ちょっとした外出やアウトドアなどに便利な「サンダル」。夏に履くイメージの強いサンダルですが、寒い季節に履きやすい冬用のモデルも展開されています。
そこで今回は、冬サンダルのおすすめ製品をご紹介。冬サンダルのメリットや選び方も解説するので、冬サンダルの購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
冬サンダルのメリット
手袋を着けたままでも扱いやすく、スムーズに着脱しやすいのが冬サンダルのメリット。素足のままでも履けるため、ちょっとした外出の際に重宝するアイテムです。
冬サンダルはあたたかなデザインのモノが多く、季節感のある着こなしを完成させたい場合にもおすすめ。また、重たい雰囲気になりやすい冬のコーデに抜け感をプラスできるのも魅力です。
冬サンダルの選び方
保温性をチェック
保温性を重視する方には、つま先から甲までがアッパーに覆われたサボタイプの冬サンダルがおすすめです。アッパーに中綿が入っていれば、寒い時期でもあたたかな履き心地を期待できます。
また、内部に起毛したライニングがあしらわれたサンダルなら、素足でもあたたかく履きやすいのが魅力。足元の保温力をアップしたい場合は、厚手のソックスを合わせてみてください。
通気性をチェック
サンダルを長時間履き続けた際の通気性を重視する方は、ヒール部分をチェックしてみてください。ヒール部分にストラップなどがなく、オープンな作りのモデルなら、サンダルを脱いだり履いたりしやすいのがメリットです。
また、手袋を着用したまま着脱しやすいのも嬉しいポイントです。足が汗ばんでしまった場合にはサンダルを脱げば、蒸れを軽減できます。
素材をチェック
スエードなどの起毛素材を使用した冬サンダルはデザインに落ち着きがあるため、さまざまなコーデに馴染みやすいのが魅力。また、ポリエステルなどの化学繊維を採用した冬サンダルはアウトドアファッションとの相性が良好です。
毛足の長いボアやファーがあしらわれた冬サンダルは、コーデに季節感をプラスしたい場合に重宝します。
冬サンダルのおすすめ
シュベック(SVEC) ボアサボサンダル
アッパーにボアをあしらった、あたたかみのあるデザインがおしゃれな冬サンダルです。かかとのストラップを動かせる2WAY仕様。長時間歩くときには、ストラップでかかとを支えることで、脱げにくいのもメリットです。
軽い履き心地で、普段使いからレジャーシーンにもぴったり。使いやすいワントーンカラーなので、靴下との組み合わせを楽しむのもおすすめです。
アグ(UGG) クラシック スリップオン
スエード素材のアッパー部分が、柔らかくあたたかい印象を与える冬サンダルです。ライニングには、アップサイクルウールとリヨセルという柔らかい2種類の繊維をブレンドすることで、ソフトで心地よい肌触りに仕上げています。
アウトソールにはクッション性とグリップ力があり、歩きやすいのも魅力。かかと部分にバンドがないので、着脱もしやすく、足元の蒸れが気になる方におすすめです。
スブ(SUBU) NANNEN サンダル
内側に起毛加工が施されており、保温性が高い冬サンダルです。ダウンのように軽く熱を逃しにくいため、足元をあたたかく保てます。インソールは4層構造になっており、足全体をやさしく包み込むような履き心地を得られます。
また、表面に難燃性のCORDURA 305Dを採用しているのもおすすめポイント。燃えないわけではないものの、アウトドアで使用するときも安心。キャンプシーンなどにぴったりの冬サンダルです。
アンタレス(Antares) サボサンダル
アッパー部分にダウン素材を使用した、保温性の高い冬サンダルです。低反発のクッションインソールを搭載しており、履き心地は良好。足元が冷える季節でも柔らかく足を包み込みます。
かかと部分にストラップがなく、着脱しやすいのも特徴。室内での足の冷え対策にも活躍します。室内履きとしても、普段履きとしても使える冬サンダルを探している方におすすめです。
ペニーレイン(Penny lane) サボサンダル
深い色合いのフェイクレザーやスエードを使用した高級感のある冬サンダルです。ライニングは柔らかく、裸足でもソフトな履き心地を得られます
ストラップは可動式で、2WAYで使えます。インソールに低反発クッションを採用することで、歩きやすいのも魅力。近所へのちょっとしたお出かけやお散歩などに活躍する、おすすめの冬サンダルです。
テバ(Teva) REEMBER TERRAIN
履き口とつま先に、異素材を使用したデザインが印象的な冬サンダルです。キルティングのアッパーには、はっ水加工がされており、多少の水や雨程度であれば足が濡れるのを防げます。
ソールには高いグリップ性があり、安定した歩行が可能。また、軽量で着脱しやすいうえ、バックパックに取り付けられるストラップループも備えています。アウトドアシーンでも使用できる冬サンダルを探している方におすすめです。
シップス(SHIPS) オリジナル ウィンターサンダル
ベーシックなカラーとデザインが、さまざまなスタイリングに馴染む冬サンダルです。内側に毛足の長いボア素材を採用し、肌触りがよく快適な履き心地を実現しています。
底面には凹凸が施されているため、冬場の安定した歩行をサポート。さまざまなコーデに馴染みやすい冬サンダルを求めている方におすすめです。
アモジ(AMOJI) ボアサンダル 冬用
本体と同色のボアをあしらった、あたたかみのあるデザインの冬サンダル。足全体をボアが包み込むため、冬の冷気を感じにくいのが魅力です。ふかふかとした履き心地を得られます。
