パソコンを自作する際には、マザーボードやCPUといったさまざまなパーツが必要ですが、あわせてこだわりたいのが「PCケース」。パソコンパーツの収納性や拡張性を左右するだけでなく、冷却性能や静音性などにも関わる重要パーツのひとつです。

そこで今回は、フルタワーPCケースのおすすめモデルをご紹介します。PCケースを選ぶときのポイントも解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

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フルタワーPCケースのメリットは?

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PCケースの大きさによって、内部に搭載できるパーツの規格が異なります。フルタワーPCケースは、PCケースのなかでも大きいモデルなので、大型のATXマザーボードや電源、グラフィックボードなどを搭載できるのがメリットです。

一般的に、パーツは大きいほど性能が高い傾向にあるため、ハイスペックなパソコンを作りたい場合はフルタワーPCケースがおすすめ。スペースに余裕があるので、デザインや性能を重視して好きなパーツを選べます。

また、内部が広いとネジ止めや配線作業などを行いやすく、初心者の方でも組み立てやすいのがポイント。パーツ交換やファンの清掃などのメンテナンスをしやすいのもメリットです。パーツ同士が干渉しにくく、パソコン内部のエアフローを確保しやすいのも嬉しい点。内部に熱がこもりにくいため、高温によるパフォーマンス低下のリスクを軽減できます。

ほかの種類のPCケースも気になる方は、こちらもチェックしてみてください。

フルタワーPCケースのおすすめメーカー

サーマルテイク(Thermaltake)

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サーマルテイクは、台湾の老舗PCパーツメーカーです。斬新なデザインのPCケースを数多く扱っているのが特徴。強化ガラスパネルを採用したモデルのほか、ショーケース型、オープンフレーム型などの個性的な製品を展開しています。

自作PC初心者からベテランまで幅広く人気があるメーカーで、入門にもおすすめ。コスパのよい製品が多いため、PCケース代を抑えたい方にも向いています。

クーラーマスター(Cooler Master)

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クーラーマスターは、台湾に本社を置く総合PCパーツメーカー。ヨーロッパやアメリカにも拠点を置いており、世界中で人気のあるブランドです。自作PC向けの周辺機器を開発・販売しているメーカーで、PCケース以外の製品も数多く扱っています。

名前のとおり冷却・放熱に関するパーツ性能が高く、CPU・GPUクーラーなどが有名。PCケースでも冷却面を考慮した設計が施されており、高温になりやすいハイエンドPCを組みたい場合におすすめです。

フラクタルデザイン(Fractal Design)

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フラクタルデザインは、スウェーデンに本社を置くPCパーツメーカーです。シンプルかつエレガントな北欧デザインが特徴的。大人っぽいシックなデザインのPCケースが好きな方におすすめです。

機能性も兼ね備えており、エアフローや静音性を重視したPCケースを扱っているのが魅力のひとつ。フルタワーPCケースの種類も多く、選択肢が豊富なのが嬉しいポイントです。

フルタワーPCケースのおすすめ|おしゃれ・デザイン重視

フラクタルデザイン(Fractal Design) North XL

フラクタルデザイン(Fractal Design) North XL

柔軟な拡張性を備えたPCケースです。E-ATX・ATX・microATXなど幅広いマザーボードに対応し、システム構築の自由度が高いのが特徴。長さ413mmまでのグラフィックスカードを余裕で搭載できる広々とした内部空間を確保しています。整理された内部レイアウトにより、パーツの取り付けもスムーズに行えます。

冷却性能も充実しており、長寿命の「Aspect 14 PWM」ファンを3基搭載。120mmから420mmまでの水冷ラジエーターにも対応し、さまざまな冷却構成が可能です。PWMファンハブを搭載しているため、ファンの回転数を効率的に制御できるのもポイント。メッシュサイドパネルモデルではサイドファンも追加できます。

さらに、メンテナンス性にも配慮されています。トップパネルは引くだけで取り外せ、ダストフィルターも着脱可能な設計を採用。ケーブル配線に便利なベルクロストラップも備えています。フロントパネルにはウォールナット材やオーク材を使用し、上質で高級感のある仕上がりに。インテリアとしても魅力的なPCケースです。

