部屋を見守る3つの「目玉」。

高性能多機能を追い求めた結果、奇抜な見た目の製品になってしまったということがたまにあります。この記事でご紹介する「EYEBALL」は、収納ケースを開くとギョっとしてしまいそうな動画カメラです。

この目玉が、自宅の警備を強固にします。

動いたものを即感知

4K対応カメラのEYEBALLは、3つの本体をそれぞれ別の場所に置くことができます。

130度の撮影角度を持つこの製品、ムーブセンサーと音声センサーが内蔵されています。これにより、カメラの横を通り過ぎた人物を即座に捉え、撮影します。物音にも反応するため、もはや空き巣はその姿を隠すことができません。

連続撮影時間は12時間。しかもこのEYEBALL、ワイヤレス充電にも対応します。

スマホで映像チェック

センサーが不審者を感知した場合、その警告が家主のスマートフォンに送られます。映像の確認も、やはりスマートフォンで行います。

世界のどこにいても、EYEBALLからの映像をチェックできます。3つの本体を別の位置に設置できますから、映像内に死角を作らないようEYEBALLを配置する使い方も可能です。

工夫次第であらゆる用途

ムーブセンサーと音声センサーを活かして、アクションカメラとして使う方法もアリかもしれません。工夫次第で、あらゆる使い方を見出すことができます。

EYEBALLはクラウドファンディング「Indiegogo」で、229ドル(約2万4300円)でのオーダーを受け付けています。