テレビを楽しむために欠かせない要素のひとつがサウンド。特にドラマなどを観るときは、音にもこだわると臨場感をより味わいやすく、世界観に没入できます。また、普段からニュース番組をよく観る場合も、音質が優れていれば人の声が聴き取りやすくなるためチェックしておきたいポイントです。
そこで今回は、Boseの新作サウンドバー「Bose TV Speaker」をご紹介。リーズナブルな価格なので、今までサウンドバーを使ったことがない方でも気軽に入手可能です。コスパに優れたモデルですが、普段使いに申し分のない音質で、充実したおうち時間が過ごせます。
音響メーカーとして名高い「Bose」の新作サウンドバー
そもそもBoseってどんなメーカー?
Boseは、世界的に広く知られているアメリカの音響メーカー。特にヘッドホンやスピーカーなどの製品が人気で、コンパクトサイズながら迫力あるサウンドがオーディオファンたちを虜にしてきました。
研究開発を大事にしているのもBoseの特徴。それによって生まれる革新的な技術により、ノイズキャンセリングヘッドホンやオーディオサングラスなど、新たなカテゴリーの製品を次々と創造しています。
Boseの人気機種がパワーアップした新作サウンドバーが登場
今回、そんなBoseから新作サウンドバー「Bose TV Speaker」が登場。Boseのサウンドバーといえば、コスパに優れていながらBoseらしい音を鳴らせる「Solo 5」がロングセラーモデルでしたが、「Bose TV Speaker」として大きくパワーアップしました。
セリフがより明瞭になったり、音圧が向上したりとさまざまな点が進化。サラウンド非対応ですが、ワイドで広がりのある高音質サウンドでテレビをより楽しめます。HuluやAmazonプライムビデオなどの動画サービスをテレビで視聴したいときにもおすすめ。サブウーファーを追加できる拡張性の高さも魅力です。
また、操作性に優れているのもポイント。Solo 5よりもシンプルなリモコンを採用しており、簡単に扱えます。HDMI端子に対応しているのも特徴で、サウンドバーとテレビを連携させるHDMI-CEC機能を活用すればより便利に使用可能です。
コンパクトサイズで手軽におうち時間が充実
高さ約5cmの薄型デザインで設置場所を選ばない
Bose TV Speakerは高さ約5cmの薄型デザインを採用しているのが特徴。テレビの前に置いても画面の妨げにならないため、設置場所を選びません。また、別売りの壁掛けブラケットを使えば、壁への取り付けも可能です。サウンドバーの大きさがネックだった方でも気軽に使えます。
インテリアとしても映えるデザイン性の高さ
マットな仕上がりの天面を採用しており、落ち着いた雰囲気を演出できるのも魅力。高級感あふれるメタルグリルが用いられているのもポイントで、インテリアとしても映えるサウンドバーを探している方におすすめです。それでいてデザイン自体はシンプルなので、さまざまな種類のテレビと合わせられます。
接続と操作が簡単だからサウンドバー初心者にもおすすめ
Bose TV Speakerは、付属の光デジタルケーブルもしくは別売りのHDMIケーブルでテレビに繋げるだけの簡単接続が魅力。サウンドバーを初めて使う方でもサクッと準備できます。
また、付属のリモコンも非常にシンプルで、必要な機能だけがまとめられているのが特徴。大きくて見やすいボタンを採用しているため、機械が苦手な方でも安心して使えます。
なお、HDMI-CEC機能に対応したテレビであれば、テレビとサウンドバーを連動させることが可能。テレビのリモコンでサウンドバーの音量を調節するなど、便利な使い方ができます。
コスパ良好。だけどBoseらしく音質には妥協しない
迫力の低音で映画やドラマがより楽しくなる
33,000円のリーズナブルな価格ながら、普段使いには申し分のない音質でテレビの音を鳴らせるのも「Bose TV Speaker」の特徴。コスパが高いサウンドバーを探している方におすすめです。また、前モデルのSolo 5からスピーカーがひとつ追加されており、音響パフォーマンスが向上。よりクリアで迫力あるサウンドを実現しています。
