ファッションアイテムの定番として知られている「デニム」。幅広い世代から支持されていますが、特に国産デニムはクオリティが高く、海外のユーザーからも注目を集めています。

そこで今回は、国産デニムのおすすめブランドをご紹介。注目すべきアイテムを厳選してピックアップしたので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

国産デニムの魅力

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国産デニムの魅力は高品質で、色染めや縫製が丁寧なところ。特に国産デニム発祥の地として知られている岡山県倉敷市・児島地区のデニムは有名です。

同地域はもともと綿織物の生産が盛んなエリアとして知られており、綿織物をつくる職人はレベルが高く、彼らの技術の高さが国産デニムの品質を支えています。

海外デニムとの違い

国産デニムの歴史は決して長いとは言えませんが、世界ではトップクラスの品質。その理由として、国産デニムの製作に携わる職人の技術や下地となっている織物の文化の影響が大きいと言われています。

手先が器用な日本人が手掛けたデニムは裁縫や染めにこだわりがあり、海外デニムに比べて細部にまで配慮されているのが特徴です。

一方、海外の大手ブランドはデニムの量産体制を整えるべく、人件費の安い発展途上国へ工場を移した結果、廉価品が横行。これにより、高品質なデニムを求めるユーザーは丁寧に作り込まれた国産デニムに注目するようになりました。本場アメリカやファッション感度が高いヨーロッパはもちろん、最近は東南アジアでもメイドインジャパンのデニムがリリースされています。

国産デニムの主な生産地

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国産デニムの産地として有名なのが、岡山県倉敷市と井原市、そして広島県福山市周辺です。かつて備前・備中・備後と呼ばれていた地域であることから、「三備産地」と呼称されています。

これらの地域では、日本でデニムが普及し始めた20世紀半ばにデニムの生産を開始。最近では「岡山デニム」のように産地を前面に押し出してPRし、これまであまりデニムに興味がなかった方にも認知されるべく奮闘しています。

国産デニムの選び方

デザインやシルエットで選ぶ

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国産デニムは、穿き込んでいくうちに色落ちし、経年変化を楽しむことができます。特に生地の質が高く、縫製が丁寧な国産デニムは“育てる”ことで、長く付き合えるのが特徴です。

また、海外ブランドに比べ、日本人の体型に合ったシルエットのアイテムが多いのも国産デニムブランドの魅力。股上が浅いタイトなモデルからゆったりとした太めのモデルまで揃っているほか、重厚なヘビーオンスから穿き心地が快適なライトオンスまでラインナップしているのも注目すべき点です。

素材で選ぶ

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綿100%素材

綿100%のデニムは伸縮性が高くないため、穿き始めは生地の硬さを感じるものの、長く穿き穿き込むことで身体に馴染んでいきます。特に未洗いで糊(ノリ)が付いた生デニムは色落ちが楽しめるのが特徴。耐久性が高く、劣化しにくいのもポイントです。

ストレッチ素材

ポリウレタンを混紡し、ストレッチ性を高めたデニムは穿き心地のよさが特徴。スムーズに動きやすく、穿き始めの頃からでもストレスなく着回すことができます。

ただし、綿100%のデニムに比べて劣化のスピードが早いほか、耐久性もそれほど高くないのがデメリット。穿き続けると伸びた状態から戻らなくなることがあるので注意が必要です。

生地の質感や厚みで選ぶ

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デニムの厚さは「オンス(oz)」という単位で確認できます。これは質量の単位で、値が大きいほど重くて厚い生地になるのが特徴。1オンスの重さは約28.35gです。

一般的に「ライトオンス」は10オンス未満、「レギュラーオンス」は11~14オンス程度、「ヘビーオンス」は15オンス以上が目安となります。製品によって生地の質感が異なるのはもちろん、経年変化などにも違いが出るので、購入する際はチェックしておきましょう。

