縦型のワイヤレス充電スタンドが登場!
クラウドファンディングサービス「Kickstarter」に出展されている「Gloo」は、その形状の斬新さが注目されているガジェットです。さまざまなQi規格充電器が登場している昨今ですが、Glooのような製品は他にありません。近い将来、縦置き充電が当たり前になるかも?
縦置き型ワイヤレス充電器
Glooは日本で言う徳利(とっくり)型の製品です。
この徳利はLED照明も兼ねていて、部屋を飾るインテリアとして設計されています。しかし何よりも、このGlooにはQi規格充電器が組み込まれています。これはスマホを縦に置く形で作られているのが特徴です。
USBポートも内蔵
ラインナップは2種類。「Regular」と「Mini」があります。Regularは20,000mAhのバッテリー容量を持ち、2台同時の充電が可能です。
ただ、この世にあるすべてのスマホがワイヤレス充電できるというわけではないのも事実。そのことも想定し、GlooにはUSBポートが備えられています。
インテリアに最適
Glooはその形状ゆえに、持ち運びには向いていないかもしれません。ですが、部屋のインテリアとしてはぜひ取り入れたいデザインの製品です。
GlooはKickstarterで、59ドル(約6600円)からの出資枠を公開しています。
クラウドファンディングでもあまり見ない、縦置き型ワイヤレス充電器という発想。それを取り入れたことで、どのような部屋にも調和するインテリア照明が完成しました。これはまさに新発明です。