音楽をスピーカーで楽しむ方は多いと思いますが、重低音にはこだわっていますでしょうか? オーディオ再生において、重低音の再現力はリアリティーの高さに直結します。ただ、スマホ、薄型テレビ、ノートPCのスピーカーから直接再生すると、重低音はあまり期待できません。

充実した音楽ライフを過ごしたいのなら、重低音に強いスピーカーがおすすめ。今回は、人気の重低音スピーカーとその選び方をご紹介します。

Bluetooth対応のおすすめ重低音スピーカー

ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go SRS-HG1

41hV7IsQhXL

商品価格 ¥ 25,000

小型のBluetooth対応一体型スピーカー。幅約20cmのコンパクトボディながら、低域を強化するためのパッシブラジエーターを前後に2基内蔵することにより、サイズを超えた重低音再生を実現しています。

スピーカー自体にもネオジウムマグネットを搭載。磁気回路も強化することにより、大音量でも低域の表現力を高めているのもポイントです。内蔵デジタルアンプも24Wの大出力。音源、再生能力ともにハイレゾに対応するハイスペックなこともおすすめポイントです。

豊富な入力を備えているので、幅広い音源で重低音をスマートに楽しみたい方におすすめ。

ジェイビーエル(JBL) Bluetoothスピーカー CHARGE3 JBLCHARGE3BLKJN

412tOaO4FqL

商品価格 ¥ 16,489

ポータブルタイプとしては最高レベルの低音が楽しめるおすすめ重低音スピーカー。50mm径ドライバーを2基搭載し、総合20Wの強力アンプで駆動します。基本的なパワフルさを備えています。加えて、低音を増強させるパッシブラジエーターも内蔵。

ジェイビーエル伝統の低音を豊かに聴かせるチューニングも魅力です。わずか800gのスピーカーからとは思えない重量感のあるサウンドを響かせます。IPX7の強力な防水性能、20時間ものバッテリー駆動時間もおすすめポイントです。アウトドアシーンにも使えますね。

ソニー(SONY) ワイヤレススピーカー ハイレゾ対応 SRS-ZR7

31VOxYz0n7L

商品価格 ¥ 31,000

小型ながら強力な重低音を再生できる、おすすめのBluetoothスピーカーです。幅30cmの一体型。このサイズにして何と総合92Wの大出力アンプを内蔵しています。しかも、前面に2基のサブウーファー、背面には大型パッシブラジエーター1基を配置。60Hzから大迫力の重低音を大音量で響かせます。

加えて、高性能ツイーターにより、ハイレゾ再生にも対応。USBに加えて、BluetoothでもLDACコーデックにより、ハイレゾを十分に楽しめます。小型化と高性能の両立を得意とするソニーならではの人気機種。両手サイズでワイドレンジを狙うなら、これがおすすめです。

ボーズ(Bose) ワイヤレススピーカー SoundTouch 30 Series III system

412PXTzR88L

商品価格 ¥ 79,920

ボーズ独自の低音再生機構が満載の重低音スピーカー。重低音専用ウーファーを内蔵しています。それに独自のウェーブガイド・スピーカー・テクノロジーを組み合わせ、量感豊かなベースサウンドを響かせますよ。さらに、2つのネオジウムマグネット搭載ドライバーユニットはキレのある描写力で、全体を引き締めます。

Bluetooth機器の音楽操作を、専用アプリ「SoundTouch app」で操れるのも便利。幅43.5cm、重量8.4kgとやや大型なので、置き場所に余裕のある方におすすめです。

ハーマン/カードン(harman/kardon) SOUNDSTICKS WIRELESS SOUNDSTICKSBTJP

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商品価格 ¥ 22,188

オブジェのような外観が特徴の、2.1chタイプのおすすめBlutoothスピーカーです。透明な筐体と現代アートのようなデザインはインパクト大。SF映画に出てきそうな近未来的なデザインですよね。サブウーファーを別体としているので、置き場所の制約が少なくても、重低音を強化できます。

総合40Wの内蔵アンプはデジタル方式。キレのある鮮烈なサウンドが楽しめますよ。低音のボリュームを独立して調整できるのも便利。好みに合わせた低音が聴きたい方にもおすすめです。インテリアにマッチするスピーカーとして、プレゼントにもおすすめしますよ。

ジェイビーエル(JBL) 3ウェイアクティブスピーカー Authentics L16 JBLL16WLNJN

417027yi9oL

商品価格 ¥ 129,900

Blutoothスピーカーでは最高峰の重低音スピーカーです。なんと総合300Wのアンプを内蔵。これに3ウェイ構成スピーカーを組み合わせています。これにより、単体高級オーディオをも凌駕する、35Hz~35kHzの超ワイドレンジ再生。

