デザインと機能性に優れており、独自の魅力を備えていることから人気のMacシリーズ。最近ではネットを介したデータ転送や配信サービスの普及に伴い、MacBookやiMacからディスクドライブが省かれており、PC本体のみではDVDやCDを再生できなくなりました。

しかし、DVDで映画を鑑賞したり、CDで音楽を聴いたりとまだまだディスク再生機能が必要となる場面は存在します。そこで今回は、macに対応する外付けDVDドライブのおすすめ製品を厳選してご紹介。選び方も合わせて解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。

mac向け外付けDVDドライブの選び方

対応OSを確認

外付けDVDドライブのなかには、macOSに対応することを明記しているモノとしていないモノが存在します。公式に表明していない製品でもMacと接続して使える場合もありますが、万が一トラブルが起こった際に保証されません。

そのため、macOSに対応することをきちんと明記している製品を選ぶのがおすすめ。同時に、対応するmacOSのバージョンもチェックしましょう。

基本的に使用しているmacOSが新しいバージョンであれば使える場合がほとんどですが、古いバージョンだと対応していない場合もあります。購入前によく照らし合わせて確認するのがおすすめです。

接続端子を確認

外付けDVDドライブの多くは接続端子にUSBを採用しています。ここでチェックしてもらいたいのがUSBの転送速度と形状です。転送速度には主にUSB3.0とUSB2.0の2種類があり、USB3.0は2.0と比較し約2〜10倍の速度でデータ転送を行えます。

そのため、データの読み書きを素早く行いたい方は、USB3.0を搭載した製品を選ぶのがおすすめ。ただし、USB3.0とUSB2.0を接続した場合、データの転送速度は遅い方のUSB2.0が適用されます。

現行のMacはUSB3.0に対応しているので、待ち時間を減らして快適に使いたい場合は、USB3.0を採用した外付けDVDドライブを選ぶことが大切です。また、多くの外付けDVDドライブが接続端子の形状に従来のUSB Type-Aを採用しているのに対し、最近のMacはUSB Type-Cへと切り替わりつつあります。

特に、MacBookシリーズは接続端子がUSB Type-Cのみである製品も多く、USB Type-Aと接続する場合は変換ケーブルや変換アダプターが必要。見た目のスマートさや使い勝手にこだわるなら、USB Type-Cを搭載した外付けDVDドライブがおすすめです。

書き込み可能かで選ぶ

外付けDVDドライブの大半は、読み込みと書き込みの両方に対応していますが、一部読み込み専用の製品も販売されています。読み込み専用型のメリットは、情報漏洩リスクを低減する効果が期待できる点です。

オフィスや学校などの利用者を特定できないシーンにPCを設置する場合、読み込み専用の外付けDVDドライブを採用すると、PC内のデータをディスクに書き込んで持ち出される情報流出被害を防止できます。このように、外付けDVDドライブの利用をディスク内データの読み込みに限定したい場合におすすめです。

一方で、書き込み可能な外付けDVDドライブなら、動画や写真、文書などの幅広いデータをDVDやCDに書き込んで保存可能。最近ではネットを介したデータのやり取りが普及していますが、ディスクによるデータの受け渡しやバックアップも利用されています。

家庭で撮影した動画や写真、音楽をPC上で管理するよりDVDやCDで管理したい方にも最適。不特定多数の利用者を想定する状況でなければ、書き込み可能な外付けDVDドライブの方がおすすめです。

給電方法で選ぶ

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外付けDVDドライブへの給電方法は、USBを通じてPCから給電を行うUSBバスパワータイプと、コンセントから給電を行うAC電源タイプの2種類があります。USBバスパワータイプは給電用にケーブル接続する手間がなく、場所に縛られないのでモバイル用途にもおすすめです。

AC電源タイプは、USBバスパワータイプと比べ、USBを複数使用している場合の電力低下がなく、コンセントから安定して給電を行えるのが強み。ただし、AC電源タイプを使用する場合は、コンセントのある場所に限定されます。

