手書きメモ専用のタブレット?
筆者が私事を記事に書く時、それはこの製品が本気で欲しいと思った時です。「Memomate」はまさにそういう製品で、これさえあれば日常からビジネスシーンまでカバーできるのではと感じさせるスグレモノ。何でも書き込める自由帳、それがMemomateです。
あらゆるものを書き込める!
Memomateのスクリーンは6.5インチ、eインク表示を採用しています。
これに付属のスマートペンでいろいろなものを書くことができます。ちょっとしたメモでもいいですし、イラストでも構いません。スマホが隅々まで普及した現在ですが、やはり手書きのメモは速記性があります。
本当に、何でもいいんです。Memomateに書き込んだら、その画像を撮影してEvernoteやDropboxなどにクラウド保存しましょう。
いざとなったらモバイルバッテリーに!
書き込みを消す時は、デリートボタンひとつで全消去。一方で、人の指が画面に触れるだけでは書き込みは消えません。
しかもこのMemomate、10,000mAh容量のワイヤレス充電モバイルバッテリーにもなります。Qi対応のスマホに無線チャージ、あるいは充電ケーブルを接続して有線給電することも可能です。
その場でメモを取る
手書きのメモがスマート化したら、このような製品になりました。その場でサッとメモを取り、ついでにイラストも描いてみる。スマートフォンでは決してできないことです。
Memomateは、クラウドファンディング「Indiegogo」で49ドル(約5500円)から。
https://youtu.be/yNe0MU_zkKs
スマホを使ったタイピングと手書き、どちらが早いかといえばやはり後者です。だからといって、10センチに迫るタブレットとタッチペンは大き過ぎます。Memomateの6.5インチは、メモとして使うのにちょうどいいサイズと言えるのではないでしょうか。