ライトオンス

ライトオンスのデニム生地はストレッチ性が求められるスキニーデニムによく用いられます。薄手なので、夏場でも着用したい方におすすめ。しかし、やや耐久性が低いため、デニムにタフさを求める方には不向きです。

レギュラーオンス

レギュラーオンスのデニムはほどよい厚みがあり、季節を問わず着用できます。また、自然な色落ちを楽しめるのも魅力的。国産デニムを初めて着用するという方なら、レギュラーオンスからトライするのがおすすめです。

ヘビーオンス

ヘビーオンスのデニムは厚手で重たいのが特徴。耐久性に優れているので、当初はバイカーなどに親しまれていましたが、最近はファッショナブルに穿きこなすユーザーも増えてきています。ただし、穿き始めは硬く、特に20オンスを超えるデニムはしゃがむのもひと苦労。ストレスなく穿きこなすにはある程度の時間を要するので、その点は注意しておきましょう。

国産デニムのおすすめブランド

ウェアハウス(WAREHOUSE)

「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けている国産デニムブランド。生地や裁縫はもちろん、糸の1本1本もしっかりと研究することで、こだわりのあるデニム作りをしているのが特徴です。ヴィンテージ感のあるデニムが好みの方はぜひチェックしてみてください。

ウェアハウス(WAREHOUSE) STANDARD JEANS Lot.1001

ウェアハウス(WAREHOUSE) STANDARD JEANS Lot.1001

17年間変えなかったシルエットを2013年に進化させた、ウェアハウスのフラッグシップモデルです。旧式織機を使用して作られているセルビッチデニムには生地のザラつきやコシがあり、ヴィンテージ感を強く感じさせてくれます。

シルエットはテーパード気味で、ヴィンテージデニムの無骨感を残しながら、クリーンなスタイルに合わせられます。レギュラーオンスの程よい厚みがありますが、ゆったりしたシルエットなので締め付けもそこまで強くないのも魅力。履き込めば履き込むほど、オリジナルの鉄製のボタンなどのディティール部分に味が出てくる、おすすめの国産デニムです。

オアスロウ(orslow)

オアスロウは「originalityのある服を吟味しもの創りする」をコンセプトにしており、デニムアイテムを中心に細部までこだわり抜かれたラインナップを展開しています。

また、オアスロウでは納得のいくアイテムを作るために、企画・パターン・サンプル縫製を全て自社で行っているのも特徴。デニムの生産において、ミシンは1960年のデニム全盛期と呼ばれる時代のミシンを使用しているなど、強いこだわりを持っているブランドです。

オアスロウ(orslow) 2 year washデニム アイビーフィット

オアスロウ(orslow)  2 year washデニム アイビーフィット

オアスロウオリジナルのセルビッチデニムを使用した、レギュラーオンスの国産デニムです。エイジング加工によって、2年間使い込んだヴィンテージ感を表現しており、自然な色落ちがかっこよさを演出しています。

シルエットはスリムで、スマートな仕上がりです。ライトブルーで目を引くカラーリングですが、シルエットの細さによってコーディネート全体を締まった印象に仕上げてくれます。ジャケットなどのトラッドスタイルにもばっちりのアイテムです。

レッドカード(RED CARD)

プロデューサーの本澤裕治が掲げる3F(FABRIC/FIT/FINISH)をコンセプトにした、2005年設立の国産デニムブランド。デニムファブリック・糸・ボタンなどの細部にいたるまで、メイドインジャパンであることにこだわっています。

本製品は、職人の手によって加工された、ヴィンテージ感ある見た目が魅力。日本の職人の精巧な技術が感じられるアイテムを展開しているブランドです。

レッドカード(RED CARD) RYTHM

レッドカード(RED CARD) RYTHM

レッドカードが展開するモデルのなかでも、ベストセラーモデルとして人気を集めているアイテム。股上が浅めでタイトめに作られているので、レッグラインが綺麗なデニムです。テーパードも強くかかっており、合わせるシューズを選ばないのが魅力。職人によって施されたエイジング加工がかっこよく、ヴィンテージな雰囲気を味わえます。

