ブラシ部分が振動や回転をすることで、より効率的に歯を磨ける「電動歯ブラシ」。しかし、さまざまなタイプがあったり、価格もピンキリだったりするため、自分に合ったモノをどう選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、電動歯ブラシのおすすめをランキングでご紹介。回転式と振動式、音波式・超音波式に分けて厳選しているので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

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小又 祐介
監修者
家電製品総合アドバイザー
大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい!」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。
森岡 舞子
監修者
大手家電量販店 販売員経験者(フォトマスター検定 準1級資格保有)
大手家電量販店にて7年半の販売員経験あり。量販店では生活家電や健康家電、カメラなど幅広い商品を担当。カメラコーナーでは大学で写真を専攻した経験やフォトマスター検定の資格を活かし、被写体に合わせた商品の選び方などを提案してきた。ジャンルを問わず初心者の方にもわかりやすい説明を心がけている。

電動歯ブラシの魅力

電動歯ブラシのメリット

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電動歯ブラシのメリットは、本体が細かく振動したり回転したりすることで、手磨きのように何度も手を動かさずに効率的に歯垢の除去が行えることです。

手磨きでは難しい細かい振動が歯に伝わるので、少ない動きでもしっかりと歯垢にアプローチできます。効率的にブラッシングをしたい方におすすめです。

また、あまり力をかけずとも、軽く支えるように持つことで歯にかかる力を一定にできるため、力の入りにくい子供や高齢者にも向いています。

電動歯ブラシのデメリット

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電動歯ブラシのデメリットは、毛先が自動的に動くため、少し磨いただけで磨いた気になりやすい点。正しく動かし、適切な角度で歯に当てないと、歯に毛先が当たらない部分が出てきてしまい、磨き残しが発生しやすくなります。

また、手磨きよりも力強く磨けるので、あまりにも強い力をかけてしまうと歯の表面が削れてしまったり、歯茎が傷ついてしまったりする点にも注意が必要です。

電動歯ブラシの駆動方式は充電式や電池式などがありますが、いずれにしても電源がないと動作しないのがデメリット。また、手磨き用の歯ブラシと比較して価格が高いモデルが多く、定期的に本体や、本体とブラシの接続部分のお手入れも必要です。

電動歯ブラシの選び方

駆動方式の違いと特徴

歯を1本ずつ丁寧に磨ける「回転式」

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回転式の電動歯ブラシは、毛が円形に並んだ丸型ヘッドを反復回転させる駆動方式。主要なメーカーのなかでは、主にブラウンの「オーラルBシリーズ」で採用されています。

歯を1本ずつ包み込みながら回転するので、しっかりと磨いている感覚を得られやすく、歯垢除去力が高いタイプ。1本1本丁寧に歯を磨きたい方におすすめです。

一方、振動式と比べ、歯や歯茎に負担がかかりやすいといったデメリットがあります。歯を磨く際は毛先を強く押し付けすぎず、優しく磨くようにするといった配慮が必要です。

細かい振動で歯垢を除去する「音波式・超音波式」

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電動歯ブラシの音波式とは、通常の振動式電動歯ブラシよりも振動数が多いモノのことです。基本的に、1分間あたりの振動数は周波数(Hz)で表示。一般的な音波式電動歯ブラシは約200~300Hz前後の音波振動を起こし、振動式よりも高い歯垢除去力が期待できます。

また、音波を出すことで細かい水流を発生させ、毛先が触れていない周囲の汚れや、深い部分の歯垢にもアプローチしやすいのもメリットです。

さらに、およそ160万~200万Hzと、目に見えないほど細かく振動するモノが超音波式電動歯ブラシ。超音波によって歯垢を粉砕するだけでなく、歯垢に潜んでいる細菌や、歯垢の元となる「不溶性グルカン」を除去する効果も期待できます。

超音波式電動歯ブラシは振動が弱めなので、手磨き用の歯ブラシと同様、軽い力で手を動かして歯を磨く必要がある点は留意しておきましょう。ただし、超音波式電動歯ブラシは流通量が少なく、価格も高い傾向にあります。歯垢を徹底的に除去し、口内環境を整えたい方におすすめです。

刺激が少ない「振動式」

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振動式電動歯ブラシは、ヘッドが通常の歯ブラシと似た形状で、細かい振動を発生させながらブラッシングできるタイプです。歯間や、歯と歯茎の間に毛先が入り込みやすいのがポイント。横方向に振動するモデルや、縦と横方向の振動を組み合わせたモデルなどがあります。

