上品な香りを身にまとえるレディース香水。香水はリフレッシュできたり、なりたい自分になれたりと、心に彩りをもたらしてくれます。さまざまな種類の香水があるので、自分に合った香水をみつけたいところです。
そこで今回は、おすすめのレディース香水のブランドをご紹介。それぞれのブランドのおすすめ香水や、レディース香水の選び方もまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
レディース香水の選び方
香りで選ぶ
かわいらしく可憐な印象をもたらすフローラル系

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フローラル系は花のような華やかで可憐な香りの香調。ポピュラーな香りなので、年代・シーンを問わず使いやすい香りです。
フローラル系には、1種類の香りを表現したシングルフローラル、複数の花の香りが感じられるフローラルブーケ、グリーンノートも感じられるナチュラルな香調のグリーンフローラルなどさまざまな種類があります。
春・夏にぴったりなグリーン系・シトラス系

By: loccitane.com
爽やかな香りが特徴の、グリーン系・シトラス系。軽やかな雰囲気があるため、春・夏にぴったりです。男女問わず使える香りのものも多く、フレッシュな印象を与えます。
グリーン系は、草木の香りの清涼感のある香調。ミドルノートとして採用される傾向にあります。シトラス系は、オレンジ・レモン・グレープフルーツなどの柑橘系の香り。万人受けする香りなので、迷ったときはシトラス系を選んでみるのもおすすめです。
落ち着いた大人っぽい印象のウッディ系

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ウッディ系の香りは、サンダルウッド・セダーウッド・グアヤックウッドなどの樹木を思わせる香りです。ベースノートとして使われる傾向にあります。
落ち着いた印象の香りなので、知的に見せたい方におすすめ。フォーマルなシーンやビジネスシーンなどにぴったりです。メンズ向けの香水に多い香りですが、女性でも使いやすい香水が多数あります。
スパイシーでミステリアスな雰囲気のオリエンタル系

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オリエンタル系の香りは、エキゾチックでミステリアスな雰囲気の香り。アンバー・バルサム・オポポナックス・トンカビーンなどのスパイシーさのある香りが特徴です。
重厚感や色気を感じさせる香りなので、ドレスアップしたときにおすすめ。デートのときにつけたり、寝香水として使ってみたりしてください。
年代に応じて選ぶ
20代

By: loccitane.com
20代の女性におすすめの香水は、軽やかながらも大人っぽい香りの香水。ホワイトムスク・シトラスノート・フローラルノートなどの香水をチェックしてみてください。
20代は、大人の仲間入りをする、心の移り変わりのある年代。フレッシュながらも、大人っぽい香りの香水がぴったりです。しかし、忙しくなってきて余裕がなくなりがちな時期でもあるので、好みの香りの香水を使ってみてください。
30代

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30代の女性は、シーンに合わせて香水を変えてみるのがおすすめ。30代になると、大人な雰囲気を演出したいと感じるシーンも増えてきますが、シーンによってまといたい香りは変わってきます。
普段使いやビジネスシーンには落ち着きのある香りを、デートではオリエンタル系やフローラル系で女性らしく大人っぽい香りを。TPOに合わせて使い分けることで、30代の大人っぽい女性を演出できます。
40代

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40代の女性におすすめの香水は、深みのある香りの香水。オリエンタルノート・シプレノート・ウッディノートなどの香調の香水です。
深みのある香水は、20代・30代のころは使いにくいと感じることがあります。しかし、40代になってくると、深みのある香水も似合うように。今まで使いにくかった香りにも挑戦してみてください。
50代

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50代の女性におすすめの香水は、自分らしさを感じる香りの香水。今まで使いにくかった個性的な香りの香水も、しっくりとくることがあります。クセが強いと感じていた香水にチャレンジしてみるのもおすすめです。
また、50代になって自分の体臭が気になってきた場合はグリーンノートやハーブ系の香水がおすすめ。スッキリとした香りで、体臭をほどよくカバーできます。
使用シーンで選ぶ
学校や職場などでは万人受けしやすいサボン・シトラス・グリーンノートがぴったり

