アウトドアでこそ超ド級のサウンドを！
アウトドアでも気軽にスマートフォンから音楽を鳴らせるBluetoothスピーカー。しかしながら、いくら音がよくても製品によっては扱いにくく非常に気を使うことも。今回は、音がよくて頑丈なBluetoothスピーカーという選択肢から、Kickstarterに公開されたプロジェクト「Gigaboom & Macro.II」をご紹介しましょう！
アウトドアのためのBluetoothスピーカー！
Gigaboom & Macro.IIとは、アウトドア活動に積極的に持ち出して、水や汚れや落下を心配することなく使い倒すことができるBluetoothスピーカーの兄弟機。ストレスフリーなアウトドアミュージックライフを一度覚えると元には戻れません！
Gigaboomの実力
ではまずGigaboomの実力を確かめてみましょう。50Wの大出力を使用して、高音のためのツィータ×2、2.75インチサブウーファー×2、低音増強のための振動板である3.6インチのラジエーター×2を駆動。その小ぶりな外観からは想像しにくい破壊的なサウンドを期待できそうです！
そのボディはTPUにメタルジャケットを着せ、9m以上の高さからの落下試験にも耐えたという折り紙付きの頑丈さ！ 水深3mに30分間浸かっていてもOK。もちろんホコリをかぶっても大丈夫です。まさにアウトドアのために生まれたスピーカー！
まだまだGigaboomのアウトドアでこそ活かせるスペックがあります。20時間も連続使用可能な、緊急時モバイルバッテリーともなるGigaboomは、通常の方法に加えて、ソーラー充電もOK。SOS信号も出せる500ルーメンのLEDライトも見逃せません！
Macro.IIの底力
次にMacro.IIについてご説明。耐ショック、防水防塵性能、LEDライト装備、充電方法はそのままに、出力30Wにより、2インチのスピーカー×2と低音増強のためのラジエータ×2を鳴らす実力派です。
それぞれ専用のアルミニウム製のケースが存在するGigaboom & Macro.IIは、Kickstarterで249/169ドルです！ 家でもアウトドアでもイイ音が聴きたいならコレです！
ライターからヒトコト
開発チームによると「Bose」サウンドと防弾チョッキをまとったイメージとされるGigaboom & Macro.II。動画の中で、川の中に無造作に沈められたり、ゴツゴツとした山の岩場で乱暴に投げたりといった映像が印象的でした。実際の使用においてそのような扱いをすることはないかもしれませんが、いずれにしても"安心感"がハンパないですね！