日々の調理に欠かせないアイテムの「ガスコンロ」。お手入れしやすいモノや便利な機能を備えたモノなど、さまざまなモデルが展開されています。しかし、各メーカーから複数のシリーズが販売されており、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのガスコンロをご紹介。購入前にチェックするポイントや選び方も解説しているので、参考にしてみてください。
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- 目次
- ガスコンロ・ガステーブルの種類
- ガスコンロ・ガステーブルの選び方
- ガスコンロ・ガステーブルのおすすめメーカー
- ガスコンロ・ガステーブルのおすすめ|据え置き型
- ガスコンロ・ガステーブルのおすすめ|ビルトイン型
- ガスコンロ・ガステーブルのおすすめ|カセットコンロ
ガスコンロ・ガステーブルの種類
取り付けが簡単な「据え置き型」
「据え置き型」は、コンロ台の上にそのまま置いて使用するタイプのガスコンロです。テーブルコンロやガステーブルとも呼ばれており、取り付けが簡単なのがメリット。ガス栓とガスホースをつなげるだけの作業なので、業者に頼まずに設置できます。
据え置き型コンロは、工事不要で取り付け・取り外しができるため、故障してもすぐに買い替えが可能。また、転勤が多い方など引っ越しの機会が多い場合に便利です。1口タイプ・2口タイプが存在するので、一人暮らしでキッチンが狭い方にもおすすめです。
ただし、コンロとキッチンとの隙間など、細かい部分を掃除しにくいのがデメリット。お手入れの手間を少しでも軽減したい方は、バーナー周りの隙間が少ないモデルなどを検討してみてください。
すっきりとしたデザインの「ビルトイン型」
「ビルトイン型」は、システムキッチンに組み込むタイプのガスコンロです。コンロとキッチンが一体化しているため、隙間や段差が少なくお手入れしやすいのがメリット。すっきりとしたデザインでキッチンに馴染みやすいのもおすすめポイントです。
ただし、ビルトイン型コンロの取り付けには、有資格技術者による工事が必要です。ガスコンロ本体費用に加え、工事費用が発生するため注意しましょう。また、ガスコンロの価格も据え置き型に比べて高額な傾向があるので、予算に応じて検討してみてください。
卓上で使える「カセットコンロ」
「カセットコンロ」は、カセットボンベを使用するコンパクトなガスコンロです。手軽に持ち運べるサイズなので、食卓での鍋料理やキャンプなどのアウトドアでの使用におすすめ。また、災害でガスの供給が途絶えたときに、調理補助道具としても役立ちます。
カセットコンロを使用するには、別途カセットボンベを購入する必要があります。防災目的で保有する場合はカセットボンベも備蓄しておくと、ガスの復旧が遅れた際にも対応できて安心です。なお、カセットボンベには使用期限があるので注意しましょう。
ガスコンロ・ガステーブルの選び方
コンロの口数をチェック
ガスコンロの口数は、使い方や人数に合ったモノを選ぶことが大切です。主に1口・2口・3口の3種類が存在します。1口コンロと2口コンロは、据え置き型ガスコンロに採用されていることが多く、3口コンロはビルトイン型ガスコンロに多い傾向があります。
1口コンロは、キッチンのスペースが狭い方や、一人暮らしの方におすすめです。2口コンロはバーナー間のスペースが広く、調理中に火が近すぎないのが特徴。口数が少ない分お手入れはラクですが、3品を同時調理する際に不便な場合があります。
3口コンロは、バーナー数が多く同時調理しやすいのがメリット。人数が多い家庭や、友人や親戚などが集まる機会の多い家庭にぴったりです。しかし、多機能なモデルが多い反面、口数の少ないモノと比べると価格は高い傾向があります。
点火方式をチェック
