自分でPCを組み立てる際に必須の「PCケース」。PCケースは、LEDを搭載したモノや、熱暴走を抑えるためにいくつかファンが搭載されているモノなど、ラインナップが豊富に取り揃えられています。
そこで今回は、おすすめのPCケースをピックアップ。組み込むパーツを考慮した選び方も解説するので、興味のある方はチェックしてみてください。
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- 目次
- 自作PCケースの選び方
- 自作PCケースのおすすめメーカー
- 自作PCケースのおすすめ|ミドルタワー
- 自作PCケースのおすすめ|フルタワー
- 自作PCケースのおすすめ|小型
- 自作PCケースの売れ筋ランキングをチェック
自作PCケースの選び方
マザーボードや記録媒体など、PCに必要なパーツを収納するPCケース。冷却性や静音性といったPC性能を左右する重要なアイテムのひとつです。将来的に機能を拡張する際にも大きく関わってくるので、慎重に選ぶ必要があります。
基本的にPCケースは、サイズが大きいほど高い拡張性を有しているのがポイント。ただし、大きなサイズのモデルは置き場所が限られてくるため、一概に大きければよいとはいえません。
ゲーミングPCならばミドルタワーまたはフルタワー、最低限の機能でよければ小型など、目的によって適したPCケースが異なります。まずはどのようなPCを組みたいのか決めておきましょう。
PCケースのサイズで選ぶ
ミドルタワー
自作ゲーミングPCで主流なのがミドルタワー。フルタワーよりもコンパクトなので設置にスペースを取らず、初心者でも組み立てが容易です。
マザーボードはATX規格に対応したモノがほとんどで、ケース本体に搭載できるHDDの数が多く、拡張性の高さも魅力。十分な排熱性も確保できるので、ゲームや動画編集などの負荷がかかりやすい作業を行う方にもぴったりです。
フルタワー
フルタワーは、主にサーバー用マシンやゲーミングマシンを組み立てたいときにおすすめのサイズ。拡張性が高いため、超高性能マシンの組み立てが可能です。
電源ユニットを2つ搭載できるモノや、ストレージとグラフィックボードを複数搭載できるモノなど、装着可能なパーツが多いのも特徴。ただし、ほかのケースタイプと比べてサイズが大きいので、設置場所を確保できるか事前に確認する必要があります。
小型(コンパクトケース)
ミドルタワーやフルタワーと比べ、設置スペースを取らないコンパクトケース。ミニタワー型やスリム型、キューブ型など、多彩なタイプがラインナップされています。
設置スペースが限られている方はもちろん、インテリアとマッチするPCケースを求めている方におすすめです。ただし、拡張性やPC自体の性能は制限されるので注意しましょう。
マザーボードの規格で選ぶ
ATX
ATXは基盤面積が広いマザーボード。コネクタやスロット数が多く、高い拡張性が特徴。自作PCでは一般的なサイズのため、デザインの種類も豊富にラインナップされている規格です。
基盤のサイズは縦244×横305mm、拡張スロット数は最大7つ、メモリスロットは4~8つ搭載可能。ATXはフルタワー・ミドルタワーケースでの組み立てができます。
ATXに対応したPCケースには、5インチベイや3.5インチベイが多く用意されているのもポイント。ただし、基本的にミニタワーのケースには取り付けられないので注意が必要です。
Micro-ATX
Micro-ATXは、ATXを少し小型化したサイズのマザーボード。製品数は少なめですが、コンパクトなので設置しやすいのが特徴です。
基盤サイズは縦244×横244mmの正方形で、メモリスロットは2~4つ、拡張スロットは最大4つまで搭載可能。一般的に、Micro-ATXのマザーボードはミニタワーのケースで使用しますが、対応していればミドルタワーのケースでも組み立てられる場合があります。
Mini-ITX
Mini-ITXはMicro-ATXよりさらに小型の規格で、コンパクトなマザーボード。小型のPCに搭載でき、省スペースで設置したい方におすすめです。
