2C-N2
デザインにこだわりたい方におすすめのType-C充電器。最大で67Wの高出力に対応するType-Cが2ポート搭載されています。独自の「Nova Intelligence」も搭載されており、2ポート使用時に自動で適切に出力を振り分け可能です。
安全面にも配慮して設計されており、温度を常に監視し制御する「NovaSafety2.0」が搭載されています。本体の表面には一眼レフカメラのようなシボ加工が施されているため傷が目立ちにくく、高級感があるのも特徴です。
CIO NovaPort SLIM 65W CIO-G67W2C-S
スリムで扱いやすい、おすすめのType-C充電器。窒化ガリウムの採用により、最大で67Wの高出力に対応しながら厚さ14mmというスリムなボディを実現しています。プラグを折りたためるので、気軽に持ち運んで使用可能です。
Type-Cを2ポート搭載しており、両方のポートを同時に使用すると最大で合計65Wまで出力できます。独自技術である「NovaIntelligence」にも対応し、デバイスにあわせて出力を自動的に調節する点も魅力です。
PPSにも対応しているため、一部のAndroidスマホを高速で充電できます。また、外装には高級感のあるシボ加工が施されており、万が一傷が付いてしまってもほとんど目立ちません。
グリーンハウス(GREEN HOUSE) USB-AC充電器 2ポート 65W GH-ACU2GD
シンプルで使い勝手のよい、おすすめのType-C充電器。USB Type-CとType-Aを各1ポートずつ搭載しています。Type-CポートはUSB PDに対応し、単ポートで最大65Wの出力に対応しているので、ノートパソコンも充電可能です。
2ポートを同時に利用する場合は、Type-Cが45W、Type-Aが12Wの合計57Wの出力で充電できます。ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなどの周辺機器をスマホと一緒に充電できる設計です。
窒化ガリウムの採用により高出力ながら本体サイズが抑えられている点も特徴。コンセントプラグの折りたたみにも対応しているため、カバンやポーチに収納したときに一緒に入れたアイテムを傷つけてしまうリスクが軽減されています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USB PD対応AC充電器 ACA-PD104
持ち歩くガジェットが多い方におすすめのType-C充電器。3つのType-Cポートに加えてType-Aも1ポート搭載されているので、合計で4台のデバイスをまとめて充電できます。自宅はもちろん、職場で充電器をシェアするのにもおすすめです。
Type-Cは3ポートともUSB PDに対応しており、上部の2ポートは単体で最大100Wの高出力で充電できます。複数のポートをまとめて使用した場合でも合計で最大95Wまで出力できるため、複数のデバイスをまとめて急速充電可能です。
出力の配分はType-C充電器側で自動的にコントロールされるので、安全かつ効率的に使用できます。また、コンセントプラグは折りたたみにも対応しておりコンパクトに持ち運び可能。一緒に収納したアイテムを傷つけるリスクも抑えられています。
バッファロー(BUFFALO) 充電器 BSACPD6505C2
小型かつ軽量で取り回しやすい、おすすめのType-C充電器。コンパクトなうえコンセントプラグの折りたたみに対応しているので、スマホやノートパソコンと一緒に気軽に持ち運べます。また、隣のコンセントに干渉しにくいスリムなデザインも魅力です。
Type-Cを2ポート搭載しており、単ポート最大65Wの出力に対応しています。スマホやタブレットの急速充電だけではなく、ノートパソコンの充電にも活用可能です。また、2ポート使用する場合は45Wと20Wに出力が分配されます。
両方のType-CポートがUSB PDとPPSに対応している点も特徴です。PPSに対応するAndroidスマホをフルスピードで急速充電したい方にも適しています。
Type-C充電器の売れ筋ランキングをチェック
Type-C充電器のランキングをチェックしたい方はこちら。
Type-C充電器の選び方
接続先のデバイスに合ったワット数をチェック
スマホ・タブレットには20〜30Wの小型充電器がおすすめ

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スマホやタブレットの充電にType-C充電器を利用したい場合は、20~30Wの出力に対応するモデルがおすすめです。多くのスマホは20W前後の出力に対応していると急速充電できます。一方、タブレットの場合は30W程度の出力が推奨される機種もあるので、仕様をしっかり確認しておきましょう。
一部のスマホはメーカー独自の急速充電規格に対応している場合があります。自身の使用しているスマホにあったワット数のType-C充電器を調べてみましょう。
ノートパソコンの充電には65W以上の高出力を選ぼう

By: elecom.co.jp
Type-C充電器でノートパソコンを充電したい場合は、65W以上の出力に対応するモデルがおすすめです。ノートパソコンの多くは最低でも45~65W程度の入力に対応しているので、ロスを考慮して65Wに対応していると安心して利用できます。
65Wよりさらに高出力な100W前後に対応しているモデルの場合、ノートパソコンによっては急速充電ができる場合もあるためチェックしてみてください。
ポート数をチェック

By: ankerjapan.com
Type-C充電器を選ぶときは、搭載されているポートの数も事前にチェックしておくと安心です。iPhoneやAndroidスマホなどを1台だけ充電する場合であれば、Type-Cポートを1つ備えたモデルでも十分便利に使えます。
タブレットやワイヤレスイヤホン、ノートパソコンなどもまとめて充電したい場合は、デバイスの数に合わせたポート数のType-C充電器を選びましょう。3~4ポート程度を有するモデルも豊富に展開されています。
USB PD対応かチェック

By: sanwa.co.jp
USB PDとはUSB Power Deliveryの略称で、Type-C端子に対応した給電規格のひとつです。1本のUSBケーブルで最大100Wまで供給できるように設計されており、2022年には最大出力が240Wまで引き上げられています。
実際の出力は充電器やケーブルなどによるものの、従来のUSB規格よりも高出力なのが魅力です。スマホの急速充電はもちろん、モデルによってはノートパソコンも充電できるので、速度を重視したい場合はUSB PD対応モデルをチェックしてみてください。
サイズをチェック

By: ankerjapan.com
Type-C充電器を選ぶときは、本体のサイズにも注目しましょう。一般的に、65Wを超えるような高出力に対応するモデルはサイズが大きくなりやすいので注意が必要です。サイズが大きいと、隣のコンセントを塞いでしまう場合もあります。
また、自宅だけではなく外出先にType-C充電器を持ち運びたい場合は、できるだけコンパクトなモデルがおすすめ。コンセントプラグを折りたためるとかさばりにくく、周囲のアイテムを傷つけにくいためチェックしてみてください。
バッテリー一体型なら外出先でも充電可能

By: ankerjapan.com
Type-C充電器のなかには、バッテリーを内蔵しているタイプもあります。バッテリー一体型であれば自宅ではType-C充電器、外出時はモバイルバッテリーとして使用できます。
バッテリー一体型を1つ持っておくと、Type-C充電器とモバイルバッテリーをそれぞれ持ち歩く必要がないため、旅行や出張にもおすすめです。
高出力に対応したType-C充電器は、スマホだけではなくタブレットやノートパソコンなどもスムーズに充電できます。複数のポートを搭載するモデルであれば、周辺機器もまとめて充電可能です。本記事を参考に、ぜひ自分にピッタリなType-C充電器を見つけてみてください。