Bluetoothの普及により、音楽はワイヤレスで送受信して聴くのが一般的になってきています。とはいえ、少し前のカーステレオや古いラジカセなどでは、Bluetoothによる受信ができません。

そこで活躍するのが、幅広い機器に音源をワイヤレス送信できる「FMトランスミッター」です。手持ちの古いオーディオ機器もワイヤレス接続への対応が可能。そこで今回は、FMトランスミッターのおすすめモデルを、選び方とともにご紹介します。 

さっそくおすすめ商品を見る

FMトランスミッターとは?

By: elecom.co.jp

FMトランスミッターとは、接続された機器の音源を、FMラジオの周波数を利用して送信する機器です。電波が届く範囲にあるFMラジオ受信機で、簡単に音楽を楽しめます。製品のほとんどが手の平に収まる小型サイズで、携帯にも便利です。

FMトランスミッターは、Bluetooth接続によるワイヤレス方式が普及する以前から製品化されています。安定性も高く、比較的低コストでワイヤレス環境を構築できるのも魅力です。

FMトランスミッターの選び方

給電方法で選ぶ

By: amazon.co.jp

FMトランスミッターは車での使用を前提に設計されており、ほとんどが車内のシガーソケットから電源をとるタイプ。シガーソケット式のセッティングは、もともと搭載されているシガーライターを抜き取ってトランスミッターを挿し込むだけと簡単です。

ただし、モデルによっては、車側のパッテリー電圧を確認する必要があるため要注意。バッテリー電圧には一般的な乗用車用のDC12Vとトラックやマイクロバスに使用されるDC24Vがあり、対応しているモデルを選択する必要があります。

接続方法で選ぶ

アナログ接続

By: elecom.co.jp

アナログ接続式のFMトランスミッターは、Bluetoothのように音楽データを変換したり圧縮したりする必要がありません。そのため、質のよい音楽を楽しめるのが魅力です。

また、シガーソケット式のモデルであれば、エンジンがかかっている間は充電できるのもポイント。音質を重視したい方は、有線タイプのモノをチェックしてみてください。

Bluetooth接続

By: kenwood.com

Bluetooth接続式のFMトランスミッターは、無線なので車内が散らかりにくいのが魅力。コードが絡まる心配もないため、音楽を快適に楽しめます。

また、一度ペアリングをしてしまえば、以降はエンジンをかけるだけで自動的に接続するモノもラインナップ。最近ではノイズ低減機能などを搭載し、音質を高めたモデルも展開されています。

周波数をチェック

By: amazon.co.jp

FMトランスミッターは、音楽をFM電波に変換してカーオーディオに送信するアイテムです。そのため、既存のラジオ局周波数に近い場合や、近くで同じ周波数のFM電波が利用されている場合には、混信してノイズが発生する場合があります。

混信によるノイズを防ぐには、利用しているFM周波数の切り替えが有効。ラジオ局や周囲で使われていないFM周波数を選択すれば、混信を避けられます。FMトランスミッターを購入する際は、選択できる周波数が複数あるモデルを選ぶのがおすすめ。混信した際に別の周波数に切り替えて、クリアなサウンドで音楽を楽しめます。

ハンズフリー通話機能をチェック

Bluetooth入力対応のFMトランスミッターのなかには、マイクを内蔵することでハンズフリー通話が可能なモノがあります。運転中でも、スマホでの通話に対応できて便利です。また、着信番号を読み上げる機能を搭載しているモノもラインナップされているため、あわせてチェックしてみてください。

外部充電機能をチェック

By: elecom.co.jp

USBポートを搭載した、外部USB機器への充電が可能なFMトランスミッターもあります。充電用のポートを2つや3つなど複数備えたモデルであれば、一度に複数台の機器の充電ができて便利です。

また、なかには急速充電が可能なQuick Charge 3.0対応のUSBポートを備えているモノもラインナップ。使い勝手のよさを重視したい方はチェックしておきましょう。

FMトランスミッターのおすすめメーカー

エレコム(ELECOM)

エレコムは、1986年に設立された日本の大手IT機器メーカー。マウスやキーボードなど、パソコン周辺機器を中心に業界トップクラスのシェアを有しています。また、スマートフォン関連のアイテムを扱っていることも特徴のひとつです。

エレコムでは、有線接続からBluetooth接続まで、さまざまなFMトランスミッターを扱っているのがポイント。なかには、エンジンを切っても最後に使用した周波数を記憶しておける「ラストメモリ機能」を搭載したモノもラインナップされています。

