麻雀の実力を伸ばすために参考になる戦術を学べる「麻雀本」。幅広い知識が体系的にまとめられているモノから、あるテーマに特化したモノまで、多種多様な麻雀本が刊行されています。身になる情報を得るためにも、自分の実力に適したモノを選ぶのが重要です。
そこで今回は、おすすめの麻雀本を初心者・中級者・上級者と、レベル別にご紹介。さまざまなテーマのモノを取り上げたので、ぜひ目的にあわせて選んでみてください。
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麻雀本の選び方
初心者はルールが学べる入門書や具体的な基準が示された戦略本を
これから麻雀を勉強してみたいと考えている初心者は、基本的な麻雀のルールや用語が学べる入門書をチェック。牌の種類・ゲームの流れ・役など、アガるための具体的な基準が示された戦略本から少しずつステップアップしていくのがおすすめです。
特に、イラストや図を多く用いて解説している麻雀本が便利。牌の読み方を覚えていなくても、麻雀の基本的なアガり形や役を視覚的に理解しやすくなります。実際に打つ際にも、お手本のように参考にしやすいのが魅力です。
また、ゲーム時に欠かせない点数計算や、効率よくアガるために身につけておきたい牌効率の考え方に特化した麻雀本も販売されています。基本とあわせて学んでおくことで、よりスムーズに実力を伸ばすための実践的な知識を身につけられるのでチェックしてみてください。
中級者は鳴きのテクニックや押し引きが学べるモノがおすすめ
さらなるレベルアップを目指す中級者には、鳴きや押し引きのテクニックが学べる麻雀本がおすすめです。「鳴き」とは、対戦相手が捨てた牌を利用して面子を作るルールのこと。鳴きにも種類や条件があり、うまく活用すれば勝負を有利に進められます。
また、アガるためにリスクを考慮して攻めるのか、相手をアガらせないために守るのかを見極める「押し引き」を学ぶことも重要です。場面に応じた押し引きの基準を自分のなかで確立させておくことで、打つ際にも迷いを少なくできます。
鳴きも押し引きも、それぞれのメリットやデメリットをしっかり把握しておくのがポイント。練習問題が掲載されている麻雀本なら、具体的な場面ごとのイメージトレーニングにも活用できます。中級者以上は自分の戦略の幅を広げられるような麻雀本を選んでみてください。
高度な読みが学べる上級者向け
高度な読みが学べる麻雀本は、鳴きや押し引きなどのテクニックをマスターし、合理的な判断力を身につけた上級者向け。対戦相手の思考や行動を予測する「読み」の視点を学ぶことで、ハイレベルな対局に必要な心理的駆け引きへの対応力を身につけられます。
対局の実戦譜とともに、プロの思考の流れを見られる麻雀本なども上級者にはおすすめ。各局面に対するプロの対応力や考え方を学べるのが魅力です。一方で、プロは裏をかくために一般的なセオリーから外れた手段を取る場合もあります。基本の戦術にまだ自信がない方は混乱しないよう、注意が必要です。
定番の「何切る」本もおすすめ
実践形式で麻雀を学びたい方には、定番の「何切る」本もおすすめ。何切る本とは、提示された14枚の手牌から切るべき1枚を選択する、麻雀の実践問題が収録された問題集形式の麻雀本を指します。クイズのような感覚で学習できるのが魅力です。
さまざまな手牌から何を切るのが正解かを次々と解いていくため、牌効率を高めるのにも何切る本は便利。改めて自分の打ち方・考え方を見直すきっかけにもなります。
特に初心者の方は、選択肢それぞれに受け入れ枚数が記載されているような、解説が詳しいモノを選ぶのがおすすめです。
データに基づく本を選ぶことも重要
より新しい知識や戦術を学ぶためにも、データに基づく麻雀本を選ぶことも大切です。麻雀を取り巻く環境はデジタル化されており、一手ごとの正解・不正解がデータで可視化されるようになりました。より精度の高い戦術を学べるのが、データを根拠にした麻雀本の魅力です。
運の要素も大きい麻雀では、かつては迷信的な戦術に頼っていたことも。刊行年が古い麻雀本だと、近年の新しいデータや分析をもとにした情報が掲載されていなかったり、現在の戦術とは異なる方法が紹介されていたりする場合もあります。
過去に麻雀本で学んだという方も、知識をアップデートする目的で、近年刊行されたデータに基づく麻雀本を手に取ってみるのもおすすめです。
麻雀本のおすすめ|初心者
池田書店 マンガでわかる! 東大式麻雀入門
これから麻雀を覚えたい入門者向けの麻雀本です。全6章それぞれに、大学の麻雀サークルのメンバーが麻雀を学んでいく漫画が織り交ぜられているのがポイント。ストーリーを楽しみながら、麻雀を打つための基本ルールをひと通り覚えられます。
