「ドルツ(Doltz)」の名称でブランド展開をしているパナソニックの「電動歯ブラシ」。パワーをコントロールする機能が搭載されているほか、急速充電に対応しているなど、スペックの高さが魅力です。しかし、種類が豊富にあるため、どのモデルを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、おすすめのパナソニックの電動歯ブラシをピックアップ。選び方もご紹介しているので、チェックしてみてください。
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パナソニックの電動歯ブラシの魅力とは?
パナソニックの電動歯ブラシは、歯と歯ぐきをやさしくケアできるのが魅力です。なかには、歯ぐきのケアに適したモードを搭載しているモデルも。1本あれば、手軽に歯周ケアがおこなえます。
パナソニックの電動歯ブラシは、はじめての方に適したエントリーモデルから、機能性を重視した最上位モデルまでラインナップが豊富です。さまざまな製品のなかから、自分にマッチする電動歯ブラシを見つけられます。
パナソニックの電動歯ブラシの選び方
目的に合ったモデルを選ぶ
通常の歯ブラシ感覚で使えるお手軽モデル
お手軽モデルは、一般的な手磨きタイプの歯ブラシ感覚で使用できるのが特徴です。軽量かつスリムなデザインで、手の小さな方でも簡単に扱えます。加えて、手では再現できない音波振動機能が備わっているのも特徴です。
さらに、歯周ポケットにも入り込む、細さ約0.02mmの極細毛ブラシが採用されているのもポイント。価格が安いため、気軽に購入できるのも魅力です。
コスパ重視ならエントリー・スタンダードモデル
コスパに優れた電動歯ブラシを探している方には、エントリーモデルやスタンダードモデルがおすすめです。ケアに合わせた複数のモードや、磨き時間の目安を通知するタイマーなど、さまざまな機能が搭載されています。
加えて、ブラシの過度な押し付けを検知して警告音で通知する「押しつけ防止センサー」が備わっているなど、歯や歯ぐきへの負担を低減する機能が搭載されているのもポイント。ほかにも、防水設計が採用されているため、使用後は水洗いが可能です。
質の高いケアをするならハイグレード・最上位モデル
ケアの質の高さを重視したい方には、ハイグレードモデルや最上位モデルがおすすめ。エントリーモデルやスタンダードモデルに搭載されているヨコ磨きに加えて、立体的な動きで歯間の汚れへアプローチするタタキ磨きが可能です。
加えて、6分間の充電で1回磨ける「6分間クイックチャージ」機能が搭載されているのもポイント。また、最上位モデルには、ブラシの過度な押しつけを検知するとライトが光る機能や、スマホとの連携機能も備わっています。
重視する機能で選ぶ
磨きすぎを予防できるパワーコントロール機能
「パワーコントロール機能」は、ブラシの振幅を自動的に調整する機能を指します。通常の押しつけ力で磨いた場合には、ブラシの振幅を一定に保つように制御。ブラシが強く押しつけられた際には、ブラシの振幅を制御します。
パワーコントロール機能は、歯や歯ぐきへのダメージを抑えつつ、効果的に歯の汚れが除去できるのが魅力。なお、パワーコントロール機能は、エントリーモデル・スタンダードモデル・ハイグレードモデル・最上位モデルに搭載されています。
設定の手間を省けるコース・モード記憶機能
パナソニックの電動歯ブラシのなかには、モード記憶機能搭載モデルがラインナップされています。モード記憶機能は、前回使用のモードを記憶し、次回も同じモードでスタートできるのが特徴。毎回モードを選ぶ手間を省けるのが魅力です。
また、最上位モデルには、コース記憶機能も搭載されています。モード記憶機能と同じように、前回使用したコースを記憶し、次回も同じコースが選択可能。同じルーティンで歯を磨きたい方におすすめの機能です。
短時間の充電ですぐに使える急速充電機能
パナソニックの電動歯ブラシを使用するには、内蔵しているバッテリーを充電しておく必要があります。製品のなかでも、急速充電機能が備わっているモデルは忙しい朝にも便利です。
