一般的なブーツよりも丈が短いブーティは、重くなりがちな秋冬コーデに抜け感をプラスできるおすすめのアイテム。素材やカラーによっては、春コーデに取り入れてもおしゃれです。
そこで今回は、ブーティの人気ブランドとおすすめアイテムをピックアップ。ブーティを上手に取り入れたお手本コーディネートもあわせてご紹介するので、ぜひ着こなしの参考にしてみてください。
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ブーティとは?
「ブーティ」とは、一般的にくるぶしよりも短い丈のブーツを指します。ただし、ブランドによってはくるぶしが隠れる丈のブーツをブーティと表記している場合もあり、ショートブーツやアンクルブーツとの境界が曖昧なのが実状です。
一般的なブーツは着用が秋冬に限られますが、軽快な印象のブーティは春にもぴったり。デザインのバリエーションも豊富で、オフィスカジュアルに着用しやすいモノも豊富に展開しています。
ブーティのおすすめブランド
メヌエ(Menue)
「メヌエ」は普段使いにぴったりなシンプルシューズが揃うブランドです。ブーティの種類が豊富で、デザインはもちろん、ヒールの高さやトゥのフォルムなどにもこだわって選べるのが魅力。クセのないベーシックなアイテムが多いため、初めてブーティにトライする方にもおすすめです。
セヴントゥエルヴサーティ(SEVEN TWELVE THIRTY)
「セヴントゥエルヴサーティ」は「美と機能性の融合」をテーマにこだわりのシューズを展開するブランド。脚をスラリと美しく見せるハイヒールブーティが豊富に揃っているのが特徴です。スタイリッシュで洗練された着こなしを目指す方はぜひチェックしてみてください。
ブーティのおすすめアイテム
メヌエ(Menue) プレーンブーティ
マニッシュにもエレガントにもマッチする、プレーンなデザインのブーティ。ほどよくまるみのあるトゥとクリーンなアッパーデザインで、ボトムスを選ばず使い回しできます。幅広いコーデを楽しみたい方におすすめです。
少しカーブがついた太めのヒールを採用し、安定感のある履き心地を実現しているのもポイント。ほかにもサポート性の高い高反発クッションを用いたインソールを使用するなど、履き心地にもこだわって作られています。
シンプルで歩きやすいブーティを探している方におすすめです。
メヌエ(Menue) スクエアトゥデザイン 2way バブーシュ
かかとを踏んでバブーシュとしても使える2WAYデザインを採用したブーティです。ミュール感覚でも履けるので、コーデに合わせて使い分けできるのが魅力。履き口はサイドゴム仕様で脱ぎ履きがラクにできます。
先端が長めのスクエアトゥに、タテに入った切り替えステッチデザインがポイント。知的でモードな印象を与え、マニッシュなワイドパンツともマッチします。
グリップ力に優れたアウトソールを採用しており、滑りにくく歩きやすいのもおすすめのポイント。カラーはブラックとシルバーの2色展開です。
メヌエ(Menue) サイド Vカット ポインテッドトゥ ブーティ
美脚効果を高めるための工夫が詰め込まれたおすすめブーティ。脚をスラリと見せるサイドのVカットと、スッキリとしたポインテッドトゥデザインがポイントです。美しいトゥのフォルムをキープできるよう、つま先部分には硬めの先芯が用いられています。
ヒールは7cmと高めで、きれいめコーデと好相性。ボディと一体感のある巻きヒールに仕上げられており、バックスタイルまで美しく決まります。
内側には高反発クッションを採用しており、心地よい履き心地も魅力。また、靴底にはバフ掛け加工を施してあるため滑りにくく、快適に歩けます。
メヌエ(Menue) シンプル バイカラー ローヒール ブーティ
ハイヒールに抵抗がある方でもトライしやすい、5cmヒールのブーティ。美脚効果と歩きやすさのバランスが取れた高さなので気軽に普段使いできます。
サイドゴアタイプで着脱がしやすいのも魅力。サイドのファスナーを省くことでスッキリとしたミニマルデザインに仕上げています。
また、カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイント。使い勝手のよさを重視するならシンプルなワンカラー、コーデにアクセントを加えたいならバイカラーを選ぶのがおすすめです。
セヴントゥエルヴサーティ(SEVEN TWELVE THIRTY) ベーシックブーティ
シャープなポインテッドトゥとピンヒールを採用したブーティです。美しいシルエットを活かしたシンプルなデザインが魅力。フォーマルなセットアップスタイルや、フェミニンなスカートスタイルを大人っぽく見せたいときにぴったりのアイテムです。
ヒールの高さは9.5cmと高めで、美脚効果が期待できるのも特徴。上質な天然皮革を採用しており、高級感があるため年代を問わず長く愛用できます。
セヴントゥエルヴサーティ(SEVEN TWELVE THIRTY) LovelyWalk ステッチアクセントショートブーツ
かかと部分のキルティングデザインが目を引くブーティ。スマートなシルエットにシャープなピンヒールを組み合わせており、エレガントな雰囲気が漂うデザインが魅力です。
