夜の動画鑑賞に必須のトランスミッター!
自宅でのスポーツ鑑賞の際、あるいはふたりでゲームをしている際、音量を絞らなければ近所迷惑になってしまうことがあります。だからヘッドホンを接続するわけですが、問題はひとつしか接続できないということ。ならば、「TUNAI WAND」を使ってみましょう。
Bluetoothで音声送信
TUNAI WANDは、テレビやモニターなどに接続するトランスミッター。この場合は音声を送信します。
接続規格はBluetooth。最大接続範囲は約50mです。そして、同時に2台のワイヤレスヘッドホンとリンクさせることができます。
これを使えば、ふたりでのテレビ視聴の際にも音量を絞る必要がなくなります。また、よほどの大豪邸でない限りは家のどこにいてもTUNAI WANDに接続されます。
時差のある国では重宝
TUNAI WANDは、決して大きな機器ではありません。その全長は75mmです。
PR動画では、ふたりでマリオカートをプレイしているシーンがあります。その際もTUNAI WANDとヘッドホンを接続させ、周りに迷惑をかけないよう楽しんでいます。
また、時差のあるアメリカなどではこうした製品は重宝されます。ニューヨーク在住の人がシアトル・マリナーズのホームの試合を深夜に観る、ということもよくあるからです。シアトルの午後9時は、ニューヨークの午前0時。ヘッドホンが必須の時間帯です。
2台接続の便利さ
従来のトランスミッターはたった1台のヘッドホンにしか接続できませんでした。その問題を解決したTUNAI WANDは、夜中のテレビ鑑賞の強い味方と言えます。
TUNAI WANDはクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で15ドル(約1700円)からの出資枠を公開しています。
同じ家の中に住んでいても、家族ごとに生活リズムが異なるという場合があります。誰かが寝ているのに、他の誰かが夜中までテレビを観ている……という状況も当然あり得るでしょう。TUNAI WANDがあれば、すでに就寝した家族に対しての迷惑も予め防止できそうです。