最近は、大容量プリンターへ買い換える方が増えています。しかし、はじめて購入を検討される方にとっては、従来モデル(例:DCP-J982N)に比べてより魅力的なポイントやどのメーカーがよいのか知りたいところ。
そこで、この記事ではブラザーの大容量プリンター「ファーストタンク」の魅力について迫ります。「インク交換の頻度が高くて面倒くさい」「ランニングコストが高い」「急なインク切れで困る」などプリンターにありがちだった悩みを解決した1台です。
また、最近のプリンターはスマホアプリからの印刷機能が充実しており、ブラザーもさまざまなアプリを公開。そのなかでも、特にこれからの年末の時期に重宝する年賀状作成用の無料アプリもあわせて取り上げるのでチェックしてみてください。
プリンターでこんなお悩み抱えてませんか?
プリンターを使用しているときに、インク交換の頻度が高くて替えるのが面倒くさい、インク代などのランニングコストが高い、急なインク切れで印刷が途中で止まるなどの悩みを一度は経験した方もいるのではないでしょうか。
そのような悩みを解決したのが、ブラザーの大容量プリンター「ファーストタンク」です。そろそろプリンターを買い替えたい方やはじめて大容量プリンターの購入を検討している方におすすめです。そこで、ファーストタンクモデルの内の「DCP- J988N」を中心にご紹介します。
はじめての1台に。大容量プリンター「ファーストタンク」の魅力とは
大容量だからインク交換が1年以上不要
ファーストタンクは、大容量プリンターではない標準モデル(DCP-J982N)と比べてインクが大幅に増量されています。写真左がファーストタンク用のインク(LC3135シリーズ)、写真右が標準モデルのインク(LC3111シリーズ)です。ブラックインクなら標準モデルのインク約16本分、マゼンタ・シアン・イエローのカラーインクなら約10本分をそれぞれ1本に搭載しています。
そのため、A4モノクロ文書であれば約6000枚、A4カラー文書であれば約5000枚(※1)も印刷可能。一度インクを交換すれば、1ヶ月に約300枚印刷したとしても1年以上もつのが魅力です。面倒なインク交換の手間が減るので、快適にプリンターを使用できます。
ランニングコストは約55%もカット
標準モデルと比較して約55%もランニングコストをカットしているのも魅力のひとつ。1枚あたりのインクコストは、税込価格でA4モノクロ文書が約3.0円から約0.8円、A4カラー文書が約9.2円から約4.1円と安くなっておりコストを抑えられます。(※1)
印刷する機会が多い人ほど標準モデルに比べてトータルコストを軽減できるのが魅力。例えば、1か月に200枚ほど印刷する場合は5年間で約39,400円もお得です。
カートリッジ式だからインク交換がラクラク
ファーストタンクはカートリッジ式のインクを採用しています。大容量タイプはボトル式が一般的ですが、カートリッジ式のプリンターから買い替えると使い勝手や手間に戸惑うことも。
その点、カートリッジ式なら、プリンター本体の前面からワンタッチで簡単に交換できます。インク交換の際に、手が汚れにくいのもカートリッジ式ならではの魅力です。
“サブタンク”搭載で急なインク切れがなく安心
印刷しているときに、急なインク切れで悩んだことはないでしょうか?従来のプリンターはインクカートリッジが空になると途中で印刷が止まります。しかし、その問題をファーストタンクは解決しました。
ファーストタンクは、本体内部に「サブタンク」を搭載しており、そこにカートリッジ内のインクが一部注入されます。カートリッジが空になっても、サブタンク内のインクだけで連続して約200枚印刷(※2)できるため、インクの購入を忘れたとしても安心して使うことができます。
スマホアプリを使えば無料で年賀状を作成できる
スマホからの印刷に便利な専用アプリも魅力のひとつ。これからの年賀状のシーズンには「いつでもはがき・年賀状プリント2020」がおすすめです。
アプリをインストールすると、スマホで簡単に年賀状デザインや宛名面を作成・印刷できます。用意されているテンプレートは約300種類以上と豊富なので、自分好みの年賀状を作れるのが魅力です。
今ならキャッシュバックキャンペーン実施中
ブラザーでは、 2020年1月5日(日)までの期間に対象製品を購入された方に向けてキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