ガスコンロの点火方式には、つまみを捻る回転式と、ボタンを押すだけのプッシュ式の主に2種類があります。回転式は、操作つまみを押し込みながら捻って点火します。ワンタッチで点火されないため、子供などによる誤操作が心配な方におすすめです。火力調節もつまみを捻って行います。
プッシュ式は、ボタンを押し下げて点火するタイプが多く、ワンプッシュで素早く点火できるのが魅力。火力調節はつまみを左右にスライドさせて行います。
そのほか、プッシュダイヤル式のボタンを搭載しているモデルも存在します。ワンプッシュで点火できて、使わないときはボタンをフラットに収納可能。すっきりとした見た目にこだわりたい方はチェックしてみてください。
設置スペースのサイズをチェック
ガスコンロを取り付けるには、設置スペースのサイズに合ったモノを選ぶ必要があります。特に据え置き型はガス台の上に直接載せるため、スペースより大きすぎると置けず、小さすぎるとゴミが入りやすくなり注意が必要です。
据え置き型ガスコンロは、幅56cmのコンパクトタイプと幅59cmの標準タイプが主流。コンロと壁の間は左右15cm以上、後部15cm以上の距離を確保する必要があります。ビルトイン型コンロは、据え置き型よりも幅が大きく60cmタイプと75cmタイプが存在します。
掃除のしやすさをチェック
ガスコンロの周りは日々の調理で汚れやすいため、掃除のしやすさも重要なポイントです。天板の素材やゴトクの種類が掃除しやすいモノを選ぶと、お手入れが簡単に済みます。
ガラストップ天板のモノは、耐久性・耐熱性に優れており、掃除しやすい傾向にあります。ただし、価格が高めで、重いモノを落とした際に破損するリスクがあるのが注意点です。
ホーロー天板のモノを選ぶ場合は、ガラスコートやフッ素コートが施されているモデルがおすすめ。拭くだけで汚れを落とせるうえに、ガラストップのモデルより価格が安い点がメリットです。ステンレス天板のモノは、強く擦ると傷つきやすいので注意が必要です。
ゴトクは汁受け皿なし・汁受け皿ありの2種類があります。前者はバーナーと天板が一体構造なので、煮こぼれしても拭き掃除だけでお手入れできるのが特徴。後者は掃除するパーツが多く、お手入れが面倒な方には向かない可能性があります。
グリルの機能性をチェック
ガスコンロのグリルには、両面焼きと片面焼きの2種類があります。両面焼きは上下から火が出るため、食材を一気に焼けるのが特徴。食材をひっくり返す手間がなく、調理時間も短く済むので、忙しい朝の時間に魚やトーストを焼きたい方におすすめです。
また、受け皿に水を入れて調理するかによって、水ありタイプ・水なしタイプにも分けられます。主流は水なしタイプで、水を張る手間がないことと、グリル内に蒸気が発生しないためお手入れが簡単なことがメリットです。
なお、両面焼きタイプや水なしタイプを採用しているガスコンロは、片面焼きや水ありタイプよりも価格が高い傾向があります。予算も考慮して検討してみてください。
都市ガスかプロパンガスかどうか
ガスコンロを選ぶ前に、自宅で使用しているガスの種類のチェックが必要です。ガスの種類には、都市ガスとプロパンガスの2種類があります。性能やサイズが同じ製品でも、対応ガスが違うと使用できず、火災の原因にもなり得るため注意が必要です。
自宅のガスの種類は、ガス機器に貼られているシールを見て確認できます。都市ガスなら「12A」「13A」、プロパンガスなら「LPG」「プロパンガス用」などと表記されています。ガスコンロを選ぶ際は、製品のスペックに記載されているガスの種類を確認しましょう。
その他の便利な機能をチェック
自動消火機能
すべての家庭用ガスコンロには、Siセンサーの搭載が義務化されています。「調理油過熱防止装置」「立ち消え安全装置」「消し忘れ消火機能」の3つの安全機能により、安心して使えるのが魅力です。