特にアガり役が覚えやすいよう工夫が凝らされているのが魅力。どのような役があるのか、どのような場面にできるのか、他の役との複合例などが、丁寧に解説されています。イラストや図解も豊富なので、視覚的にイメージしやすいのも魅力です。
打ち方のセオリーや点数計算といった、入門者から一歩踏み込んだ知識も簡単に解説。アガり役や点数計算の早見表など、実用的な付録も収録されています。初歩的な知識から丁寧に学びたい入門者におすすめの麻雀本です。
彩図社 3ヵ月で強者と戦えるようになる 麻雀「超コスパ」上達法
ルールを覚えた後に読む麻雀本として刊行された入門書です。これから麻雀を強くなりたいという方のために、3ヵ月間で強者と打てるようになるためのカリキュラムを提案しているのが特徴。初心者が、どのように麻雀の実力を伸ばしていけばよいのかが学べます。
章ごとに1ヵ月・2ヵ月と区切り、トレーニング期間の目安を提示。ルールを覚えた後や攻めを覚えた後などに細かく分け、それぞれのステップで身につけていくべきことが丁寧に紹介されています。1冊で中級レベルの鳴きのテクニックまで網羅できるのが魅力です。
体系的にまとめられている内容を順に習得していくことで、自然に実力を伸ばせるようになっている麻雀本。何から取り組めばよいかわからない初心者や、麻雀学習の指標が知りたいという方におすすめの指南書です。
竹書房 これだけで勝てる! 麻雀の基本形80
ルールを覚えた初心者がまず覚えたい麻雀の形を、何切る問題とともに解説していく麻雀本です。”形を覚えるだけで強くなる”をコンセプトに、80の基本形を紹介。繰り返し問題に取り組むことで、さまざまな場面で何を切ればよいかが判断できる力が身につくと謳われています。
捨て牌読みのポイントといった実戦に使えるコツや、麻雀の鍛え方なども取り上げられているのが魅力。何切る問題の数をこなすだけでなく、丁寧な解説を読み込んで打ち方の引き出しを増やしたいという初心者にもおすすめの麻雀本です。
竹書房 麻雀1年目の教科書
麻雀を始めたばかりの初心者が勝つための、テクニックや心構えについて取り上げた麻雀本です。著者は、オンライン対戦麻雀「天鳳」で九段まで昇段した人気VTuber・千羽黒乃。全4章立てで、鳴きから押し引きの初歩まで習得できる構成になっています。
役を全て覚えるのではなく、まずリーチ・役牌を極めることから推奨しているのが本書の特徴。何から勉強すればよいかわからないという初心者も取り組みやすいよう、基礎的な攻撃と守備についてもポイントを絞って解説されています。
練習問題が数多く収録されているのもポイント。問題を解きながら本文の解説への理解を深められます。優先度の高い技術から効率よく学習していきたいという初心者におすすめの麻雀本です。
ART NEXT コバゴー式 麻雀”早覚え”点数計算マスタードリル
点数計算について、書き込み可能なドリル形式で学べる人気の麻雀本です。現役Mリーガーで麻雀教室講師も務めている小林剛が監修を担当。教室で実際に教えている点数計算の考え方や早覚えするためのノウハウが、わかりやすく解説されています。
Mリーグの公式ルールに準拠した、点数計算問題110問と条件計算問題18問が収録。解答ページにはワンポイントアドバイスも掲載されています。効率的な練習方法も紹介されており、点数計算を落ち着いて正確にこなせる力を身につけられるのが魅力です。
さらに、点数計算を習得した後に挑戦したい「オーラス条件計算ドリル」や、切り取って持ち運べる点数計算早見表も併録。見やすいB5判サイズを採用しているため、脳トレにもおすすめです。点数計算に苦手意識がある方は、ぜひ手に取ってみてください。
三才ブックス ウザク式麻雀学習 牌効率
1冊すべて牌効率の考え方に特化した麻雀本の名著。『麻雀 定石「何切る」301選』などの何切る本の設問と解答の意図を理解できるよう、参考書として刊行された1冊です。全7章立てで、初心者はもちろん上級者にも参考になる牌効率の知識が網羅されています。
解説にはイラストも添えられており、初心者でも読みやすいのが魅力。紹介されている内容は難易度が幅広く、少しずつステップアップしながら学んでいくことで、自然に実力を底上げできる構成になっています。
巻末には付録として、本編に登場する例題が一覧になっているのもポイント。問題を解いてから解説ページを読み直すことで、さらに理解を深められます。より効率的にアガりに近づくための打ち方・考え方を鍛えたい方におすすめの麻雀本です。
池田書店 麻雀技術の教科書 効率的なアガリ方
