一眼レフカメラの新しい持ち運び方。
「SKOUT」は重くてかさばる一眼レフカメラを装着するチェストストラップです。野外での撮影の際は、正直大きなカメラは邪魔でしかありません。ですがだからといって、カメラを捨てるわけにもいきません。さて、どうするべきか。
ならば、カメラを身体に装着してしまえばいいわけです。
左胸にカメラを保持
まずは、カメラ本体下部のネジ穴にマウントクリップを設置します。
このマウントクリップとSKOUT本体を接続し、ハンズフリーでカメラを持ち運ぶという仕組みです。ちょうど左胸に当たる設計で、これならば激しく動いても問題はなさそうです。
容易な脱着
もちろん、用途はカメラの保持のみに留まりません。
マウントクリップを取り付けるネジ穴があればいいわけですから、たとえば双眼鏡にこれを付けてもいいわけです。
スライド式のホルダーですから、脱着は容易です。使いたい時にサッと取り出すことができます。
ハンズフリーの状態を保つ
トレッキングの際は、できるだけ両手は空けておかなければなりません。その一方で、いざという時のカメラの保持も大切です。それを両立させる手段として、SKOUTは重大な意義をになっています。
SKOUTはクラウドファンディング「Kickstarter」で64カナダドル(約5400円)からの出資枠を設けています。
野外での撮影では、時として重いカメラが邪魔になってしまいます。だからといってバッグに入れていては、シャッターチャンスを逃してしまう結果になります。SKOUTは、まさにアドベンチャー志向のカメラマンの親友です!