ただし、拡張スロットは1本しか搭載できないため、ほかのケースタイプよりも拡張性が劣るのが難点。さらに、PCケースの組み立てがやや難しいといわれているので、上級者に適しています。
冷却性能で選ぶ
冷却性能の高いケースは熱がこもりにくいため、熱暴走によるパフォーマンスの低下やパーツの劣化を軽減できます。温度管理やパフォーマンスを重視する方は、冷却性能の高いモデルを選びましょう。
冷却重視のケースは、風通しのよいメッシュを使用していたり、ファンの設置箇所も多かったりするのが特徴です。各所に140mm角などの大口径ファンを固定できるモデルであれば、冷却性能をより高められます。
静音性で選ぶ
自作PCで気になるのが、各種ファンなどから発せられる動作音。動作音を軽減したい方には、静音性重視のPCケースがおすすめです。
前面からのノイズはドアを1枚挟むことで緩和でき、ドア裏に吸音材が貼られている製品を選べば、より静音性が上がります。また、静音性を重視したケースは密閉性が高いため、内部にホコリがたまりにくいのも特徴です。
サイドパネルの素材で選ぶ
最近はマザーボードやファンにLEDパーツが付いているモノが多くあります。内部のパーツを見えるようにしたい方には、サイドにアクリルや強化ガラスを採用しているモノがおすすめです。
また、内部が見えるサイドパネルであれば、PCケースを開けなくても内部の状態を確認できます。ホコリのたまり具合やパーツの不調を把握しやすいのもメリットです。
内蔵ベイの種類で選ぶ
「ベイ」とは、HDDやSSD、光学ドライブなどを設置する場所です。PCケースによって内蔵ベイの大きさが異なり、主に5.25インチベイ・3.5インチベイ・2.5インチベイの3種類に分類されます。
5.25インチベイはCDやDVD、Blu-rayなどの光学ドライブを設置可能。ただし、最近はダウンロードの普及により、光学ドライブを使う機会が減っています。5.25インチベイを搭載していないPCケースも増えているので、購入前にしっかり確認するようにしましょう。
3.5インチベイは、デスクトップPC用の3.5インチHDDなどを搭載できます。一方、2.5インチベイはノートPC用の2.5インチHDDをはじめ、SSDなどを搭載可能です。
また、2.5インチのパーツを3.5インチまたは5.25インチベイに装着するための変換パーツもあります。今後拡張する予定がある場合は、大きめのベイがあるとさまざまなパーツに対応できるので安心です。
自作PCケースのおすすめメーカー
NZXT
NZXTは幅広いサイズのPCケースを取り揃えているPCパーツメーカー。なかでも、シンプルで洗練されたデザインと使いやすさを両立した「Hシリーズ」が人気です。
フルタワーやミドルタワーはもちろん、小型も含めた幅広いサイズのPCケースを取り揃えています。用途に適したサイズが選べるので、ぜひチェックしてみてください。
クーラーマスター(Cooler Master)
クーラーマスターはPCをはじめ、通信機器の放熱・冷却に関する製品の世界的なメーカー。高品質パーツを使用した「COSMOSシリーズ」や、機能性に優れた「MasterBoxシリーズ」などが人気です。
クーラーマスターの自作PCケースはデザインと機能性を両立しているのが特徴。ミドルタワーはもちろん、フルタワーから小型まで幅広いモデルを取り揃えています。
コルセア(Corsair)
コルセアは、メカニカルキーボードやゲーミングマウス、ワイヤレスヘッドセットなど、幅広いPC関連製品を扱うメーカー。PCケースも種類が豊富で、高品質なのが特徴です。
機能面に優れているだけでなく、革新的なデザインと高いパフォーマンスを両立したスタイリッシュなPCケースが人気を集めています。見た目も重視したい方はチェックしてみてください。
自作PCケースのおすすめ|ミドルタワー
NZXT PCケース H9 Flow CM-H91FB-01
エアフローを考慮して設計されているミドルタワーの自作PCケースです。上部のパネルに多数の通気口を備えているのが特徴。最大10基のケースファンを搭載でき、パソコンパーツを効率よく冷却可能です。
また、デュアルチャンバー構造が採用されているのもポイント。マザーボードを取り付ける部分と熱源になる電源を搭載する部分を分離しているのもメリットです。