スタンダードモデルは、4分間の充電で1回分たまる「4分間クイックチャージ機能」を搭載しています。突然の充電切れにも素早く対応。また、ハイグレードモデルや最上位モデルは、6分間の充電で1回分チャージが可能です。約2分間使用できます。
持ち運びにはポケットドルツがおすすめ
旅行先や出張先などに電動歯ブラシを携行したい方には、ポケットドルツがおすすめです。名前の通りポケットに入れられるほどコンパクトなボディが特徴。カバンの中などに入れて気軽に持ち運びできます。
また、乾電池式で、充電式電池も使用できるのがポイント。充電の手間が省けるほか、海外でも使用できるのが魅力です。さらに、舌の表面に付着した汚れが落とせる「舌ブラシ」など、機能性にも優れています。
専用アプリに対応しているとさらに便利
上位モデルのなかには、ドルツアプリに対応した製品が存在します。利便性を重視している方は、ドルツアプリに対応しているのかチェックしておきましょう。
ドルツアプリをインストールすることで、歯ぐきの状態や歯並びに合わせて好みのコースを設定したり、電動歯ブラシをあてる角度をチェックしたり、さまざまな便利機能を活用できます。
専門家が監修した「歯磨きレッスン動画」を確認しながらブラッシングをおこなえるのもポイントです。磨き残しを防ぎ、清潔な口内環境を保ちます。
パナソニックの電動歯ブラシのおすすめ
パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ ドルツ EW-DA18
手軽に使いやすいスタンダードモデルの電動歯ブラシです。付属のUSBケーブルに接続することで充電できます。充電台を用意する必要がなく、狭いスペースにも設置可能です。
毛の断面をひし形に設計した「極細ブリリアンス毛」を採用しています。歯周ポケットにも毛先が入り込みやすく、汚れをかき出せるのが特徴です。
ブラシのヘッドとネックは細く薄い形状に仕上げています。奥歯や歯間など、汚れが付着しやすい部分もケアしやすいのがポイントです。約1mm幅の微細な振動で、丁寧に汚れを落とします。
約2時間の充電で約90分間の連続使用が可能です。あらかじめ充電しておけば、自宅以外でも気軽に歯磨きができます。また、わずか4分間の充電で1回分のバッテリーを確保する「クイックチャージ」を備えているのも便利です。
パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ ドルツ EW-DM74
はじめてパナソニックの電動歯ブラシを取り入れる方にもおすすめの、エントリーモデルの電動歯ブラシです。奥歯まで届きやすい薄型ヘッドを採用しているため、奥歯や歯間に残る汚れも落としやすいのが特徴です。
モードはノーマルモード・ソフトモード・センシティブモードの3種類。標準的な強さで歯磨きをするならノーマルモード、やさしくブラッシングするならソフトモードが適しています。センシティブモードは、歯ぐきをいたわりつつ磨きたいときにぴったり。汚れ具合や好みに合わせてモードを切り替えられるのが魅力です。モード記憶機能を内蔵しているため、次に使うときも前回のモードから引き継ぎができます。
IPX7相当の防水性能を備えているので、本体が汚れたときも水洗いでお手入れ可能です。清潔な状態を保てます。
パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシドルツ EW-DP37
独自の「W音波振動」を採用したハイグレードモデルの電動歯ブラシです。2つの高性能モーターを内蔵しており、歯周ポケットに沿うヨコ方向と歯間の汚れにアプローチするタタキ方向の微細な振動を生み出します。1本あれば、歯ぐきケア・歯垢除去・ステインケアができると謳われている製品です。
極細ブリリアンス毛を備えているため、細かい部分まで入り込みながら汚れをかき出せるのが特徴。ほかにも、安定した押しつけ力をサポートするパワーコントロールセンサーを搭載しています。ブラシを強く押しつけたときは自動で振幅を抑えるのがポイントです。