加えて、鍋底が焦げつきはじめると自動消火する機能など、多彩な安全機能を備えているモデルも展開されています。より安全に使用でき、調理の失敗リスクも軽減できるためおすすめ。ガスコンロを選ぶ際は、ぜひ自動消火機能についてもチェックしてみてください。
タイマー機能
「タイマー機能」を備えたガスコンロも便利です。設定した時間になると、コンロやグリルが自動的に消火するため、焼きすぎや茹ですぎなどのリスクを軽減できます。
すべてのバーナーにタイマー機能を搭載しているモノや、左右どちらかに搭載しているモノなど、製品によって種類は異なります。煮込み料理などをよく作る方はチェックしてみてください。
温度調節機能
揚げ物をよく調理する方は「温度調節機能」を備えたガスコンロも要チェック。温度調節機能は、好みの温度を設定すると自動で火加減を調節し、設定温度をキープする機能です。温度が低くなると火力が強まり、設定温度になると火力が弱まります。
温度調節機能は、揚げ物や煎り料理など、高温になりすぎるのが心配なメニューを調理する際に役立ちます。また、火加減によって仕上がりが左右される、卵焼きやホットケーキなどを作る際にもおすすめの機能です。
ガスコンロ・ガステーブルのおすすめメーカー
リンナイ(Rinnai)
リンナイは、ガスコンロやガスオーブンなどのガス機器分野において、高いシェアを獲得している大手メーカーです。据え置き型からビルトイン型まで、多数のガスコンロを展開しています。
据え置き型ガスコンロでは、煮こぼれがコンロ内に侵入するのを防ぐ「ワンピーストップ」シリーズをはじめ、デザイン性にもこだわった製品を多数ラインナップ。キッチンをおしゃれに演出したい方におすすめです。
ビルトイン型ガスコンロでは、グリルで多彩な調理を楽しめる「ココットプレート」対応のモデルや、スマホアプリと連携して火加減や加熱時間などを自動調節できるモデルが人気です。
ノーリツ(NORITZ)
ノーリツは、日本初のシステムキッチン用ビルトイン型ガスコンロを発売したメーカーです。同社のビルトイン型ガスコンロは、ガラストップ天板に親水性コーティングが施されたモデルをラインナップ。水に浸しておくと汚れが浮かび上がるので、手軽にお手入れできるのが魅力です。
高火力かつダッチオーブン調理に対応したモデルも人気。ゴトクが全面に配置された無骨なデザインも特徴です。
パロマ(Paloma)
パロマは、ガス調理器や給湯器、暖房器具などを扱う老舗メーカーです。お手入れしやすい形状のゴトクを採用するなど、使いやすさにこだわったモデルを多数ラインナップ。シンプルで使いやすいガスコンロを探している方におすすめです。
グリル庫内で使う深皿プレート「ラ・クックグラン」に対応しているモデルが魅力。オートメニューで多彩なオーブン料理を楽しめるほか、油の飛び散りを防いでお手入れの手間も軽減できます。
ガスコンロ・ガステーブルのおすすめ|据え置き型
リンナイ(Rinnai) ガステーブル ワンピーストップ RT64JH7S2
煮こぼれガード設計を採用した据え置き型の2口ガスコンロです。バーナーリングと天板の間に隙間のない一体型の設計が特徴。煮こぼれのコンロ内部への侵入を防げるため、お手入れの手間を軽減したい方におすすめです。
多彩な安全装置を備えているのが魅力。焦げついたら初期段階で自動消火するので、トロ火での煮込み料理も安心してじっくりと煮込めます。
グリルは水なし片面焼きタイプのため、上バーナーの直火でムラなく焼き上げられます。さらに、グリル使用中は約5分ごとに音が鳴るので、取り出し忘れて焦がしてしまうのを防げて便利です。
リンナイ(Rinnai) グリル付ガステーブル HOWARO ET34NJH4A-W
丸みを帯びたデザインがおしゃれな据え置き型の2口ガスコンロです。キッチンを明るく彩る白色のホーロー素材が魅力。点火つまみのカラーは4色展開されているため、キッチンの雰囲気に合わせたコーディネートを楽しめます。