初心者も牌効率を高め、アガり方の基本をマスターできるよう編集された麻雀本です。プロ雀士・井出洋介と小林剛による共著。手役重視とスピード重視という、正反対のプレースタイルを持つ著者に共通する考え方を取り上げ、現代麻雀のセオリーとして紹介しているのが特徴です。
全6章立てで、手組みの基本的な考え方からリーチ・鳴きの判断についてまで、丁寧に解説。自分が所有する牌の構成が複雑でも迷わず、根拠に基づいた打ち方ができるようになることを目標としています。
それぞれの項目を数ページで簡潔にまとめられているので、飽きずに読み進めやすいのも魅力。章の内容をまとめた何切る問題も収録されており、理解度の把握にも役立てられます。隙間時間にも繰り返し読みやすい麻雀本を探している方におすすめです。
麻雀本のおすすめ|中級者
KADOKAWA 千羽黒乃の強くなる麻雀
初心者から中級者以上へとステップアップしたい方向けの麻雀本です。麻雀で強くなるためのノウハウが網羅的にまとめられているのが魅力。現代麻雀において知っておきたいさまざまなセオリーが、簡潔な図解とともにわかりやすく解説されています。
手組み・鳴き・押し引き・読み・着取りの5つの分野に分けて、それぞれの技術と考え方を取り上げているのも特徴。麻雀の奥深い部分にも触れられており、アガるだけでなく楽しく麻雀が打てるような知識が紹介されています。鳴きや押し引きなど、個別の技術に特化した麻雀本の足がかりとしてもおすすめの1冊です。
三才ブックス 麻雀 定石「何切る」301選
何切る本のベストセラーとして高い人気を有する麻雀本です。膨大な問題のなかから実戦でよく出てくる形のみを厳選し、収録する問題の内容を麻雀研究者が精査。全301問を通して、無駄なく実力を高められるよう構成されているのが特徴です。
第2弾にあたる本書では、初心者・中級者向けに難易度が調整されているのもポイント。麻雀用語集やおすすめツールなども取り上げ、解説もより優先的に覚えるべき事柄に注力した内容になっています。初心者から中級者におすすめの何切る本として、まずチェックしておきたい1冊です。
三才ブックス データで勝つ三人麻雀
三人麻雀の戦術をデータ分析に基づいて解説した、ユニークな麻雀本です。「天鳳」で行われた三人麻雀の膨大な牌譜を解析し、100個以上のグラフ・表・式を紹介。実戦で勝つために活用したい戦術を、データに絡めて導き出しているのが特徴です。
ツモ損と抜きドラの有無を組み合わせて分類した、三人麻雀の4つのルールすべてに対応。三人麻雀の打ち方について、体系的かつ網羅的にまとめられています。データをもとに三人麻雀の傾向と対策を学べる麻雀本を探している方におすすめです。
竹書房 アガリ率5%アップ何切る
3種類以上の待ち牌がある多面待ちに強くなるための何切る問題が収録された、中級者向けの麻雀本です。多面待ちのさまざまなケースに対応した問題を収録。よく出現する多面待ちのパターンも掲載されています。
問題は少しずつ難易度が高くなるよう設定されているのもポイント。中級者だけでなく上級者も考えさせられるレベルの問題に挑戦できます。何を切れば最も受け入れ枚数が多くなるのかといった視点や、複雑な牌姿でもアガるための待ち牌を見逃さないコツなどを掴めるのが魅力です。
何切る問題のほか、待ちが増えるメカニズムや枚数別の多面待ちについても解説。多面待ちを形で覚えて、より実践的なパターンを学びたい方におすすめの麻雀本です。
三才ブックス 令和版 神速の麻雀 堀内システム55
データに基づいた戦術知識を幅広く盛り込んだ麻雀本です。データ麻雀を得意とする元プロ雀士・堀内正人の打ち方を、全5章で紹介。センスや熟練の勘に頼らず、読者も機械的に真似しやすい55の理論が紹介されています。
1局打つのに学んでおきたい一連の知識が網羅されているのがポイント。麻雀スタイルを確立するところからリーチ・鳴き・オリ方についてまで、分野ごとに細かく解説されています。「天鳳」「MJ」などのオンライン麻雀に強くなる、即効性の高い戦術を身につけたい方におすすめの麻雀本です。
鉄人社 令和版 現代麻雀 押し引きの教科書
麻雀の押し引きの技術をシンプルに整理した、ベストセラーの麻雀本です。自分の手牌のなかでの押し引き、対戦相手の存在を考慮した押し引き、順位が関係する場面での押し引き、応用問題の4パターンに大きく分けて、さまざまな戦術が紹介されています。
本作品は自分なりの押し引きの判断基準を養うのに役立つ情報が満載。文庫サイズなので、移動時間に読み進めるのにもおすすめです。押し引きに特化した麻雀本を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
マイナビ出版 デジタルに読む麻雀
