注目のカセットテープ。
ノスタルジーのかたまり…だったはずが近年復権めざましいカセットテープ。2つのリールハブ(テープが巻かれるパーツ)がクルクル回り繰り出す音にロマンを感じるのは、リアルタイムでカセットを知っている人も、その魅力に目覚めた人も同じ。今回は、そんなアナログ感を満載したカセットテープ型のオーディオプレーヤー「MIXXTAPE」をご紹介します。ひと目見たら忘れられない圧倒的な存在感は必見です!
こんなことも、あんなこともできるカセット
MIXXTAPEはカセットの形をしているにもかかわらず、その機能には目を見張るものがあります。タッチコントロールパネル&小型ディスプレイ、Bluetooth、microSDカードスロットを搭載した、れっきとした”今どき”のデジタルオーディオプレーヤーでもあるのです。
音楽の聴き方は3とおり
それではさっそくMIXXTAPEでの音楽の楽しみ方をご説明。まずひとつ目は3.5mmジャック。お気に入りのヘッドホンをつないだら、見た目だけでタイムスリップしそうな程よいレトロ感が漂います!
そして2つ目はBluetooth接続。対応のヘッドホンやスピーカー、カーオーディオにつないで聴きましょう。最後はなんと、本体内蔵の「マグネットヘッド」によりカセットプレーヤーで”再生”! 貴重なカセットプレーヤー「Walkman」があれば完璧です!
内蔵ストレージはなく、最大64GBまでのmicroSDカードに音楽データを入れることに。対応しているファイルフォーマットはMP3、WAV、WMA、AACを含めて、それ以外にも対応しているので安心です。
音楽の再生情報を確認できる、これまたレトロな雰囲気の小型ディスプレイを見ながら、シンプルなタッチパネルで音楽コントロールが可能。カセットをタッチしながら再生コントロール…このギャップが素晴らしい!
USBポート経由でPCやMacから簡単に音楽を転送でき、1時間弱のフル充電で12時間もの再生が可能なMIXXTAPEは、Kickstarterで40ドルです! カセット型のオーディオプレーヤー、絶対アリです!
大切に想っている人に気持ちを伝えるために、音楽をダビングして"自作アルバム"のカセットをプレゼントするという方法がありました。カセットならではのコミュニケーションですね。MIXXTAPEを使って想いをやり取りするというのもアリかもしれません!