フィルムカメラがデジカメに変身!
昔懐かしの機種が自宅にある、という人は決して珍しくないはず。そして昔のカメラには、やはり「味わい」というものがあります。
「I’m Back」は、35mm一眼レフのフィルムカメラをデジタルカメラにするガジェットです。
パナソニック製センサー搭載
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フィルムカメラもデジタルカメラも、その基本構造は変わりません。外からの光を照射する対象がフィルムかセンサーかの違いですので、フィルムの代わりになるセンサーを置いてやればそれはデジカメになります。
I’m Backには、パナソニック製1600万画素センサーが搭載されています。これにフィルムカメラの本体を差し込めば、レンズからの光をセンサーに当てることができます。
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無改造のまま「デジカメ」に
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あとはそのセンサーが画像をデータとして認識し、ストレージに保存するという仕組みです。
もちろん、I’m Backには液晶画面もついています。
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歴史に残る名機を、無改造のままデジタル化するというこの製品。従来のデジカメに飽きた人、より幅広い写真表現を目指している人には最適なものかもしれません。
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フィルムカメラマニア必見
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筆者もフィルムカメラが大好きで、数十年前の機種を時折修理しながら使っています。ですから、今回ご紹介したI’m Backがとても気になっています。もしかしたら買っちゃうかも……。
さて、このI’m Backはクラウドファンディング「Kickstrarter」で225ユーロ(約2万9500円)からのプレオーダーを実施しています。配送は9月から。
数十年前に設計されたカメラを、デジカメとして再生するI'm Back。Kickstarterでの資金調達も、すでに目標額を大きく上回っています。