JVCケンウッド(KENWOOD)

JVCケンウッドは、神奈川県に本社を置く音楽・映像ソフトメーカーです。2008年に日本ビクターとケンウッドが経営統合したことによって誕生しました。

JVCケンウッドでは、Bluetooth接続モデルを中心にFMトランスミッターがラインナップされており、メタリックでスタイリッシュなデザインが特徴。インテリアになじみやすいアイテムが多く取り扱われています。

ロジテック(Logitec)

ロジテックは、1982年に関東電子機器販売の子会社として設立された日本のコンピューター周辺機器メーカー。現在はエレコムの子会社で、主に外付けHDDやスマートフォンアクセサリーを扱っています。

ロジテックのFMトランスミッターは有線接続のモノが多く、重低音ブースト機能が備わっているなど音質にこだわったモデルが多くラインナップされているのが特徴です。

FMトランスミッターのおすすめ

エレコム(ELECOM) FMトランスミッター LAT-FMBTB05RBK

ワイヤレスで車のスピーカーで再生したい方におすすめ

12V車と24V車のどちらにも対応しているFMトランスミッターです。Bluetooth接続により、わずらわしい配線不要でデバイスと接続可能。スマホやタブレット内に保存した音楽を、ワイヤレスで車のスピーカーで再生したい方におすすめのモデルです。

エンジンを切っても最後に使用した周波数を記憶しておける「ラストメモリ機能」も搭載。使用するたびに設定する必要がなく便利です。周波数を76~90MHzの141chから選択できるのもポイント。混線でノイズが気になるときに役立ちます。

音楽だけでなく、スマホの地図アプリや動画コンテンツの音声を聴くことも可能。また、コンテンツ保護規格SCMS-Tに対応しており、ワンセグ音声も再生できます。USBポートを2つ備えているため、スマホやタブレットの充電も可能な1台です。

>

エレコム(ELECOM) FMトランスミッター LAT-FMBTB04

12V車と24V車の両方に対応で運転中の使用におすすめ

コンパクトでシンプルなFMトランスミッター。12V車と24V車の両方に対応しており、自家用車のほか仕事でトラックを運転する際に使用したいなど、さまざまなシーンで活躍するおすすめモデルです。Bluetooth接続対応で、スマホやタブレット内のお気に入り音楽をワイヤレスで再生できます。

周波数は88.1・88.3・88.5・88.7MHzの4chから選択可能。エンジンを切っても再び周波数を設定する必要のない「ラストメモリ機能」も便利です。音質のよさも魅力で、重低音モードを選択できる「BASS」ボタンを搭載。好みに合わせてオンオフすれば、自分好みの音質で快適に音楽を楽しめます。

また、全国自動車用品工業会が発行する微弱無線設備適合製品の証である「ELPマーク」を取得しているのもポイント。知らずに電波法に違反してしまう心配がなく、安心して使えます。

エレコム(ELECOM) FMトランスミッター LAT-FMBT02

初心者でも使いやすいBluetooth入力専用のアイテム

Bluetooth入力専用のFMトランスミッターです。コンテンツ保護規格であるSCMS-Tに対応しているので、ワンセグ音声も再生できます。「かんたん4ステップ接続」により、初心者でも簡単に接続・設定できるのもポイント。また、最大8台までペアリングができるのも魅力です。

最大出力2.4AのUSBポートを1つ備えており、接続したスマホやタブレットなどの端末を充電可能。さらに、「おまかせ充電」が機器を自動で判別し、最適な出力で充電を行います。普通車とトラック両方に対応しており、アダプタを用いずそのまま使用できるのも特徴のひとつです。

エレコム(ELECOM) FMトランスミッター LAT-FMY03

Lightningコネクタ対応でAppleユーザーにおすすめ

iPhoneやiPad、iPodなどLightningコネクタに対応しているFMトランスミッターです。最大出力2.4AでiPadを安心して充電できるほか、iPhoneの急速充電にも対応。Appleの正規ライセンスも取得しており、Apple製品ユーザーにおすすめのモデルです。

12V車と24V車のどちらにも対応しているため、トラックやマイクロバスなど大型車でもそのまま使用可能。周波数は88.1・88.3・88.5・88.7MHzの4chから選択できます。重低音モードにより、迫力のあるサウンドを楽しめるのも魅力です。