幅56cmとコンパクトな設計で、ガス台スペースの狭い方におすすめ。左右どちらも標準火力バーナーを搭載しているので、引っ越しなどで壁の位置が変わっても設置できます。また、つまみ式の点火方式で、トロ火から強火まで簡単に微調整が可能です。
グリルには水なし片面焼きタイプを採用。さらに、焼き網には食材がくっつきにくいフッ素加工が施されており、魚などを崩さず取り出せるのもメリットです。
リンナイ(Rinnai) グリル付ガステーブル The Basic Gastable Compact ET34NJH6-G
横幅56cmでコンパクトな据え置き型の2口ガスコンロです。左右に標準火力バーナーを搭載し、壁の位置を気にせず設置できるのが特徴。ガス台スペースが狭い方や、引っ越しが多い方におすすめです。
同一色で統一された、シンプルなデザインが魅力。天板と前面にはスタイリッシュなフォググレー色を採用し、生活感が出にくいのもポイントです。また、つまみ式の点火方式のため、誤って点火してしまうリスクも軽減できます。
天板はつるりとした質感のホーロー素材なので、サッと拭くだけで吹きこぼれなどの汚れを落とせます。さらに、グリル焼き網にフッ素加工が施されており、焼き魚などがこびにつきにくいのもメリット。日々のお手入れを簡単に済ませられます。
リンナイ(Rinnai) 強火力ガステーブルコンロ Vamo. ET21-2STSY-S
最高4000kcal/hの強火力バーナーを両側に備えた、据え置き型2口ガスコンロです。一般的なガスコンロと比べて10%向上した火力で一気に熱を加えることで、パラパラの炒飯やシャキシャキの野菜炒めなどを家庭で調理可能。料理好きの方におすすめのモデルです。
フラットで洗練されたデザインが特徴。熱エネルギーが伝わりにくいステンレス製の天板を採用しており、強い火力での調理でも熱くなりにくい仕様です。また、回転式のつまみを回して火力の微調節ができるため、トロ火での煮込み料理も可能です。
立ち消え安全装置をはじめとする、6つの安全機能を搭載。火の消し忘れや焦げつきを未然に防げるので、安心して料理を楽しめます。高温自動温度調節機能も備えているため、炒め料理などの高温調理でも鍋の異常過熱を防いで安全に調理できます。
ノーリツ(NORITZ) テーブルコンロ ガラスコートトップ 無水両面焼グリル NLW2290ACBA
ガラスコートトップの天板を採用した、据え置き型2口ガスコンロです。ホーロー用鋼板に2層のガラスコートが施され、耐久性に優れている点が魅力。すべてのバーナーにSiセンサーを備えているほか、多数の安全装置を備えているため、安心して調理できます。
無水両面焼きグリルを搭載しており、食材をひっくり返す手間がないうえ、短時間での調理が可能。魚の自動焼き上げ機能も備えています。焼きすぎなどのリスクを軽減できるのがおすすめポイントです。
コンロ調理タイマーや煮込み機能を備え、時間のかかる煮込み料理も手間なく調理できます。タイマーは1〜99分まで設定可能で、時間になると電子音が鳴り自動消火されます。うっかり煮込みすぎる心配がないので、ほかの料理も並行して進められて便利です。
パロマ(Paloma) テーブルコンロ everychef PA-370WHA-R/L
便利な調理機能が充実している2口の据え置き型ガスコンロです。魚を自動で焼き上げる「オートメニュー」機能や、煮込み料理の火加減を自動調節する「煮もの機能」などを搭載。忙しい朝食の準備や、料理の作り置きを手軽に済ませたい方におすすめです。
グリルには、水なしの両面焼きタイプを採用。受け皿の掃除が手軽なうえ、一気に焼けるため時間短縮につながります。また、グリル内にパロマの「ラ・クックグラン」をセットして、オーブン料理なども調理可能。フタ付きのため油の飛び跳ねを低減でき、お手入れの手間を軽減できます。