特に低音側が40Hzを下回るのは特筆ものです。コントラバスの最低音をありのまま再生できるのはおすすめ。加えて、本体底面のバスレフポートによる低音の重量感も圧倒的です。AirPlay、DLNA、光デジタル、アナログ、さらにはフォノMM/MCにまで対応する豊富な入力も魅力。

本体はウォールナット木材にピアノ仕上げです。クラシックな見た目の美しさと響きのよさを堪能できます。家具調のデザインは、高級インテリアとしてもおすすめです。

ヤマハ(YAMAHA) Bluetoothスピーカーシステム 2.1ch NX-B150

41ic-xpYY8L

商品価格 ¥ 7,980

Blutoothスピーカーとしては手頃な2.1chスピーカーです。重低音再生には有利な2.1ch方式ですが、Blutooth対応機は少なく価格も高め。しかし、本機は8000円とリーズナブルなんです。しかも、人気の国内大手メーカー製。ヤマハのサブウーファーに関するノウハウを惜しげもなく投入しています。

大型強力マグネット使用で専用開発の大口径13cmウーファーに、独自のロングバスレフポート構造を採用。小音量再生時でも豊かな低音を再現する、ラウドネスコントロール機能も相まって、どのような音量でも豊かな重低音を楽しめます。

スポットライトをモチーフにしたデザインもおしゃれ。女性にもおすすめの重低音スピーカーです。

非Bluetoothのおすすめ重低音スピーカー

ロジクール(Logicool) マルチメディアスピーカー Z213

31AxLfB-7OL

商品価格 ¥ 2,336

2.1chタイプで屈指の人気スピーカー。サブウーハーにドライバーユニットが下を向いたダウンファイアリングを採用することにより、低音再生を引き立たせています。有線のコントロール部により、電源や音量の操作、入力操作が簡単なのがおすすめです。低音のレベル調節ができるのもうれしいですね。

不足のない構成ですが、大変にリーズナブルなこともポイント。手軽に導入できる2.1chスピーカーの入門機としておすすめします。

エレコム(ELECOM) 木製スピーカー 12W 2.1ch MS-W02WBK

31NJ+-mmntL

商品価格 ¥ 1,737

木製筐体が特徴の2.1chスピーカーです。美しい響きを奏でられることから、高級スピーカーを中心に多く採用される木。安価な機種の多いPCスピーカーでの採用はとても珍しいのでおすすめですよ。出力3W+3Wのサテライトスピーカーに加え、出力6Wのサブウーハーと合計12Wと、価格を超えた大出力もポイント。

木の特性を生かした音質チューニングにより、ボーカルを中心に自然な高音質で音楽を楽しめますよ。ナチュラルな重低音が聴きたい方におすすめです。

ジェイビーエル(JBL) バスパワードスピーカー Pebbles JBLPEBBLESBLKJN

51Xb73cPzNL

商品価格 ¥ 4,656

本体サイズ78×132×150mmとコンパクトながらも、サイズを超えた重低音再生により人気のアクティブスピーカーです。38cmウーハーを搭載する超大型スピーカーを得意にするジェイビーエル。こちらは、人気の老舗ブランドがそのノウハウを小型機に投入した意欲作です。

独創的なフォルムに最大限のバスレフ効果を引き出す、独自のスリップストリーム・ポートを備えることで、充実した重低音再生を実現しています。強力なデジタルアンプも迫力のある音に貢献。USB入力も装備しているのでPCスピーカーとしてもおすすめです。

フォステクス(FOSTEX) パーソナル・アクティブスピーカー・システム PM0.3

510q0kpGibL

商品価格 ¥ 9,846

幅わずか10cmのおすすめ小型ステレオスピーカー。7.5cm口径のグラスファイバー振動板ウーハーと1.9cm口径のシルクドームツィーターを採用することで、バランスのよいワイドレンジサウンドを実現しています。迫力あるサウンドを生み出すというアップロールラバーエッジをウーハーに採用し、低音再生能力もアップ。

さらに、この小型ボディに驚異の15W+15Wの大出力デジタルアンプを搭載しています。これにより、総合的な重低音再生能力が高いのです。定番の人気スピーカーとしておすすめします。

オラソニック(Olasonic) TV用スピーカー TW-D77OPT

413b4lnAajL

商品価格 ¥ 20,498

デジタルアンプとパッシブラジエーターを搭載したステレオスピーカー。60mm径のユニットを採用した、卵型エンクロージャーによるコンパクトなデザインが魅力です。しかし、大きさからは想像できない重低音再生能力を備えています。