ポリウレタンを含むストレッチタイプなので、締め付け感もなく、ストレスフリーに着用可能。しっかりとした生地感でありながらも、柔らかさを兼ね備えたおすすめの国産デニムです。

エヴィス(EVISU)

1991年に山根英彦氏によって創業された国産デニムブランド。ワイドなウエストラインやレッグラインのラインナップが特徴的で、男らしいかっこいいデニムアイテムを展開しています。

また、エヴィスのデニムの魅力は履き込んだ後の色落ちにあります。色落ちの仕方はブランドや生地によってさまざまですが、エヴィスのデニムは青緑色系の色に落ちていきます。この色落ちは他のブランドにはなく、エヴィスが多くの方から愛されている理由のひとつです。

エヴィス(EVISU) #2001 NO.2

エヴィス(EVISU) #2001 NO.2

エヴィスのランナップのなかでも、人気のワイドシルエットタイプ。リーバイスの501XXが持つ太さを取り入れた、無骨で男らしいデニムパンツです。

強度を高めるためにベルトループの角度を斜めにしたり、バックポケットの裏に布地をつけたりと、細かい部分に作り手の気配りが感じられます。エヴィスのアイコンともいえるバックポケットのカモメマークも採用しており、ブランドを代表するアイテムです。

ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)

1960年代のロックなどサブカルチャーを背景に持つブランド。デザイン性の高いアイテムが特徴的で、デニムのエイジングにも定評があります。

モノトーンやロックテイストの強いデザインが多く、ファッション感度が高い方からも人気を集めています。トレンドに左右されない独自の雰囲気を貫いているブランドで、周囲と少し差をつけたいと考えている方におすすめのブランドです。

ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR) DAM/DR加工デニム スリムストレートPT

ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR) DAM/DR加工デニム スリムストレートPT

ロックカルチャーを強く感じられる国産デニム。60年代の染めムラがあるカラーをイメージしたタテ糸を採用しています。施されているウォッシュ加工やパッチワーク、ダメージ加工などほかのブランドにはないヒステリックグラマーらしさを感じることができるアイテムです。

当て布には履きこまれたデニムを使用しており、ヴィンテージ感を演出。また、ストレッチ性と機能性にも優れています。無地のトップスと合わせると、コーディネートの主役として活躍。夏場にロックTシャツと合わせるなど、テーマを決めて着用するのもおすすめです。

ドゥニーム(Denime)

1988年に創業された老舗デニムブランド。ヴィンテージデニムを再現するレプリカブランドのパイオニア的存在としてスタートしました。 現在では入手困難なアイテムも多い1950~1970年代のヴィンテージアイテムをモチーフとしたコレクションを発信しています。

レプリカの枠にとらわれず、「真の定番」をコンセプトとして商品を展開。生産は日本国内の工場で行われており、素材選びからこだわり抜かれて作られた高い品質の製品は多くの人から支持を得ています。

ドゥニーム(Denime) DENIME 66 MODEL

ドゥニーム(Denime) DENIME 66 MODEL

60年代のデニムをモチーフとしたドゥニームの人気モデル。股上が深めなため、生地感が固いリジットデニムでも腰回りへの締め付けがなく、履きやすい仕上がりです。生地のザラ付きがヴィンテージデニムを感じさせてくれます。

シルエットは緩やかにテパードがかかっており、レッグラインも綺麗に見せることが可能。使い込んでいけばいくほど経年変化を楽しめるおすすめの国産デニムです。

エドウイン(EDWIN)

1961年に創業されたブランド。創業当初は卸売をメインとしていましたが、1963年からオリジナルジーンズを生産するようになりました。1975年にはオールドウォッシュを開発し、1983年には日本国内でデニムパンツ売り上げ第1位のメーカーに。現在に至るまで多くの方から愛されています。

