ビジネスカジュアルの流行とともに、メンズにも浸透してきた「クラッチバッグ」。選ぶ際には見た目はもちろん、直接手に持つからこそ、素材感も重要です。

そこで今回はスーツスタイルにおすすめのクラッチバッグをご紹介。フォーマルなシーンで手荷物を最小限にまとめたい際や手持ち無沙汰を避けたい時に活躍してくれるアイテムなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

スーツにクラッチバッグは大丈夫?

クラッチバッグはフォーマルなバッグ

By: amazon.co.jp

そもそもクラッチバッグは100年以上の長い歴史を持つバッグ。ビジネスシーンにおいては、ビビッドカラーや派手な柄は避けるべきですが、落ち着いたデザインのクラッチバッグであれば、特に咎められることはないので、TPOをわきまえたアイテムをチョイスするようにしましょう。

シーンによってはクラッチバッグが相応しくない場合も

ビジネスシーンにおいてクラッチバッグを合わせることがそぐわない場面もいくつかあります。例えば、営業に出かける際や重要なクライアントと会う際などは、クラッチバッグではなく一般的なバッグを持っていくのが無難。

また、職種によってもクラッチバッグが適するか否かの判断は分かれるので、その点は考慮しておきましょう。

どうしても心配なら先輩のバッグをチェックする

クラッチバッグはビジネス使いをしてもなんら問題ないバッグですが、カジュアル過ぎないか気になる場合は、先輩のバッグをチェックしてみましょう。

先輩がクラッチバッグを使っている場合はもちろん、リュックやトートバッグなどカジュアルなバッグを使っているのなら、クラッチバッグを使っても大丈夫です。

逆に、フォーマルなブリーフケースやダレスバッグを使っている場合は、クラッチバッグの使用を避けた方が良いでしょう。

スーツに合うクラッチバッグの選び方

仕事道具が入るかどうかで選ぶ

By: amazon.co.jp

スーツに合うクラッチバッグを選ぶ際にまずチェックすべきは「仕事道具が入るかどうか」ということ。携帯や手帳など、仕事に使うアイテムを入れても問題ないサイズのクラッチバッグを選びましょう。

サイズは書類やノートが入るA4サイズがおすすめ。少し収納スペースに余裕があるモノを選んでおくと、よりストレスなく持ち歩くことができます。また、ちょっとした小物を多く持ち運ぶ場合は内ポケット付きのものを選ぶとよいでしょう。

レザーもしくは合皮製のものを選ぶ

By: amazon.co.jp

最近はメッシュ素材やキャンバス地のクラッチバッグも数多くリリースされていますが、スーツに合わせるのならフォーマルなシーンに合う、レザーもしくは合皮製のものがおすすめです。

色はスーツとの相性で決める

By: amazon.co.jp

スーツに合わせることを想定してクラッチバッグを選ぶのなら、カラーにも気を使いましょう。黒や紺など比較的合わせやすい色が無難。

なお、ネイビーのスーツにはブラウンのクラッチバッグ、グレーのスーツにはネイビーのクラッチバッグなど、手持ちのスーツに合わせた色をチョイスすると、ワンランク上のおしゃれなコーディネートに仕上がります。ぜひ、意識してみてください。

なるべく軽量なものを選ぶ

By: amazon.co.jp

クラッチバッグは手持ちなので、選ぶ際はなるべく軽量なものを選ぶようにしましょう。目安としては1㎏以下のモノがおすすめ。長時間の持ち運びでもストレスにならない工夫が施されているかもチェックしておくと安心です。

派手な色・装飾のついたものは選ばない

By: rakuten.co.jp

スタッズやメダリオンなどが施されたクラッチバッグはオラオラ感が出てしまうので、ビジネスシーンに適しません。さりげなくブランドロゴがある程度であれば支障はありませんが、スーツに合わせるのであれば、派手な装飾があるクラッチバッグは選ばないようにしましょう。

