かの有名なスポーツブランド、ナイキ(NIKE)は40周年の節目にあたる2012年に多数の名作に最新の技術を搭載し、”復刻版”としてリリースしました。その中でも、1990年代のスニーカーのスニーカーブームを象徴するモデルだった「ナイキ エア ハラチ」の復刻版は、日本でも大人気でその勢いは留まるところを知りません。今回は、ナイキのエアハラチについてご紹介します。
エアハラチの歴史
1991年に、ナイキを代表するシステムである「ハラチフィットシステム」が発表されました。このシステムはメキシコの伝統的な履物「ワラチ」からインスパイアされたもので、ヒールのラバーストラップも大きな特徴のひとつです。
足を包み込むフィット性
ハラチシリーズの特徴は、なんといってもその「フィット性」にあります。シュータンとアッパーが一体となった「モノタン構造」によって、足全体をやさしく包み込みフィット性を高めています。この機能はバスケットシューズである「エアジョーダン」にも採用されることとなりました。
すぐれたデザイン性
アッパーにはレザーとポリウレタンを使用しており、ヒールにはラバーストラップを使っており、軽量で通気性にも優れた立体的なデザインとなっています。シュータンの部分のロゴもワンポイントとなっていて、男女問わず人気を獲得しています。
いかがでしたか? エアハラチは非常にデザイン性に優れていますし、たくさん歩いても疲れにくく、さらに通気性もばっちりです。アウトドアのレジャーも多い夏を、エアハラチを履いて乗り切りましょう!