世界一可愛い監視カメラ!
今回ご紹介する「Ulo」は、フクロウの形のフィギュア……ではなく室内用監視カメラです。どんな部屋にも融合する究極のデザイン、と表現できるかもしれません。
これ、日本でも流行るんじゃないか?
キュートなフクロウ型監視カメラ
最近、室内を常時見守る監視カメラが多数開発されるようになりました。しかし、それが部屋の景観にマッチしているかと言えば、お世辞にもそう思えないモノもあります。
フクロウデザインのUloは、子どもに喜ばれるような外見です。マグネットホルダーで壁や柱にかけることもできます。ですが監視カメラとしても優秀で、留守中の室内で動くモノを察知すると家主のスマートフォンに通知を送ります。
そこから家主は、室内のライブ映像を確認できるという仕組みです。
目をカスタマイズできる!
もちろん、必要に応じていつでもライブ映像をチェックすることができます。
さらに、このフクロウは目をカスタマイズすることも可能。瞳の色や形などを、家主の好みでいつでもデザインできるというわけです。
とにかく、可愛い! 監視カメラなのに、まるでペットのような愛着が生まれてしまいそうです。
カメラも家具のひとつ
監視カメラも家具のひとつです。ということは、デザインにもこだわっていなければなりません。「いかにも監視カメラ」というような製品は、ユーザーから敬遠されてしまいます。そのことをUloは教えてくれるようです。
この製品はクラウドファンディングでの成功を経て、現在は199ユーロ(約2万6200円)で販売されています。いや、筆者も欲しい!
一家に1台は欲しい監視カメラ。ですが、いかにも監視カメラっぽい無骨なモノはちょっと……という方に、このUloはオススメです。クラウドファンディング出展から2年以上経過した今も、Uloの人気は衰えることがありません。