エドウィンは日本人にフィットするデニムを創るという想いのもと、デニムを生産しており、日本人のスタンダートともいえる国産デニムを展開している老舗ブランドです。

エドウイン(EDWIN) 503 レギュラーストレート

エドウイン(EDWIN) 503 レギュラーストレート

綿のよさを最大限に引き出すための新製法、「新・液体アンモニア加工」を採用したアイテム。綿が芯から膨らむことで、生地にハリと光沢が見られます。また、綿100%でありながらも伸縮性を持つ、ナチュラルストレッチを実現。

厚さ14オンスのしっかりした生地と、履き心地のよさを併せ持ち快適に着用できるアイテムです。シルエットは細めで、現代のファッションシーンにマッチしており、合わせるトップスを選ばないのが大きな魅力。バリエーションも豊富なので、何種類か用意して使い回すのもおすすめです。

クロ(KURO)

クロというブランド名は、日本人の瞳や髪の色である「黒」を由来としており、日本人が持つ繊細さをコンセプトにしています。日本人の独特の感覚をモダンナイズした、現代のファッションシーンに合うラインナップが展開です。

伝統を受け継いだ日本の職人の手から作られており、その製品からは気品を感じることができます。国産デニムの中でも注目を集めており、生地の質や細かいディティールなどを大切にする方から高い評価を得ているブランドです。

クロ(KURO) Graphite-Indigo-Classic-One Wash

クロ(KURO) Graphite-Indigo-Classic-One Wash

クロのラインナップの軸となる、スリムフィットタイプのデニム。タイトな作りはコーディネート全体を引き締めてくれるため、クリーンな印象を演出できます。吉河織物社製のセルビッチを採用しており、履きこみ後のバランスを計算して作られているのもポイントです。

バックポケットに採用されている、ランダムな幅の蛇行ステッチも、履き込んでいった後の生地なじみを考えられています。洗練されたシルエットは、スタイルを綺麗にみせるとともに、合わせるトップスなどのほかのアイテムにも品格を加えてくれます。

フルカウント(FULL COUNT)

「ジーンズの本来の良さを求め、物としての価値を再構築する」というテーマを掲げている国産デニムブランド。1993年の創業から、ヴィンテージジーンズを作るために、機械・糸・生地・職人の全てを一から構築し直しました。そして1995年に納得のいくデニムパンツが完成。その素材や技術は現在のモデルにも受け継がれています。

生地には綿花の中でもハイクオリティなジンバブエコットンを採用し、綿本来の弾力を守るために防縮加工を施さないなど、こだわり抜かれたデニムを展開しているブランドです。

フルカウント(FULL COUNT) 1108W 66MODEL

フルカウント(FULL COUNT) 1108W 66MODEL

伸縮性と弾力性に富んだジンバブエコットンを採用した、ストレートラインのデニム。着用時のストレスを軽減しているため、快適な履き心地を実現しています。生地は13.7オンスと、オールシーズンに対応。

セルヴィッチから、縫製、レザーバッチまでこだわり抜かれた品質もポイントです。バックポケットにあるイエローのアーキュエイトステッチは、フルカウント馴染みのデザインで、さりげないアクセントとなっておしゃれな雰囲気に。程よいワンウォッシュのエイジング加工は、さまざまなコーディネートに自然に馴染んでくれます。

フラットヘッド(THE FLAT HEAD)

ヴィンテージジーンズ最盛期と呼ばれる、1950年のジーンズを受け継いだアイテムを展開している国産デニムブランド。日本の職人が手がけて完全日本製にこだわり、デニムを生産しています。

古き良き時代にリスペクトを置かれた上で、現代に合わせてモダンナイズされた製品は、多くのファンを惹きつけています。長年愛用することでアイテムが完成することを意味する「新品の状態で5割、着て7割、着込んで10割」という理念を持ち、品質の高いデニムを展開しているブランドです。