グラフィックボードは、最大幅435mmサイズのモノまで搭載が可能。映像処理性能に優れたPCを自作する場合にもおすすめです。
側面や上面のパネルは、簡単に取り外しが可能。PCケース内のメンテナンスが行いやすいのも魅力です。
NZXT H7 Flow ミドルタワーPCケース CM-H71FB-01
フロントまたは上面に360mm簡易液冷クーラーが取り付けできる自作PCケースです。305×272mmのExtendedATX規格に対応しているだけでなく、奥行400mmまでのグラフィックボードも搭載が可能。ケース内部のスペースが広く、高性能なパーツに対応しやすいのが魅力です。
サイドパネルやフロントパネルは工具なしで着脱できる設計。ケース内にアクセスがしやすく、頻繁にメンテナンスを行う場合にも便利です。加えて、フロントパネルは均一なホールを備えたメッシュタイプを採用。優れたエアフローを実現しています。
マザーボード取り付け部の裏には、ケーブルガイドを搭載。底面の熱源を分離するだけでなく、無駄な配線を収納するスペースも備えています。ケース内のエアフローを効率化することで、冷却性能が高まっているのがうれしいポイントです。
クーラーマスター(Cooler Master) MASTERBOX CM694 MCB-CM694-KG5N-S00
フロントからトップまでを覆うカーブ状のメッシュパネルを採用している自作PCケースです。通気性に優れており、ケース内に空気を効率よく取り込むことが可能。ケース内部へのホコリの侵入を防ぎやすいのも魅力です。
また、モジュラー型ドライブゲージを備えているのもポイント。SSDとHDDを1段に収納できるトレイを2基搭載しています。
さらに、「グラフィックスカードスタビライザー」が付属しているのもメリット。大型で重さのあるグラフィックカードを使用した際に、マザーボードに歪みが発生してしまうトラブルと予防できる点もおすすめです。
コルセア(Corsair) iCUE 4000D RGB AIRFLOW ミッドタワー ケース CC-9011240-WW
高エアフローフロントパネルを搭載している自作PCケースです。「CORSAIR AF RGB ELITE PWM ファン」によって、ケース内部へ効率よく空気を取り込めるのが魅力。ケースには120mmファンであれば最大8基、140mmであれば最大4基まで取り付けできます。
また、「CORSAIR RAPIDROUTE ケーブル管理」に対応しているのもポイント。主要なケーブルを簡単かつスピーディに配線でき、ケース内をすっきりと見せられる点もおすすめです。
さらに、グラフィックボードの垂直マウントに対応できるのも長所。別売りの「CORSAIR PCIe 延長ケーブル用スクリューマウント」を購入すれば、重量のあるグラフィックボードも安心して取り付けできます。
フラクタルデザイン(Fractal Design) Define 7 FD-C-DEF7A-01
3面のパネルを簡単に開閉できる自作PCケースです。ケーブル配線がしやすいだけでなく、ケース内のパーツをグレードアップしたい場合にも便利。ケース内にアクセスする頻度が高い場合にも魅力的な製品です。
トップパネルは、静音性重視タイプと冷却性を重視した換気パネルの入れ替えが可能。使用環境やPCのスペックなどに応じて変更できます。
前面には最大360mm、上面には最大420mm、底面には最大280mmのラジエーターを取り付け可能。本格的な水冷システムを構築したい場合にもおすすめです。
サーマルテイク(Thermaltake) Versa H26 Mid-Tower Chassis CA-1J5-00M1WN-01
フルサイズのアクリルサイドパネルを採用している自作PCケースです。パソコンパーツのライティングを楽しみたい場合に便利。ケース内部の状態を簡単に視認できるのも魅力です。
トップおよびフロントパネルには最大360mmのラジエーターを取り付け可能。グラフィックボードは、最大幅310mmのモデルまでに対応できます。