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学校や職場で使う香水は、万人受けする香りを選ぶのがポイント。甘い香りやセクシーな香りの香水を使うと、悪目立ちしてしまうことがあります。
そのため、シーン問わず使いやすい、サボン系・シトラス系・グリーンノート系がおすすめ。さっぱりとした、爽やかな香りの香水であれば、清潔感を演出できます。また、使用する量は少なくして、香りを控えめにしてみてください。
デートシーンではフローラル・フルーティ系がおすすめ

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デートのときの香りは重要なポイント。好感をもたれやすいとされる、フローラル系・フルーティ系の香水をつけてみるのがおすすめです。
初めてのデートのときは、個性的な香りよりも万人受けする香りの香水を使うのがポイント。ただし、食事がメインのデートの場合は、香水を控えてみてください。
香水の種類で選ぶ
持続時間が長くしっかり香る「パルファム」「オードパルファム」

パルファム・オードパルファムは、しっかりと香る香水です。パルファムはより濃度が高く、強く香ります。持続時間は5~7時間ほどで、つけ直さなくても長時間香るのが魅力。普段使いよりも、特別なシーンに向いています。
オードパルファムは、パルファムよりもやや穏やかな香水です。深みがありながら、使いやすい強さの香り。ただし、香りによっては学校や職場には向いていないこともあるので、注意が必要です。
普段使いしやすい「オードトワレ」

オードトワレは、普段使いしやすい丁度よい強さの香り。シーンを問わず使いやすいので、香水選びに迷った場合はオードトワレをチェックしてみてください。香水初心者の方にもぴったりです。
ほどよく香るので、しっかり香りを楽しみたい方にもおすすめ。香りの持続時間は3~4時間ほどです。1日中香らせたい場合は、つけ直しが必要です。
短時間だけやさしく香らせたい方におすすめの「オーデコロン」

By: jomalone.jp
オーデコロンは、香水のなかでも特に穏やかに香る香水です。香りが強すぎないため、学校や職場でも使いやすいのが特徴。自宅でのリフレッシュタイムや、寝香水としてもおすすめです。
さっぱりとした香りのものが多いため、しっかりと香りを楽しみたい方には物足りないことも。なお、香りの持続時間は1~2時間ほどと短時間です。そのため、長く香らせたい場合は何度かつけ直しをする必要があります。
レディース香水のおすすめブランドランキング
第1位 ディオール(Dior)
ディオールは、フランス発祥のファッションブランド。ファッション・コスメ・香水とさまざまな製品を展開しています。フェミニンで高級感があり、世界中から評価を集めているブランドです。
ディオールは、豊富な種類のレディース香水をラインナップ。代表作ともいえる「ミスディオール」、セクシーな香りの「プワゾン」、みずみずしくフェミニンな「ジャドール」など、さまざまなシリーズを展開しています。
ディオール(Dior) ミス ディオール ブルーミング ブーケ オードゥトワレ
甘く爽やかな香りのレディース香水。リボンがチャーミングポイントのボトルは、飾っておくだけでもウキウキとした気分になれます。輝きに満ちた1日に導いてくれるような、軽やかな幸福感を得られるレディース香水です。
はじめに香るのは、きらびやかな印象のカラブリアンベルガモット。フレッシュな香りは次第にピオニーとローズのアコードへ移行し、やがて繊細なホワイトムスクの香りが余韻を残します。
ディオール(Dior) ジャドール パルファン ドー

