電池の持ちが以前よりは良くなったといっても、いつも充電残量を気にしながらスマホを使っていませんか? 移動中などでちょっとスマホを使いすぎてしまい、モバイルバッテリーの充電もゼロという非常事態に落ちいった人も少なくないと思います。そこで開発されたのがなんと1.7cm四方の世界最小の携帯チャージャー「The Nipper」です。
写真で見ると一目瞭然の小ささですね。うっかり無くしてしまうのではと心配な方もいるかもしれませんが、ストラップ部分をキーリングやかばんに取り付けることができるので、携帯には打って付け。
使い方は簡単で、The Nipperを2つにわけて単3電池2本にセットするだけ。The NipperにはmicroUSB端子がついているのでそのままスマホに接続するだけで充電が開始されます。電池へのセットはマグネットがついているので何も難しいことはありません。
充電効率は30分で約10%なので、あまり高いとはいえませんが、充電切れの最後の砦としては十分といえるのではないでしょうか。色はブラックとホワイトの2色、そしてストラップ部分が布地と革で選ぶことが可能。
現在このアイテムはクラウドファンディングサイトKickstarterにて資金調達を開始。15ポンドから出資が可能となっています。現在はmicroUSB端子のみなのでiPhoneには使用できませんが、Lightning端子も現在開発中とのことなので今後の開発に期待したいですね。
使用するためには単3電池が必要となりますが、コンビニなどにも売っているし、電池なら汎用性もあるので良いかもしれませんね。