また、余計なケーブルをまとめて収納しておける電源カバーが付いているのもポイント。電源ユニット搭載部には、2.5インチや3.5インチドライブを取り付けできるHDDトレイを備えている点もおすすめです。
サーマルテイク(Thermaltake) CTE C700 Air CA-1X7-00F1WN-00
冷却性能を重視する方におすすめの自作PCケース。マザーボードを90°回転させて配置する設計で、CPUには前面から、GPUには後部からの独立したエアフローを構築できます。フロントパネルの素材にはメッシュを採用したほか、底面にもファンを装備できるため、煙突効果により高い冷却性能を実現しています。
フロントとリアには、最大420mmの水冷ラジエーターを取り付け可能。ケースファンも最大12基まで設置でき、効率的な冷却を促します。加えて回転できる拡張スロット構造を採用したことで、グラフィックボードの垂直・水平配置にも対応。優れた拡張性も魅力のひとつです。
左サイドには4mm厚の強化ガラスパネルを採用。ブラックにはスモークガラス、ホワイトには透明度の高いガラスをそれぞれ使用したデザイン性の高さも魅力です。
エイスース(ASUS) TUF Gaming GT501
11枚のブレードを備えた「120mm Aura Sync RGBファン」を3基搭載しているミドルタワー型の自作PCケースです。ケースファンは最大7箇所に取り付けが可能。フロントやトップ、リアのパネルには、水冷ラジエーターも設置できます。
また、天面にハンドルが付いているのもポイント。人間工学に基づいて編まれたコットン素材のハンドルが採用されており、30kgまでの自作PCであればハンドルを使って持ち運べます。
上面と前面にはマグネット式のダストフィルターを搭載。取り外しも簡単で、スムーズにメンテナンスできる点もおすすめです。
zalman ミドルタワー型PCケース T8
比較的手頃な価格で購入できる自作PCケースです。ボディの素材には高強度鋼板を採用。圧力や熱に対しての耐久性に優れているだけでなく、腐食に強いブラック塗装が施されているのも魅力です。
また、シンプルなデザインにワンポイントのRGBライティングが楽しめるのもポイント。インターフェース部は、使い勝手のよい天面前部に配置されています。
さらに、着脱式5.25インチODDカバーが付いているのもメリット。DVDやブルーレイなどのドライブを搭載したい場合にもおすすめです。
DEEPCOOL CH560 ミドルタワーケース R-CH560-BKAPE4-G-1
強化ガラスとメッシュで構成されたサイドパネルが特徴の自作PCケースです。システムの内部を美しく見せつつ、優れたエアフローを実現。実用性とデザイン性を兼ね備えたおすすめのモデルです。
冷却性が考慮された設計もポイント。フロントまたはトップに360mmラジエーターを取り付けできます。加えて、フロントに140mm ARGBファンを3基、リアに120mm ARGBファン1基を標準搭載。電源シュラウドの上にもファンを取り付けでき、最大で9基のファンを搭載できます。
高い拡張性も魅力のひとつ。ExtendedATX規格に対応しているほか、最長380mmのグラフィックカードを取り付けられるため、ハイエンドな構成にも対応できます。マグネット固定式のダストフィルターやGPUサポートアームを備え、メンテナンスしやすいのもうれしいポイントです。
MONTECH XR 4710562741421
素材のコントラストが特徴的な自作PCケース。フロントとサイドが透明で近未来感のある見た目ながら、入出力インターフェース部分には木目調のデザインを採用。インテリアにも馴染みやすい、スタイリッシュなモデルを探している方におすすめです。
ほこりが入りにくいのも魅力。トップ・ボトム・サイドパネルの3ヶ所に磁気ダストフィルターを搭載しています。パソコン内部にほこりが侵入しにくいうえ、メンテナンスの手間も軽減できるのがメリット。手入れの手間や頻度を減らしたい方にも適したモデルです。
冷却装置を多く格納できるのもポイント。120mmのファンであれば最大9基を搭載することができます。内部を効率的に冷却できるので、熱でパソコンのパフォーマンスを落としたくない方にもぴったりです。また、マザーボードはATX・Micro ATX・Mini-ITXと幅広く対応しています。