そのため、持ち運びやすく外付けのメリットを活かせるUSBバスパワータイプの方が人気。最近ではUSBバスパワータイプのなかにも、給電用に追加でもう1つUSBケーブルを搭載している製品も存在します。

ダブル給電タイプは、2本のUSBケーブルで安定した給電を行える上、コンセントの位置に縛られないのが魅力です。

mac向け外付けDVDドライブおすすめメーカー

アップル(Apple)

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Macの製造元メーカーであり、純正品ならではの最適化された設計が魅力です。アップルらしいスタイリッシュなデザインは、さまざまなMacBookやiMacのデザインと調和します。

純正なので自分のmacに対応しないというトラブルの心配がなく、安心して使えるのもメリット。アップル特有の洗練されたデザインが好きな方におすすめです。

エイスース(ASUS)

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エイスースは、台湾に本社を置く世界屈指の総合エレクトロニクスメーカーです。主にPCやPCパーツ、PC周辺機器を中心に開発しており、リーズナブルで高性能な製品を展開。扱うデータ量が大きく、高い処理能力を必要とするゲーミングPCにも力を入れています。

エイスースの外付けDVDドライブは、お手頃価格でしっかりとした性能を備えた製品を探している方におすすめ。エイスース独自のおしゃれなデザインも魅力です。

バッファロー(BUFFALO)

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バッファローは、1975年創業のPC周辺機器メーカーです。大手国内メーカーならではの高品質な製品が魅力。サポートが手厚く万が一の際も問い合わせしやすいため、PC初心者の方も安心して購入できます。

バッファローの外付けDVDドライブは、シンプルなデザインなので、Macとの相性も良好。細かな点にまで配慮された、使い勝手のよい設計もポイントです。国内メーカーの製品を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

mac向け外付けDVDドライブのおすすめ

アップル(Apple) USB SuperDrive MD564ZM/A

アップルによる純正の外付けDVDドライブです。メディア挿入方式にスロットイン式を採用し、幅139×奥行139×高さ17mmのコンパクトなサイズを実現しています。小型なのでデスクにすっきりと設置できる上、重さが335gと軽いため、モバイル用途にもおすすめです。

アップルらしいシンプルで洗練されたデザインもメリット。接続時にMacと見た目の統一感を出したい方にもおすすめです。接続端子はUSB Type-Aケーブルが直付けされています。ケーブルの紛失防止に効果的ですが、USB Type-Cと接続する場合は別途変換アダプターが必要です。

給電方法は、USBケーブルを利用したUSBバスパワータイプ。USB3.0を採用しているので、転送速度にも優れています。書き込みも可能で、読み込みと共に速度は最大8倍速と速いのがポイント。純正ならではの魅力を持つおすすめの外付けDVDドライブです。

エイスース(ASUS) ポータブルDVDドライブ SDRW-08D2S-U LITE/J

コストパフォーマンスに優れた外付けDVDドライブです。本体サイズは幅142×奥行142×高さ21mmとコンパクトで、重さはわずか約280g。モバイル性に優れているため、鞄に入れて簡単に持ち歩けます。表面に施されたダイヤモンドカットのおしゃれなデザインもポイントです。

対応するOSはmacOS X 10.5以降。給電方法はUSBバスパワータイプで、USB2.0のケーブルを2本搭載したダブル給電式です。消費電力は6Wと少なく、バッテリーの消費を抑えて使用できます。また、ディスクの読み込みと書き込みの両方が可能です。

ディスクの規格にもよりますが、読み込みと書き込みの速度は、DVDが最大8倍速でCDが最大24倍速。書き込みエラー防止機能も搭載しており、安定した書き込みを行えます。メディア挿入方式はスイッチ式で、電源周りが故障した場合もディスクを取り出せるのがメリットです。