選択できるモードは、Wクリーンモード・ノーマルモード・ソフトモードの3種類。なかでもWクリーンモードは、歯周ポケットや歯間などをお手入れしたいときに便利です。
パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ ドルツ EW-DT73
歯と歯ぐきをやさしくブラッシングする最上位モデルの電動歯ブラシです。正しいブラッシングをサポートする「ライトリング」を搭載しています。歯周ポケットの磨きに適した45°の角度に近づくと、本体のリングが青色に光るのが特徴です。電動歯ブラシを動かしすぎると黄色に点灯、ブラシを押しつけすぎると赤色に点灯します。赤色の点灯と同時に音でも知らせるため、歯と歯ぐきを傷つけずにお手入れ可能です。
専用アプリにも対応しています。歯ぐきの状態や歯並びに合わせて磨きモードを設定したり、専門家監修の「歯磨きレッスン動画」をチェックしたり、さまざまな機能を使用可能です。
コース記憶機能も搭載。前回使用したコースでスタートできます。また、一度の充電で約66分間連続で使用できます。あらかじめ充電しておけば、外出先でも気軽に使えるのがポイントです。
パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ ドルツ EW-DA48
さまざまな用途で使える替ブラシが付属した電動歯ブラシです。トータルケアブラシ・極細毛ブラシ・極細毛ポイント磨きブラシが付いています。トータルケアブラシは歯ぐきケアからステインケアまで対応するのがポイントです。歯ぐきの状態や汚れ具合に合わせてブラシを使い分けられます。
モードは、ノーマルモード・ソフトモード・センシティブモードの3種類です。普段のブラッシングにはノーマルモード、歯ぐきをとくにやさしくお手入れするならセンシティブモードが適しています。また、モード記憶機能を搭載しているので、前回のモードを引き継いでスタートするのも便利です。
ブラッシング時間の目安を知らせる「磨き時間お知らせタイマー」を内蔵。磨き残しを防ぎ、清潔な口内を保ちます。
パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ ドルツ EW-DP57
多くのモードを搭載した電動歯ブラシです。モードは、Wクリーンモード・ノーマルモード・ソフトモード・センシティブモード・ Wガムケアモードの5種類。Wガムケアモードは、やさしく振動しながら歯ぐきをお手入れします。モードを切り替えることで、歯間や歯周ポケット、歯ぐきなど、さまざまな部分に付着した汚れを落とせるのが特徴です。
対応電圧はAC100〜240V。別途プラグアダプターを用意することで、国内だけでなく海外でも使用できます。海外出張や海外旅行の機会が多い方にもおすすめです。
パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ ポケットドルツ EW-DS1C
デリケートな歯周ポケットもケアできる電動歯ブラシです。毛先に3mmの段差を設けることで、歯周ポケットに毛先が入り込みすぎるのを防ぎます。歯周ポケットをいたわりながら汚れをかき出せるのが特徴です。極細毛ブラシを搭載しており、歯周ポケットや歯間、奥歯にたまりやすい汚れも落とせます。
本体には回転式スイッチを搭載。電池カバー部分を回すと電源をコントロールできます。爪が長い方でも簡単に扱えるのが魅力です。
舌のお手入れをするための「舌ブラシ」を搭載。舌表面の汚れをやさしく取り除きます。外出先でも手軽に舌のケアが可能です。また、本体はショートモデルなのでポーチにもすっきりおさまります。携帯性にも優れているため、旅行や職場などでも使用可能です。
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一口にパナソニックの電動歯ブラシといっても、バリエーションはさまざま。搭載機能がたくさんあるモノや旅行などへの携行に便利なモノなど、種類が豊富にあります。そのため、ニーズや予算などに合わせて選ぶのがおすすめです。本記事を参考に、ぜひお気に入りのパナソニックの電動歯ブラシを手に入れてみてください。