自作PCケースのおすすめ|フルタワー
クーラーマスター(Cooler Master) COSMOS C700M MCC-C700M-WG5N-S00
曲面強化ガラスサイドパネルを採用しているおすすめの自作PCケース。両サイドから前面にかけてカーブ形状に加工されており、より広いアングルでケースの内部を見せられます。トップと前面には、ヘアライン仕上げのアルミニウムパネルを搭載。ハンドルと脚にもアルミニウムを使用し、ケースをしっかり保護できるほか、携帯性を高めています。
幅広い水冷システムの構築に対応。フラットタイプのブラケットを2つ備え、最大420mmの水冷ラジエーターと最大9基のケースファンを表裏に取り付けられます。ブラケットはフレームのトップ・フロント・ボトムに搭載でき、レイアウトの幅も広がります。
さらに、マザーボードを横向きや上下逆に取り付けできるのもメリット。従来型の「コンベンショナル」、横向きで煙突効果が得られる「チムニー」、上下逆に設置して外部から取り込んだ空気で直接CPUやグラフィックボードを冷却する「インバース」の3パターンにレイアウトに対応しています。
クーラーマスター(Cooler Master) HAF 700 EVO H700E-IGNN-S00
映像処理性能に優れたパソコンを自作したい場合に便利なケースです。 E-ATX規格のマザーボードに対応しているだけでなく、グラフィックカードを垂直または水平のどちらでも設置できるのが魅力。大型のグラフィックカードを収納するスペースを備えているのも特徴です。
また、冷却性能に優れた水冷システムを構築できるのもメリット。サイドパネルには480mm、フロント・ボトム・トップなどのパネルには360mm、リアパネルには240mmのラジエーターを取り付け可能です。
トップパネルは簡単に着脱できます。ケース内部へアクセスし、メンテナンスを行いたい場合にもおすすめです。
コルセア(Corsair) Obsidian Series 1000D スーパータワーケース CC-9011148-WW
電源ユニットだけでなく、マザーボードも2つ搭載できる自作PCケースです。1台のPCケースに2つのシステムを組み込めるのが特徴。スタイリッシュなデザインながら、内部スペースが広くE-ATX規格のマザーボードにも対応できます。
フロントパネルには、USB Type-Cポート×2基やUSB Type-Aポート×4基などを搭載。周辺機器を接続しやすい点もおすすめです。
コルセア(Corsair) iCUE 7000X RGB CC-9011226-WW
性能だけでなく、見た目にもこだわりたい方におすすめのフルタワーPCケース。本体のフロント・トップ・左サイドに強化ガラスパネルを採用しており、内部のパーツやイルミネーションがより映えるように設計されています。
さらに、ケースファン「iCUE SP140 RGB ELITE」を4基標準搭載しており、専用ソフトの「iCUE」でイルミネーション効果のカスタマイズなどが可能です。
マザーボードを設置した際の背面部分には、ケーブルを収納できる広々としたスペースを確保しています。パネルはヒンジで簡単に開閉できます。
サーマルテイク(Thermaltake) View 51 Tempered Glass Snow ARGB Edition CA-1Q6-00M6WN-00
3面に強化ガラスパネルを採用している自作PCケースです。マザーボードLEDと同期できるアドレサブルRGBファンを3基搭載しており、美しいライティングを楽しめるのが魅力。フロントのファンは200mm、リアは120mmと高い冷却効果が期待できるのもポイントです。
グラフィックボードは、水平だけでなく垂直にも搭載が可能。構築するシステムによって取り付け方を選択できるのもメリットです。
マザーボードの規格は、E-ATX・ATX・Micro ATX・Mini ATXなどに対応。幅広いマザーボードが使用できる点もおすすめです。
サーマルテイク(Thermaltake) CTE C750 TG ARGB CA-1X6-00F6WN-01