フラットヘッド(THE FLAT HEAD) Lot.3009

フラットヘッド(THE FLAT HEAD) Lot.3009

フラットヘッドを代表とする3000番台の生地を採用した、テーパードモデル。旧式シャトル織機で織り上られた14.5オンスのデニム生地は、ハッキリとした強いタテ落ちが特徴です。凹凸感、ムラ感が強く、ヴィンテージデニムらしい表情を持っています。

シルエットは股上が浅く、テーパードが強めにかかっているため、スタイルを綺麗に仕上げてくれるのも魅力的。通常バックポケット外側にあるリベットは、座った際に傷がつかないようにと内側に隠されており、作り手の配慮が感じられるアイテムです。

シュガーケーン(SUGAR CANE)

1975年に東洋エンタープライズが設立したブランドです。デニム地のワークウェアが主なラインナップ。シュガーケーンのデニムアイテムは、力織機という機械で1日にたった20~30mしかおることができず、そこにはよいものを作るという徹底したこだわりがあります。

さらに、カリフォルニアコットンやジンバブエコットンなど、繊維長の長い厳選されたコットンだけを使用することで、最高の履き心地を実現。製品のクオリティに対して、コストパフォーマンスに優れているのが魅力です。

シュガーケーン(SUGAR CANE) 1947 MODEL

シュガーケーン(SUGAR CANE) 1947 MODEL

シュガーケーンを代表するアイテムです。アメリカ綿とジンバブエ綿をブレンドした糸を織り合わせて、1940年代後半のヴィンテージジーンズの雰囲気を再現。ポケットを止める役割のリベットから、デニム生地がはみ出しているのも当時のデニムにあった特徴のひとつです。

レギュラーストレートのシルエットは、スタンダードに穿きまわせる1本。ウエストラインやレッグラインにゆとりを持たせた作りになっているため、楽に履きこなすことができます。コストパフォーマンス重視の方におすすめのアイテムです。

ジャパンブルージーンズ(JAPAN BLUE JEANS)

欧米から高い評価を得ている洗練されたシルエットに、国産デニムのクオリティの高さを追加し、新しいデニムの価値観を展開しているブランド。

もともと生地作りをメインとしていたジャパンブルージーンズは、デニム作りは生地作りであると考えており、世界各国のさまざまな産地のコットンを使用するなど、その品質の高さは折り紙付きです。現在では世界で100店舗を超えるまでの人気を誇っています。

ジャパンブルージーンズ(JAPAN BLUE JEANS) J6104Z-J

ジャパンブルージーンズ(JAPAN BLUE JEANS) J6104Z-J

繊維の長いアフリカコットンを使用し、柔らかくしなやかな風合いが特徴的なアイテム。生地に茶糸を混ぜることで、1900年代の青色を再現しています。シルエットは、ももから裾にかけて強く絞るプレップカットを採用。そのため、股上にはゆとりを持たせながらも、シャープなシルエットに仕上げています。

ジャストレングスで、ロールアップをしても足元がもたつかずすっきりした印象に。セルビッチ生地であるにも関わらず快適な履き心地を感じることができるおすすめの国産デニムです。

ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)

加工デニムが主流となっていた1980年初頭に、ヴィンテージデニムを追求してきたブランド。セルビッチ・ヴィンテージという、当時にはなかった新しい概念と価値を広めました。

昔ながらの独特な硬さ・ムラ感・色落ち・風合いに着目し、貴重な旧式の力織り機を用いることで、それを実現しました。スタンダードな5ポケットのアイテムに加えて、前衛的なアイテムも展開しており、国産デニム界においてパイオニア的存在です。

ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN) SD-103

ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D'ARTISAN) SD-103

15オンスと、少しヘビーオンス寄りのセルヴィッチ付国産デニム。ステュディオ・ダ・ルチザンの人気定番モデルのひとつです。濃色に染められており、履き込めば履き込むほどに濃淡が現れ、オンリーワンのデニムができあがります。