70mm径のプレッシャーボード付き大型パッシブラジエーターと、大型ディフューザーにより、驚くほどのパワフルな音が楽しめますよ。独自のSCDS回路搭載のデジタルアンプが、10W+10Wの大出力も後押し。光デジタル入力も装備するので、テレビ用にもおすすめです。

オンキヨー(Onkyo) アンプ内蔵スピーカー ハイレゾ音源対応 GX-D90

51kJNQnPrmL

商品価格 ¥ 17,801

人気のロングセラースピーカー。オーディオメーカーとしてのオンキヨーの高い技術を盛り込んでいます。コンパクトなボディに総合30Wもの大出力アンプを搭載。迫力の大音量を体感できますよ。独自のOMFウーハーに有害なノイズを低減するSラインエッジの採用により、クリアな重低音を響かせます。

低音を増強できるトーンコントロールと、低音を増加可能な外部サブウーハー追加用端子まで装備する多機能ぶり。ハイレゾにも対応した光/同軸デジタル入力の装備もポイントです。ハイクオリティーな音源で、高品位な重低音を追求したい方におすすめします。

ボーズ(Bose) PCスピーカー Companion5

416PmHTD5hL

商品価格 ¥ 49,680

2.1chスピーカーの元祖、ボーズによるハイクオリティー機。深く豊かな低音再生を実現してくれる「Acoustimass モジュール」技術を採用した、サブウーハーが特徴です。小音量時の音質を自動的に整える独自の「アクティブ・エレクトロニクス・イコライゼーション」も装備しています。

どんな音量でも重低音の存在感をしっかりと感じ取れるんです。さらに、サテライトスピーカーに複数ユニットを内蔵することで、サラウンド再生にも対応。映画やゲームも臨場感たっぷりに楽しめますね。総合出力は驚異の108W。広々とした部屋でも隅々まで重低音を響かせてくれます。

ボーズの長年のノウハウが随所に活きているこの製品、ハイクオリティーな人気機種として、おすすめです。

重低音スピーカーの選び方

いわゆる重低音とは約100Hz以下の低音のこと。この帯域をうまく再生できれば、いかにも低音が鳴っている感じが出て、音楽に力感と躍動感が出ます。つまり、リアリティーのある音楽再生には必要不可欠な要素です。この帯域をアクティブスピーカーでうまく出すにはいくつかのポイントがあります。

大きさで選ぶ

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アンプ内蔵タイプであろうとなかろうとスピーカーにおいて、より低い低音を出そうとするには、ある要素が必要です。それが大きな口径のスピーカーと、大きなエンクロージャー(箱)容積。そのため、かつてのオーディオブーム時代には38cm口径のウーハーを積んだ、高さ1mを超えるようなスピーカーがたくさんありました。

現在でも理想の音を追い求める方はこのようなタイプを使っています。後述する理由から、現在では一般的でないのでおすすめはしません。

2.1chスピーカーで選ぶ

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38cm口径では置き場所をあまりに取ってしまいます。そこで、大きさを工夫するメーカーが現れました。それがアメリカのボーズです。ボーズは低音部だけを再生するスピーカー・サブウーハーと、それ以上の帯域を再生するスピーカー・サテライトスピーカーを分離させた2.1chシステムを開発。

低音部は音の出る方向性を感じ取りにくい特性があります。それを利用し、サブウーハーを机の下などデッドスペースに置くことで、効率のよい置き方と低音再生を両立させました。この2.1ch方式はPCの普及とともに、PCスピーカーの主流となっていておすすめですよ。

デジタルアンプタイプで選ぶ

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低音再生能力はアンプにも左右されます。実は、能率(スピーカーの音の出やすさ)を犠牲にすればスピーカーと箱が大きくなくても低音は出せます。その代償としてアンプの出力が必要に。

ところが、そこそこの大きさのスピーカーでは、能率を犠牲にして低音を出せるスピーカーユニットを積んでも、それに合うアンプを小さいスペースに入れるのが困難になってしまいました。これを解消したのがデジタルアンプ。デジタルアンプは小型化が可能で、従来型に比べて大幅な出力アップができます。

しかも、低消費電力で熱を持ちません。デジタルアンプを搭載するスピーカーは一般的なステレオタイプが多いので、2.1chタイプよりも場所を取りたくない方におすすめ。

パッシブラジエーターで選ぶ

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Bluetoothスピーカーを中心に、小型で一体型のスピーカーが人気です。そこで、低音重視用スピーカーも選択肢に入れておきたいところ。小型化を一層要求されるだけに、低音再生能力にさらなる工夫がなされています。

Bluetoothスピーカーの場合は、パッシブラジエーターを搭載しているタイプがおすすめ。小型スピーカーでも効率よく低音再生能力を高める伝統的テクニックです。これには、バッテリー駆動メインなので、アンプ出力も増やせない事情も関係しています。