回転式の電動歯ブラシと比較すると、歯垢除去力がやや弱くなるものの、刺激が少ない点が魅力。なるべく優しく歯を磨きたい方におすすめです。

ラインナップが多いのも振動式電動歯ブラシのメリット。価格が安いコスパモデルから高性能なハイエンドモデルまで幅広く販売されており、予算に合わせて選べます。

充電式か電池式かで選ぶ

電動歯ブラシには、主に充電式と電池式の2種類があります。充電式の電動歯ブラシはバッテリーを内蔵し、電池交換の手間がかからないため、ランニングコストを抑えやすい点が魅力です。ただし、充電が切れると充電をする手間が発生。また、バッテリーの劣化が進むと、本体を買い替える必要があります。

電池式は、電池がなくなってしまっても交換するだけですぐに使えるため、充電による待ち時間がない点がメリット。一方、定期的に電池を購入する必要があり、ある程度のランニングコストが発生します。

本体の価格は乾電池式の方が安い傾向にあり、充電式の方が価格の高いモデルが多いので、費用も考慮して選んでみてください。

付属ブラシの種類や数をチェック

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電動歯ブラシを選ぶうえでは、付属しているブラシの数や種類も重要なポイント。通常のブラシのほかに、より歯垢除去力に優れた替えブラシに付け替えられるモノもあります。

また、歯茎ケア用や舌磨きブラシのような一部の用途に特化したブラシが付属していると、付け替えるだけでさまざまな使い方ができるので便利です。

ほかにも、替えブラシが付属するモデルもおすすめ。最初の数回分、別途交換用のブラシを用意する手間や費用を省けるのが魅力です。

ランニングコストを重視するなら替えブラシの価格もチェック

電動歯ブラシの多くは、本体部分とブラシ部分に分離できます。長期間使用しているとブラシ部分が劣化し、歯の清掃効率が落ちてしまうので、定期的に交換が必要です。

替えブラシは機種ごとに定められたモノを使用する必要があり、数百円で買えるモノから数千円するモノもあります。高価だとランニングコストがかかるため、コストを抑えたい方は事前に替えブラシの価格もチェックしておきましょう。

ブラシを交換する頻度の目安はおよそ2~4ヵ月。替えブラシの価格と年間の交換回数が分かれば、年間のランニングコストを算出することが可能です。

旅行などで持ち運ぶならサイズや重量にも注目

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電動歯ブラシを旅行や出張などで持ち運ぶ機会が多い場合には、サイズや重量なども考慮して選びましょう。スリムでコンパクトなモデルであれば場所を取りにくく、旅行や出張などにも手軽に持ち運べます。

また、トラベルケースが付属しているモデルもおすすめ。ケースに入れて充電しながら持ち運びできるタイプであれば、外出先での充電の手間を省くことができます。

スマホアプリと連携できるモデルなら磨き残し防止にも

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電動歯ブラシのなかには、スマホとBluetoothで連携することで、専用アプリ上からより便利に使えるモデルがあります。なかにはAIが搭載され、口腔内のどこを磨いているか、しっかり磨けているかを判断し、ガイドしてくれるモデルもあり、磨き残し防止にも役立てられます。

ほかにも、磨き方をチェックしたり、歯並びに合わせて適切なモードを選んだりと、モデルによってさまざまな機能があり、より効率的に歯磨きを行える点が魅力です。

子供向けの電動歯ブラシにも、スマホアプリなどと連携できるモデルが存在します。磨き方を動画でチェックしたり子供の歯磨きの状況を確認したりできるので便利です。

電動歯ブラシのおすすめメーカー

ブラウン(Braun)

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ブラウンは1921年に設立され、主に電気シェーバーや電動歯ブラシなどを取り扱っているドイツのメーカー。電動歯ブラシは「オーラルB」ブランドから人気モデルが多数展開されているのがポイントです。

シリーズのなかでも高い歯垢除去力を有する「iOシリーズ」や、3つモードを搭載したシンプルモデル「PROシリーズ」、入門モデルの「すみずみクリーンシリーズ」など、複数のシリーズがラインナップされています。

ブラウンの電動歯ブラシは、独自の丸型回転ブラシを採用しているのが特徴。歯を1本1本しっかりと磨いている感覚が欲しい方や、歯垢除去力に優れたモノを求める方におすすめです。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、東京都港区に本社を構え、さまざまなジャンルの家電を取り扱う大手メーカー。冷蔵庫や洗濯機、テレビといった生活家電のほか、デジタルカメラ・ノートパソコン・ヘッドホン・スピーカーなど多彩な人気製品がラインナップされています。

パナソニックの電動歯ブラシはオーラルケアブランド「ドルツ」から、歯周ケアを効率的に行える充電式の製品を展開。乾電池式で持ち運びに向いた「ポケットドルツ」や、子供用の「キッズドルツ」も販売されています。