冷却性能に優れたフルタワータイプの自作PCケースです。マザーボードを90°回転させて設置し、CPUをフロントから、グラボをリアから冷却。独立したエアフロートンネルにより、効率よく排熱できます。
E-ATXサイズのマザーボードや長さ最大420mmまでのラジエーター、最大14基のケースファンを搭載でき、拡張性も良好です。フロントと左サイドには、強化ガラスパネルを採用。内部のパーツやイルミネーションを楽しみたい方にもおすすめです。
そのほか、グラフィックボードの垂直配置も可能。各通気口にはダストフィルターがあるので、ホコリの侵入を軽減でき、メンテナンス性にも優れています。
リアンリー(Lian Li) V3000 PLUS
高級感ただようフルアルミニウム外装を採用している自作PCケースです。3つのモードを選択できるのが魅力。大型のパーツが収納しやすいスタンダードモードや直接気流による冷却効果が期待できる回転モード、2つのシステムを組み込めるデュアルシステムモードなどが利用できます。
SSDトレイには、ツールなしでストレージの取り付けが可能。ケーブル配線スペースも確保されており、使い勝手に優れている点もおすすめです。
フラクタルデザイン(Fractal Design) Pop XL Air RGB TG FD-C-POR1X-01
シンプルかつスタイリッシュなデザインが魅力のフルタワーPCケースです。フロントにハニカムデザインのメッシュパネルを採用しており、優れたエアフローを実現しています。お手入れしやすく、ホコリの侵入を軽減できるのもメリットです。
マザーボードは、最大280mmまでのE-ATXに加え、ATX・microATX・Mini-ITXにも対応しています。サイドパネルには、内部の様子が楽しめる強化ガラスを採用。さらに、4基のケースファン「Fractal 120 mm Aspect RGBファン」が同梱し、最大6台まで搭載できます。
そのほか、上下2段の5.25インチベイには、磁石式カバーと小物などを収納できるスペース「ストレージドロワー」を搭載。USBメモリなどを収納すれば、必要なときにすぐ取り出せます。
クーガー(COUGAR) PANZER MAX
拡張性に優れた自作PCケースです。最大390mmのグラフィックボードを8スロット分搭載できる広々としたスペースを有しています。サイズの大きい高性能グラフィックボードなども安心して組み込み可能です。
マザーボードは、E-ATX・ATX・CEB・MicroATX・Mini-ITXなどの豊富なフォームファクタに対応しています。左サイドには、内部の様子が確認できるアクリルパネルを搭載。ワンタッチで簡単に開閉できます。本体上部にはキャリングハンドルがあるので、安心して動かせるのも魅力のひとつです。
そのほか、ヘッドホンフックやキーボードトレーなども搭載しており、周辺機器の収納スペースも確保できます。
アンテック(ANTEC) Constellation C8 0761345100199
2面が透明になっているおしゃれな自作PCケース。フロントとサイドに強化ガラスパネルを搭載しています。パネルには中がよく見えるピラーレス式を採用しており、配線を露出させたい方やイルミネーションパーツを使用する方におすすめです。
フルタワーで拡張性が高いのも魅力。120mmファンを最大10基格納できるほか、360mmサイズのラジエーターの搭載にも対応しています。また、最大約175mmの高さのCPUクーラーが使用可能。大きめのパーツも搭載できるので、ゲームや配信など、パソコンに負荷のかかりやすい作業をする方にもぴったりです。
対応しているマザーボードの規格が多いのもポイント。ATX・Micro-ATX・ITXのほか、ATXを拡張させた大型のE-ATXも使用できます。ケースの底にダストフィルターがついているのも強み。スライド式で簡単に取り外しができるので、定期的なメンテナンスの際も便利です。
自作PCケースのおすすめ|小型
クーラーマスター(Cooler Master) MASTERBOX Q300L MCB-Q300L-KANN-S00