独自の安全装置を備えているのもポイント。排気口から炎が出るのを抑制し、万が一グリル内の魚などに引火した場合でも火災を未然に防止可能です。さらに、30分で自動消火する「安心モード」も備えているので、安心して使用できます。
パロマ(Paloma) テーブルコンロ 1口コンロ PA-E18S
一人暮らしの方におすすめの据え置き型1口ガスコンロです。グリル性能を備えていないシンプルな設計が特徴。価格が安いうえにコンパクトなので、手軽にガスコンロを導入できます。キッチンが狭く設置スペースが限られていても設置可能です。
シンプルな設計ながら、調理油過熱防止装置・立ち消え安全装置・焦げつき消火機能の3つの安全機能を搭載。天ぷら火災や、火の消し忘れによる焦げつきなどを未然に防止できるため、初心者の方でも安心して料理を楽しめます。
ガスコンロ・ガステーブルのおすすめ|ビルトイン型
リンナイ(Rinnai) ビルトインガスコンロ SENCE RS31W36T2RVW
左右両方に強火力バーナーを搭載した人気のビルトイン型コンロです。3610kcal/hの強火力からトロ火まで対応。温度調節機能を備え、丁度よい火加減で幅広いメニューを調理できます。
別売りの「ココットプレート」を使ったグリル料理に対応。直火でムラなく焼き上げられるので、焼き魚はもちろんトーストやノンフライ調理など、多彩なメニューに挑戦できます。油の飛び散りを軽減できるため、お手入れの手間を省けるのもメリットです。
使い勝手のよいデザイン性もおすすめポイント。バーナーヘッド上部には隙間のないフラットな設計を採用しており、汚れが溜まりにくくお手入れが簡単です。また、点火方式はスイッチ式で、押すだけで点火できます。
リンナイ(Rinnai) ビルトインガスコンロ Lisse RHS31W32L22RASTW
デザイン性と機能性を兼ね備えたビルトイン型ガスコンロです。天板にはフレームレスのガラストッププレートを採用。高級感のあるプッシュダイヤル式の点火スイッチを備えており、落ち着いた雰囲気を演出します。キッチン周りをスタイリッシュに保ちたい方におすすめです。
専用アプリ「+R RECIPE」に対応。作りたいレシピをコンロに送信すると、火加減や加熱時間を自動で調節可能です。火加減が難しくて諦めていたメニューにも挑戦できます。また、多彩なメニューを見つけられて、毎日の献立に悩みにくい点もメリットです。
排気口から出るニオイを焼き切る専用バーナーを搭載。従来製品に比べて99%以上のニオイを軽減できると謳われています。
ノーリツ(NORITZ) ビルトインコンロ piatto Light N3WS5PWAS6STE
ガラストップの天板を採用したビルトイン型ガスコンロです。天板に親水性のコーティングを施した「親水アクアコート」が魅力。水が浸透して汚れを浮かすため、頑固な汚れも水拭きで簡単にお手入れできます。ガラストップ天板をキレイに保ちたい方におすすめです。
高級感のあるデザインが特徴。メッキ仕上げの点火ボタンや、セラミックコーティングが施されたバーナーキャップによって、キッチンを上質な印象に彩ります。また、点火ボタンがプッシュダイヤル式なので、簡単に火力調節できるのもメリットです。
コンロ部分は、左右どちらも高火力バーナーを搭載。温度調節機能も備え、煮込み料理から炒め料理まで幅広いメニューを簡単に調理できます。さらに、トーストや焼き魚を自動で焼き上げる「プレートオート機能」によって、グリルを使用したおまかせ調理も可能です。
ノーリツ(NORITZ) ビルトインコンロ +do N3WS9KJTKSTED
存在感のある全面ゴトクがおしゃれな本格派向けのビルトイン型コンロです。頑丈な鋳物製ゴトクとステンレストップを採用しており、豪快な鍋振りや重い鍋のスライドも可能。点火つまみが上部に配されているため、設置場所を選ばないのもメリットです。