同ブランドは1977年から始まり、40年以上の歴史があるブランドで、「高度かつ手軽な歯周ケア」を叶えるための研究開発を行っているのが特徴です。音波式の採用により、効率的に汚れを落としやすいのが魅力。スタイリッシュな充電スタンドが付属しているモデルも多く、デザインを重視したい方におすすめです。

フィリップス(Philips)

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フィリップスは、オランダに本社を置き、主にヘルスケア関連の家電を手がける電機メーカー。電動歯ブラシや電動シェーバーといった理美容製品のほか、ノンフライヤーのようなキッチン家電にパソコンモニターなど、多彩なアイテムを取り扱っています。

フィリップスの電動歯ブラシは主に、1992年にアメリカで歯科専門家と共同で開発されてから始まった「ソニッケアーシリーズ」から展開。毎分31000往復といわれる高速振動によって、歯垢を効率的に落とせます。また、過圧防止センサーやタイマーを搭載するなど、初心者にもおすすめの機能が搭載されているのも魅力です。

シリーズは、プレミアムラインの「ダイヤモンドクリーンシリーズ」、シンプルな「2100シリーズ」「3100シリーズ」、エントリーシリーズの「プロテクトクリーンシリーズ」など豊富。子供用モデルからスマホと連携できる高性能なモデルまで、ラインナップが充実しています。

オムロン(OMRON)

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オムロンは1933年に創業された京都の電子機器メーカーです。同社は主に制御機器・ヘルスケア・社会システム・電子部品、4つの事業を展開。特にヘルスケア事業では、電動歯ブラシのほかに血圧計や体温計、体重体組成計などの身近なアイテムも販売しています。

オムロンは「メディクリーンシリーズ」から音波式電動歯ブラシを展開しており、充電式と乾電池式の両方を手掛けています。

スリムで持ちやすいデザインを採用し、携帯性を求める方におすすめです。また、一部製品では縦横の立体的な毛先運動をするのがポイント。効果的な歯垢除去が期待できます。しっかりとした機能を搭載していながら、価格が安いモデルが多いので、コスパを重視する方はチェックしてみてください。

専門家のおすすめコメント
小又 祐介
家電製品総合アドバイザー
小又 祐介
手を動かさずに当てるだけで、歯の汚れや歯垢を効率よく除去できる電動歯ブラシ。3歳以上の子供から矯正中の方を含め、幅広く利用できます。電動歯ブラシを使用する際は、歯磨き粉の使用は必須ではありませんが、使用する場合は研磨剤フリーのモノや電動歯ブラシ用と謳っているモノを選ぶようにしましょう。また、子供用電動歯ブラシを選ぶ際は、アプリ連携に対応したモノがおすすめです。正しく歯磨きできるとご褒美がもらえたり、楽しく歯磨き習慣を身につけたりすることができます。
森岡 舞子
大手家電量販店 販売員経験者(フォトマスター検定 準1級資格保有)
森岡 舞子
電動歯ブラシは同じ本体でもヘッドの種類を付け替えるだけで、目的に特化したケアができます。歯垢除去はもちろん、歯茎ケア用やステインと呼ばれるお茶やコーヒーに含まれる着色汚れを除去するための専用ブラシなどがあります。替えブラシは、同じブランドであれば共通の差し込み口でほとんどの種類が使える場合と、シリーズによって対応しているブラシが異なる場合があるので、どのようなブラシに対応しているのかも事前に確認しておきましょう。

電動歯ブラシのおすすめランキング|回転式

第1位 ブラウン(Braun) オーラルB PRO2 D5055133X

ブラウン(Braun) オーラルB PRO2 D5055133X

性能と価格のバランスがよい、おすすめの電動歯ブラシ。歯を1本ずつ丁寧に包み込むように洗浄できる、独自の「3D丸型回転ブラシ」を採用しています。歯茎のキワまでブラシが届きやすい点が特徴。回転により、歯垢をこするように落とせます。

3種類のモードを搭載している点も魅力。回転数に緩急をつける「ホワイトニングモード」のほか、回転数を抑えて優しく磨ける「クリーンモード」なども用意されているため、目的に応じて使い分けられます。

強すぎるブラシ圧を感知すると赤いランプが点灯する押し付け防止センサーも搭載。適度な力加減でのブラッシングが可能です。

また、ハンドルにはタイマーも内蔵。30秒ごとにシグナル音を鳴らし、2分間で効率的にブラッシングできます。高性能ながら価格が比較的安いのもポイント。コスパに優れたおすすめの電動歯ブラシです。

第2位 ブラウン(Braun) オーラルB IOシリーズ io6 IOM62I61KGR

ブラウン(Braun) オーラルB IOシリーズ io6 IOM62I61KGR

「人工ブラッシング認知機能」を備えた電動歯ブラシです。AIがリアルタイムに磨いている箇所を判断。アプリ連携により、高精度で磨き残しを教えてくれるのがポイントです。