2020年1月15日(水)までにブラザーオンラインにてユーザー登録を完了のうえ、「キャッシュバックお申込みページ」から申し込むと、最大3,000円のキャッシュバック(VISAギフトカード)を受け取れます。
ファーストタンクのなかでは、DCP-J988NとMFC-J1500Nが対象です。これらのキャッシュバックは通常2,000円ですが、同時に「ハイプリ」というブラザー専用のサービスに登録すると、さらに1,000円が追加され、合計3,000円のキャッシュバックとなります。
ハイプリとは、1年間のメーカー保証が終了したのち、2年間で1回使える無償修理を受けることができるサービスです。プリンターの利用頻度が高い方にも長く安心して使用できます。(※3)
ブラザー(Brother) インクジェットプリンター DCP-J988N
今回ご紹介したDCP-J988Nは、プリント以外にコピーやスキャナーの機能が付いた複合機なので、さまざまなシーンで活躍します。「自動原稿送り装置」が搭載されており、コピーやスキャンしたい用紙を本体上部にセットして、複数枚同時に原稿読み込みスキャンができるのもポイント。1枚1枚天板を上げて読込みをするなどの手間が省くことが可能です。
そのほか、メモリーカードやUSBメモリを使用した印刷だけでなく、アプリを使用してスマホやタブレットから印刷したり、Wi-Fiに接続してパソコンから印刷したりできます。さまざまなデバイスから印刷できるので、家族みんなで共用するのに便利です。
そのほかのラインナップ
ブラザー(Brother) インクジェットプリンター MFC-J1500N
MFC-J1500Nは、プリント・コピー・スキャナーに加えファクス機能も搭載されています。ファックス機能では、受信したファックスの内容を本体液晶画面やパソコン・スマホから確認でき、用紙代やインク代の節約できます。
また、ファクス受信内容をEvernoteやDropboxなどのクラウドサービスへ転送・保存することも可能。そのため、外出先で内容を確認するだけでなく、ほかの人と共有するのにも重宝します。仕事の効率化を図ることができるため、個人事業主の方などにおすすめです。
ブラザー(Brother) インクジェットプリンター MFC-J1605DN
MFC-J1605DNは、プリント・コピー・スキャナーにファクス機能と電話機が追加されている複合機。電話機は、名前を大きく表示する「漢字液晶」やボタンが光る「ダイヤルライト」を採用しているため、暗めの部屋でも使いやすいのが特徴です。
「おやすみモード」を使用すれば着信音を鳴らさず留守電に対応するので、寝ている最中でも安心。また、ワンタッチでメッセージが流れたあと自動で回線を切断する「おことわり機能」や、登録した番号からかかってきても着信音が鳴らない「迷惑番号指定」などの便利な機能も搭載されています。プリンターとFAX電話機をコンパクトに置きたい方に適したモデルです。
そのほか、ブラザーではインジェットプリンターやレーザープリンターなど幅広いモデルを取り扱っています。気になる方は、ブラザーのプリンター製品情報からチェックしてみてください。
大容量プリンターを購入しようか迷われている方は、ブラザーの「ファーストタンク」がおすすめです。1年以上インクがもつので、インクの交換頻度を抑えられるのが特長。また、カートリッジ式を採用しているため、ワンタッチで簡単にインク交換できます。ランニングコストは、標準モデルに比べて約55%もカット(※4)しており、インク代を節約できるのも魅力のひとつです。今までのプリンターのお悩みを解決してくれる「ファーストタンク」をぜひチェックしてみてください。
※1:印刷コスト/印刷枚数算出に使用したインクカートリッジLC3135シリーズです。
製品に同梱されているインクはLC3133シリーズのスターターインクカートリッジです。
※2:ISO/IEC 24711準拠の目安値。使用状況により異なります。
※3:ハイプリの登録には、プリンター本体をネットワークに接続できるネットワーク環境(有線LAN/無線LAN)が必要です。
※4:標準インクカートリッジ(LC3111シリーズ)対応モデルの約44.1%です。1枚あたりのインクコスト(A4カラー文書)と比較して算出。
「製品・サービスの詳細はブラザーホームぺージをご確認ください。」