「数年後の常識」になるかもしれません。
今やスマホのワイヤレス充電は珍しいものではなく、むしろあって当然のものになりました。そんな中、「Radiant Wireless Charger」という製品が販売されています。これぞまさに、今後普及するであろうプラグ差込口と言えます。
Qi規格充電ポート搭載
プラグ差込口が普及する以前は、電球ソケットから給電していました。それがどのような家庭にも差込口が設置されるようになり、誰しもがモバイル端末を所有する現代においてはその意義がますます強くなっています。
Radiant Wireless Chargerは、従来の差込口に加えてUSBポート、そしてQi規格のワイヤレス充電ポートを備えています。このワイヤレス充電ポートは縦置き式で、前方のクリップを使ってスマホを固定する仕組みです。
スマホを立てた状態で充電
ワイヤレス充電と言えば、現状横置きのものが多いのではないでしょうか。すなわち、スマホを寝かせた状態にするものです。
ですが最近、縦置きタイプのものも徐々に増えています。スマホを縦にすると、画面が見やすくなり操作も容易になるという利点があります。
たとえば、Radiant Wireless Chargerを従来型の差込口よりもやや高い位置に設置すればどうでしょうか。充電しながらのスマホ操作が、より楽になります。
「何でもワイヤレス充電」の時代へ
ワイヤレス充電は、日に日に間近なものになっています。ソケット給電から差込口給電へ移行したように、これからは「何でもワイヤレス給電」が当然になるかもしれません。
Radiant Wireless Chargerは、79.33ドル(約8800円)で販売されています。
iPhoneもAndroid機も、今やハイエンドモデルは総じてワイヤレス充電に対応しています。家庭用プラグ差込口も、それに合わせて姿を変えていくのはむしろ当然の現象と言えます。