ブラシには、オーラルBの代名詞ともされる、歯を包み込んで磨く「丸型回転ブラシ」を採用。加えて、独自技術の「遠心マイクロモーション」や、駆動力に優れた「リニアマグネティックシステム」を搭載し、歯茎のキワまで歯垢を効率的に落とせます。

また、スマート押しつけ防止センサーを搭載。ブラッシング時にかかる力を感知し、力加減を赤・緑・白の3色で表示。適切な力でブラッシングを行いやすくなります。

本体に搭載されている「インタラクティブディスプレイ」により、モードや2分間のカウントアップ、バッテリー残量、ブラシの交換タイミングなどをひと目で確認できるのも魅力。高機能でしっかり磨ける1台を求める方におすすめです。

第3位 ブラウン(Braun) 電動歯ブラシ IOシリーズ iO9 iOM92B22AC


ブラウン(Braun) 電動歯ブラシ IOシリーズ iO9 iOM92B22AC 2022

ブラウンのなかでも次世代プレミアムな「iOシリーズ」で、高性能ながら持ち運びにも適した電動歯ブラシです。歯を1本ずつ丁寧に磨きやすい回転式のブラシを採用し、独自の「遠心マイクロモーション」にも対応。ブラシ1本1本を丁寧に振動させ、歯垢を物理的にこすり落とします。

「スマート押し付け防止センサー」にも対応。赤・緑・白の3色に点灯するライトが搭載されており、ブラシを強く押し付けすぎている場合だけではなく、ブラシの当て方が弱すぎるときにも知らせてくれます。

インタラクティブディスプレイの搭載も特徴のひとつ。標準クリーン・しっかりクリーン・やわらかクリーンなど、合計7種類のモードをアイコンで示せるほか、2分間のタイマーをカウントしたりブラシ交換のタイミングを知らせたりもできます。

本体を充電しながら持ち運べるトラベルケースも付属。旅行や出張などに電動歯ブラシを持ち運びたい方にもおすすめのモデルです。

第4位 ブラウン(Braun) オーラルB すみずみクリーン やわらか D1004132

ブラウン(Braun) オーラルB すみずみクリーン やわらか D1004132

オーラルBの初心者におすすめの回転式電動歯ブラシ。通常の「クリーンモード」では毎分7600回左右反転運動を繰り返し、高い歯垢除去力を実現しています。本製品は毛先が約0.01mmの「やわらか極細毛」を採用し、歯間や歯茎のキワにフィット。優しいながらもしっかりと歯垢を除去できます。

モードは歯垢除去力の高い「クリーンモード」と、優しくブラッシングできる「やわらかクリーンモード」を搭載。歯茎をいたわりながらブラッシングを行えるのがポイントです。

ハンドルにはタイマーが内蔵されており、30秒ごとにシグナル音で知らせてくれます。口腔内を4つのエリアに分けた際に、次の箇所に移る目安になり、バランスよくブラッシングできます。推奨されている2分間の終了時にも知らせてくれる仕様です。

ドット柄のグリップは握りやすく、すべりにくい設計。1回16時間の充電で、1日2回それぞれ2分間使用した場合、約8日間使い続けられます。

第5位 サンスター(SUNSTAR) ガム歯周プロケア ハグキケア電動ハブラシ SP-01 + 電動歯ブラシ用 デンタルジェル65g【医薬部外品】 セット

サンスター(SUNSTAR) ガム歯周プロケア ハグキケア電動ハブラシ SP-01 + 電動歯ブラシ用 デンタルジェル65g 医薬部外品 セット

デンタルジェル付きの電動歯ブラシ。価格も安いので、初めて電動歯ブラシを使う方にも向いています。

ブラシには柔らかくあたりが優しいゴム状の毛と、コシがありしっかり歯垢をかき出せる耐久性の高い毛、2種類を採用しています。約5000回/分と適度な回転数で優しくブラッシングを行えるのがポイント。また、ブラッシング時に一定以上の圧力がかかると、反転数を低減させる仕様です。

反転式の電動歯ブラシのなかではヘッドが薄く、奥歯まで磨きやすいのも魅力。歯茎のキワの歯垢もしっかり除去できます。

電動歯ブラシのおすすめランキング|振動式

第1位 フィリップス(Philips) Philips One by ソニッケアー 乾電池式電動歯ブラシ HY1100/34

フィリップス(Philips) Philips One by ソニッケアー 乾電池式電動歯ブラシ HY1100/34

トラベルケース付きで、持ち運びに向いた乾電池式の電動歯ブラシ。毎分13000ストロークと細かく振動し、優しい一方で、しっかりと歯垢を除去できます。また、ブラシのカッティングは歯列にフィットしやすい仕様で、しっかりと歯にブラシを当てられます。