フラクタルデザイン(Fractal Design) Pop XL Air FD-C-POR1X

フラクタルデザイン(Fractal Design) Pop XL Air FD-C-POR1X

美しいデザインと機能性を両立したフルタワー型PCケースです。E-ATXからMini ITXまでさまざまなマザーボードに対応する拡張性の高さが魅力。最大4台のHDDと6台のSSDを搭載できるので、大容量のストレージ構成も可能です。

メンテナンス性に優れた設計も特徴。手入れが楽なメッシュ製前面パネルを採用し、エアフローを確保しながらホコリを防ぎます。また、強化ガラス製サイドパネルにより内部パーツを美しく魅せられるほか、ストレージドロワーを備えた5.25インチベイも搭載しています。

RGBファンを4台同梱し、光と風を演出できるのもポイント。さらに、オプションでUSB Type-Cポートの追加が可能なほか、ケーブル配線用の十分なスペースも確保されています。システムの構築から使用まで快適な環境を提供します。

クーラーマスター(Cooler Master) Qube 500 Flatpack Macaron Edition

クーラーマスター(Cooler Master) Qube 500 Flatpack Macaron Edition

組み立て過程も楽しめるPCケース。効率的なモジュラーパネルを採用し、簡単に組み立てられるのが特徴です。E-ATXマザーボードまで対応する充実の拡張性を備えながら、高度なカスタマイズ性とメンテナンス性を実現しています。

3色のマカロンカラーパネルと2色のハンドルバーが付属し、好みの組み合わせを楽しめるのもポイント。さらに、左右対称のデザインにより、スチールパネルとガラスパネルを入れ替えられます。280mmまでの水冷ラジエーターにも対応し、冷却性能も充実しています。

また、2本のアクセサリーフックを搭載しており、ヘッドホンなどを掛けられるのも魅力。パッケージをスリム化することで環境負荷を抑え、3Dプリンター用のファイルをダウンロードして自作アクセサリーを作ることもできます。

アンテック(ANTEC) FLUX Pro

アンテック(ANTEC) FLUX Pro

本物の木材を使用し、優れた冷却性能を実現したフルタワーPCケース。120mmファンを最大12基まで搭載できるうえ、6基のファンが標準で付属しています。メンテナンス性を高めるダストフィルターを備えており、約455mmの拡張カードスペースを確保しているのが特徴です。

ラジエーターを5箇所に搭載できる拡張性も魅力。電源ユニットは90°横向きに設置でき、ケーブル配線もすっきりと行えます。さらに、サイドにはCPUとGPU温度を同時に映せるモニターを搭載。システムの状態を瞬時に確認できます。

フロントパネルには、USB Type-C 10Gbpsポートやオーディオジャックなどを備えています。また、付属のコントローラーでRGB制御とファン回転数制御が5個まで可能です。快適なPCライフを実現する機能が満載のモデルです。

ディープクール(DEEPCOOL) CH780

ディープクール(DEEPCOOL) CH780

パノラマガラスとデュアルチャンバーレイアウトを採用した先進的なPCケース。メインチャンバーとPSUチャンバーを分離することで、効率的な冷却と美しい外観を両立しています。広々とした内部空間により、さまざまなパーツとの組み合わせが可能です。

冷却性能を重視した設計が特徴的なポイント。前面・上面・背面に多数のファンマウントを備え、水冷ラジエーターの搭載にも対応しています。エアフローを最適化する構造により、パーツの性能を引き出せます。

また、ATXマザーボードはもちろん、グラフィックスカードやCPUクーラーなど、大型パーツの搭載にも余裕を持って対応できるのも魅力。ケーブルマネジメントにも配慮された設計で、スマートな配線を実現できます。

コルセア(Corsair) Obsidian Series 1000D スーパータワーケース CC-9011148-WW

コルセア(Corsair) Obsidian Series 1000D スーパータワーケース CC-9011148-WW

2つのPCシステムを1台で構築できるPCケース。強化ガラスを贅沢に採用した高級感のある外観デザインが特徴です。スマートライティングとファン制御機能を搭載しており、見た目と性能を両立しています。2電源に対応する拡張性の高さも魅力的です。

iCUEソフトウェアとの連携により、直感的な操作が可能です。また、ファンの回転数やLEDの発光パターンなど、細かな設定を簡単に行えるのもポイント。ケース内の温度管理も効率的に実現できます。