ただし、付属のUSBケーブルはUSB Type-Aなので、USB Type-Cと繋ぐには変換アダプターが必要。リーズナブルなため、価格重視の方にもおすすめのモデルです。

バッファロー(BUFFALO) ポータブルDVDドライブ DVSM-PT58U2V

使い勝手のよい高機能な外付けDVDドライブです。macOS 10.10以降に対応しており、読み込みと書き込みの両方を行えます。速度はDVDが最大8倍速、CDが最大24倍速です。厚みがわずか14.4mmと薄く、薄型のノートパソコンにも馴染んでスマートに使えます。

メディア挿入方式はスイッチ式で、給電方法はUSBバスパワータイプです。USB2.0のケーブル2本によるダブル給電を採用しており、電力供給の弱いPCでも安定して使用できます。電力不足の際は「お知らせLED」が赤く点灯し、電力が十分な場合は緑に点灯するため、給電状況を一目で確認できて安心です。

2本のケーブルは本体のカーブ部分に収納でき、すっきりと持ち運べるのもメリット。ただし、ケーブルは直付けなので、形状の異なるUSB Type-Cと接続する場合は変換アダプターが必要です。ケーブルを収納できるダブル給電式の外付けDVDドライブを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

アイ・オー・データ(I-O DATA) 外付けDVDドライブ EX-DVD04

アイ・オー・データは日本の大手PC周辺機器メーカーです。国内メーカーによる人気の外付けDVDドライブを探している方におすすめ。対応するOSはmacOS 10.12〜10.13と、macOS X 10.6〜10.11です。

本体の接続端子はUSB micro Bで、A-micro BのUSBケーブルを付属しています。そのため、USB Type-Cと接続したい場合は別途micro B-CのUSBケーブルを用意すると、配線がすっきりするのでおすすめです。

USB3.0の転送速度に対応しており、読み込みと書き込みの両方を素早く行えます。速度はDVDが最大8倍速、CDが最大24倍速です。給電方法はUSBバスパワータイプで、サイズが幅136×奥行146×高さ14.6mmと薄くコンパクトなため、持ち歩きにも適しています。

シンプルでスタイリッシュなデザインなので、Macとの親和性も良好。一般的な光ディスクより長期間保存できるM-DISCの書き込みにも対応しています。シンプルで使い勝手のよいおすすめ製品です。

ロジテック(Logitec) Type-C搭載ポータブルDVDドライブ LDR-PVA8UCL

USB Type-Cポートを搭載した外付けDVDドライブです。MacのUSB Type-Cポートと、付属のType-Cケーブルですっきりと接続できます。従来のUSB Type-Aとも接続できるよう、A-CのUSBケーブルも付属しているので便利です。

電源供給能力の高いType-Cを採用しているため、AC電源を使わずUSBバスパワーで安定した給電を行えます。転送速度がUSB3.0に対応しているのもメリットです。macOS 10.5以降に対応しており、読み込みと書き込みの両方が可能。速度はDVDが最大8倍速、CDが最大24倍速です。

厚みがわずか14mmと薄く、重さが230gなのもポイント。本体の表面にはメタリック調のマット塗装を施しており、スタイリッシュなデザインはMacとも調和します。本体にUSB Type-Cポートを搭載した、Macと接続しやすいおすすめ製品です。

ロジテック(Logitec) USB2.0読込専用ポータブルDVD-ROMドライブ LDV-PMH8U2NBK

読み込み専用の外付けDVDドライブです。書き込みが不可能なので情報漏洩防止に効果的であり、オフィスや学校におすすめ。対応するOSはmacOS 10.5以降です。付属のUSBケーブルはドライブ側がmicro-B、PC側がType-Aで、USB2.0の転送速度に対応しています。

USBケーブルは本体底面にすっきりと収納でき、持ち歩きにも便利。給電方法はUSBバスパワータイプですが、電力不足で作動しない場合に備え、ACアダプターも付属しています。2つの給電方法を利用できる、使い勝手に優れた外付けDVDドライブです。