単4形アルカリ電池1本で、1日2回各2分間ブラッシングを行った場合、約3ヵ月と長期間使えるのもポイント。ブラシヘッドの交換頻度も約3ヵ月と長持ちします。

本製品には「カドペーサー機能」を搭載。30秒ごとにビープ音で時間の区切りを知らせてくれるため、歯のさまざまな箇所を一定の間隔でバランスよくブラッシングするのに役立つのも魅力です。

カラーはミッドナイトブルーのほか、サンゴ・マンゴー・ミントブルーと、個性を出しやすいラインナップ。外出先でもしっかり歯を磨きたい方や、初めて電動歯ブラシを使う方にもおすすめのモデルです。

第2位 ライオン(LION) 電動アシストブラシ 電池式

ライオン(LION) 電動アシストブラシ 電池式

好みのブラシに交換して使える電動歯ブラシです。別売りのブラシの種類が豊富で、当たり心地やどこを重点的に磨きたいかでブラシを選び、付け替えて使えます。本製品には「システマ ふつう」ブラシが付属。超極細毛で、歯周ポケットの汚れをかき出せます。

薄型のコンパクトヘッドを採用しており、口腔内で動かしやすいのが魅力。約9000回/分の振動で、汚れの除去をアシストするのもポイントです。

ハンドル部分はスリムで軽く、手磨き感覚で磨けるのもメリット。単4乾電池1本で駆動するため、携帯用に向いています。価格が安いので、手軽に電動歯ブラシを試してみたい方にもおすすめです。

電動歯ブラシのおすすめランキング|音波式・超音波式

第1位 パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ ドルツ EW-DL39

パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ ドルツ EW-DL39

歯周ポケットの汚れをしっかり磨ける人気の電動歯ブラシです。ドルツのなかでは比較的価格が安いエントリーモデル。初めて電動歯ブラシを取り入れる方にもおすすめです。

ヨコ方向へのリニア音波振動により、ブラシを歯に当てるだけで、優しくきれいにブラッシングできるのが魅力です。

付属のブラシは毛の断面がひし形で、歯周ポケットまで入り込みやすい「極細ブリリアンス毛」を採用。ブラシのヘッドやネックが薄く細いため、奥歯の歯周ポケットや歯間までしっかり磨けるのもポイントです。

ブラシの押し付けすぎを警告音で知らせる「押しつけ防止センサー」や、前回使用したモードを記憶し、次回起動時も同じモードで磨ける「モード記憶機能」も便利。また、IPX7の浸水耐性もあり、本体を水洗いできるのもメリットです。

第2位 フィリップス(Philips) ソニッケアー 3100シリーズ HX3672/23

フィリップス(Philips) ソニッケアー 3100シリーズ HX3672/23

ベーシックな機能が搭載された電動歯ブラシです。毎分31000ストロークの高速振動や、幅広い振れ幅によって歯垢を効率的に除去。さらに、振動によって口腔内の唾液の流れ「音波水流」を発生させることで、優しく歯垢をかき出すサポートをするのがポイントです。

過圧防止センサーが搭載されているのも魅力。ブラシに一定以上の圧をかけたときに、歯ブラシの振動を自動的に抑制します。パルス音によって、ブラシを押し当てる力を弱める目安にできるのが便利です。

また、「カドペーサー機能」も搭載しています。30秒ごとにビープ音で時間の区切りを知らせ、2分間で駆動が停止。口腔内をバランスよく磨くためのサポートをしてくれます。

USB Type-Aの充電式で、フル充電の状態なら、1日2回、各2分間ずつのブラッシングで約2週間使用可能。シンプルながらも電動歯ブラシとしてしっかりとした性能を有する、おすすめのモデルです。

第3位 フィリップス(Philips) ソニッケアー ダイヤモンドクリーン9000 HX9911/67

フィリップス(Philips) ソニッケアー ダイヤモンドクリーン9000 HX9911/67

ソニッケアーのプレミアムシリーズで、洗練された高級感のあるデザインの電動歯ブラシです。歯垢除去力に優れた「プレミアムオールインワンブラシヘッド」を採用。トライアングルカットの先端により、ステインを除去し、長めの毛先で歯と歯茎の境目の汚れもかき出せます。

基本の「クリーン」のほか、「ホワイトプラス」「ガムプラス」「ディープクリーンプラス」4種類のモードが搭載。ブラッシングの強さは弱・中・強の3段階で設定でき、ニーズや好みに合ったブラッシングが行えます。