通電状況を確認できるLEDを備えており、夜間の視認性に優れているのもポイント。エンジンを切っても周波数や重低音モードの設定を記憶しておく「ラストメモリ機能」も便利な1台です。

JVCケンウッド(KENWOOD) FMトランスミッター CAX-BT20

スタイリッシュな外観が印象的なFMトランスミッターです。Bluetooth接続対応で、わずらわしい配線なしで音楽を楽しめるのが特徴。スマホやタブレットなどBluetooth搭載機器に保存した音楽ファイルをワイヤレスで送信します。

2.4A出力対応で、接続する機器に合わせて適切に急速充電できるのもポイント。また、シガーソケットの位置など、車内レイアウトに合わせて角度を4段階で調節できるので便利です。周波数を76.0~90.0MHzの0.1MHz単位で選択できるなど、使い勝手に優れたモデルを求めている方に適しています。

JVCケンウッド(KENWOOD) FMトランスミッター CAX-FT20

ステレオミニコードで機器と接続するタイプのFMトランスミッターです。さまざまな機器に対応できるほか、圧縮しない高音質なサウンドを楽しめるのが魅力。USBポートの搭載で充電しながら音楽再生できるなど、手軽に使用したい方におすすめのモデルです。

送信周波数は141chから選択できるため、ノイズが気になるときでも安心。角度を4段階で調節できてシガーソケットの位置や車内レイアウトなど、さまざまな車種に使いやすく対応できるのも便利な1台です。12V車と24V車のどちらにも対応しています。

ロジテック(Logitec) FMトランスミッター LAT-FMLTB01BK

Lightningコネクタを搭載したFMトランスミッター。iPhoneやiPad、iPod用ケーブルに対応しており、Apple製品ユーザーにおすすめのモデルです。音楽だけでなく地図アプリや動画コンテンツの音声も再生可能。最大出力2.4Aの急速充電にも対応しています。

12V車と24V車の両方に対応しており、乗用車はもちろんトラックやマイクロバスでの使用も可能。アダプター等を使用せずにそのまま使えて便利です。周波数帯を76~90MHzの141chから選択できるため、混線でノイズが気になるときに役立ちます。

7セグLEDディスプレイの搭載により、夜間の視認性に優れているのも特徴のひとつ。Appleの正規ライセンス取得製品で安心して使えます。

カーメイト(CARMATE) FMトランスミッター ME159

スマートフォンを本体にかざすだけでペアリングできるNFC機能を搭載したFMトランスミッターです。接続の簡単なモデルを探している方におすすめ。デジタルPLL回路と高性能ICの搭載により、S/N比63dBの低ノイズでクリアなワイヤレス再生を実現しています。

出力1.5Aで、音楽を再生しながらスマホやタブレットを同時に充電できるのもポイント。日本国内の技術適合証明「技適マーク」と微弱無線設備適合製品の証である「ELPマーク」を取得しており、安心して使える1台です。

ジャパンアベニュー(JAPAN AVE.) FMトランスミッター JA996

独自のノイズ軽減技術を採用したFMトランスミッター。高性能ATS2825Bチップの搭載でCD並みの高音質を実現しているなど、音質を重視したい方におすすめのモデルです。

Bluetooth5.0を搭載しているのもポイント。音が途切れない安定した接続を可能にしているほか、従来モデルより消費電力を最大60%抑えています。AUX端子を有しているので、さまざまな機器とも接続可能。USBポートを備えており、スマホやタブレットなど最大3台同時接続して急速充電できます。

専用アプリを活用すれば周波数のリアルタイム同期や電圧確認ができるなど、使い勝手に優れているのも魅力です。

カシムラ(Kashimura) Bluetooth FMトランスミッター KD-197

マルチペアリングに対応しているFMトランスミッターです。最大4台までBluetoothの設定が記憶可能。接続するスマートフォンやiPhoneを変更する際に、都度ペアリングをやり直す必要がないので便利です。

76~90MHzの間で0.1MHzずつ選択できるのもポイント。また、選択中の周波数はボディにあるブルーLEDディスプレイで確認できるのも便利です。さらに、本体後部に最大2.4A出力のリバーシブルUSBポートが搭載されており、iPadやスマートフォンの充電にも対応しています。

