もっと手軽に360度撮影を。
その場にいるかのような臨場感あふれる写真が撮影できる360度カメラ。スマートフォンのポートに挿すだけでお手軽に楽しめるタイプも人気です。もっと気軽に楽しみたいなら……。バッテリーも要らない、クリップレンズ感覚でサクッとはめるだけで360度撮影をあっという間に始められる「Fusion Lens」をさっそく紹介しましょう!
どんなレンズ?
Fusion Lensとは、スマートフォンのポートに挿す必要もなく、前述のとおりバッテリーも不要の超お手軽360度撮影用のスマートフォンレンズ。これさえあればセルフィーのマンネリ脱出に効果絶大です!(現在はiPhone用のみ)
どんな仕組み?
Fusion Lensの仕組みは非常に簡単。本体に搭載される2つのレンズは、それぞれiPhoneのインカメラとアウトカメラを担当。そして各レンズは210度にわたる画像を撮影します。
イン・アウトカメラを同時に使って、撮影された画像を瞬時に結合してくれるのがFusion Lensの専用アプリ。アプリを起動すると、ライブビューで写り具合を確かめられるのがGOOD!
使用方法は超簡単
次にFusion Lensの使い方をご説明。iPhoneにFusion Lensをしっかりと装着したら専用アプリを起動。この時点でもう360度画像がスクリーンに見えています。画像の最適な調節はアプリに任せてシャッターボタンを押すだけでワクワクする360度写真のでき上がりです!
高画質!
iPhoneのハイクオリティなカメラを使うおかげで、Fusion Lensで撮れる画像の解像度は、静止画像で6K、タイムラプス撮影では4K相当とのこと。360度であるのはいいけど、「画像が粗くてガッカリ」という心配もありません!
気軽にシェア!
撮影した画像が気に入ったら、いつものソーシャルメディアでシェアしましょう。専用アプリ経由で簡単に、それぞれ360度・パノラマ・全天球・VRの撮影モードでの撮れたて画像で盛り上がること必至です!
現在のところiPhone 7・7 Plus・8・8 Plusに対応するFusion LensはIndiegogoで44ドルです! こんなに簡単なら、もっと早く始めておけばよかった! となるはずです!
ディスプレイがないタイプだと画像を確認してから撮影できない不便さがあったり、だからと言って、スマートフォンに接続するタイプはバッテリー管理が面倒だったりと、悩みどころ満載だった360度カメラ。サードパーティ製のカメラアプリで対応する手もありますが、ココはやはり高品質のレンズでの撮影を選びたいところ。360度にいち早く対応したFacebookやLINEなど、見せて“魅せる”場所は豊富です!