ウォーターベースのレディース香水。ディオール独自の製法により、アルコールフリーながらもみずみずしく香るオードパルファンです。花本来のナチュラルな香りが感じられます。
ヴァロリス産ネロリと、サンバックジャスミン、スターマグノリアによるフローラルブーケ。白い花々がやわらかく香り立ち、シンプルながらも輝かしく漂います。オパールのように美しいボトルも魅力です。
第2位 グッチ(GUCCI)
グッチはイタリアのファッションブランド。服やバッグ、革製品が特に有名なブランドですが、フレグランスも人気を集めています。
ラグジュアリーブランドに位置するグッチのレディース香水は、高級感あふれるラインナップ。フェミニンな香りの「ギルティ」、濃厚で甘い香りが魅力の「ブルーム」、ライトな使用感で使いやすい「ラッシュ2」など、さまざまな種類があります。
グッチ(GUCCI) ブルーム オードトワレ
女性らしさを引き立てる、やさしい香りが魅力のレディース香水。爽やかながらも、「ブルーム」シリーズの特徴であるホワイトフラワーが一味違うフェミニンさを演出します。シンプルかつラグジュアリーなデザインのボトルもポイントです。
トップノートには、ネロリアコードやレモン精油などのフレッシュな香りを採用しています。ハートノートには、ブルームアコード・チュベローズ・ラングーンクリーパー・オレンジブロッサム。ベースノートにはぬくもりのあるサンダルウッドなどの香りが感じられます。
グッチ(GUCCI) グッチ ギルティ インテンス プールファム
大胆な香りが魅力のレディース香水。ルールやしがらみに囚われない自由な愛を感じさせる、アンバリーウッディフローラルの香りです。メタリックブロンズのボトルはインテリア性にも優れています。
つけはじめに香るのは、大胆なマンドラとライチ、そしてバイオレットの香り。次第にイランイランとチュベローズのフローラルブーケに移り変わり、ラストノートのウッディなパチョリとベチパー、バニラが余韻を残します。
第3位 メゾンマルジェラフレグランス(Maison Margiela Fragrances)
パリで生まれたファッションブランドのメゾンマルジェラ。ヴィンテージファッションやアクセサリーから着想を得た「レプリカ」が、好評を博しました。それぞれのシーンを呼び覚ますような香りは、ストーリーを感じさせる香りです。
ボトルのラベルには、香りの説明が書かれています。ぜひ、ラベルに書かれた文章とともに香りを楽しんでみてください。
メゾンマルジェラフレグランス(Maison Margiela Fragrances) レプリカ オードトワレ レイジーサンデー モーニング
フレッシュで清潔感のある香りが魅力のレディース香水。イタリアの晴れた日曜日に、洗い立てのリネンのシーツに包まれて過ごすストーリーを感じさせます。やさしいフローラルムスクの香りは、万人受けするのでおすすめです。
物語は、ペアーアコード・リリーオブザバレーアコード・アルデヒドの清々しい香りから始まります。次第にアイリスアコード・ローズアブソリュート・オレンジフラワーアコードへ。ベースとなるのはインドネシアンパチュリオイルなどです。
メゾンマルジェラフレグランス(Maison Margiela Fragrances) レプリカ オードトワレ オン ア デート
ロマンチックなデートを思わせるレディース香水。プロヴァンスのブドウ畑に落ちる夕日を、恋人とともに過ごす時間のような、甘く繊細な香りがします。デートのときはもちろん、ひとりでゆっくりとしたいときにもおすすめの香水です。
熟したブドウの爽やかな香りと、しっかりと感じられるワイルドローズの香りが特徴。夕日色の香水は、見ているだけでも甘い気持ちになる美しさです。
第4位 ゲラン(GUERLAIN)
フランスを代表する香水・化粧品ブランドのゲラン。ラグジュアリーなアイテムを数多く取りそろえており、世界中に愛用者がいます。
贅沢なデザインのボトルは美しく、インテリア性にも優れています。香りはローズ・アイリス・バニラ・トンカビーンなどの素材を組みあわせた、特徴的な香り。出会い・旅・文学に着想を得て生まれたゲランの香水は、時を超えて人々を魅了し続けます。
ゲラン(GUERLAIN) アクア アレゴリア ペラ グラニータ
木漏れ日のきらめきを感じさせるレディース香水。洋梨の樹の木陰で、氷菓を楽しむひとときをイメージした香りです。
ジューシーな洋梨の香りが特徴。さらにグレープフルーツとレモンの爽やかな香りが加わります。キンモクセイの香りが甘さを引き立て、みずみずしくも甘い香りに仕上がっているレディース香水です。
ゲラン(GUERLAIN) アクア アレゴリア グラナダ サルヴィア
みずみずしいフルーティムスクの香りのレディース香水。熟したザクロと、フレッシュなセージのマリアージュは、フルーティで甘い香りを生み出します。かわいらしい見た目の香水瓶は、飾っているだけでも軽やかな気分になるのでおすすめです。
ザクロの香りを主役に、カシス・ヒノキ・レモン・ベルガモットを加えた香り。次第に、セージとローズのエレガントさが感じられ、ホワイトムスク・モス・パチュリが香りをまとめあげます。
第5位 コスメデコルテ(DECORTE)
コスメデコルテは、コーセーから展開されている日本のコスメブランド。数々のヒット商品を生み出し、トレンドを作り出しているブランドです。
