昔聴いていたあの曲が最新のクオリティでよみがえる。
いつでもどこでも、ボタンひとつで流行りの音楽を聴けるようになった現代。CDをカセットテープにダビングをしていた時代では想像できないほど、便利な世の中になりました。
また、CDでは録音できなかった音の情報量を入れることができる”ハイレゾ音源”対応の製品も増えるなど、聴こえる音のクオリティも日々進化しています。そんななかで、最近ではあえて一昔前のカセットテープに注目している人も増えているのだとか。
そこで今回は、カセットテープをハイレゾ相当に再生可能なCDラジカセ「TY-AK1」をご紹介します。
多様な音源に対応しカセットテープも聴ける「TY-AK1」
「TY-AK1」はCDやラジオ、ハイレゾ音源だけでなく、カセットテープにも対応するオーディオ機器です。CDなどの圧縮音源を、ハイレゾ音源相当に変換するアップコンバート機能が搭載されているのが特徴。
最近流行りの音楽はもちろん、昔聴いていた音楽もハイレゾ相当の音質で聴けるのが魅力。押入れの奥に入れたままの想い出の曲がよみがえります。本体サイズは幅350×高さ126×奥行218mmとコンパクトサイズです。
世代によっては、こんな製品を待っていたという方もいるのではないでしょうか。さまざまなモノがデジタル化し、便利になっていきますが、あえてアナログなモノに注目してみるものいいかもしれません。