スーツに合うクラッチバッグおすすめモデル

サンローラン(Saint Laurent)

ファッションにおいては、“モードの帝王”とも呼ばれる「イヴ・サンローラン」。現在はかつてヴェルサーチでデザイナーをしていたアンソニー・ヴァカレロがデザインを担当しています。

サンローラン(Saint Laurent) Smooth leather pouch

極限まで無駄を削ぎ落したシンプルなクラッチバッグ。上質なスムースレザーを採用しており、シルバーのブランド名入りプレートがワンポイントアクセントとなっているのが特徴です。

見た目のデザインはシンプルですが、内部は仕切りで施されており実用的。落ち着いたデザインかつおしゃれなクラッチバッグを探している方におすすめです。

サンローラン(Saint Laurent) Crocodile-effect leather pouch

ラグジュアリーな雰囲気のクラッチバッグ。ブランドロゴの主張はやや強めですが、クロコ調の型押しが施されている点が特徴です。

ビジネスシーンやフォーマルなシーンにおいても嫌味なく持てるクラッチバッグを探している方におすすめです。

タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)

1984年、菊池武夫氏によって設立されたタケオキクチは英国風のデザインが特徴的な日本のブランド。伝統的なスタイルをベースに現代的要素をさり気なく着こなす大人のためのファッションをコンセプトにしており、実用性の高いデザインのアイテムが揃っているのが特徴です。

タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI) 2WAYクラッチショルダーバッグ

ショルダーバッグとしても使える2WAYクラッチバッグ。質感の異なる牛革、合皮、2種類のレザー素材を使っているのが特徴的です。

重たいものを入れる時は肩掛けやタスキ掛けで使うなど、汎用性が高いのもおすすめポイントです。

タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI) アンティークレザークラッチバッグ

ムラのあるセミアニリン仕上げのアンティーク風クラッチバッグ。バッグ上部だけでなく側面までファスナーがついているため、中身を取り出しやすいデザインに仕上げっています。

標準よりやや厚めなのもポイント。スマホや財布、キーケースなど必要最低限のアイテムを持ち歩きたい方におすすめです。

タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI) セカンドバッグ ネイチャー

厚みのあるデザインで内ポケットが3つクラッチバッグ。ある程度収納性の高いアイテムを探している方におすすめです。

持ち手がついているため、抱え持ちではなく通常のバッグと同じように持つことも可能。無骨なクラッチアイテムが好きな方も要チェックです。

テラコモ ニューヨーク(TERRACOMO NY)

ニューヨーク発の「テラコモ ニューヨーク」はビジネスバッグ、旅行用のバッグを販売しているブランド。本革を使った製品作りに定評があり、機能性の高い実用的なバッグを多数ラインナップしています。

テラコモ ニューヨーク(TERRACOMO NY) WallStreet Leather Portfolio

本製品は通常のクラッチバッグよりやや縦長なデザインが特徴。サイズは約28.5×35×1.3 cmで、書類や手帳を入れるだけでなくノートパソコンやタブレットなどの収納にも適しているのが特徴です。

素材は革の中でも高級な「フルグレインレザー」を採用。軽量で耐久性に優れてアイテムを探している方におすすめです。

テラコモ ニューヨーク(TERRACOMO NY) Columbia Leather Foldover Clutch Bag

柔らかな質感が特徴的なクラッチバッグ。ブランドロゴ以外は一切装飾のないシンプルなデザインで、コンパクトにまとまっているのが特徴です。

フルグレインレザーを採用しているのもポイント。長く使い続けられるクラッチバッグを探している方におすすめです。

シップス(SHIPS)

