歩数をはじめとして、活動量、発汗、脈拍などなど…日常の活動データを連続的に計測してくれるフィットネスバンド。近年さまざまな機能や価格帯のものが出てきており、どれを選んだらいいのか、正直迷ってしまいますよね。今回はおすすめのフィットネスバンドをランキング形式でご紹介します。
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第1位 ガーミン(GARMIN) ForeAthlete 235J FA235J 37176J
24時間、心拍データを取得してくれるフィットネスバンド。このモデルから最大酸素摂取量が計測できるようになりました。最大酸素摂取量(ml/kg/min)は、体重1kgあたり、時間1分あたりにいくらの酸素を摂取できるかという指標です。
運動能力が高い方は、この最大酸素摂取量が高いという特徴があります。この値を日々記録しながらフィットネスを行えば、自分の体が、どれだけの負荷に耐えられるようになったのかという成長を記録できるのです。
また、最大酸素摂取量からは、どれくらい体力が持つかという予測ができます。これにより、5km、10km、ハーフ、フルマラソンのタイムを推定する機能が実装されました。ランニングをしているだけでなく、時にはマラソン大会のような競技に出場するという方におすすめです。
第2位 フィットビット(Fitbit) Charge2 FB407SBKL-JPN
女性におすすめのSmallサイズと男性におすすめのLargeサイズの2種類が展開されているフィットネスバンド。防水、防滴なので、多少の水濡れは全く気にする必要がありません。お持ちのスマートフォンと接続することで、スマートフォンのGPS機能とリンクできます。
本体にGPS機能がない分、スマートフォンを効率的に使うことで価格を抑え、本体をコンパクトにしているんですね!
第3位 ナイキ(Nike) SportWatch GPS
ランニングをする方におすすめのナイキのフィットネスバンド。もちろん、フットセンサーも付属しています。シューズに取り付けたNike+センサーが、ランニング中の歩数を正確に記録し、距離、ペース、経過時間、燃焼カロリーを正確に分析してくれます。
パソコンに接続してデータを専用サイトにアップロードすれば、ランニングルートの確認や、個人目標の設定など、便利な機能がたくさん使えるようになりますよ。
第4位 ナイキ(Nike) fuelband SE
「日々様々な動きを測定し、記録することで人々がさらに活動的になることを促す」スポーツ用品で有名なナイキが開発したフィットネスバンドです。独自のアルゴリズムでNikefuelという活動量の単位に換算します。
ゲーム感覚で、日常の活動から激しい運動までを可視化できる上、活動記録を友達とSNSで共有できるのも面白いですね。なにより、スタイリッシュで腕に付けていてもフィットネスの邪魔になりません。
第5位 エプソン(EPSON) PULSENSE PS-100BL
専用アプリ、PULSENSE VIEWを使用すると、測定データの解析結果が可視化できます。邪魔なものはすべて排除した、シンプルでスタイリッシュなデザイン。それに加えて、業界でも非常に高精度と謳われる、脈拍のセンシング機能が特徴のフィットネスバンドです。
24時間装着することで、カラダ、睡眠、ココロのバランスを可視化できておすすめです。フィットネスバンドといえば、運動の記録だけがメインと思われがち。しかし、効率的なフィットネスには睡眠やメンタルも大切なんですね。
第6位 ジョーボーン(Jawbone) ライフログ ALP-UP2M
リストバンドよりも軽快なデザインのこの商品は、なんと連続7日間の使用が可能。毎日充電する必要がなく、1週間に1度の充電を習慣づけるだけでOK、という手軽さはとても便利でおすすめです。
ライフログを単純に生活習慣に生かすだけではなく、さまざまなアプリとの連携だってできます。また、ライフログ自体を楽しめる機能も満載です。睡眠監視もしてくれて、眠りの浅いタイミングで起こしてくれる機能もありますよ! つけっぱなしという手軽さを求める方におすすめです。
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フィットネスバンドの比較ポイント
iPhone/Androidスマートフォンとの連携
フィットネスバンドで取得したデータを、スマートフォンに転送して管理することで、より詳細な分析ができるようになります。そのためには、フィットネスバンドとスマートフォンをつなぐ手段が必要です。
一般的には、フィットネスバンドとスマートフォンの接続はBluetoothを通して行われます。ただし、少し古いスマートフォンや格安スマートフォンなどには、Bluetooth機能を内蔵していないものがあるので、注意が必要です。
また、スマートフォンとリンクさせれば、電話やメールを受け取れたり、ハンズフリー通話機能ができたりするものもありますよ。スマートフォンとリンクすることで、より効果的にトレーニングを行えます。
自分が使っているスマートフォンとリンクできるのかも、フィットネスバンドを選ぶ上での大切なポイントですね。
防水性能は?
フィットネスバンドは、腕時計に変わって24時間装着するものです。また、プールでの水泳やウォーキングに関するデータを取るときだって付けています。ランニングを毎日している人では、少しくらいの雨でも、もちろん走りにいきますよね。
フィットネスバンドも電子機器なので、水濡れには非常に弱いのです。もしも、プールや屋外などで、水に濡れるようなフィットネスをしている場合には、防水タイプのフィットネスバンドを付ける必要があります。
逆に、運動するときにしか身に付けなかったり、フィットネスバンドが水に濡れないということがわかっていたりする場合には防水性能は不要ですね。
GPSロガーって便利?
従来のフィットネスバンドや活動量計は、歩幅と歩数から移動した距離を計算していました。移動距離と身長や体重といったパーソナルデータから、消費カロリーを計算するシステムなので、この方法では、表示される消費カロリーに大きな誤差が生じてしまいます。
GPSロガーを使えば、少ない誤差で移動距離を求められ、より正確な消費カロリーを計算できます。移動距離が長くなればなるほど、誤差が大きくなるという性質があるので、ランニングをしている方にはGPSロガー付きのフィットネスバンドがおすすめです。
逆に、プールの中やランニングマシーンなど、移動距離が短い場合や、屋内ではGPSの効果は必要ありません。屋外でのフィットネスに有効ですね。
万能と思われがちなスマートフォンでは手が届かないような、かゆいところに届くデバイス、フィットネスバンド。こういうデバイスを使うことで、自分のライフスタイルを意識できるようになるのが、最も大きいメリットなのかもしれませんね。