本製品は「Philips Sonicare」アプリと連携可能。本体に内蔵されているスマートセンサーが、ブラッシングの圧の調節を指示したり、歯磨き習慣を記録したりと適切にブラッシングするためのサポートをしてくれます。

AC100~240Vの電圧に対応しているうえ、充電器用グラスやトラベルケースも付属しており、携帯にもおすすめのモデルです。

第4位 パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ ドルツ EW-DT73-A

パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ ドルツ EW-DT73-A 2023

独自の「W音波振動」を採用した音波式電動歯ブラシで、ドルツのハイエンドモデル。約1mm幅の細かい振動により、歯の隙間や歯周ポケットまでしっかり磨けます。ヘッドは約3mmで、奥歯の狭い箇所にも届きやすいのが魅力です。

本製品にはライトリング機能を搭載。45°に本体を傾けると青色に点灯し、歯周ポケットを磨くのに適した角度でブラッシングできます。また、ブラシの動かしすぎを黄色のライトで知らせる「動かしすぎ防止センサー」や、過度な押し付けを検知すると、赤色のライトや警告音で知らせる「押しつけ防止センサー」も便利です。

さらに、Bluetoothで専用アプリとの連携が可能。歯茎の状態や歯並びに合わせて、ユーザーごとにカスタマイズしたコースを設定できます。

充電式で約3時間充電すれば約16日間と、長期間使い続けられるのもメリット。高級感のある専用スタンドと充電用のUSBケーブルも付属しています。

第5位 オムロン(OMRON) 音波式電動歯ブラシ メディクリーン HT-B303

オムロン(OMRON) 音波式電動歯ブラシ メディクリーン HT-B303

「メディクリーン」のなかでもシンプルで操作性に優れた、スタンダードモデルの音波式電動歯ブラシ。縦横の微振動を組み合わせ、歯垢を除去する独自の「マルチアクション」を搭載しています。

さらに、1分間に約25500回で高速振動する「クリーンモード」に切り替えることで、よりスピーディーに歯垢を落とせるのがポイント。付属の「歯垢除去ブラシ SB-172」を使用し、クリーンモードでブラッシングすると、歯垢除去力は手磨きの約5倍と謳われています。

ブラシを含めた質量は46g、長さは195mmとコンパクトで、持ちやすいのも魅力。本製品は充電式で、約10時間の充電で約40分の連続使用ができます。価格も比較的安い、初心者にもおすすめのモデルです。

第6位 パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ ポケットドルツ EW-DS42

パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ ポケットドルツ EW-DS42

携帯性に優れた音波式の電動歯ブラシ。コンパクトながら長さは16cmと、手の大きい方でも握りやすいサイズを実現しています。単4形アルカリ乾電池のほか、単4形の充電式電池でも駆動するのがポイントです。

先端が約0.02mmの極細毛ブラシを採用しており、歯周ポケットや歯間など、細かい隙間もしっかり磨けます。また、歯周ポケットのようなデリケートな部分に、必要以上に毛が入り込まないよう、毛先に3mmの段差を設けているのも特徴です。

本製品は毎分約16000ストロークする音波振動によって、スピーディーに歯をツルツルにブラッシングすることが可能。また、ブラシの背面に舌ブラシが付いているので、舌表面の汚れも除去できます。

グリップ上部に電源のオンオフボタンが搭載されているため、片手で操作できるのも便利。オフィスや旅行先などさまざまな場所へ持っていきやすく、機能性に優れたおすすめのモデルです。

第7位 朝日医理科 スマイルエックス 超音波歯ブラシ スマイルエックス AU-300D

スマイルエックス(SMILE X) 超音波歯ブラシ スマイルエックス AU-300D 2015

超音波式のおすすめ電動歯ブラシ。特許技術により、本体のヘッド部分に埋め込まれている「超音波振動素子」によって、1秒間に160万Hzの超音波振動を発生させられるのがポイントです。効率的に歯垢を除去できるだけでなく、優しい振動を実現。振動が苦手な方でも安心して使用できます。

また、赤ランプの「音波+超音波」と、緑ランプの「超音波のみ」と2つのモードから選択可能。ひと目でモードを確認できるのも便利です。

本製品には超先細毛ブラシとフラット毛ブラシ、2種類の替えブラシのほか、マッサージヘッドも付属。さらに、替えブラシの収納ケースも付属しており、持ち運びやすい点も魅力です。

第8位 エペイオス(EPEIOS) 電動歯ブラシ 音波式 ET003

エペイオス(EPEIOS) 電動歯ブラシ 音波式 ET003

高性能ながら価格が安い、おすすめの電動歯ブラシ。高周波振動や振幅によって汚れを除去し、同時に発生する音波水流で歯間や歯茎の汚れをかき出せる「音波テクノロジー」を採用しています。