シップスは1975年創業のセレクトショップ。当初はインポートブランドの販売を行っていましたが、現在は自社製品の開発・販売も行っています。

旬の要素と伝統的なスタイルを両立させていて、幅広い世代の方に好評。コーディネートに合わせやすいシンプルなアイテムが取り揃っています。

シップス(SHIPS) ソフトレザー クラッチバッグ

小さめのクラッチバッグ。書類やノートパソコンを入れるのには向きませんが、スマホや財布、キーケースなどの小物を身につけずに持ち歩きたい方におすすめです。

素材はシボレザーで、デザインとしては落ち着いた雰囲気。主張し過ぎないデザインなので、ビジネスシーンだけでなく結婚式などのフォーマルなシーンでも使いやすいアイテムです。

シップス(SHIPS) スムースレザー クラッチバッグ

柔らかなスムースレザーを採用したクラッチバッグ。フォーマル過ぎないデザインに仕上がっているので、気軽に持ち歩けるのが特徴です。

内部にはポケットや仕切りがあるので、使い勝手は良好。価格は1万円台と比較的リーズナブルなので、初めてクラッチバッグを導入したいと考えている方にもおすすめです。

シップス(SHIPS) スエード クラッチ

素材に落ち着きのあるスエードとレザーの2種類を使用したクラッチバッグ。上部だけでなく側面にもファスナーがあるのが特徴です。

サイズはスマやタブレット、財布、本などが入る程度。結婚式など大きなバッグを持ちたくないフォーマルなシーンでも使える便利なアイテムです。

エディフィス(EDIFICE)

エディフィスは自社ブランドを展開するセレクトショップです。フレンチトラッドをベースとしたデザイン得意としており、カジュアルからドレスウェアまで幅広い商品展開をしています。

エディフィス(EDIFICE) ポニープルアップ2WAYクラッチバッグ

レザー製のクラッチバッグでは牛革もしくは合皮が使われることが多いのですが、こちらは馬革を使用。馬革特有の滑らかな質感が特徴です。

大きさはA4の書類やノートが入る程度で使いやすいサイズ。ショルダーバッグにもなるので、持ち物や気分に合わせて持ち方を変えることができるのもポイントです。

ジバンシィ(GIVENCHY)

ジバンシィは貴族出身のデザイナー「ユベール・ド・ジバンシィ」が設立。現在はクレア・ワイト・ケラーがデザインを務め、国内外のセレブにも愛されているブランドとして知られています。

ジバンシィ(GIVENCHY) Black Large Strap Zip Pouch

シンプルなデザインにロゴの入った大きなストラップが印象的なクラッチバッグ。バッグ内部にはポケットを多数備えており、小物をまとめて入れることなく分けて収納することができます。

派手なデザインではありませんが、ストラップの主張が強いため、ビジネスシーンというよりはパーティなどスーツを着用するプライベートシーンで使うのがおすすめです。

スーツに合わせたクラッチバッグコーデ

ダークトーンでまとめあげた王道スーツコーデ

By: wear.jp

「スーツにクラッチバッグを合わせるのは初めて」という方に参考にしていただきたいコーディネート。ストライプ柄のネイビースーツに黒のクラッチバッグを合わせ、ダークトーンにまとまっています。

スーツ特有のフォーマルな雰囲気は残しつつも、クラッチバッグを使ってシックにまとめてたい方におすすめです。

フォーマルなアイテムを使った軽快コーデ

By: wear.jp

スーツ、コートをベージュで統一し、差し色にオレンジのネクタイを使った軽快なスタイル。全体的に明るめな色使いですが、クラッチバッグと靴が暗い色でバランスを取っています。

小物で魅せるおしゃれ上級者のスーツスタイル

By: wear.jp

シンプルな黒のスーツをベースに赤のソックス、柄物のシャツ、ネクタイをチョイスしたコーディネート。小物の使い方がコツです。ビジネスシーンではなく、ドレスコードのあるレストランやフォーマルなパーティーなどで参考になる着こなしです。

鮮やかなクラッチバッグで差をつける

By: wear.jp

ブラックスーツにあえて鮮やかなクラッチバッグを合わせることで、ハズしを意識したコーディネート。おしゃれ上級者向けのスタイルです。