加えて、豊富なカスタマイズ性能も搭載。冷却システムの拡張にも対応しており、水冷ラジエーターを複数設置できます。さらに、ケーブルマネジメントにも配慮し、見た目の美しさを保てる工夫が施されています。

フルタワーPCケースのおすすめ|機能性重視

フラクタルデザイン(Fractal Design) Define 7 XL FD-C-DEF7X-01

フラクタルデザイン(Fractal Design) Define 7 XL FD-C-DEF7X-01

スクリューレスのトップラッチ構造により、不用意な落下を防ぎながら素早く内部にアクセスできるフルタワーケース。ストレージレイアウト構成では最大18台のHDD・SSDを搭載できるほか、140mmファンを最大9箇所に取り付けられる優れた拡張性を備えています。

トップパネルは、静音性に特化したスチールパネルから冷却重視の換気パネルへ手軽に変更可能です。また、防振ゴム付きHDDトレイを採用し、振動による騒音を抑制します。さらに、フロントパネルにはUSB 3.2 Gen 2×2対応のUSB-Cコネクタを搭載することで、最大20Gbpsの高速転送を実現しています。

フロント・トップ・サイドパネルには産業グレードの吸音素材を貼付し、静音性も確保。大型のSSI-EEBマザーボードにも対応しているため、幅広い用途で活用できます。30mmのケーブル配線スペースを確保し、配線作業も快適に行えます。

クーラーマスター(Cooler Master) The Berserker HAF 700

クーラーマスター(Cooler Master) The Berserker HAF 700

拡張性と冷却性能を追求したフルタワーPCケース。SSI-EEBマザーボード対応の広々とした内部空間を確保し、さまざまなサイズのグラフィックスカードを垂直・水平のどちらの向きでも取り付けられます。ツールレス設計を採用しているため、パーツの組み込みやメンテナンスがスムーズに行えます。

本製品は、200mm SickleFlow ARGB PWMファンを2基搭載し、高い冷却性能を実現。全面メッシュのフロントパネルにより通気性を確保しながら、補強フレームで振動によるノイズを抑制します。さらに、USB Gen 3.1 Type A×4、USB Gen 3.2 Type C×1など充実したインターフェースを備え、ハイエンドマザーボードの性能を最大限に引き出せます。

マルチチャンバー構造により、熱に弱いパーツを分離して効率的に冷却できるのも特徴。着脱式トップパネルと角度調節可能なラジエーター・ファンブラケットにより、水冷システムの構築も容易です。ソフトウェア「MasterPlus+」に対応し、照明効果のカスタマイズも思いのままに楽しめます。

サーマルテイク(Thermaltake) The Tower 900 Snow Edition CA-1H1-00F6WN-00

サーマルテイク(Thermaltake) The Tower 900 Snow Edition CA-1H1-00F6WN-00

優れた拡張性と高い冷却性能を備えたフルタワー型PCケースです。3面に5mm厚の強化ガラスパネルを搭載。内部のパーツを美しく見せられます。フランスの「Watermodスタジオ」とコラボレーションしたショーケースのようなデザインを採用した、ハイクオリティブランド「TTプレミアム」のモデルです。

E-ATXマザーボードに対応し、最大400mmまでの拡張カードを搭載できる優れた拡張性を実現しています。また、最大560mmサイズの水冷ラジエーターを両側面に装着でき、デュアルループの水冷システムを構築することが可能です。さらに、ケース本体をDIYできる設計を採用し、構成に合わせて自由な構造を組み上げられます。

上面に140mm径ターボファンを2基搭載。優れた冷却性能を発揮します。簡単に取り外せるダストフィルターを備えるなど、メンテナンス性にも配慮されています。白のカラーリングで統一され、インテリアとしても映えるモデルです。

エイスース(ASUS) ProArt PA602 Wood Edition

エイスース(ASUS) ProArt PA602 Wood Edition

洗練された木製デザインと高い冷却性能を備えたPCケースです。天然木のフロントパネルが上質な存在感を放つのが魅力。200×38mmの大型ファンと独自の風向板システムにより、優れた冷却効果を発揮します。さらに、420mmラジエーターや長尺グラフィックスカードにも対応し、ハイエンドPCの構築が可能です。

フロントパネルには20Gbps USB Type-Cポートを含む豊富な入力ポート・出力ポートを搭載。クリエイターの作業効率を高めます。また、工具不要のグラフィックスカードスロットクランプや、ケース内部の配線スペースも充実しており、組み立て作業もスムーズです。