クリーン・ホワイトニング・センシティブ・ポリッシュと4つのモードを搭載。好みの振動速度でブラッシングできます。また、ブラシの押し付けが強いときには振動力を低減する「過圧防止センサー」を搭載しているのもポイントです。

USB Type-Cポートを採用した充電式で、約4時間でフル充電が可能。1日2回、2分間ずつ使用した場合でも約180日間使えるバッテリー持ちのよさも魅力です。

ギリシャ宮殿の柱にインスパイアされているフォルムや、8色のカラーラインナップなど、デザイン性にも優れています。

第9位 マルマン プロソニックマックス DH220

マルマン プロソニックマックス DH220 2023

電池式ながら、充電式のようなハイパワーで磨ける音波振動歯ブラシです。1分間に40000ストロークすることで、爽快感とツルツル感のある状態に仕上がるのがポイント。毛先が0.02mmの超極細毛ブラシを採用しており、歯と歯の間や、歯と歯茎の間もしっかり磨けます。

本体は単4乾電池2本を使用するタイプ。アルカリ電池を入れて1日2回、1回2分使用した場合で約90日間と電池が長持ちします。

また、防水仕様で、本体を丸洗いすることも可能。本体価格も安いうえ、替えブラシのコスパもよく、初心者にもおすすめの製品です。

電動歯ブラシのおすすめランキング|子供用

第1位 ブラウン(Braun) オーラルB キッズPRO D3055133KPKMCB


ブラウン(Braun) オーラルB キッズPRO D3055133KPKMCB 2021

正しい歯磨き習慣を身に付けやすい、おすすめの子供用電動歯ブラシです。丸型の回転式ブラシは、子供用の小型の設計。左右だけでなく、上下方向の振動が組み合わされている点も特徴です。歯垢を叩き落とす効果も期待できます。

合計で3種類のモードを搭載。通常のクリーンモードのほか、やわらかモードとホワイトニングモードがあります。特に、やわらかモードは乳歯にも安心して使用できるため、子供の年齢に合わせて柔軟にモードを切り替え可能です。

歯茎への負担を抑えながら使いやすい設計もポイント。ブラシを強く押し付けすぎたときに自動的に上下運動をストップさせる、過圧ストッパー機能が搭載されています。

歯茎に優しい力加減でブラッシング可能です。専用のWebアプリも用意。楽しみながら1日に2回、各2分間の歯磨き習慣を身に付けられます。

第2位 パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ キッズドルツ EW-DK31


パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ キッズドルツ EW-DK31 2022

子供の口の構造に合わせて設計された、おすすめの子供用電動歯ブラシ。ブラシの先端の毛が長く、生え変わり時期で歯の長さが異なる場合でも磨きやすい構造です。電動歯ブラシ自体を奥まで入れやすいように、ヘッドも薄く設計されています。

「リニア音波振動」を採用しているのもポイント。横方向にブラシが動くため、ブラシを軽く歯に当てるだけで簡単に磨けます。振幅が約1mmと細かく、手磨きだけでは落としにくい歯垢を除去しやすい点も魅力です。

子供向けのふつう・やさしい・さらにやさしいの3モードが用意されており、子供の好みに合ったモードを選べます。前回使用したモードが起動時に適用され、毎回モードを選ぶ手間がかかりません。

また、「押しつけ防止センサー」も搭載。ブラシを押し付けすぎると音が鳴るので、適切な力加減を覚えるのにも役立ちます。

第3位 フィリップス(Philips) ソニッケアーキッズ HX6322/06


フィリップス(Philips) ソニッケアーキッズ HX6322/06 2021

正しい歯磨きの習慣を楽しみながら身に付けやすい、おすすめの電動歯ブラシ。振幅が広いのに加え、1秒間に500ストロークの振動によって、音波水流を発生させながら手磨きよりも効率的に磨きやすい点が魅力です。

専用のアプリをインストールしたスマホとワイヤレスで連携することで、ブラッシングのコツを動画で見たり、磨く場所をチェックしたりできます。アプリ内のカレンダーに歯磨きの記録を残せるため、子供の状況を確認可能です。

歯磨きに適切な時間とされている2分間を測れるタイマー機能も搭載。また、本体にメモリが内蔵されているのもポイントです。本体とスマホを連携していない状態でもメモリに14回分の歯磨きの記録を保存できるので、次に連携したときにデータを同期できます。

第4位 ブラウン(Braun) オーラルB すみずみクリーンキッズ プレミアム D1004132KPKM

ブラウン(Braun) オーラルB すみずみクリーンキッズ プレミアム D1004132KPKM

ポケモンがデザインされたかわいい電動歯ブラシ。優しく歯垢を除去しやすいよう、極細で柔らかい丸型ブラシが搭載されています。また、ブラシの中央部分には、スポンジ毛を採用し、噛み合わせの部分までしっかりと磨けるのがポイントです。