コスメブランドの代表的な香水が、日本らしい心を感じさせる「キモノ」シリーズ。モダンながらも今風の香水で、気品のあるシリーズです。ほかにも、爽やかさが特徴の「インビジョン」シリーズを展開しています。
コスメデコルテ(DECORTE) キモノ ユイ オードトワレ
透明感のある可憐な香りのレディース香水です。やさしい幸福感を思わせる、トランスペアレントフローラルの香り。リボンがかわいらしいデザインのボトルで、プレゼントとしてもおすすめです。
トップノートには、レモン・マンダリン・オレンジ・スダチ・ピンクペッパーと軽やかな柑橘系の香りを採用。ミドルノートはネロリ・オレンジフラワー・ローズのやさしく甘い香りです。ラストノートでは、ムスク・シダーウッド・バニラの香りが漂います。
コスメデコルテ(DECORTE) キモノ ツヤ オードトワレ
花の色香を感じさせる、フローラルムスクのレディース香水です。優美で繊細、上品な香りの香水なので、デートにおすすめ。万人受けする香りなので、香水選びに迷った方にもぴったりです。
つけはじめに香るのは、ユズ・ベルガモット・ウォーターリリーのみずみずしく爽やかな香り。次第に木蓮・ピオニー・ローズのエレガントな香りへ移行し、ムスク・アンバー・シダーウッドが香りをまとめあげます。
第6位 シャネル(CHANEL)
シャネルは、ココ・シャネルが生み出したフランスのファッションブランド。ファッションアイテム・コスメ・ジュエリー・革製品など多数のアイテムを展開しています。伝統的なブランドで、世界的に知られるハイブランドです。
シャネルはさまざまなシリーズの香水を展開しており、特に人気のシリーズには「N°5」「チャンス」「アリュール」「クリスタル」「ココ」などがあります。
シャネル(CHANEL) ココ マドモアゼル オードゥ パルファム ヴァポリザター
自由でエレガントなマドモワゼルシャネルを表現したレディース香水。センシュアルさとフレッシュさの両面を持ち合わせた、二面性を感じさせる香りが魅力です。無邪気で大胆なシャネルらしさをまとえます。
みずみずしいオレンジのトップノートから、ジャスミン・ローズの透明感あふれるフローラルノートへ。そして、すっきりとしたパチェリとヴェチヴァーのラストノートでまとめあげます。
第7位 ジョーマローンロンドン(Jo Malone London)
ジョーマローンロンドンは、ロンドン生まれのフレグランスブランド。シーンを選ばないシンプルで上品な香りの香水が多くラインナップされており、幅広い層に人気です。
シトラス・フルーティ・ライトフローラル・フローラル・スパイシー・ウッディとさまざまな香調の香水があるので、お気に入りの香りをみつけてみてください。
ジョーマローンロンドン(Jo Malone London) イングリッシュ ペアー& フリージア コロン
ジョーマローンロンドンを代表する香りの1つで人気が高いレディース香水。秋の香りを凝縮した香水で、熟した洋梨のみずみずしい香りを感じられます。爽やかな香りのレディース香水で、20代や30代の方にもおすすめです。
トップノートには、キングウィリアムペアーの甘く香るフルーツの香りを。ハートノートには典型的な英国スタイル、ホワイトフリージアを採用しています。ベースノートは深みのあるウッディノートのパチョリです。
ジョーマローンロンドン(Jo Malone London) ピオニー & ブラッシュ スエード コロン
センシュアルでみずみずしい香りのレディース香水。コロンなので、さまざまなシーンで使いやすいアイテムです。やわらかくも官能的な香りで、デートのときにも活躍します。
トップノートは、ジューシーなリンゴにやわらかなアーモンドも加わった爽やかな香り。ハートノートでは、ピオニー・ローズハニー・ジャスミン・撫子が優美に香ります。ベースノートはスエード。あたたかくもしなやかで、力強い香りです。
第8位 シロ(SHIRO)
北海道で生まれたコスメブランドのシロ。コスメ・スキンケア・フレグランスなどを販売しています。北海道の素材を使用して作られたアイテムが多いのもポイントです。
シロのレディース香水は、清潔感のある香りのものが多くそろっています。香水に慣れていない方でも使いやすいシンプルな香りで、初めての香水としてもおすすめです。
シロ(SHIRO) ホワイトリリー ボディコロン
ふんわりとした香りのレディース香水。おだやかな香りのアイテムなので、10代の方や大学生にもおすすめです。比較的プチプラなので、香水初心者でも買いやすいのが魅力。年齢・性別問わず使いやすいナチュラルな香水です。
トップノートには、ベルガモット・ブラックカラント・グリーンの爽やかな香り。ミドルノートでは、リリー・ジャスミン・ローズ・マグノリアのフローラルノートを漂わせます。ラストノートは、アンバー・サンダルウッド・ムスクの香りです。
シロ(SHIRO) サボン オードパルファン
ときめくサボンの香りのレディース香水。季節・年代問わず使いやすいオードパルファンなので、香水初心者の方にもおすすめです。
トップノートには、レモン・オレンジ・ブラックカラント・ライチのみずみずしく爽やかな香り。ミドルノートにはローズ・ジャスミン・スズラン・プラムを採用しています。ラストノートはムスク・アンバー・ウッディ・スウィートです。