内蔵ホイールとハンドルで移動も容易に行え、自動ダスト検知機能によりメンテナンス時期も把握できます。そのほか、最大4台のHDDと8台のSSDに対応する拡張性も備えているなど、長期的な使用を見据えた設計のモデルです。

リアンリー(LIAN LI) O11 DYNAMIC EVO XL

リアンリー(LIAN LI) O11 DYNAMIC EVO XL

冷却性能と拡張性を追求したフルタワー型PCケース。最大3台の420mmラジエーターと11台のファンをサポートし、高い冷却効率を実現します。前面と側面には強化ガラスパネルを採用。取り外し可能な柱により、内部パーツとRGB照明を美しく見せられます。

ケーブルマネジメント機能が充実しているのもポイント。デュアルチェンバーレイアウトと3つのケーブルホルダーにより、配線をすっきりとまとめられます。また、7台のストレージドライブをマウントできるスペースを確保し、豊富なストレージ構成にも対応可能です。

さらに、移動可能なI/Oモジュールを搭載し、USB Type-Cポートを含む充実した入出力を備えています。加えて、垂直GPUマウントにも対応しており、グラフィックカードを見栄えよく配置できるのも魅力です。

ハイト(HYTE) Y70 Touch Infinite

ハイト(HYTE) Y70 Touch Infinite

大画面タッチ液晶を搭載したPCケース。14.9インチの2.5K解像度ディスプレイを備え、10点マルチタッチに対応しています。パノラマガラスとタッチ液晶を組み合わせた斬新なデザインで、システム部と電源・ストレージ部を分離するデュアルチャンバー設計を採用しました。

本製品は、冷却性能と組立てやすさにも配慮しています。最大10基のファンを搭載でき、360mmラジエーターにも対応する充実した冷却設計です。さらに、PCIe 4.0対応ライザーケーブルが付属。垂直4スロットとロープロファイル7スロットを備えています。

また、ハイト独自アプリ「NEXUS」で液晶表示をカスタマイズできるのも魅力。電源スイッチにはメカニカルの青軸を採用し、心地よい操作感も実現しました。USB Type-CやType-Aなど充実したフロントポートを備え、快適な使用環境を提供します。

エイスース(ASUS) ROG Hyperion GR701 BTF Edition

エイスース(ASUS) ROG Hyperion GR701 BTF Edition

配線を背面に隠し、すっきりとした外観を実現する設計を採用したPCケース。上質なアルミ合金フレームと磨き仕上げにより、高級感のある外観に仕上がっているのが特徴です。全長460mmまでの大型グラフィックカードにも対応し、幅広い構成で利用できます。

前面と上面に420mmラジエーターを搭載可能で、優れた冷却性能を発揮します。さらに、4台の140mmファンを搭載し、システム全体を効率的に冷却することが可能。奥行34mmのケーブル管理スペースを備え、ROGロゴ入りのベルクロストラップで配線をスマートに整理できるのもポイントです。

ROGブランドならではのARGBライティングパネルを内蔵し、魅力的な光の演出が可能です。また、工具不要の開閉式サイドパネルを採用し、メンテナンス性にも配慮しています。そのほか、デュアルUSB Type-Cによる急速充電にも対応しています。

リアンリー(LIAN LI) V3000 PLUS

リアンリー(LIAN LI) V3000 PLUS

高い拡張性を備えたフルタワーPCケース。標準・回転・デュアルシステムの3モードに対応しています。2つの電源ユニットを搭載できるのが特徴。ドライブケージとトレイを活用することで、最大16台のストレージドライブを格納できます。システムビルドの可能性を広げる柔軟な構造を採用しています。

外部メッシュパネルによって優れた通気性を実現し、最大16基のファンを搭載できるのもポイント。3基の480mmと1基の360mmという大型ラジエーターにも対応しており、水冷システムの構築も可能です。また、7本のベルクロストラップを備え、ケーブル配線をすっきりとさせられます。

アルミニウム素材と強化ガラスパネルを組み合わせ、高級感のある外観に仕上がっているのも魅力。さらに、2つのリザーバープレートを標準搭載しているため、D5やDDCポンプの取り付けも容易です。本製品はブラックとホワイトの2色展開で、好みのカラーを選べます。

