手を汚さずにトイレの床掃除ができる「トイレ用床ワイパー」。トイレで扱いやすいよう、フロアワイパーより小さく設計されているのが特徴です。形状や機能は製品によって異なり、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのトイレ用床ワイパーをご紹介します。選び方のポイントも解説するので、トイレ用床ワイパーの購入を検討している方はチェックしてみてください。
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トイレ用床ワイパーを使用するメリットは?

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トイレ用床ワイパーを使用するメリットは、立ったままトイレの床を拭き掃除できることです。しゃがまないため顔が便器や床に近付きにくく、掃除中の不快感を抑えられます。また、しゃがんで床掃除をするよりも、腰や膝に掛かる負担を軽減可能です。
手を汚さずに床を拭き上げられ、掃除用手袋を着脱する手間が省けるのもポイント。ノータッチでシートを捨てられるトイレ用床ワイパーなら、シートを外す際もシートに触らずに済みます。手を清潔に保ちながら、サッとトイレの床を掃除したい方におすすめです。
トイレ用床ワイパーとフロアワイパーの違い
ヘッドが小さく取り回しやすい

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トイレ用床ワイパーは、トイレで使いやすいようフロアワイパーよりもヘッドが小さく設計されているのが特徴。ヘッドが隙間などの狭い場所にも入り込みやすく、手が届きにくい場所も拭き掃除できるのがメリットです。
柄を前後左右に倒せるモノや、ヘッドが約360°回転するモノも展開されています。
便器のカーブにフィットする形状

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トイレ用床ワイパーを購入する際は、ヘッドの形状にも注目してみてください。フロアワイパーは長方形が一般的ですが、トイレ用床ワイパーは便器のカーブにフィットするよう形状が工夫されているモノもあります。
ヘッドにくびれが設けられているモノは、カーブ状の便器のキワまで拭き取りやすく便利。また、拭く場所にあわせて使い分けられるように、ヘッドの左右を異なる形状にしたモノも展開されています。
ノータッチでシートを捨てられる

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トイレ用床ワイパーはフロアワイパーと比べ、ノータッチで使用後のシートを捨てられる機能を搭載したモノが多いのもポイント。ダイヤルを回したり、本体の根元部分と持ち手部分を操作したりすることでシートを外せるモノなどが展開されています。
ノータッチでシートを外せるモノを使えば、最後まで手を汚さずにトイレの床掃除が可能。トイレ用床ワイパーを選ぶ際は、シートの外し方もチェックしてみてください。
トイレ用床ワイパーのおすすめ
花王(Kao) クイックル ミニワイパー
カーブ形状の便器のキワも拭きやすいように、くびれた形のヘッドを採用したトイレ用床ワイパーです。コンパクト設計で、小回りがききます。
簡単にシートを着脱できるのもポイントです。取り付けは、ヘッドのフタを開けてシートを挟むのみ。使用後はフタを開けるとシートを捨てられるため、トイレの床を拭いた面にノータッチで処理できます。力を入れずに床を滑らせるだけで汚れを取り除けるのもメリットです。
山崎産業(YAMAZAKI) YS.トイレすみずみ床用ワイパーN
柄が伸縮するおすすめのトイレ用床ワイパーです。ヘッドは約360°回転する仕様。便器の奥など、手が届きにくい場所もラクに掃除できます。
クリップ式で、使用後のシートをワンタッチで捨てられるのも魅力。手を汚さずに済み、掃除後の処理は簡単です。シートの推奨サイズは約11×15cm以上。各社のトイレ用シートを付けて使えます。
柄に吊り下げ収納用の穴が開いているほか、粘着テープ式のフックがセットになっているのも特徴。フックをトイレタンクに貼り付ければ、浮かせる収納ができます。トイレ用床ワイパーの収納場所で悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
レック(LEC) 激落ち クリンぱトイレ床用ワイパー C00745
ダイヤルでシートの脱着が行えるトイレ用床ワイパーです。取り付け方は、事前に回しておいたダイヤルをシートの上で戻すだけと簡単。外す際もダイヤルを回すだけなので、シートに触れずに捨てられます。
ヘッドに立体クッション形状を採用しており、しっかり拭き掃除できるのも特徴です。各社のトイレシートを使えるのも嬉しいポイント。シートの推奨サイズは、約12×18cm以上です。
本体サイズが約16×8×高さ60cmのミニワイパー仕様。便器まわりや奥の隙間まで拭き掃除しやすい、おすすめのトイレ用床ワイパーです。
コジット(COGIT) ノータッチトイレワイパー
簡単にシートをヘッドに取り付けられるトイレ用床ワイパーです。シートの真ん中に載せたヘッドを床面に垂直に押し込むだけでセットできる仕様。本体の操作のみでシートを外して捨てられるため、使用後のシートに触れずに済みます。
ヘッドはコンパクトで、柄を前後左右に倒せるのも特徴。狭い空間でもラクに掃除できるよう工夫が施されています。
自立するので、収納するときや掃除を中断して一時的に置きたいときに便利。柄の上部を外すとゴミ捨て用のピンセットとして使用できます。使い勝手のよいトイレ用床ワイパーです。
オーエ(OHE) トイレワイパー ケース付き 80111
シンプルなデザインの収納ケースが付いた、おすすめのトイレ用床ワイパーです。使わないときは収納ケースに入れて保管でき、トイレの隅などに置いてもすっきりと見えるのがメリット。柄には穴が開いており、壁などのフックに吊り下げても収納可能です。
本体のサイズは約8×13.5×56.5cm、ケースのサイズは約9×5.5×14.7cm。トイレ用床ワイパーの収納のしやすさを重視したい方は、検討してみてください。
カインズ(CAINZ) 伸縮トイレ床ワイパー

伸縮式の柄を採用したトイレ用床ワイパーです。柄は49~77.5cmのあいだで伸縮する仕様。柄の長さを調節して使えるため、ラクな姿勢を保ちながらトイレの床を拭き掃除できます。
掃除に使用したシートを手で触れずに本体から取り外せるのも魅力。片手で本体のクリップを操作するだけでシートを捨てられます。ノータッチ式のトイレ用床ワイパーを求めている方におすすめです。
トイレ用床ワイパーを使うと、しゃがんだり手を汚したりせずにトイレの床掃除が可能。便器のカーブにフィットさせやすい製品やシートをノータッチで捨てられる製品など、さまざまなアイテムが展開されています。本記事を参考に、お気に入りの製品を探してみてください。