AirPodsの進化系!?

クラウドファンディング「Indiegogo」に登場のワイヤレスイヤホン「TicPods Free」。見た目はAppleのAirPodsにそっくりです。このあたりも、世界のテクノロジーメディアで指摘されています。

ですが、これは決して粗悪なコピー製品ではありません。

タッチセンサー搭載!

このTicPods Freeの最大の特徴は、何とタッチセンサーを搭載していること。音量調整の際は、指先でなぞるようにTicPods Freeのタッチパッドを触ります。通話の時はダブルタップ、という具合です。

また、AirPodsと違いSiri以外の音声アシスタントとも連携できます。

最大18時間のスタミナ

満充電からの連続稼働時間は約4時間。もちろん、ケースからの充電も可能です。これを使えば、最大18時間の稼働ができます。

充電速度も極めて早く、15分のチャージで85分の連続稼動が可能。

先述のように、決してAirPodsのコピー品というわけではなく、それどころかAirPodsにはない機能が多数搭載されています。

水の噴射を苦にせず

また、TicPods FreeはIPX5の防水規格を有しています。これは水の噴射を直接受けても、本体に影響を与えないレベルです。

そして、この製品が世界中のテクノロジージャーナリストから注目されている理由がもうひとつ。Indiegogoでの提示価格はわずか79ドル(約8600円)です。低価格と高性能、このふたつの要素を備えたワイヤレスイヤホンとして、大いに注目されています。