アッパーには防水性に優れた合成樹脂を採用し、足元をあたたかく保ちやすいのも特徴。また、着脱もしやすい仕様のため、室内でも活躍します。シンプルなデザインで、あたたかい冬サンダルを探している方におすすめです。
フロンティア(FRONTIER) バイソール ホーン
さまざまなコーデに馴染みやすいシンプルなデザインの冬サンダルです。アッパーには、弾力性と耐水性のあるEVA素材を採用。雨の日にも着用できるのがメリットです。
インソールにはボアがあしらわれており、足をあたたかく包み込むのも特徴。幅広設計で窮屈感が少なく、長時間履けます。シンプルなデザインが好みの方におすすめの一足です。
スイコック(SUICOKE) Lemi-Mab Taupe
モカシンタイプの冬サンダルです。ライニングにムートンをあしらっているため、冬でもあたたかく履けます。かかとがあいているため、着脱しやすく、クッション性の高いソールで履き心地も良好です。
アッパーにはベルトが付いており、足へのフィット感を調整可能。また、ソールは軽量性・屈曲性・衝撃吸収性・耐摩耗性に優れているので、長時間の歩行も快適に行えます。
ニューバランス(new balance) 600 v1
ミッドソールに柔らかい「CUSH+」を採用している冬サンダルです。インソールには、適度な凹凸が付けられています。心地よい履き心地で歩行をサポートするおすすめのモデルです。
ライニングには、調温機能を備えた独自素材「PrimaLoft」を使用しているのもポイント。冬はあたたかく、夏は涼しく履けるため通年で活躍します。
ナンガ(NANGA) NANGA×SUBU TAKIBI WINTER SANDAL 2022
アウトドアを好む方にぴったりな冬サンダルです。フットウェアブランドとのコラボモデルで、おしゃれと機能性を兼ね備えているのが魅力。さらに、キャンプなどの調理場面や焚き火シーンでも安心して着用できる難燃素材を採用しているため、1足持っていると重宝します。
内側はボアフリースを使用しているので、保温性に優れているのもおすすめポイント。また、コットンライクな生地に、ラインステッチやブランドロゴを施したカジュアルなデザインに仕上がっています。
ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK) ボストン シアリング
ぬくもりのあるスエードレザーを採用した冬サンダルです。ふわふわのラムスキンボアを内側に採用しているのが特徴。カジュアルながら高級感のあるデザインに仕上がっています。
男女を問わず着用できるユニセックスデザインで、豊富なサイズを展開しているのも魅力。また、アッパーの履き口には、自分好みのフィット感に調節できるベルトを備えています。
クロックス(crocs) ファー エバー クラッシュ
アイコニックなフォルムにボリューム感のあるファーを備えたアイテムです。アッパーと同色のファーを施すことで、統一感のある見た目に仕上がっています。あたたかく柔らかな履き心地で、普段使いにもぴったりです。
ヒールの高さは約5cmとクッション性も高く、軽量なのも嬉しいポイント。また、アッパーのチャーム用ホールに、別売りのジビッツを取り付ければカスタマイズも楽しめます。自分好みにアレンジできる冬サンダルを求める方におすすめです。
冬サンダルの売れ筋ランキングをチェック
冬サンダルのランキングをチェックしたい方はこちら。
冬サンダルのおすすめコーデ
アウターとサンダルの色味を合わせたシンプルコーデ
冬サンダルとアウターをグリーンで統一したコーデです。ほかをブラックでまとめることで、グリーンをアクセントとして引き立たせています。
パンツにはきれいめなシルエットのスラックスを選ぶことで、カジュアルすぎず、バランスよくまとまっているのもポイント。カラーのサンダルは、ほかのアイテムをベーシックな色で統一し、ワンポイントとして取り入れるのがおすすめです。
ブラックでまとめたアウトドアコーデ
サンダルや小物までブラックで統一したスタイルです。マウンテンパーカーをグリーンにすることで、ミリタリー感をプラスしています。
太めなパンツを選ぶと、ボリューム感のある冬サンダルもコーデに馴染みます。サングラスやハットといった小物も、ベーシックなブラックで統一することで取り入れやすく、一気におしゃれに仕上がるのがポイントです。
スウェットにサンダルを合わせたリラックスコーデ
ストライプシャツにデニムジャケットを合わせた爽やかな印象のコーデです。シャツは上下のボタンを2つずつ開けて、アウトスタイルにすることで抜け感を演出しています。
パンツにはスウェットをチョイスし、リラックス感をプラス。足元はつま先があいた冬サンダルに白いソックスを合わせており、色のコントラストをうまく活用しています。
ロングコートが主役のカジュアルコーデ
ロング丈のモッズコートが主役のスタイリングです。パーカーとコートを同系色にすることで、すっきりとまとめています。
足元にはカーキのサボサンダルをチョイス。ダウンのような素材と、まるみのあるデザインがあたたかい印象を与えています。履き口にはオレンジ色のラインがあるので、ダークトーンが多くなる冬のコーディネートのアクセントになります。
あたたかみのあるデザインと機能性を兼ね備えているのが冬サンダルの魅力です。形状や素材など豊富なバリエーションがラインナップされており、自分好みの製品を見つけやすいのがメリット。今回ご紹介した選び方を参考に、用途に合った冬サンダルを選んでみてください。