アナログのよさを味わいたいときに。
人工知能搭載のAIスピーカーなど、デジタル性の高いモノが次々に発売される「スピーカー」。近年では高音質な音楽を楽しむというだけでなく、プラスアルファの機能が付き、私たちの日常生活をより便利にする製品が多く展開されています。
一方で、デジタルな音質に少し物足りなさを感じる方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、あたたかみのある音色を楽しめる真空管スピーカーを紹介します。音だけでなく、デザインも独特なポータブルスピーカー「VISOR-ROM」、要チェックです!
Blutoothスピーカー「バイザーロム」
真空管ポータブルスピーカー「バイザーロム」は、従来のBlutoothスピーカーでは味わえないあたたかみのある音色を出すポータブルスピーカー。アナログでしか表現できない音質を体感することができます。
高音域と低音域の両方をカバー
従来のBluetoothスピーカーは、ひとつのユニットドライバーで高音・低音のすべての音域をカバーしているのが一般的。しかし、本製品はスピーカー本体の上部には「高音域用スピーカー」、下部には「低音域用スピーカー」とそれぞれ別で搭載されているため、クリアな高音と豊かな低音の両方を楽しめるのが特長です。
ポータブルサイズ
大きさはタンブラー程度、重さは750gのコンパクトサイズなので、キャンプなどのアウトドアにも持ち運びやすいのもポイント。キャンプサイトの雰囲気に溶け込むデザインが、キャンプの夜をさらに彩ってくれます。
ライトの明るさも調整可能
スピーカーの真空管部分には調光可能なライトを搭載。優しく、暖かく、リアルな音を耳で聴く以外にも、目で贅沢な空間を味わえることができるのもおすすめポイントです。
旭化成のボイスプロセッサーを搭載
ボイスプロセッサーには旭化成の「AK7755ENAK7755 DAC」を搭載。これにより、ノイズが軽減され、よりきれいで独特な音色を楽しむことができます。また、Hi-Fiサウンドを実現する「apt-X HDコーデック」が採用されているのも魅力です。
360度の無指向性スピーカー
360度の無指向性スピーカーであるバイザーロム。HDボイス機能も付いているため、通話のクオリティが高いのもポイントです。
接続方法
AUX IN端子があるため、Bluetooth以外にも3.5mmステレオミニケーブルで接続することもできます。
現在この真空管スピーカー「VISOR-ROM」はMAKUAKEにてクラウドファンディング中です。
あたたかみのある音が聴けることで人気の真空管スピーカー。この「VISOR-ROM」は、高音質だけでなくクオリティの高い低音質も聴けるのが魅力です。また、独特なデザインやコンパクトさもポイント。デジタルなスピーカーもいいですが、アナログな雰囲気を味わいたい方は、ぜひチェックしてみてください。