家庭用コンロのなかでも高火力な4510kcal/hのバーナーを搭載。強火で一気に炒める本格的な中華料理などに挑戦したい方におすすめです。また、温度調節機能や炊飯機能も備えているので、小まめな確認作業をせず効率的に調理できます。
水なし両面焼きタイプのグリルでは、付属のダッチオーブンも使用可能。食材を入れるだけで本格オーブン料理も楽しめます。
パロマ(Paloma) ビルトインコンロ スタンダードトップ PD-N36
水なし片面焼きグリルを採用したスタンダードモデルのビルトイン型ガスコンロです。グリル内に水を溜める手間なく、手軽にグリル料理を楽しめます。
調理油過熱防止装置・立ち消え安全装置・焦げつき消火機能の3つの安全機能を搭載。コンロ120分、グリル22分の消し忘れ消火機能も備えているので、安心して使用できます。また、点火スイッチに大型のカラーサインが施され、点火状態をひと目で確認できます。
丸みを帯びた形状のゴトクも魅力。拭いたり洗ったりする際に引っかかりにくいため、スムーズにお手入れできます。さらに、独自の安全装置「フレームトラップ」を備えており、グリル内で食材に引火した場合でも炎が出るのを抑制し、火災を未然に防止できます。
パロマ(Paloma) ビルトインコンロ WITHNA PD-819WS-60CV
お手入れしやすいデザインのビルトイン型ガスコンロです。ホーロー用鋼板に2層のガラストップコートが施された、ハイパーガラスコートトップを採用。熱や衝撃に強いので、重いモノを落としても割れにくく、汚れもサッと拭き取れます。
ヒートカットトップ仕様で、煮こぼれなどがこびりつきにくい仕様。また、天板のフチがすっきりとした設計で、ゴミが溜まりにくいのも特徴です。料理後のお手入れの手間を軽減したい方におすすめです。
別売りの「ラ・クックグラン」を使用した、おまかせ調理機能も充実。調理モードと焼き加減を設定するだけで焼き上げられるため、幅広いグリル料理に挑戦できます。さらに、自動炊飯・湯沸かし機能も備えており、手の込んだ料理も手軽に作れます。
ガスコンロ・ガステーブルのおすすめ|カセットコンロ
イワタニ(Iwatani) カセットフー タフまる CB-ODX-1
キャンプなどのアウトドアでの使用におすすめのカセットコンロです。風を通しにくい「ダブル風防ユニット」を搭載しているのが特徴。内側と外側の2ヶ所に風防を配置した構造により、風の影響によって炎が消えるリスクを軽減します。
耐荷重は20kgで、重いダッチオーブンの使用も可能。ローストチキンなどのオーブン料理はもちろん、煮る・焼く・蒸す・炊くなどさまざまな料理を楽しめます。
持ち運びに便利な専用キャリングケースが付属しているのもポイント。容易に携行できるほか、使わないときもすっきり収納しておけます。
イワタニ(Iwatani) カセットガス スモークレス焼肉グリル やきまるII CB-SLG-2
焼肉で使うのにおすすめのカセットコンロ。焼き面を約210~250℃にコントロールすることで高温化させ過ぎない、脂を水皿にしっかりと落とすことで煙を出さないよう配慮しているのが特徴です。
本体サイズは303×278×149mmで、プレートのサイズは直径233mm。最大発熱量は1kW(900kcal/h)、ガスの消費量は約76g/h、連続燃焼時間は約217分が目安です。
イワタニ(Iwatani) カセットフー 達人スリムIII CB-SS-50
スタイリッシュな薄型のカセットコンロです。鍋の中身が見やすく、食卓で鍋を囲むシーンでの取り分けが簡単。トッププレートにはフッ素コートが施されており、サッと拭くだけでお手入れできます。