第9位 クロエ(Chloé)
クロエはフランス発のファッションブランドです。革製品や香水などのアイテムを展開しています。クロエの香水はロマンティックでエフォートレスな香りが魅力です。
クロエを代表する香水が「クロエオードパルファム」。そのほか、芳醇なローズの香りを楽しめる「アブソリュドゥパルファム」や、フェミニンな香りの「フルールドパルファム」などがラインナップされています。
クロエ(Chloé) クロエ オードパルファム
クラシックなローズの香りを楽しめるレディース香水。自信に満ちあふれた女性を演出する香りで、ビジネスシーンやデートシーンなどさまざまなシーンに活躍する香水です。
トップノートには、ピオニー・ライチ・フリージアを採用しており、甘くも爽やかな第一印象。ミドルノートではロマンティックなローズが香り、ラストノートではマグノリア・リリオブザバレー・アンバー・シダーウッドが漂います。
クロエ(Chloé) クロエ ラブストーリー オードトワレ
上品なフローラルの香りのレディース香水。エレガントな雰囲気の香りなので、デートなどにおすすめです。リボンがアクセントになったかわいらしいデザインのボトルは、インテリア性にも優れています。
オレンジブロッサムが爽やかに広がる、朝露のようなフローラルの香り。センシュアルさもある香りで、大人の女性にぴったりです。
第10位 ジルスチュアート(JILLSTUART)
ジルスチュアートは、ニューヨークのファッションデザイナーによって創設されたブランド。デパコスのなかでは購入しやすい価格で、若い世代にも人気があります。
ジルスチュアートの香水は種類が豊富。ジュエリーのようなデザインのボトルも魅力です。一般的なスプレータイプから手軽に使えるロールオンタイプまで、幅広く展開しています。
ジルスチュアート(JILLSTUART) オード ホワイトフローラル
花々や果実のジューシーな香りを感じられるレディース香水です。ジルスチュアートの象徴的な香りである、ホワイトフローラルの軽やかな香りが特徴。クセが少ないピュアな香りなので、20代の方にもおすすめです。
純白の花のブーケをイメージした、無垢で甘い香りが魅力。心が落ち着き、澄み渡るような幸福感のある香りです。
ジルスチュアート(JILLSTUART) ジルスチュアート オード ミルクティーブレンド ローラーボール
さっと塗れるロールオンタイプのレディース香水。携帯サイズの香水なので、つけ直しも手軽にできます。やすらぎの香りを楽しめるので、ちょっとしたリフレッシュにもおすすめです。
甘く濃厚なミルクティーの香りに、ひとさじのラベンダーを加えたような香り。寝香水としてもぴったりです。
第11位 ロジェ・ガレ
ロジェ・ガレは150年以上の歴史を持つコスメブランド。フレグランスが特に有名で、パリ万博でも話題になりました。
フレグランスで有名なブランドということもあり、豊富な種類の香水があります。統一感のあるボトルのデザインもポイント。複数集めて並べて楽しむのもおすすめです。
ロジェ・ガレ オ パフュメ テ
ブラックティーの香りが特徴的なレディース香水。セイロン紅茶の香りを再現したかのような、スモーキーなシトラスの香りです。
フレッシュなカラブリア産のレモンの香りをブレンド。ウッディなサンダルウッドがやさしく包み込みます。心地よい香りは、寝香水にもおすすめです。
ロジェ・ガレ エクストレド コロン マグノリア シェリー
甘く無邪気なフローラルフルーティの香りを楽しめるレディース香水。大切に守りたくなるような雰囲気をまとえる香水です。
コロンなので、香りを強く漂わせたくないときにもおすすめ。マグノリア・ジャスミン・ローズのフローラルノートのなかに、カシス・ピンクペッパーのシトラスノートが香ります。
第12位 イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)
イヴ・サンローランは、フランスのファッションデザイナーであるイヴ・サンローランと、資産家のピエール・ベルジェによって生み出されたブランドです。
豊富な種類の香水がラインナップされており、フレッシュで使いやすい「モンパリ」、ユニセックスながらもフェミニンな雰囲気の「リブレ」、セクシーでオリエンタルな香りの「オピウム」などのシリーズが展開されています。
イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent) リブレ オーデパルファム
クールな香りが魅力的なレディース香水。ラベンダーの香りがポイントで、凜とした色気をまとえます。ユニセックスの香水なので、甘すぎる香りが苦手な方にもおすすめです。
トップノートには、ラベンダーとタンジェリン、ネロリを採用。ミドルノートには官能的なオレンジブロッサムとジャスミンサンバックが香ります。ラストノートは美しいバニラ・トンカビーン・ホワイトムスク。スタイリッシュなボトルも特徴です。
イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent) モン パリ オーデパルファム