フルタワーPCケースのおすすめ|コスパ重視

フラクタルデザイン(Fractal Design) Pop XL Silent FD-C-POS1X-02

フラクタルデザイン(Fractal Design) Pop XL Silent FD-C-POS1X-02

静音性を追求したPCケースです。密閉式のフロントとトップパネルで優れた静音性を実現。120mmのAspectファンを4台同梱しています。5.25ベイを2台搭載し、機器をすっきりと収納できるのが特徴。さらに、トップパネルを取り外してファンを2台追加することも可能です。

機能性も充実しており、E-ATXサイズまで対応する大型設計を採用しています。前面USBポートはType-Cへのアップグレードにも対応し、拡張性も確保。また、産業グレードの吸音フォームを採用したサイドパネルにより、静粛性を高めています。

豊富なストレージスペースも魅力。2.5インチと3.5インチドライブを同時に収納できるトレイを3台備えています。さらに、19mmのケーブル配線用スペースを確保しており、内部をすっきりと整理することが可能です。

サーマルテイク(Thermaltake) CTE C750 Air Full Tower Chassis CA-1X6-00F1WN-00

サーマルテイク(Thermaltake) CTE C750 Air Full Tower Chassis CA-1X6-00F1WN-00

冷却性能を追求したフルタワー型PCケース。最大14個のファンと420mmまでのラジエーターが搭載できる大容量設計を採用しています。CPUとGPUに独立したエアフローを確保し、効率的な空冷を実現できるのが特徴。パーツの発熱を抑えながら快適な環境を作り出せるモデルです。

マザーボードを90°回転させた画期的な構造により、熱が自然と上昇して排出されやすい仕組みを採用。3つの140mmファンが付属するほか、ファンの取り付け位置も自由に選べるので、用途に合わせた配置が可能です。また、左側面には4mmの強化ガラスパネルを採用し、内部パーツの様子を確認しやすくなっています。

さらに、フロント部分にはUSB 3.0を4ポート備えており、外部機器との接続も簡単。3.5インチドライブを7台、もしくは2.5インチドライブを12台まで搭載できる拡張性も魅力です。

エイスース(ASUS) TUF Gaming GT302 ARGB

エイスース(ASUS) TUF Gaming GT302 ARGB

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優れた冷却性能と組み立てやすさを追求したPCケース。スクエアメッシュフロントパネルを採用し、効率的なエアフローを実現します。工具不要で取り付けられる左右入れ替え可能なサイドパネルにより、強化ガラスとメッシュパネルを好みの側面に設置できるのが特徴です。さらに、トップパネルは取り外し可能で、ケーブル配線や冷却パーツの取り付けがスムーズに行えます。

4つの140×28mm ARGBファンを搭載しており、静音性と冷却性能を両立しているのもポイント。本製品は、E-ATXマザーボードに対応しているため、大型の構成パーツも余裕を持って搭載できます。フロントパネルには最大20Gbpsの高速転送に対応したUSB Type-Cポートを備えています。

ケーブルマネジメント機能も充実。3つの大型ストラップと側面の3つのケーブルクリップで配線をすっきりと整理することが可能です。さらに、最大4台の2.5インチSSDと2台の3.5インチHDDを搭載できるなど、拡張性も十分確保しています。

アンテック(ANTEC) Constellation C8

アンテック(ANTEC) Constellation C8

優れた冷却性能を備えたフルタワーPCケース。120mmのファンを最大10基、360mmサイズの大型ラジエーターを3基同時に搭載可能です。拡張カードを直接冷却できるファンを3基ボトムに備えられるなど、高い冷却性能が特徴です。前面と側面には強化ガラスパネルを採用し、美しい外観を実現しています。

大型パーツの搭載にも余裕があり、440mmまでの拡張カードと175mmまでのCPUクーラーに対応します。さらに、E-ATXサイズのマザーボードまで搭載できるため、ハイエンドPCの構築も可能。また、ケース背面には4箇所のベルクロストラップを備えており、配線もすっきりとまとめられます。

フロントパネルには、USB Type-Cポートを含む充実した入出力ポートを備えています。脱着可能なダストフィルターを採用するなど、メンテナンス性も良好。そのほか、2.5インチドライブを4台、3.5インチドライブを2台搭載できるため、ストレージの拡張性も十分です。