「オフセットセンターループ」と呼ばれる貴重なベルトループを採用していたり、前開き部分にボタンを採用していたりと、随所にこだわりを感じられるのが魅力です。

また、ブランドのアイコンであるレザーパッチのブタがアクセントになっているのも特徴。少しタイトめのストレートモデルなので、カジュアルからトラッドのスタイルまで幅広く使えるアイテムです。

リゾルト(RESOLUTE)

デニムの生産全ての工程を備後地方で行う、メイドインジャパンにこだわりを持つ国産デニムブランド。リゾルトのデニムの魅力は、生地の毛羽立ちです。擦れる部分から毛羽がなくなって色が落ちていき、長年履き込むことによって経年変化が楽しめます。

「何年経っても手に入る理想の定番を作り続けたい」というテーマを掲げており、リゾルトはどんなコーディネートにも合うデニム作りを目指しています。自分のコーディネートの軸となるデニムを探している方におすすめのブランドです。

リゾルト(RESOLUTE) 710-94 ワンウォッシュ

リゾルト(RESOLUTE) 710-94 ワンウォッシュ

1960年代のデニムをイメージして作られたアイテム。リーバイスの66をモチーフとして作られています。また、生地にはリゾルトのこだわりである毛羽の長い生地を採用。洗えば洗うほど味が出て、自分だけのデニムを作りあげることができます。

通常ポケットに付いている、アーキュエイトステッチやタブは排除。無駄を削ぎ落とした洗練されたデザインが、コーディネートにも気品を加えてくれます。シンプルなデザインで飽きが来ず、どのようなスタイルにも合わせることができるアイテム。自分の洋服の好みが変わったとしても、常にワードローブとして活躍してくれます。

ジョンブル(Johnbull)

1952年に創業された、岡山県倉敷市を拠点に製造するブランド。元々は学生服や作業服を扱っていたジョンブルですが、1960年にジーンズの製造に着手。その後、デニムアイテムを中心としたカジュアルウェアを展開するブランドへと成長を遂げました。

「現代(いま)を生きる」というコンセプトを基にワークウェアをバックボーンとした丈夫で安心感のあるラインナップを展開しています。リアリティとクオリティを追求し、新しい価値を届け続けている国産デニムブランドです。

ジョンブル(Johnbul) ストレッチフレックス スキニージーンズ

ジョンブル(Johnbul) ストレッチフレックス スキニージーンズ

洗い加工が強めにかかった、シンプルなコーディネートにアクセントを加えてくれる細身のスキニーパンツです。強めにかかっているテーパードがレッグラインを綺麗に仕上げてくれ、全体をシャープな印象に。

生地には、通常よりも太めのポリウレタン糸を採用しており、強いストレッチ性と強いキックバック性を実現しています。細身でありながらも、足への張り付き感も少ないため、ノンストレスでの着用が可能です。きれいめのコーディネートに合わせるデニムを探している方におすすめのアイテムです。

カトー(KATO)

デニムを中心に欧米で活躍してきた、加藤氏が手がけるブランド。「TOOL PROJECT」というコンセプトを掲げており、着込んでいくことで完成していく服を展開しています。アメカジやアメリカントラッドのテイストが強いラインナップです。

さらに、カトーは「五感で感じる服」というテーマを持っており、着心地やデザイン性を追求しています。カトーが展開するラインナップの中でも、デニムアイテムは人気で、世界からも注目を集めているブランドです。

カトー(KATO) 3Dデニムパンツ P03AOW

カトー(KATO) 3Dデニムパンツ P03AOW

立体的な作りが特徴のモデル。カトーの立体裁断が施されており、外側のサイドシームが前方に流れ、弧を描くような作りになっています。さらに、膝の前後にダーツを採用しており、立体感を演出すると共に、広い膝の可動域を実現。

膝のダーツ部分に表れる、履き込んだ際の色落ちも美しく、経年変化を楽しめるアイテムです。また、ヒップにあるポケットもカトー特有のデザインで、そのファッション性の高さも魅力のひとつ。少し遊びのきいたジーンズを求めている方におすすめの国産デニムです。