甘く官能的なホワイトフローラルシプレーの香りが特徴のレディース香水です。燃え上がる恋の移り変わりを表現した香水は、デートにぴったり。キュートなデザインのボトルも魅力のひとつです。
つけはじめに香るのは、ストロベリー・ラズベリー・ベルガモット・ペアーの甘酸っぱいフルーティな香り。次第にダチュラの花の香りに変わり、ラストノートではパチョリ・ホワイトムスク・アンバーが余韻を残します。
第13位 トムフォード(TOM FORD)
トムフォードは、アメリカ生まれのファッションブランド。ラグジュアリーブランドとして有名で、メンズ・レディースともに人気があります。大人っぽい色気のある香水がラインナップされているのが特徴です。
トムフォードの香水は、格調高い香りが特徴の「プライベートブランドコレクション」と、クールな印象の「シグネチャーライン」の2つがあります。いずれも濃厚でエレガントな香りです。
トムフォード(TOM FORD) ロスト チェリー オード パルファム スプレィ
果実からしたたる甘い蜜のような、芳醇な香りが特徴のレディース香水。無邪気さと官能さが重なる二面性のある飽きのこない香りで、デートにおすすめの香水です。
果実と花々、お菓子のようなキラキラとした香りが魅力。甘く濃厚な香りをまとえます。大人っぽいようでキュートさも感じさせるデザインのボトルもポイントです。
トムフォード(TOM FORD) ソレイユ ネージュ オード パルファム スプレィ
雪に沈む太陽のような、静かなきらめきを表現した香水です。人里離れた場所ですごす休日のような穏やかな香りは、リラックスタイムにぴったり。爽やかな香りで、使いやすいのが魅力です。
ほかの香水と組み合わせて使うこともできるので、重ねづけして自分だけの香りを楽しむのもおすすめ。流線型が美しいボトルは、部屋に飾っておくだけでも心を満足させます。
第14位 エルメス(HERMES)
エルメスは、パリのファッションブランド。創業は1837年と歴史のあるブランドです。鞄が特に有名ですが、生活小物やその他革製品などさまざまな製品を製造しています。
エルメスの香水は、世界三大調香師と呼ばれるジャン=クロード・エレナをはじめとした、優れた調香師が調合しているのが特徴。さまざまなシリーズを展開しており、「庭園」「エルメッセンス」「カデナ」などがラインナップされています。
エルメス(HERMES) ナイルの庭 オードトワレ ナチュラルスプレー
エジプトのアスワンにある庭園のような香りをイメージしたレディース香水です。陽光・生命力・自然の豊かさを感じさせるきらめきのある香りは、フレッシュで繊細。爽やかな香りなので、香水に慣れていない方にもおすすめです。
グリーンマンゴー・ロータス・シカモアを主な素材として使用しており、軽やかな甘さを感じさせます。
エルメス(HERMES) オー ド パルファム ツイリー ドゥ エルメス
大胆で気ままな現代の女性をイメージしたレディース香水。フローラル・スパイシー・オリエンタルな、独自のテンポを感じられます。エネルギッシュな香りの香水なので、自らを鼓舞したいときにもおすすめです。
ジンジャー・チュベローズ・サンダルウッドの香りが特徴。ランタンを思わせるアイコニックなデザインのボトルも魅力です。
第15位 ロクシタン(L’OCCITANE)
ロクシタンは、ボディケア・スキンケア・バス&ヘアケア製品などを広く展開するブランド。厳選された植物原料を使用しているのが特徴です。
ロクシタンの香水は、クセのない香りでシーン問わず使いやすいのが魅力。シリーズ展開が豊富にあり、ローズ・ヴァーベナ・ネロリオーキデなどさまざまな香りがラインナップされています。
ロクシタン(L’OCCITANE) ヴァーベナ オードトワレ
ロクシタンの定番アイテムであるレディース香水。ヴァーベナとは、プロヴァンスを代表するハーブのひとつです。フレッシュな香りの香水で、男性からも人気があります。さっぱりとした香りなので、春や夏におすすめです。
トップノートは、爽やかなシトラス。次第に、清々しくも優しさを感じさせるヴァーベナとプチグレインの香りへ変化します。ベースノートはローズとゼラニウムの香りです。
ロクシタン(L’OCCITANE) ローズ オードトワレ
心が幸福感で満たされるような、フレッシュフローラルのレディース香水。朝摘みローズの透明感のある香りがします。プロヴァンスの契約農家で栽培されたセンチフォリアローズを使用しているのが特徴です。
トップノートには、ラズベリー・ライチ・ピンクペッパーの香りを採用。ハートノートはセンチフォリアローズ・ダマスクローズ・ヴァイオレットリーフ、ベースノートはパチョリとホワイトムスクの香りです。
第16位 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
ラグジュアリーブランドの代名詞ともいえるルイ・ヴィトン。100年以上の歴史がある伝統的なブランドで、世界中から評価を受けています。バッグ・ジュエリー・時計・フレグランスなどさまざまなアイテムをラインナップしているブランドです。
ルイ・ヴィトンの香水は、「レ・パルファン・ルイ・ヴィトン」「パルファン・ド・コローニュ」などのシリーズを展開しています。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON) ローズ・デ・ヴァン