幾何学的パターンがデザインされているダストフィルターを備えた自作PCケースです。フロントやトップのパネルから外気を取り入れる際にホコリの混入を予防できるのが特徴。デザイン性に優れたケースを求めている場合にもおすすめです。
また、サイドにモジュラーI/Oパネルを備えているのもポイント。上下の縁に位置を変更できるだけでなく、右サイドにも取り付けできます。
さらに、ケース本体が横置きに対応しているのもポイント。設置場所に合わせて、縦置きと横置きを選択できる点もおすすめです。
リアンリー(Lian Li) O11 AIR MINI
サイズはコンパクトながら、効率のよいエアフローが期待できるおすすめの自作PCケースです。フロント・トップ・サイドのパネルにメッシュデザインを採用。ケース内に外部の空気を取り込みやすいのが魅力です。
本体の素材には、ヘアライン仕上げのアルミニウムを使用。高級感があるだけでなく、手触りも優れています。
最大6台のHDDまたは4台のHDDと、2台のSSDを収納できるのもポイント。ストレージは、マザーボードトレイの背面に取り付けられます。
DEEPCOOL MACUBE 110 R-MACUBE110-BKNGM1N-G-1
シンプルかつスタイリッシュなデザインを採用している自作PCケースです。無駄を省いたミニマルな外観を有しているのが特徴。清潔感ある見た目が魅力です。
120mmのケースファンであれば最大6基、140mmの場合は最大4基搭載が可能。優れた冷却性能が期待できるのもメリットです。
また、押し留め式のSSDホルダーが付いているのもポイント。ストレージの脱着を簡単に行える点もおすすめです。
SILVERSTONE FTZ01 SST-FTZ01
クラシカルかつスリムなデザインを採用している自作PCケースです。アルミニウム一体成形フレームによるシンプルな外観を有しているのが特徴。デスク上にすっきりと設置できるのも魅力です。
また、最大330mmのグラフィックボードを取り付けできるのもメリット。映像処理性能にこだわってパソコンを自作したい場合にもおすすめです。
サーマルテイク(Thermaltake) Core V1 CA-1B8-00S1WN-00
フロントパネルに200mmファン、背面に80mmファンを2基を搭載しているキューブ型の自作PCケースです。側面や上面、底面のパネルは取り外しが可能。ケース内部のパソコンパーツにアクセスがしやすく、メンテナンスも手軽に行えます。
また、メッシュ構造を採用しているのもポイント。冷却性能を重視する場合にもおすすめです。
サーマルテイク(Thermaltake) Versa H17 CA-1J1-00S1NN-00
比較的リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れた自作PCケースです。ブラッシュアルミニウム仕上げのフロントパネルを搭載しているのが特徴。シンプルながらスタイリッシュな外観を有しています。
また、最大350mmのグラフィックカードや最大280mmのラジエーターを取り付けできるのもポイント。高性能なパソコンを自作したい場合にもおすすめです。
サーマルテイク(Thermaltake) The Tower 300 CA-1Y4-00S1WN-00
優れたエアフローを構築可能な自作PCケースです。右サイドに最大420mmの水冷ラジエーターを取り付けられるほか、最大8基のケースファンを装備できるのがポイント。ほかにもフロントの下部と側面にエアインテークを配しており、効率的な冷却性能を実現しています。
シャーシを細かく分解できる「Dismantlable Modular Design」を採用。フロント・サイドパネルをツールなしで開閉できます。パーツの組み込みやケーブルの配線も手軽にできるのがメリット。組み立て後にメンテナンスしやすいモノがほしい方におすすめです。
縦型の八角柱ボディを採用。厚さ3mmの強化ガラスパネルを採用しており、システムの内部を美しく見せられます。カラーバリエーションは豊富な7色展開。ベーシックなブラックやホワイトはもちろん、ターコイズなどの個性的なカラーも取り揃えており、インテリアに合わせて好きなカラーをチョイスできます。