LEHXZJ FMトランスミッター

大きくて見やすい液晶ディスプレイを搭載したFMトランスミッターです。Bluetooth接続でのワイヤレス再生のほか、microSDカードやUSBメモリに保存した音楽の再生も可能。ディスプレイに曲名や歌詞を日本語で表示するなど、使い勝手のよいおすすめのモデルです。

ハンズフリー通話に対応しており、着信番号を読み上げる機能も便利。音質を自分好みに調節できるイコライザー機能も搭載しています。また、幅広い互換性も魅力。iPhoneの各モデルやAndroidスマートフォン、タブレットのほかiPodやiPad、MP3プレーヤーなどさまざまな機器と接続可能です。

Ewin FMトランスミッター

Bluetooth4.2を採用したFMトランスミッター。安定したワイヤレス接続と高性能チップの搭載により、CD音源に迫る高音質サウンドを楽しめるおすすめのモデルです。

12V車と24V車の両方に対応しているタイプで、乗用車はもちろん、トラックやマイクロバスなど大型車でも使用可能。価格も比較的安く、コスパに優れたモノを探している方はチェックしてみてください。

Tinzzi FMランスミッター

1.8インチ液晶ディスプレイを搭載しているFMトランスミッター。曲名や歌詞のほか、バッテリー電圧やスマホ着信通知などを表示するおすすめのモデルです。Bluetooth接続をはじめ、microSDカードやUSBメモリにも対応。さまざまな機器を有線接続できるAUX端子も備えています。

付属のリモコンで操作できるため、後部座席から曲を選んだり音量調節したりすることも可能。SiriやGoogleアシスタントなど音声コントロールにも対応しています。

Tinzzi FMトランスミッター

3つのUSBポートを備えた車載用FMトランスミッターです。急速充電Quick Charge 3.0対応のUSB-AポートやUSB Type-Cポートを搭載。さまざまなUSB機器の急速充電や給電ができます。

ハンズフリー通話への対応に加え、SiriとGoogle Assistantの音声アシスタント機能にも対応。本機に話しかけてメールの読み上げや、電話をかけるといった操作ができるため便利です。

Bluetoothのほか、USB・microSDカードの豊富な入力も魅力。高音質なWAV・FLACファイルの再生に対応しているのもポイントです。

J-Force FMトランスミッター JF-BTFMEXK

Bluetooth接続に対応したFMトランスミッターです。ワイヤレスでも高音質な音楽再生を可能にする音声圧縮コーデック「aptX」に対応。Androidスマホなど、aptX対応デバイスと接続して使いたい方におすすめのモデルです。

2.4A充電用USBポートを備えており、スマホやタブレットを車内で充電できるのもポイント。また、着脱可能なイヤホンマイクはワイヤレスヘッドホンとして使用可能です。

Yantop FMトランスミッター

スマホの充電ができるUSBポートを2つ搭載したFMトランスミッターです。片方のポートはQuick Charge 3.0に対応しているため、急速充電がおこなえます。車で移動している間に急いでデバイスの充電しておきたい方にもおすすめです。

12V・24Vの両方の入力に対応しているのもポイント。普段は仕事用のトラックに、休日は自家用車に付け替えるといった使い方ができるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

MEKUULA FMトランスミッター

フレキシブルアームを搭載しており、操作パネルを好みの角度に調節できる製品が欲しい方におすすめのFMトランスミッター。シガーソケットの位置に関わらず、使いやすい方向にセットできるので便利です。

AUX端子入力に対応しているのも本モデルの特徴。Bluetooth機能を搭載していない音楽プレーヤーなどを利用したい方にも適しています。さらに、充電ができるUSBポートを2つ搭載しているため、デバイスの電池残量を心配せずに使用することが可能です。

JINSERTA FMトランスミッター

大型のツマミボタンを2つ備えた製品です。音量調節・電話応答・音楽再生などの操作が容易におこなえます。操作性に優れたFMトランスミッターを探している方におすすめのモデルです。

Bluetooth接続のほか、USBメモリ・microSDカード・AUXといった入力モードに対応。パソコンでダウンロードした音楽が手軽に楽しめます。また、Bluetooth機能を持たないポータブルプレーヤーを利用したい方にもピッタリです。

大型のLEDディスプレイを備えており、視認性は良好。横幅が100mmとややかさばりますが、使い勝手のよい製品を求める方はぜひチェックしてみてください。

FMトランスミッターのAmazon・楽天市場ランキングをチェック

FMトランスミッターのAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングをチェックしたい方はこちら。