すらっとしたスタイルを叶える8cmヒールを採用。カラーは、ブラックやオーク、アイボリーなどが展開されています。うしろ姿もおしゃれに決まるため、足元が目立つスカートや半端丈パンツに合わせるのがおすすめです。
セヴントゥエルヴサーティ(SEVEN TWELVE THIRTY) スクエアトゥサイドゴアブーティ
コーデを洗練された雰囲気へと導くハイヒールブーティです。華奢な9.5cmのピンヒールが脚をスラリと美しく見せ、レディな足元を演出。ヒールの取り付け部分にあしらわれた金具がさりげないアクセントになっています。
また、サイドゴア仕様なので楽に着脱可能。トレンド感のあるスクエアトゥデザインもポイントです。カラーは定番の黒、ブラウンに加えて軽やかに履きこなせるアイボリー、ベージュをラインナップしています。
プールヴー(PourVous) レインブーティパンプス
雨の日もおしゃれな足元を演出できる撥水仕様のブーティ。抗菌防臭機能のある中敷きを備えているのも、ムレやすい雨の日に履くアイテムとして嬉しいポイントです。ヒールはS・Mサイズで5cm、L・XLサイズで5.2cm。横幅が広く、安定感があります。
また、幅広いコーデに合わせやすい上品かつベーシックなデザインも魅力。普段使いはもちろん、ちょっとしたお呼ばれなどにも対応可能です。履き口に入ったスリットにより、美脚効果も期待できます。
セスト(SESTO) ウッドヒールブーティ
太めのウッドヒールを採用したおしゃれなブーティ。適度にまるみのあるスマートなトゥで、ローファーのようなマニッシュさとレディな雰囲気を兼ね備えています。履き口はフロントから見るとストレートカット、サイドは脚をスッキリと見せるVカット仕様です。
太めで7cmの高さがあるヒールを採用し、安定感のある履き心地を実現。ヒールの先には削れにくいゴムを採用しているため、長くきれいな状態を保てます。アッパーには合成皮革を採用しており、手ごろに購入できるのもおすすめポイントです。
アルテミス by ダイアナ(artemis by DIANA) サイドゴア ローヒールブーティー
長めのトゥに台形ヒールを採用したマニッシュなデザインのブーティ。履き口はサイドゴア仕様のため、立ったままでも脱ぎ履きがラクにできます。
やや厚めのソールと太めのヒールを採用することで、歩きやすさにこだわっているのもポイントです。甲周りにホールド感があり、長時間の歩行も快適。シンプルで歩きやすく、ショッピングや旅行などにもおすすめのブーティです。
エスペランサ(ESPERANZA) アーモンドストームブーティ
サイドゴア仕様のシンプルなブーティです。履き口はやや高さがあり、先端は尖りすぎず程よいまるみのあるトゥを採用。プラットフォームに太めの8cmヒールを組み合わせているため、脚長効果も期待できます。
シーズンやファッションのテイストを問わず使いやすく、カジュアルからきれいめ、マニッシュにもフェミニンなコーデにもマッチするアイテム。スタイルアップを叶えつつ、幅広いコーデに使えるブーティを探している方におすすめです。
オゥバニスター(Au BANNISTER) スノーソール 切り替しブーティー
かかと周りの切り替えデザインと、ベルトのようなディテールがおしゃれなブーティ。先端が尖ったシャープなシルエットのため、パンプス感覚でパンツからスカートスタイルまで幅広く活用できます。
靴底には、冬場の悪路でも快適に歩ける耐滑性に優れたハイドロストッパーソールを採用。雨や雪の日でも滑りにくく、おしゃれを楽しめます。カラーはグレージュ・ブラック・ネイビーの3色展開。冬に1足は持っていたいおすすめのブーティです。
ラボ・キゴシワークス(RABOKIGOSHIworks) 本革 スクエアトゥプレーンブーティ
スクエアトゥを採用したシンプルなブーティです。サイドは浅めのVカットで、スッキリとしたラインが魅力。アッパーには上質なカーフレザーを使用しており、美しいシルエットを引き立たせています。
フォーマルなパンツスーツからエレガントなワンピースまでファッションを問わず、オンオフともに活用できるのが魅力。7cmと高さのあるヒールを採用しつつ、甲部分をしっかりホールドするため安定感のある履き心地を実現します。
高品質な日本製で長く愛用できるブーティを探している方におすすめです。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ VIII ショート
ザ・ノース・フェイスの定番アイテムである「ヌプシ」ブーティ。ダウンジャケットのようなキルティングアッパーが特徴で、レディース用の足型を採用しシャープなデザインに仕上げられています。
アッパーには撥水加工のリサイクルポリエステルを採用。テックプルーフ防水メンブレンを挿入しているのが特徴。中綿には濡れても機能低下しにくい「サーモライトエコメイド」を封入しており、水濡れ対策が充実しています。
雨や雪の日、アウトドアシーンなど、アクティブに活動するときに快適に履けるおすすめのブーティです。