サーマルテイク(Thermaltake) PCケース S100 TG CA-1Q9-00S1WN-00
小型ながら高い拡張性を備えた自作PCケース。幅220×高さ411×奥行441mmとコンパクトなミニタワーで、デスクの上にも置いて使えるサイズです。最大280mmの水冷ラジエーターが搭載できるほか、拡張カードは最大330mmのサイズを使用可能。小さいながらパワフルな排熱性能を有したモデルです。
内部が見えるデザインも特徴。左サイドには強化ガラスを採用したスイングドアパネルを搭載しており、メンテナンスのしやすさとデザイン性を兼ね備えています。使い勝手のよいモデルながら価格がリーズナブルなので、コスパに優れたモデルを探している方におすすめです。
また、マザーボードはmicroATXとMini-ITXに対応。比較的小型なマザーボードを使っている方に適しています。さらに、トップとボトムにはダストフィルターを搭載。内部へのほこりやゴミの侵入を防げるので、パフォーマンスの低下や故障のリスクを軽減できます。
エイスース(ASUS) ASUS Prime AP201 MicroATX Case
通気性に優れたメッシュ構造を採用している自作PCケースです。1.5mm径の穴を57000個以上備えており、ケース外部の空気を効率よく取り込めるのが特徴。エアフローを重視する場合にもおすすめです。
また、サイドパネルが工具なしで取り外せるのもポイント。クリップ構造により、簡単かつ安全にケース内部へアクセスできます。
フロントパネルには、USB 3.2 Gen 2 Type-Cポートを搭載。高速なデータ転送に対応できる点もおすすめです。
フラクタルデザイン(Fractal Design) Terra FD-C-TER1N
コンパクトでおしゃれなデザインの小型PCケースです。本体サイズは長さ343×幅153×高さ218mm。インテリアに違和感なく馴染むモデルを探している方におすすめです。マザーボードはMini-ITX、電源はSFX・SFX-Lに対応しています。
中央のマザーボードプレートは30mmの可動域があるので、組み込むパーツの厚さなどに合わせて調節可能。グラフィックボードは、長さ最大322mmのアイテムを搭載できます。
トップパネルとサイドパネルはしっかりとロックできるので、場所を移動させたいときなども安心です。フロントのI/Oパネルには、電源ボタンとUSB Type-A、Type-Cを搭載しています。
ZALMAN T3 PLUS
強化ガラス製のサイドパネルを備えた、ミニタワー型のPCケースです。フロントパネル側面に縦長のエアインテークを備えているほか、最大8基のファンを搭載できるのがポイント。エアフローに優れており、冷却性能を重視したい方におすすめです。
シンプルでスタイリッシュなデザインを採用しており、インテリアとの相性がよいのも魅力のひとつ。また、120mmサイズの水冷ラジエーターにも対応しており、好みや用途によって自由に組み合わせられます。
本製品は最大290mmのグラフィックボードを搭載可能。コンパクトながらパフォーマンスに優れた自作PCを構築したい方にぴったりのモデルです。
アンテック(ANTEC) CX200M RGB ELITE
5個のRGBファンを標準搭載した自作ケースです。ケース内部に空気を取り込みやすくすることでCPUやグラフィックボードを効率的に冷却できます。トップとボトムには着脱可能な2つのダストフィルターを備え、ホコリなどが入り込むのを防げます。
マザーボード裏の配線スペースは、最大で23mmを確保。ストレージやファンなどの配線もすっきり収納できるのが嬉しいポイントです。また、ケースの上部には電源スイッチやLEDスイッチに加え、USB 3.0端子やオーディオ端子を搭載。便利に活用できます。
フロントとサイドには、支柱を取り外したピラーレス式ガラスパネルを採用。内部の視認性が高まるため、パーツを見せたい方にもおすすめです。カラーバリエーションはブラックとホワイトをラインナップしており、好みに合わせてチョイスできます。
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