そのままでもBoseらしい豊かな低音を楽しめますが、リモコンのBASSボタンを押せば、低音により深みが増して迫力のあるサウンドを鳴らすことが可能。映画を観るときなど、世界観に没入したいときはぜひ試してみてください。
人の声を強調できる「ダイアログモード」搭載
ドラマやニュースなどを観るときに活躍するのがダイアログモード。再生中の番組を分析して、人の声を強調するため、セリフやトークを明確に聞き取れます。もちろん、映画やバラエティ番組を視聴するときにもおすすめ。リモコンのダイアログモードボタンを押すだけの簡単操作で、誰でも手軽に使用可能です。
サブウーファーを追加すればさらに低音の深みが増す
拡張性に優れているのもBose TV Speakerの魅力。Boseのサブウーファー「Boss Bass Module 500」または「Boss Bass Module 700」に対応しており、さらに低音を効かせたサウンドが鳴らせます。臨場感あふれるホームシアターサウンドで、映画やライブ映像などをより楽しみたい方は要チェックです。
Bluetooth対応でスマホの音楽も簡単に流せる
「Bose TV Speaker」はケーブルでテレビに繋げるだけでなく、Bluetoothでスマホやタブレットなどにワイヤレスで接続することも可能。そのため、音楽を流すBluetoothスピーカーとしても活躍します。幅広い使い方ができるおすすめの1台です。
製品情報
ボーズ(Bose) Bose TV Speaker
コンパクトなサイズで設置場所を選ばないBose TV Speaker。リーズナブルな価格ながら、セリフやトークなどがしっかりと聞き取れるので、テレビがもっといい音で楽しめます。
接続や操作がシンプルで分かりやすいため、サウンドバーを初めて持つ方にもおすすめ。Bluetoothに対応しており、音楽用のスピーカーとしても活躍します。サブウーファーの追加ができるので、「もっと低音を効かせたい……」というときでも安心。コスパが高いモデルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
その他のラインナップ
ボーズ(Bose) Bose Soundbar 500
臨場感のあるBoseサラウンドサウンドが楽しめるBose Soundbar 500。独自開発のドライバーを搭載しており、クリアな音を鳴らせるのが特徴です。Bose TV Speakerと比べてサイズが大きめにはなりますが、スタイリッシュなフォルムでインテリアの雰囲気を壊さず部屋に馴染みます。
Amazon AlexaやGoogleアシスタントといった音声アシスタントに対応しているほか、音楽配信サービスやAirPlay 2にも対応しているので、さまざまな使い方が可能。音質や機能性を重視しながら、価格が高すぎず入手しやすいサウンドバーを探している方におすすめです。
ボーズ(Bose) Bose Soundbar 700
Bose Soundbar 700は、“業界最高クラス”を謳うハイエンドなサウンドバー。深みのあるBoseサラウンドサウンドで、テレビや映画、音楽の世界観に没入できます。PhaseGuideテクノロジーと呼ばれる独自技術を採用しており、多方向にサウンドビームを出力することで、音に包み込まれる感覚を味わえるのが魅力です。
さらに、Bose Surround Speakers 700を追加すれば、映画館にも劣らない最高峰のサウンドを楽しむことが可能。もちろん、音声アシスタントや音楽配信サービス、AirPlay 2にも対応しています。
ガラストップを採用した高級感あふれるデザインもポイント。ボーズブラックとアークティックホワイトの2色が用意されているので、部屋の雰囲気に合わせて選べます。価格は高めですが、音質・機能性・デザイン性の全てが優れた1台です。
おうち時間を気軽に充実させられるBoseのサウンドバー「Bose TV Speaker」。コンパクトで設置しやすく、価格もリーズナブルなので気軽に使えるのが魅力です。それでいてBoseらしく音質に優れており、いつものテレビをより高音質で楽しめます。ダイアログモードで人の声をクリアに再生できたり、Bluetooth接続で音楽再生ができたりと、機能性に優れているのもポイント。サウンドバー初心者の方でも簡単に使えるので、ぜひチェックしてみてください。