アンテック(ANTEC) Performance 1 FT

アンテック(ANTEC) Performance 1 FT

高い拡張性と冷却機能を備えたフルタワーPCケース。両サイドに4mm厚の強化ガラスパネルを採用しており、洗練された美しい外観が魅力です。標準で4基のPWMファンを搭載するほか、前面にはSTORM T3 140mmを3基、背面には120mmを1基配置し、優れた通気性を実現しています。

大型のグラフィックスカードにも対応可能な設計で、最大400mmまでのカードを搭載できます。また、電源ユニットチャンバー内にはファンを3基まで追加できるため、グラフィックスカードを効率的に冷やすことが可能。さらに、前面には420mm、上部には360mmまでの大型ラジエーターを設置可能で、水冷システムにも対応できます。

フロントパネル上部には温度表示パネルを備え、CPUとGPUの温度をリアルタイムで確認できるのも便利。加えて、USB Type-C 10Gbpsポートを搭載し、高速なデータ転送にも対応します。また、前面・天面・底面にダストフィルターを採用するなど、メンテナンス性にも配慮した仕様です。

クーガー(COUGAR) PANZER MAX

クーガー(COUGAR) PANZER MAX

ゲーミング環境に特化した機能を備えたフルタワーPCケースです。ミリタリーテイストのデザインと大型サイドウィンドウを採用し、迫力のある外観を実現。さらに、最大8基のファンと4つの水冷ラジエーターを搭載できる冷却機能を備えています。

本製品は、ツール不要で全てのカバーを開閉できる便利な設計が特徴です。また、キーボードトレイやヘッドホンフックなど、ゲーマー向けの機能が充実しています。背面にはケーブル収納スペースを確保し、配線もすっきりと整理できます。加えて、35kgまでの重さに対応する持ち運び用ハンドルを備えており、移動時の取り扱いも安心です。

マザーボードは、Mini-ITXからE-ATXまでさまざまな規格に対応。390mmまでの長尺グラフィックスカードを4基まで搭載できるほか、5.25インチベイ2基、3.5インチベイ2基、2.5インチベイ最大6基と、拡張性も十分です。フロントパネルにはUSB 3.0ポートを2基含む4基のUSBポートを備えており、周辺機器との接続も快適です。

フルタワーPCケースの選び方

マザーボードの規格をチェック

マザーボードにはさまざまなサイズがありますが、スタンダードな規格がATX。フルタワーPCケースに収納可能で、高性能なチップセットが搭載されていることからハイスペックパソコンを自作する方に人気があります。

ATXを小型化したMicro-ATXも人気のマザーボード。さらに小さなMini-ITXもあります。拡張性の高いフルタワーPCケースのメリットを活かすためには、Micro-ATX以上のマザーボードがおすすめです。 

ATXをさらに大きくしたE-ATXやXL-ATXといった大型の規格も存在しますが、フルタワーPCケースのなかには対応していないモデルもあるので念のため確認しておきましょう。

簡易水冷CPUクーラーやグラボが入るサイズかチェック

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簡易水冷CPUクーラーとは、CPUの温度を下げるパーツのことです。ラジエーターと呼ばれる部品が用いられ、面積が広いほど高い冷却能力を発揮します。発熱量の多い高性能CPUには大きめのラジエーターがおすすめです。

ラジエーターには、主に120mm・240mm・280mm・360mmの4サイズがあり、複数取り付けるのが一般的。取り付けに対応しているフルタワーPCケースであれば、搭載可能なサイズや個数が記載されているのでチェックしてみてください。

また、グラフィックボードも製品によって長さや厚さが異なります。長さが244mmのモノは、フルタワーPCケースでも入らない場合があるため、事前にサイズを確認することが重要です。あらかじめ使いたいパーツが決まっている場合は、パーツサイズに合ったフルタワーPCケースを選んでみてください。

拡張性で選ぶ

増設できるベイの種類・数をチェック

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フルタワーPCケースを選ぶ際は、用途に応じて必要なドライブベイの種類と数を確認することが大切です。ドライブベイとは、PCケース内のスペースのことでSSDやHDDなどを設置します。ストレージを多くしたい場合は、2.5インチベイ(SSD用)と3.5インチベイ(HDD用)が十分な数だけあるモデルを選びましょう。

ドライブベイは主に3種類あり、2.5インチベイはSSD、3.5インチベイはHDD、5.25インチベイは光学ドライブやカードリーダーの取り付けに使用します。フルタワーPCケースは一般的に、各種ベイを複数搭載可能な設計が採用されています。

