今回は数あるウェブラル製品の中から大注目のソニーのスマートウォッチ SmartWatch 3 SWR50をご紹介します。実はこの製品はソニーの腕時計型ウェブラル端末の四代目にあたります。
今までソニーはLiveView、SmartWatch 1 、2と自社独自のOSを搭載させてウェブラルの最先端の端末を世に送り出してきました。
しかし、残念なことにXperia端末でしか利用できない仕様になっていたり、専用プラグインをインストールしなければならなかったりして不便な面がありました。
今回は独自OSではなく、正真正銘のGoogle の Android Wearを搭載。そしてAndrod4.3以降のOSを搭載した端末であればどんな端末でも連携可能になりました。
もちろん、Google Playから好きなアプリをダウンロードすることもできるので、以前よりも楽しみがぐっと広がりました。
おまけにSmartWatch 3は、ライフログをとるには最適な端末に仕上がっています。
もともとソニーは、SmartBand SW10という製品を出していて、スマートフォンなしでランニングやウォーキング、サイクリングなどの記録をとることを可能にしていました。
今回発売されたSmartWatch 3も、その技術を十分に引きついで制作されたというわけです。
何より便利なのが、本体がリストバンドから取り外し可能になっているところです。運動していると汗がついたり、激しい動きを伴ったりしてバンドが傷みやすくなります。
傷んできたらすぐに新しいものと交換できるのはとても便利です。
それからもちろんIP65/68の完全防水仕様になっているので、トレーニング中に突然雨が降ってきても安心です。
自宅に帰った後は専用アプリLifelogでトレーニングの成果や自分の一日の記録をゆっくりと見られるのも魅力です。
見た目の格好良さよりも、フィットネスや日常の記録をとるのに活用したいという人にSmartWatch 3はおすすめです。
実は以前SmartBand SW10を愛用していました。そのせいかモノクロ液晶を搭載したSmartBand Talk SWR30にも惹かれています。やはり時計表示ができるというのはとても便利ですね。