アミアミ(AmiAmi) ストレッチブーティ
普段使いしやすいシンプルなデザインと、快適な着用感を兼ね備えたおすすめブーティ。ストレッチの効いた素材を採用することで、足入れしやすくソフトな履き心地の1足に仕上げています。
少しかっちり感のあるスクエアトゥデザインなので、大人っぽい着こなしにも難なくマッチ。5cmの太ヒールで足元にほどよいボリューム感を出せるのもポイントです。カラーは定番の黒に加えて、軽やかさを演出できるオーク、アイボリーもラインナップしています。
アミアミ(AmiAmi) チャンキーヒールブーティ レディース
太めのチャンキーヒールを採用したシンプルなブーティです。ポインテッドトゥのシャープなシルエットで、スッキリとした着こなしに仕上がるアイテム。マニッシュにもエレガントなスタイルにも活躍します。
アッパーには合成皮革を採用。全面とかかとには、ソフトな履き心地を実現するW低反発クッション、サイドにも足を包み込むクッションを用いており、履き心地にもこだわっています。
安定感のある着用感と汎用性の高さを備えつつ、安いのもおすすめのポイントです。
アミアミ(AmiAmi) ポインテッドトゥブーティ 日本製本革
本革を使用した日本製のブーティです。日本女性のために、美しさと快適さを追求して作られたアイテム。ブラックレザーとスエードの2種類が展開されています。
素足でも快適に履けるライニングや、しっかりホールドして脱げにくいかかとデザイン、滑りにくいアウトソールの採用など、履き心地にもこだわった仕様。ヒールの高さは5.5cmと高すぎず、オンオフともに活躍します。
シンプルで使いやすく、高品質なブーティを探している方におすすめです。
リバティードール(LIBERTYDOLL) スクエアトゥ リングジップ ブーティ
フロントのリングジップファスナーがアクセントになったおしゃれなブーティです。デザイン性と脱ぎ履きのしやすさを兼ね備えているのがポイント。つま先はスクエアトゥで、知的な着こなしに仕上がります。
かかとを踏んで履けるため、ミュール感覚でさっと履けるのが魅力。約6cmのセットバックヒールを採用しており、脚がスラリと見えてスタイルアップにつながるのもおすすめのポイントです。
カラーは、使いやすいブラックやブラウンなどが展開されています。
リバティードール(LIBERTYDOLL) アーモンドトゥショートブーティ
適度にまるみのあるアーモンドトゥに、8cmのピンヒールを採用したシンプルなブーティです。上品さがあり、大人っぽい印象に仕上がるアイテム。アンクル丈なので、カジュアルからきれいめまでボトムスのデザインや丈を選ばず幅広いコーデに活躍します。
合成皮革と合成スエード素材が展開されており、カラーバリエーションが豊富なのも魅力。安いので色違いで揃えるのもおすすめのアイテムです。
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ブーティの選び方
タイプで選ぶ
ブーティといえば、ヒールが高めでレディな雰囲気のアイテムを想像しがちですが、最近ではさまざまなタイプが登場しています。カジュアル・フェミニン・上品など、自分のスタイルに合わせやすいアイテムをチョイスしましょう。
シンプルかつベーシックなブーティは大人っぽい印象で、上品な着こなしやフェミニンコーデを好む方にぴったり。より軽快な印象で履ける、パンプスに近い形のアイテムもおすすめです。
また、アイテム数は少ないものの、スポーティーなデザインのブーティも存在します。カジュアル派の方は、アウトドアブランドやスポーツブランドのアイテムもぜひチェックしてみてください。
カラー・デザインで選ぶ
カラーはブーティの使い勝手を大きく左右するポイントです。幅広いコーデに合わせたいなら、ブラック・グレー・ブラウンなど落ち着いた色味のモノを選ぶのがおすすめ。春に着用するならベージュやホワイト系の淡めのカラーもおしゃれです。
また、デザインはおしゃれさだけでなく、脚がきれいに見えるかどうかもあわせてチェックしましょう。ふくらはぎの太さが気になる方は、履き口が広く、浅いブーティを選ぶのがおすすめです。なかでも、履き口にV字スリットが入ったアイテムは脚がスラリと見えるため人気。さらに、ベルトやファーなど、アクセントのあるブーティも脚の太さを強調しないのでおすすめです。
ヒールの高さ・太さで選ぶ
もともとレディな雰囲気のあるブーティですが、ヒールの高いモノならより女性らしさが増します。特に、ピンヒールのブーティはセクシーさを演出でき、大人っぽくコーディネートしたい日にぴったりです。
ただし、高さのあるピンヒールは足への負担が大きく、履きなれていないと辛くなってしまう場合もあります。不安な方は、安定感のある太ヒールのアイテムからトライしてみるのがおすすめです。
ロングシーズン使えるブーティは、ワードローブに1足揃えておくとコーデの幅がグッと広がるおすすめアイテム。デザインや形にこだわれば、脚がスラリと見えてスタイルアップにもつながります。ぜひ普段のブーツやパンプスに代えてブーティを取り入れ、新鮮なコーディネートを楽しんでみてください。