拡張スロットの数をチェック

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フルタワーPCケースは一般的に複数の拡張スロットを備えているため、多様なシステム構築に対応できます。拡張スロットは文字通り、グラフィックボードやキャプチャカードなどを設置する場所のこと。拡張スロットが多いことで、複数のグラフィックボードやその他の拡張カードを自由に組み合わせることが可能です。

拡張スロットの数はPCケースによってさまざま。2個未満のモデルもあれば、10個以上のモデルも展開されています。拡張スロットの数が多いほど拡張カードを増やせますが、その分PCケースのサイズは大きくなります。用途や今後の使用シーンを想定して、必要な数の拡張スロットを備えているかを確認しましょう。

電源は2つ搭載できるモノがおすすめ

フルタワーPCケースは、電源ユニットを2つ搭載できるモデルを選ぶと将来的な拡張性が広がります。複数の電源ユニットを備えることで、高性能なグラフィックボードや大容量ストレージなど、電力を多く必要とするパーツを追加する際にも余裕を持って対応することが可能です。

特に、複数のグラフィックボードを搭載する場合や、多数のストレージを使用する場合は、電源容量が不足するリスクが可能性があるため、2つ目の電源ユニットが役立ちます。システムの安定性を保ちながら、パーツの増設に柔軟に対応できるのが魅力です。

なお、電源ユニットを2つ搭載すると、ケース全体のサイズと重量が増加する点には注意が必要です。設置場所のスペースに余裕があることを確認したうえで選びましょう。

前面端子があると便利

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多くのフルタワーPCケースには、背面パネルにさまざまな端子が集中して配置されています。USBメモリなどの周辺機器は抜き差しを頻繁に行う場合が多いので、端子がPCケースの背面にあると使用が面倒になりがちです。

ワンランク上の利便性を求めるのであれば、よく使う端子がフロントパネルにも搭載されたフルタワーPCケースをチェックしてみてください。

冷却重視ならファンの搭載可能数をチェック

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パフォーマンスが高いグラフィックボードやCPUを搭載していると、各パーツや電源ユニットから熱が発生するので冷却する必要があります。フルタワーPCケースの冷却性能は、備えられるファンの数がポイント。冷却性能を重視する場合は、多くのファンを搭載できるタイプがおすすめです。

なお、小さいファンで大きな熱を冷却しようとすると、回転数が増えて騒音が発生しやすいため注意が必要。大きいファンを設置することで、回転数と騒音を抑えながら冷却できます。

静音性を重視するなら防音素材を採用したモノを

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回転数の多いファンを採用していたり、PCケース本体がメッシュ素材など熱を逃がしやすい構造になっていたりすると、ファンの稼働音が大きい場合があります。そのため、騒音を抑えたい方には、防音素材を採用したモデルがおすすめです。

なかには、PCケースの開口部を減らして静音性能を高めているモノや、防音パネルを搭載したモノなどもあります。特に、家族暮らしをしている方やマンションに住んでいる方であれば、静音性に優れたフルタワーPCケースを選んでみてください。

メンテナンス性能をチェック

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ケース選びの際に意外と見落としがちなのがメンテナンス性能。前面パネルやサイドパネルからケース内へアクセスできるかをチェックしておきましょう。ドライブベイなどの取り付けネジが手回しタイプの場合、工具が必要ないのでドライブの交換も容易です。

また、空冷式PCケースはファンによって冷却しているため、通風口からホコリやゴミが入りやすくなっています。ケースファンにはフィルターが使用されていますが、フィルターにホコリが溜まると冷却性能が低下する可能性があるので注意しましょう。フィルターが取り外しできるPCケースであれば掃除も簡単です。

デザインをチェック

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フルタワーPCケースはサイズが大きいので部屋に置いておくと目立ちます。インテリアとの調和を重視する方はPCケースのデザインにもこだわってみましょう。メタルの素材感を活かしたシンプルなモノから、近未来的なモノまでさまざまなデザインのPCケースがラインナップしています。

また、ケース内のパーツが見られるショーケースのような個性的なPCケースも要チェック。LEDを使った光るパーツを装着すればイルミネーションとして楽しめます。ケースを選ぶときは、堅牢性や冷却性能、静音性などのバランスを考えて選びましょう。