モードは2種類で、より効率的に歯垢を除去する「クリーンモード」と、優しい力で乳歯にも使える「やわらか回転モード」から選択できます。

また、ハンドル部分は人間工学に基づいた設計を採用。手の小さい子供でも握りやすく、すべりにくい構造です。

専用のWebコンテンツが用意されているのも魅力。歯磨きをするたびに新しいポケモンが現れます。また、2分間のタイマーが付いており、飽きずにブラッシングしやすい仕様。楽しく歯磨き習慣を身に付けられる、3歳以上の子供におすすめのモデルです。

・限定デザインのポケモンシール4枚入

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番外編:最近は電動歯ブラシのサブスクサービスも人気

安価な製品も増えてきたとはいえ、電動歯ブラシは高価なモノが多いため、気軽に試しにくいアイテムです。そこで、最近は高機能な電動歯ブラシを、定額で利用できるサブスクサービスが注目を集めています。

電動歯ブラシのサブスクサービスは、機能性に優れた製品をお得な価格で使用できるのが特徴。さらに、定期的に替えブラシが送られてくるため、清潔なブラシで歯を磨けるのが魅力です。

安い価格で電動歯ブラシを試してみたい方や、定期的な替えブラシの購入が面倒な方は、ぜひ電動歯ブラシのサブスクサービスもチェックしてみてください。

Dentaly:本体無料&月額330円で替えブラシが毎月届くサブスクサービス

Dentaly

月々330円(税込)から利用できる、電動歯ブラシのサブスクサービス。高性能な電動歯ブラシの本体は無料で、毎月の替えブラシの料金のみで気軽に使えるのが特徴です。替えブラシは目的に合わせてフラット形状のソフトブラシと山型形状のハードの2種類から選択できます。

本体には6つの振動モードを搭載。毎分31000~40000回の音波振動で、ツルツルの磨きあがりを実感できます。振動の強さは弱・中・強から選択可能。IP67相当の完全防水仕様で、バスルームでも使用できます。

電動歯ブラシのカラーはホワイト・ピンク・ブラックの3種類がラインナップ。シンプルデザインでスタイリッシュな洗面所にもマッチします。USB充電で使用でき、1回の満充電で約60日間使用可能です。

電動歯ブラシの使い方

磨き方のポイント

By: panasonic.jp

回転式・振動式・音波式の電動歯ブラシで歯を磨く際には、基本的に手磨きのように細かく動かす必要はありません。ブラシの先端が軽く触れる程度に歯面に当て、少しずつブラシの位置をずらしながら汚れを取り除きます。

噛み合わせの部分は、歯面に対して毛先を垂直に、力を均等にかけてブラッシング。前歯の裏側は嚙み合わせの部分と同様、歯面に毛先を垂直に当てて磨きますが、ヘッドを縦にします。歯と歯茎の境目は45°の角度で当て、隙間の汚れを取るようにしましょう。

ただし、電動歯ブラシの種類によって、磨き方が異なる場合もあるので、メーカーの指示する磨き方をチェックしておくことが重要です。

どの歯ブラシの場合でも、歯や歯茎を傷つけないよう、優しい力で当てるように心がけましょう。磨き残しを防ぐために、歯磨きの順序を決めておくのもポイントです。

電動歯ブラシに歯磨き粉は必要?

By: epeios.jp

電動歯ブラシは振動によって歯垢を落とすモノが多いため、歯磨き粉の使用は必須ではありません。ただし、歯磨き粉を使うことを推奨している製品もあります。取扱説明書を確認し、歯磨き粉を使用するべきかどうかを判断するのがおすすめです。

使用する歯磨き粉によっては、歯が傷付く可能性があるので注意が必要。電動歯ブラシで使う歯磨き粉を選ぶ際には、研磨剤や発泡剤の入っていないモノ、電動歯ブラシ用のモノを選ぶようにしましょう。

ブラシ交換の目安

By: philips.co.jp

電動歯ブラシは高速かつパワフルな動きで歯をブラッシングすることで、気付かないうちに毛先が開いてしまっている場合があります。メーカーにもよりますが、多くのメーカーが3ヵ月前後でのブラシ交換を推奨。ブラシは使えるように見えたとしても、3ヵ月を目安に交換するようにしましょう。

また、3ヵ月経過していない場合でも、毛先が広がっているなら交換が必要です。あまりにも早く毛先が広がってしまう場合は、圧をかけすぎている可能性があるので注意しましょう。

毛先が開いたブラシではブラッシングの効率が落ち、歯をしっかりと磨けないため、定期的に交換するのがおすすめです。