バラ畑を思わせるような香りのレディース香水。フランスのバラ畑に誘うかのようなローズの香りの香水で、鮮やかながらもやさしい香りを漂わせます。上品な香りは、40代・50代の女性にもぴったりです。
アイリスとシダーのノートが荘厳さを演出し、ペッパーがアクセントに。甘い香りながらも、時間が経つにつれて朝の光のようにきらめく香りへ移行します。シンプルながらもラグジュアリーなデザインのボトルも魅力的です。
第17位 コーチ(COACH)
コーチは、1941年にニューヨークで生まれたブランド。アメリカの伝統的なスタイルと、常に前向きに生きる考えを織り込んだブランドで、世界中で愛されています。
高級ブランドである一方、アウトレットの経営も積極的に行っており、幅広い層にファンがいるブランドです。コーチは、万人受けしやすい香りのものが多いのが特徴。初めての香水にもおすすめです。
コーチ(COACH) コーチ ニューヨーク オー ド トワレ
自由奔放な美しさを表現したレディース香水。フレッシュ・エレガント・センシュアルと相反する印象の香りに変化します。
トップノートはペアー・マンダリン・グレープフルーツ・ライチの爽やかな香りです。次第にホワイトアルバローズ・ジャスミンサンバックの上品な香りへ移行。ホワイトシダーウッドやムスクなどの艶やかな香りで余韻を残します。
第18位 バーバリー(BURBERRY)
バーバリーは1856年に生まれたイギリスのファッションブランド。特にトレンチコートが有名ですが、ファッション・アクセサリー・コスメなどさまざまなアイテムを展開しています。
バーバリーの香水は、イギリスらしい上品な香りが特徴。さまざまな香調の香水がラインナップされているので、好みに合った香りの香水をみつけやすいのが魅力です。
バーバリー(BURBERRY) バーバリー ウィークエンド オードパルファム
ウィークエンドをハッピーに過ごせるような、爽やかで甘い香りが特徴のレディース香水です。香調はフルーティフローラル。明るさのなかに上品な落ち着きを備えており、20代以降の女性におすすめです。
オードパルファムなので、程よい強さでなるべく長く香らせたい方に適しています。
第19位 ザラ(ZARA)
ザラは1975年からスタートした、スペインのアパレルブランド。トレンディなアイテムを多数販売しており、幅広い層に支持されています。日本でも多くの店舗を展開しており、ファンの多いブランドです。
ザラの香水は、使いやすさがありつつも個性的な香水が多いのが特徴。重ねづけもしやすいため、好きな香水を組み合わせて自分だけの香りを楽しむこともできます。
ザラ(ZARA) DEEP GARDEN

