自宅でできたてのポップコーンを味わえる家庭用ポップコーンメーカー。今回は、レトロなバケツ型デザインがかわいいポップコーンメーカー「ポッピング バケツ」をご紹介します。ポップコーンが弾ける様子を目の前で見ることができるため、ホームパーティーなどで使用すれば盛り上がること間違いなし! 編集部員が実際に使ってみた感想をお届けします。

外観をチェック

レトロなバケツをモチーフとした、一見家電製品には見えないおしゃれなデザイン。使用しないときはインテリアとして飾って楽しむこともできそうです。今回レビューする色はレッドですが、ほかにもライトベージュとモスグリーンがあり、好みに合わせて選べます。

全パーツを並べてみた

先ほどのバケツ型容器のほかに、透明なプラスチック素材でできたトップカバーとサイドカバー、軽量スコップ、電源スイッチが付いた本体が入っていました。
 

また、取扱説明書と一緒に14種類の味付け方法が紹介されているレシピブックも付属。おつまみ系からスイーツ系までさまざまなレシピが紹介されているため、味付けに悩む心配はなさそうです。
 

バケツを開けると中央部分が盛り上がっていて、専用の内フタを中央にかぶせることが可能。このフタを外すと穴が空いており、先ほどの電源スイッチ付き本体をセットして使用します。

ポップコーン作りスタート!

まずは本体以外のパーツを食器用洗剤などで洗浄。その後、トップカバーとサイドガードを組み立てます。
 

本体とメインカバーも組み立てておきます。
 

ここで、味付けがされていないポップコーン豆を用意します。一度に作れる量は軽量スコップ2杯分(約60g)。ただし、豆の種類によって調理できる量が異なる場合やうまく調理できないこともあるので、はじめて使用する際は留意してください。
 

本体の投入口に決められた量のポップコーン豆を入れます。
 

トップカバーを本体にセットすれば準備完了です。
 

電源プラグをコンセントに差し込んだら電源スイッチをONにしてしばらく待ちます。
 

スイッチを入れて2〜3分で「ポンッ」という軽快な音とともにポップコーンが弾け出しました。トップカバーとサイドガードが透明なので、ポップコーンが弾ける様子がよく見えます。パーティーやイベント時に使用したら盛り上がりそう!
 

できあがったポップコーンは、バケツ内の溝に溜まっていきます。ポップコーンが本体から噴水のようにどんどん溢れ出る様は圧巻です。
 

およそ5分で、熱々のポップコーンが出来上がりました!
 

メインカバーを本体から外して内フタをかぶせれば、バケツ型容器としても使用可能。ポップコーンを中に入れたまま保管したり持ち運んだりできて便利。おしゃれな見た目で、テーブルまわりを華やかに演出してくれます。
 

直径27cmほどのボウルにできあがったポップコーンを入れてみました。2〜3人くらいで食べるのにちょうどよさそうな量です。

味付け

最後に好みの味付けをします。今回はシンプルに塩のみで仕上げました。味付けをする際は、密封袋を使用するとムラなくまぶせておすすめです。
 

皿に盛り付ければ……オリジナルポップコーンの完成です!

ハンワ(HANWA) ポップコーンメーカー ポッピング バケツ PR-SK005-RD