デジタルな読みを学びたい中級者以上におすすめの麻雀本です。著者は、YouTubeでの麻雀の戦術解説講座が人気を集めている平澤元気。読みについて、デジタル的な視点からさまざまなテクニックを解説しているのがポイントです。
読みの使い方など、基本とセオリーから丁寧に取り上げているのも特徴。読みとは一体何なのかという根本的な問いから、どのような状況なら使えるのかという実戦的な判断基準まで、読みについて幅広く、体系的に紹介されています。
確実性の高いデジタルな読みの視点を身につけたい方、読みについてこれから学んでみたいという方におすすめの麻雀本です。
竹書房 麻雀勝ち組の鳴きテクニック
上級者を目指す中級者向けの、鳴きの戦術に特化した麻雀本です。テーマごとに何切る問題を掲載し、それぞれを詳細に解説。全114問を通して、すぐに使えるテクニックから絞り・鳴かせのコツ、ブラフや場況読みについてまで、鳴きについて網羅的に学べるのが魅力です。
上級者も取り入れている鳴きのテクニックがまとめられているのが特徴。定石だけでなく一見変わった鳴きも紹介されており、読み込むことで麻雀に必要な思考能力も身につけられる構成になっています。鳴きを苦手とする中級者以上の方におすすめの麻雀本です。
麻雀本のおすすめ|上級者
竹書房 麻雀無敗の手筋
麻雀の守備の極意を伝える上級者向けの麻雀本です。著者は、MリーグMVPや麻雀最強位などに登り詰めたトッププロ・多井隆晴。配牌から相手にチャンスを与えない配牌オリを極めた著者の鉄壁の手筋が、全22項目に分けて紹介されています。
ペンチャン待ちでリーチをするべきかや、配牌からオリるときの心構えなど、攻めと守りで迷いがちなシーンで考えたい多彩な視点を解説。それぞれ実戦譜をもとに説明されており、プロの手筋がわかりやすく可視化されています。
さらに、書き下ろしのコラムを8本収録。麻雀の楽しみ方を広げられるような内容も充実しています。上級者の守備の心構えやテクニックが知りたい方におすすめの麻雀本です。
鉄人社 令和版 現代麻雀技術論
“現代麻雀戦術の大事典”とも謳われる1冊です。麻雀本の名著『勝つための現代麻雀技術論』の内容を再編集・加筆し、改めて改訂版として刊行された作品。特に手作りと押し引きについて、体系的かつ徹底的に解説されているのが特徴です。
475個に及ぶ豊富な牌姿が掲載されている本書。手作りは1シャンテン・2シャンテンなどに分類したうえで、さらに場面ごとに細かく分けて紹介するなど、独自の構成で情報が整理されています。
統計学やシミュレーターをもとにしたテクニカルな打ち方を取り上げているのがポイント。点数にあわせて状況判断をするための考え方についても触れられています。読み込むことで戦術の可能性を広げられるような麻雀本を探している方におすすめです。
ホビージャパン 新 科学する麻雀
数理の視点から麻雀を解説した麻雀本です。同名のベストセラー本の内容を、技術の進化に合わせて改めて書き下ろした1冊。「天鳳」の中でも上級者が集まる鳳凰卓の実戦譜や、新しいシミュレーターを用いて明らかになった、麻雀の科学的研究結果が詳細に紹介されています。
さまざまな局面の「最善手」を、根拠になるデータとともに解説していくのが本書の特徴。トップレベルでも判断に迷う局面の答えがわかりやすく提示されています。
掲載されている練習問題には、それぞれの考えるべきポイントが簡潔にまとめられているのも魅力。現代麻雀の戦術書として、データを重視したモノを探しているという上級者におすすめの麻雀本です。
彩図社 トッププロに聞いた 麻雀「読み」の神髄
麻雀の読みに特化して解説した、ハイレベルな麻雀本です。精緻な読みによって数々のタイトルを獲得してきたトッププロ・村上淳との対談形式で綴られていくのが特徴。読みを得意とするプロがさまざまな局面をどのように認識し、打牌選択に生かしているのかが紹介されています。
全3章で、読みの技術について徹底的に語る本書。どれほどの精度で読むのか、読みを駆使してどのように押し引きに生かしているのかなど、読みにまつわる数々のテクニックが、詳細に解説されているのが魅力です。
そのほか、麻雀プロ同士のスペシャル対談も収録。プロのさまざまな考えが垣間見られます。読みをテーマに、麻雀の面白さや奥深さに触れられる、おすすめの麻雀本です。
麻雀本は、自分の今の知識量や実力、目的にあわせて選ぶのがおすすめです。初心者向けのモノから中級者・上級者向けへと少しずつステップアップしていくことで、実力向上のために足りなかった知識をバランスよく身につけられます。ご紹介した麻雀本の選び方も参考に、新しいテクニックを知れる1冊を見つけてみてください。