スタイリッシュなデザインがポイントのレディース香水。フレッシュできらきらとした香りなので、さまざまなシーンで活躍します。フェミニンな印象もあるため、デートにつけていく香水としてもおすすめです。
洋梨・チューベローズ・トンカビーンの香り。パッケージがおしゃれなので、プレゼントにもぴったりなレディース香水です。
第20位 カルバンクライン(Calvin Klein)
カルバンクラインは、1968年にアメリカで誕生したブランド。スタイリッシュなデザインが特徴で、アパレルや香水を中心に展開しています。
カルバンクラインのレディース香水は、クールな印象の香りのものが多くラインナップされています。ペアフレグランスもラインナップされているので、カップルで使うのもおすすめです。
カルバンクライン(Calvin Klein) エタニティ オードパルファム
永遠に続く愛をイメージして作られたレディース香水。クラシカルながらも現代的で、ロマンティックな香りが特徴です。クールなボトルデザインは、いつの時代でも愛されるようなシンプルさ。インテリア性にも優れています。
香りは上品なフローラル。トップノートにはフリージア・マンダリン・セージ、ミドルノートにはスズラン・シラユリ・マリーゴールド・スイセンを採用。パチュリ・サンダルウッド・アンバーのラストノートが余韻を残します。
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華やかな香りが魅力のレディース香水。レディース香水は多くのブランドから販売されており、さまざまな種類があります。好みや使用シーンなどに合わせて選ぶのがおすすめです。今回、ご紹介した情報を参考に、自分にぴったり合った香水をみつけてみてください。