ビッグジョン(BIG JOHN JEANS)

作業着やユニフォームを製造していた背景を持つビッグジョン。創業80年の歴史を持つ老舗ブランドです。「Quality Comes First.(品質は全てに優先する)」という企業理念を持っており、品質には高い評価を得ています。

1980年のジーンズの大量生産の流れにより、失われかけた力織機を用いて作られた「RARE」シリーズは今でも愛され続けているアイテム。また、ラインナップが豊富なのもビッグジョンの特徴のひとつで、いろいろな表情を持つジーンズを展開しているブランドです。

ビッグジョン(BIG JOHN JEANS) M3 NeedleLeg ペイント加工

ビッグジョン(BIG JOHN JEANS) M3 NeedleLeg ペイント加工

針のように細く尖ったレッグラインが特徴的なアイテム。ビッグジョンのなかで最もタイトなデニムで、シャープなシルエットが魅力です。生地には、強いストレッチ性とキックバック性を持っている、ポリウレタン混の生地を採用。着用時のストレスを感じさせない作りになっています。

また、本製品はペイント加工が施されたタイプで、デザイン性が高いのも魅力的です。ペイント加工が施されているとはいえ、主張が強くないので、幅広いコーディネートに合わせることができます。裾は切りっぱなしになっており、少し変わったデザインのデニムで、周囲と差別化できるアイテムを探している方におすすめです。

サムライジーンズ(SAMURAI JEANS)

ヘビーオンスの重厚感溢れるラインナップが特徴的な国産デニムのブランド。1998年に大阪で創業されたブランドで、サムライジーンズが展開するヴィンテージ感の強いデニムは多くの方から愛されています。

モデル名に倭(ヤマト)や侍(サムライ)など、和名が付けられており、作り手のこだわりと遊び心が感じられるのも、ブランドが人気を集める理由のひとつ。履きこめば履きこむほどに馴染んできて、経年変化を感じられるアイテムを展開しています。

サムライジーンズ(SAMURAI JEANS) 零”ZERO”対戦モデルS3000VX

サムライジーンズ(SAMURAI JEANS) 零”ZERO”対戦モデルS3000VX

ザラついた表面が特徴的で、男らしい印象を与えてくれるややワイドシルエット寄りのデニム。17オンスとヘビーオンスなので、履き馴染むまでに時間がかかりますが、その経年変化が感じられたときに愛着が強くなるアイテムです。カラーはインディゴ100%で表現できる濃色よりも濃い特濃色で染色されています。

また、本製品のザラ感を作るのは難しく、通常であれば製造段階で織機が壊れてしまいますが、研究を重ねたサムライジーンズだからこそ実現が可能。通称“武士耳”と呼ばれる赤ラメのセルビッチ部分は、ロールアップさせるとチラ見せできるため、コーディネートのアクセントになります。アメカジの男らしいスタイルにばっちりハマるおすすめの国産デニムです。

国産デニムのメンズコーデ

国産デニムの存在感を活かすシンプルコーデ

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「ウエアハウス」の国産デニムを取り入れたキレイめ大人コーデです。足元はロールアップでバランスを意識しています。シンプルな白シャツ×デニムの組み合わせは再現しやすいのはもちろん、デニムの良質さをアピールできるおすすめのコーデです。

定番カジュアルを国産デニムで格上げ

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MA-1を取り入れた定番コーディネートに、「桃太郎ジーンズ」を合わせたスタイル。深みのあるインディゴブルーが全体を引き締め、ラフすぎない印象にまとまっています。インナーとの丈感もポイントです。

スタイリッシュな着こなしを参考に

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「レッドカード」の細身デニムを用いてスタイリッシュにまとめた夏コーデ。デニムのほどよい色落ちで、爽やかな印象にまとめています。また、縦ストライプのトップスと合わせることでより縦ラインを意識しているのもポイントです。