ムダ火を抑制するタテ型の炎口バーナーが魅力。炎が外に広がりにくく、水の沸き上がり時間やガスの消費量を抑えられます。また、カセットボンベをあたためて火力を維持させるヒートパネル方式を採用し、ガスを無駄なく消費できるのもおすすめポイントです。
イワタニ(Iwatani) カセットフー 達人スリムプラス CB-TS-PLS
スリムでコンパクトなカセットコンロを求めている方におすすめのモデル。本体サイズは333×257×84mm、使用できる鍋の大きさは土鍋9号まで、最大発熱量は3.3kW(2800kcal/h)、ガスの消費量は約236g/h、連続燃焼時間は約70分が目安です。
バーナーは炎が縦に伸びる「タテ型炎ロバーナー」を採用しており、効率的に使えるのもポイント。なお、そのままでも十分ですが、別途同社の焼肉プレート、網焼プレート、鉄板焼プレート、たこ焼プレートなどを買い揃えることで、より汎用性が広がります。本製品の購入を検討する際は併せてチェックしておきましょう。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) CASSETTE BOMBE 専用カセットコンロスリム IGC-E1
高さを抑えたスリム設計のカセットコンロです。スタイリッシュでデザイン性に優れているのに加え、鍋の中身を見やすいのが特徴。鍋底が直径15〜26cmまでの大きな鍋を使用できるので、大人数でのパーティや災害時の備えにおすすめです。
最大発熱量3.5kWの高火力が魅力。つまみを回して火力調節もできるため、ラクに調理できます。また、約1時間の連続燃焼が可能で、煮込み料理にもぴったりです。
圧力感知安全装置を備えているのもポイント。ボンベが過熱して内部の圧力が異常上昇した場合は、自動的にガスを遮断して自動消火するので、安心して使用できます。さらに、ゴトクと天板が一体型の設計で、調理中にズレにくくお手入れも簡単です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) CASSETTE BOMBE 専用カセットコンロミニ IGC-M1
約幅22.7×高さ11.4×奥行20cmとコンパクトサイズのカセットコンロです。収納場所を取らないので、毎日の食事はもちろん、防災グッズとしてもおすすめ。重さも約0.9kgと軽量のため、アウトドアや自宅のベランダなど屋外での使用にもぴったりです。
6号サイズの小さな土鍋やケトルを置くのに適したサイズ。また、約1時間35分の長時間燃焼が可能で、面倒なボンベ交換の手間を省けるのもメリットです。
ボンベの過熱を防ぐために、対応サイズを超える鍋の使用を防ぐガードが付属。加えて、内部の圧力が異常上昇した際に自動消火する圧力感知安全装置も備えているので、安心して使用できます。
ブルーノ(BRUNO) カセットコンロスリム BOE095
ニュアンスカラーのデザインが特徴的なカセットコンロです。ブルーノがガス機器の老舗メーカーである千石とコラボし、機能とデザインのバランスにこだわって作られたモデル。毎日の食卓やホームパーティをおしゃれに演出したい方におすすめです。
高さを抑えた薄型設計のため、調理や取り分けをしやすいのが魅力。容易に持ち運び可能で、食卓はもちろん庭やベランダなど外で食事をしたいシーンにもぴったりです。9号サイズの大きな土鍋にも対応するので、大人数でのパーティにも適しています。
出力3.5kWの高火力で調理可能。時間のかかる煮込み料理も手軽に楽しめます。また、圧力感知安全装置つきのため、安心して使用できるのもメリットです。
ガスコンロは毎日使うモノなので、調理スタイルに合ったモデルを選びましょう。調理後のお手入れを簡単に済ませたい方には、バーナーと天板が一体型のモノなど、ゴミが溜まりにくいモデルがおすすめです。料理中の手間を省きたい方は、自動温度調節やオートメニューが充実しているモデルをチェックしてみてください。